こんばんは。
先週土曜日は、原美術館でヤン フードン展を見て、国立新美術館の「森から始まるリレートーク」を聞いて、NANZUKA UNDERGROUND 渋谷の「破滅→再生*ラウンジ」を覗いてきました。
ヤン フードンは中国の現代アーティスト、映像作家です。
ヤン フードン 「将軍的微笑」 (Tokyo Art Beat)
原美術館 プレス用資料 (PDF)
部屋全部を用いた映像インスタレーション「将軍の微笑」は面白かったけど、他のは何が良いのか分りませんでした!
ヤン フードンというアーチストは今回が初めてだと思って行ってみたのだけど、過去の資料見てたら2003年に森美術館で行われた「ハピネス」にも参加していました。だから初めてとは言えないのだけれど、記憶に残っていませんでした。
2010/05/31
2010/05/29
針生一郎氏逝去
こんばんは。
美術館にはここ数年よく行くようになっていたのですが、美術評論を読むほどではなかったので、針生一郎氏がここまで有名な美術評論家とは存じ上げませんでした。
毎日新聞 2010年5月26日 訃報:前衛美術評論の草分け、針生一郎さん84歳 (魚拓)
ART iT 2010年5月27日針生一郎逝去(1925-2010)
ご冥福をお祈りします。
トラックバック: 世祓い「日曜美術館」
-- 再放送:6月6日午後8:00〜
美術館にはここ数年よく行くようになっていたのですが、美術評論を読むほどではなかったので、針生一郎氏がここまで有名な美術評論家とは存じ上げませんでした。
毎日新聞 2010年5月26日 訃報:前衛美術評論の草分け、針生一郎さん84歳 (魚拓)
ART iT 2010年5月27日針生一郎逝去(1925-2010)
ご冥福をお祈りします。
トラックバック: 世祓い「日曜美術館」
-- 再放送:6月6日午後8:00〜
2010/05/09
ソフトバンクモバイルのWebサイト
おはようございます。
先日、ソフトバンクモバイルのWebサイトMySoftBank で、iPhoneのメールの設定を変更しようとしてはまりました。それについては後述しますが、そのWebサイトももうすぐ改善されるのですね。
My SoftBankの登録方法、ログイン方法が変わります (2010年5月8日)
今まで複数あったログインID / パスワードが一つに統一される。(【2】ログイン方法について )
私がはまったのの一つは、ログインを求めているところで、どのログインIDを使えばいいのか、何がログインIDになるのか (IDといいながら電話番号をいれなければいけないところがある) ということ。また、パスワードはログインID以上にあって、という言い方もへんだけど複数のパスワードをいれなければ行けない場面が出てくるし、変更できないパスワードもあって、この場面でどういうパスワードを入れれば良いか分からなくなる。
というか、「【2】ログイン方法について」の図の左側をもっと早く出していて欲しかった。
新規サイトはこれで問題の一つが改善されることにはなると思うけれど、改善点は複数あるのでそれらもあわせて改善されることを期待したい。
改善すべき点をまずあげて、その後に、順を追って私がはまった道をたどりたいと思う。
改善すべき点
・複数のID / パスワードのどれを使えば良いのかわかるようにする
・ID / パスワードが分からない時に問い合せする方法をその場に示す
・iPhoneからでないとたどれないページがある。
私がはまったストーリー
やりたかったことは、iPhoneのメールアドレス (電話番号を使うSMSを含めると3つある) のうち、iPhoneの「メール」アプリで使うEメール(i) (xxx@i.softbank.jp の形式のもの) の設定変更。
PCから My SoftBank へいくとこんなメニュー。 この「メール設定」は、xxx@softbank.ne.jp 形式のメールの変更に行くけど、xxx@i.softbank.jp 形式のメール変更には行けない。
一方、iPhone の Safari で My SoftBank を開くとこうなる。 もとの URL から http://mb.softbank.jp/iphone/にリダイレクトされる。ここではEメール(i) の変更メニューがある。
http://mb.softbank.jp/iphone/の作りはiPhone向けだが、PCからでもアクセスはできる。そしてそこからメニュー選択するとでるログイン画面 (下の画面) もやはりPCからアクセスできる。
基本的には iPhone でのみアクセスすることを前提にした設計、すなわちPCからは変更させない設計になっている。PC向けサイトからでもここにリンクしてくれれば良いのだが。
この画面でログインIDと出ているのは複数あるログインIDのどれか分からないようになっている。実際はここは、メール xxx@i.softbank.jp の"@" の前の部分 (xxx) になるので、そう書くだけでもずいぶん違う。
ここでのより大きな問題は、このログインID やパスワードが分からなくなった場合のナビゲーションがないこと。ここでいれるログインIDが何か分からない場合にはここで途方に暮れることになる。
実際はここで本当に分からなくなった場合は、ソフトバンクに電話して、リセットを依頼しないといけないのだ。通常だとメールでリセットのための専用URLを送ってくれるのだけど。
この部分はソフトバンクのサポート窓口を使って投稿して初めて分かった。結局Webどこにもそういうことは書いていなかったことになる。
アップルはこういうことを認識していてiPadの独占販売をソフトバンクに与えているのかな。アップル自体にもマイナスになると思うのだけど。
先日、ソフトバンクモバイルのWebサイトMySoftBank で、iPhoneのメールの設定を変更しようとしてはまりました。それについては後述しますが、そのWebサイトももうすぐ改善されるのですね。
My SoftBankの登録方法、ログイン方法が変わります (2010年5月8日)
今まで複数あったログインID / パスワードが一つに統一される。(【2】ログイン方法について )
私がはまったのの一つは、ログインを求めているところで、どのログインIDを使えばいいのか、何がログインIDになるのか (IDといいながら電話番号をいれなければいけないところがある) ということ。また、パスワードはログインID以上にあって、という言い方もへんだけど複数のパスワードをいれなければ行けない場面が出てくるし、変更できないパスワードもあって、この場面でどういうパスワードを入れれば良いか分からなくなる。
というか、「【2】ログイン方法について」の図の左側をもっと早く出していて欲しかった。
新規サイトはこれで問題の一つが改善されることにはなると思うけれど、改善点は複数あるのでそれらもあわせて改善されることを期待したい。
改善すべき点をまずあげて、その後に、順を追って私がはまった道をたどりたいと思う。
改善すべき点
・複数のID / パスワードのどれを使えば良いのかわかるようにする
・ID / パスワードが分からない時に問い合せする方法をその場に示す
・iPhoneからでないとたどれないページがある。
私がはまったストーリー
やりたかったことは、iPhoneのメールアドレス (電話番号を使うSMSを含めると3つある) のうち、iPhoneの「メール」アプリで使うEメール(i) (xxx@i.softbank.jp の形式のもの) の設定変更。
PCから My SoftBank へいくとこんなメニュー。 この「メール設定」は、xxx@softbank.ne.jp 形式のメールの変更に行くけど、xxx@i.softbank.jp 形式のメール変更には行けない。
一方、iPhone の Safari で My SoftBank を開くとこうなる。 もとの URL から http://mb.softbank.jp/iphone/にリダイレクトされる。ここではEメール(i) の変更メニューがある。
http://mb.softbank.jp/iphone/の作りはiPhone向けだが、PCからでもアクセスはできる。そしてそこからメニュー選択するとでるログイン画面 (下の画面) もやはりPCからアクセスできる。
基本的には iPhone でのみアクセスすることを前提にした設計、すなわちPCからは変更させない設計になっている。PC向けサイトからでもここにリンクしてくれれば良いのだが。
この画面でログインIDと出ているのは複数あるログインIDのどれか分からないようになっている。実際はここは、メール xxx@i.softbank.jp の"@" の前の部分 (xxx) になるので、そう書くだけでもずいぶん違う。
ここでのより大きな問題は、このログインID やパスワードが分からなくなった場合のナビゲーションがないこと。ここでいれるログインIDが何か分からない場合にはここで途方に暮れることになる。
実際はここで本当に分からなくなった場合は、ソフトバンクに電話して、リセットを依頼しないといけないのだ。通常だとメールでリセットのための専用URLを送ってくれるのだけど。
この部分はソフトバンクのサポート窓口を使って投稿して初めて分かった。結局Webどこにもそういうことは書いていなかったことになる。
アップルはこういうことを認識していてiPadの独占販売をソフトバンクに与えているのかな。アップル自体にもマイナスになると思うのだけど。
iPad 価格と利用料が発表に
こんばんは。
最初に書いておくけど、買おうと思っている訳じゃないよ。少なくとも最初は ...
iPadの日本のキャリアは SoftBankになったようで、価格と利用料が発表になりました。
iPad 販売価格一覧表
16GBモデル現金価格で比較すると、iPad WiFi 48,960 円、iPad WiFi + 3G 58,320 円 (定額プラン) / 61,920円 (プリペイド) か。
3Gの通信料は定額プランとプリペイド (1GB)、プリペイド (100MB) がある。
料金プラン
- 定額プラン 4,410 円 (最初24ヶ月は2,910円に割引)
- プリペイド (1GB) 30日または1GBに達するまで4,410円
プリペイドは3G通信を使う時だけ予めお金を払って使うのだろうけど、自動リチャージというのがあってこれを利用すると毎月自動的に4,410円払うことになる。月定額と同じ値段で、割引がなくて、1GB上限がある。このプリペイドプランを選ぶメリットってなんだろう。
プリペイド (100MB) プランはまだ料金が発表になっていないけど、普段外で使わない人は、これで自動リチャージしないというのがいいだろうな。
SoftBankでは5月10日から予約開始になる (予約販売について | SoftBank)。
予約なのにソフトバンクのお店に行く必要があるみたい。それも全国で16店だけだって。並ぶんだろうね。
アップルオンラインストアでも5月10日から予約を行うけど、予約方法に関してはアップルのサイトには何も書いてない。アップルの店舗でも予約するんだろうな。
ところで、アップルではSIMロックフリーで販売されるという話が一時流れたのだけど、結局SIMロックになるようですね。
taromatsumura: iPad 3G版のSIMロック問題ですが、やはり「日本国内販売分は、すべてSIMロックで販売されます」ので、Apple StoreでもソフトバンクのSIMロック端末になります。確かにソフトバンクのサイトで細かい販売店情報が載っているので、冷静に考えればそうですね。 (Sat May 08 14:33:13 +0000 2010)
SIMロックフリーなら、DoCoMoとSoftBankで料金競争を行ってくれるかと期待したのですが。
基本的に持ち出さないのだったら、WiFiモデルかなあ。iPod touchと同じで基本的に外では使えないと思ってたけど、マクドナルドくらいしかないけどSBのWiFiスポットが使えるし。
Pocket WiFiを使うという手もあるけど、これはこれで料金プランで悩みそうだ。
最初に書いておくけど、買おうと思っている訳じゃないよ。少なくとも最初は ...
iPadの日本のキャリアは SoftBankになったようで、価格と利用料が発表になりました。
iPad 販売価格一覧表
16GBモデル現金価格で比較すると、iPad WiFi 48,960 円、iPad WiFi + 3G 58,320 円 (定額プラン) / 61,920円 (プリペイド) か。
3Gの通信料は定額プランとプリペイド (1GB)、プリペイド (100MB) がある。
料金プラン
- 定額プラン 4,410 円 (最初24ヶ月は2,910円に割引)
- プリペイド (1GB) 30日または1GBに達するまで4,410円
プリペイドは3G通信を使う時だけ予めお金を払って使うのだろうけど、自動リチャージというのがあってこれを利用すると毎月自動的に4,410円払うことになる。月定額と同じ値段で、割引がなくて、1GB上限がある。このプリペイドプランを選ぶメリットってなんだろう。
プリペイド (100MB) プランはまだ料金が発表になっていないけど、普段外で使わない人は、これで自動リチャージしないというのがいいだろうな。
SoftBankでは5月10日から予約開始になる (予約販売について | SoftBank)。
予約なのにソフトバンクのお店に行く必要があるみたい。それも全国で16店だけだって。並ぶんだろうね。
アップルオンラインストアでも5月10日から予約を行うけど、予約方法に関してはアップルのサイトには何も書いてない。アップルの店舗でも予約するんだろうな。
ところで、アップルではSIMロックフリーで販売されるという話が一時流れたのだけど、結局SIMロックになるようですね。
SIMロックフリーなら、DoCoMoとSoftBankで料金競争を行ってくれるかと期待したのですが。
基本的に持ち出さないのだったら、WiFiモデルかなあ。iPod touchと同じで基本的に外では使えないと思ってたけど、マクドナルドくらいしかないけどSBのWiFiスポットが使えるし。
Pocket WiFiを使うという手もあるけど、これはこれで料金プランで悩みそうだ。
2010/05/04
議論は問題点を浮き彫りにする
こんにちは。
「アートの評価ってなんだろうね」の中で、Twitter のまとめTogetter - まとめ「黒瀬陽平「芸大不合格者展」について」を参照した。
この中に次のような発言があった。
本当にそう思う。先日、こんなやりとりもあった。
Togetter - まとめ 「孫正義 VS 佐々木俊尚 「光の道」Ust 討論会 が決まっていく様子」
この中で浮き彫りになったのは、こういうことかな。
@ksoranoさんの奮闘に対してはこんな発言もあった。
今回はまだ出て来ないほうが良かったみたいな書き方だけど、問題点を浮き彫りにさせたというだけでも大きな収穫だと思う。というともう終ったみたいだけど、本番では違った形で公開するみたいだから期待です。
「アートの評価ってなんだろうね」の中で、Twitter のまとめTogetter - まとめ「黒瀬陽平「芸大不合格者展」について」を参照した。
この中に次のような発言があった。
ho4not: こういうもめ事はやればやるほど面白いし、その過程で意外な問題点が浮き彫りになる。敵と味方もはっきりする。「不毛」とは思わない。外野の一人としては今後の展開を注視したい。まあ巻き込まれるだけの人は可哀想だから、意思確認はきっちりとしてほしいが。 (Sun Mar 14 13:03:36 +0000 2010)
Togetter - まとめ 「孫正義 VS 佐々木俊尚 「光の道」Ust 討論会 が決まっていく様子」
この中で浮き彫りになったのは、こういうことかな。
sasakitoshinao: そもそも孫さんがなぜ他のステークホルダーも入れたオープンな議論を避けられるのか、ちょっと私にはよくわかりません。 @masason @ksorano (Sun May 02 04:41:40 +0000 2010)
@ksoranoさんの奮闘に対してはこんな発言もあった。
softbank_ichiro: 場所や放送媒体も、お二人で決めた方が良いと思う。貴方のがんばりや努力は認めるが、この件は貴方には荷が重すぎる。自らの「勉強不足」を、今回の件で糧にして、次がんばってください。@ksorano 孫さんと佐々木さんがお二人だけの討論を同意されたなら、場所とサービスの選定だけを考えます (Sun May 02 05:49:21 +0000 2010)
アートの評価ってなんだろうね
おはようございます。
美術展にはよくいく方だと思うのですが、特に現代美術などは「わからないところが面白い」というスタンスで行っています。つまり、全然わかってない。「何がいいの?」なんて聞くな。
美術展の中で、素人の作品が入っていても気がつかないでありがたがってみてるだろうと思うんです。
一方公募展などで、一般の作品群が並べてあるようなところだと、数が多くてじっくり見てられないというのもあるけど、ざっと流してみちゃう。その中にプロの作品があっても気付かない。
先週「今日行った展覧会 2010.04.30」で書いた国展もそう。
「Heart Art in TOKYO 2010」でも同じような感想を書いたのでした。
また、この国展では新人賞とか奨励賞などの賞を出している (リンク)。賞をとったものは作品にその旨の札がついているのですが、その作品はちょっと注目はするけれども、やっぱり良さがわからないのです。どうやって評価しているんでしょうね。
同じようにアートの評価とは何かを考えさせられるできごとがありました。
Togetter - まとめ「黒瀬陽平「芸大不合格者展」について」
「芸大不合格者展」はどんなものかというと ...
最初はこのように入試試験官節穴という構図だったのが、美大や予備校の存在意義、「アートの評価」まで含む問題だということが分かります。受験に合格するための「受験絵」とか、その人の「ポテンシャル」だとか。
アート界でも議論になるようなものだったら、私がわからないのは気にしなくて良いことなのだろうと思うことにします。
美術展にはよくいく方だと思うのですが、特に現代美術などは「わからないところが面白い」というスタンスで行っています。つまり、全然わかってない。「何がいいの?」なんて聞くな。
美術展の中で、素人の作品が入っていても気がつかないでありがたがってみてるだろうと思うんです。
一方公募展などで、一般の作品群が並べてあるようなところだと、数が多くてじっくり見てられないというのもあるけど、ざっと流してみちゃう。その中にプロの作品があっても気付かない。
先週「今日行った展覧会 2010.04.30」で書いた国展もそう。
非常に出品点数が多く、もうひとつ展覧会に行こうと思っていたので、あまり長い時間をかける訳には行きません。申し訳ないけど、本当にざっとしか見ていないんですよね。ちょっと変わった傾向の作品は足を止めてみるのですが、それ以外は見渡す感じでしか見ていません、絵画も抽象画がほとんどで、というと何が良くて何が悪いのか判断できないんですよね。嫌いなものなら傾向はあるのですが、嫌いでないからといって好きといえるかというとそうでもなく、ましてや良い作品を評価できる訳でもない。権威主義ですな。
「Heart Art in TOKYO 2010」でも同じような感想を書いたのでした。
また、この国展では新人賞とか奨励賞などの賞を出している (リンク)。賞をとったものは作品にその旨の札がついているのですが、その作品はちょっと注目はするけれども、やっぱり良さがわからないのです。どうやって評価しているんでしょうね。
同じようにアートの評価とは何かを考えさせられるできごとがありました。
Togetter - まとめ「黒瀬陽平「芸大不合格者展」について」
「芸大不合格者展」はどんなものかというと ...
kaichoo: 「芸大不合格者展」ですが、各予備校から3〜5名、「こいつなんで落ちたん!?」というハイクオリティな不合格者を選抜し、デッサンと作品と二次試験に提出したファイルを展示したいと思います。芸大の入学式時期にできたらいいなー (Sat Mar 13 16:30:48 +0000 2010)
最初はこのように入試試験官節穴という構図だったのが、美大や予備校の存在意義、「アートの評価」まで含む問題だということが分かります。受験に合格するための「受験絵」とか、その人の「ポテンシャル」だとか。
アート界でも議論になるようなものだったら、私がわからないのは気にしなくて良いことなのだろうと思うことにします。
2010/05/03
「鳥の足跡」と原油流出事故
こんばんは。
先日WIRED VISIONにこんな記事があった。
宇宙から見た川のギャラリー (WIRED VISION 2010年4月28日)
いや別に天の川とかそういうのではなくて、地球を衛星写真で撮ったもの
この中で特に2枚目のこの写真に興味をもった。
ミシシッピ川の鳥趾状三角州(Birdfoot Delta)
パーム・ジュメイラ (Wikipedia) じゃなくて自然にできたもの。
あんまり面白いのでGoogle Mapで探してみた。
Google Map: ミシシッピ川河口近辺 ストリートビューもあるよ!
そういえば、先日メキシコ湾で石油掘削施設で爆発事故があって、今も流出が続いているんだよな。日本ではあまり話題になっていないけど。
NASAが衛星写真を公開している。
Oil Leak from Damaged Well in Gulf of Mexico (2010年4月27日)
この「鳥の足跡」のすぐそば。
予測では、この「鳥の足跡」まで到達するようだ。
Coast Guard: Impossible to Estimate Spill (CBS News 2010年5月1日)
流出量も1日 25,000 バレルと推測されている。
といってもどれくらいかわからないけど、日本の新聞では400万リットルと予想されていると書かれている。
米原油流出:生態系や経済に深刻な影響か 大統領が現地へ (毎日新聞 2010年5月2日)
400万リットルでもイメージつかめないけどね。Wikipedia では、「原油の輸入量は国内消費量全体の99.7%、2億5,460万キロリットルである」(2006年度)と書かれている。1日にすると70万キロリットルか。0.5%くらい。
量よりも環境への影響、経済的な影響が心配だ。ここはハリケーンカトリーナで大きな被害を出したところで、ようやく立ち直って来たかというところにこの痛手ということが報道でも触れられていた。
先日WIRED VISIONにこんな記事があった。
宇宙から見た川のギャラリー (WIRED VISION 2010年4月28日)
いや別に天の川とかそういうのではなくて、地球を衛星写真で撮ったもの
この中で特に2枚目のこの写真に興味をもった。
ミシシッピ川の鳥趾状三角州(Birdfoot Delta)
パーム・ジュメイラ (Wikipedia) じゃなくて自然にできたもの。
あんまり面白いのでGoogle Mapで探してみた。
Google Map: ミシシッピ川河口近辺 ストリートビューもあるよ!
そういえば、先日メキシコ湾で石油掘削施設で爆発事故があって、今も流出が続いているんだよな。日本ではあまり話題になっていないけど。
NASAが衛星写真を公開している。
Oil Leak from Damaged Well in Gulf of Mexico (2010年4月27日)
この「鳥の足跡」のすぐそば。
予測では、この「鳥の足跡」まで到達するようだ。
Coast Guard: Impossible to Estimate Spill (CBS News 2010年5月1日)
流出量も1日 25,000 バレルと推測されている。
といってもどれくらいかわからないけど、日本の新聞では400万リットルと予想されていると書かれている。
米原油流出:生態系や経済に深刻な影響か 大統領が現地へ (毎日新聞 2010年5月2日)
400万リットルでもイメージつかめないけどね。Wikipedia では、「原油の輸入量は国内消費量全体の99.7%、2億5,460万キロリットルである」(2006年度)と書かれている。1日にすると70万キロリットルか。0.5%くらい。
量よりも環境への影響、経済的な影響が心配だ。ここはハリケーンカトリーナで大きな被害を出したところで、ようやく立ち直って来たかというところにこの痛手ということが報道でも触れられていた。
2010/05/01
今日行った展覧会 2010.04.30
こんばんは。フリーダ・カーロです (ウソ)。
今日は休みをとってもうすぐ会期末になる美術展に行っていました。
最初に行ったのがここ。
国立新美術館 アーティスト・ファイル2010 —現代の作家たち
新進アーティスト7人 ... と思ったのですが、「30歳代から50歳代まで幅広い世代」だそうです。私が知らないだけということですね。知っているのは先日「石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流展」で見た石田尚志だけでした。
新進ではないかもしれませんが、表現はそれぞれ新しいものと感じました。特に福田尚代の文庫本と細かい刺繍と回文を使った作品群、壁一面にディスプレイされた O JUN の絵画作品群、アーノウト・ミックのビデオ作品。
同じく国立新美術館で行われていた 国展も見てきました。アーティスト・ファイル2010のチケットを買おうとしていたら、招待券が余っているという人からいただいたのです。いやそれアーティスト・ファイル2010には入れませんから ... でもありがたくいただいて見てきました。
非常に出品点数が多く、もうひとつ展覧会に行こうと思っていたので、あまり長い時間をかける訳には行きません。申し訳ないけど、本当にざっとしか見ていないんですよね。ちょっと変わった傾向の作品は足を止めてみるのですが、それ以外は見渡す感じでしか見ていません、絵画も抽象画がほとんどで、というと何が良くて何が悪いのか判断できないんですよね。嫌いなものなら傾向はあるのですが、嫌いでないからといって好きといえるかというとそうでもなく、ましてや良い作品を評価できる訳でもない。絵画はみんな大作 (サイズが大きい) なんですけどね。
行きたかったというのはこれ。→ 東京都写真美術館: 森村泰昌展・なにものかへのレクイエム
「なにものかへのレクイエム」は、以前行った「森村泰昌 - 美の教室、静聴せよ」展 (→ うえぶろぐ「挑発するモリムラ」) 関連イベントとしてあった映像作品から続くシリーズです。ですからその当時新作として上映されたものを含み、さらにその後の2年間で制作された作品が追加されています。
一つの作品の中に複数の作品へのオマージュがあったり、解説抜きではその魅力がフルに掴みきれないものも多いのですが、楽しめました。
もうひとつ行きたいものとして、渋谷Bunkamuraで行われているレンピッカ展があります。これは9日までなのでまあ行けるといえば行けるのですが、どうしようかな。
そうそう、恵比寿に行ったついでに、蜷川実花 「春の全館イベント ニナガワ・バロック/エクストリーム」にも寄って見るかと思ったのですが、ちょっとそこまで足を伸ばす気になれませんでした。
今日は休みをとってもうすぐ会期末になる美術展に行っていました。
最初に行ったのがここ。
国立新美術館 アーティスト・ファイル2010 —現代の作家たち
新進アーティスト7人 ... と思ったのですが、「30歳代から50歳代まで幅広い世代」だそうです。私が知らないだけということですね。知っているのは先日「石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流展」で見た石田尚志だけでした。
新進ではないかもしれませんが、表現はそれぞれ新しいものと感じました。特に福田尚代の文庫本と細かい刺繍と回文を使った作品群、壁一面にディスプレイされた O JUN の絵画作品群、アーノウト・ミックのビデオ作品。
同じく国立新美術館で行われていた 国展も見てきました。アーティスト・ファイル2010のチケットを買おうとしていたら、招待券が余っているという人からいただいたのです。いやそれアーティスト・ファイル2010には入れませんから ... でもありがたくいただいて見てきました。
非常に出品点数が多く、もうひとつ展覧会に行こうと思っていたので、あまり長い時間をかける訳には行きません。申し訳ないけど、本当にざっとしか見ていないんですよね。ちょっと変わった傾向の作品は足を止めてみるのですが、それ以外は見渡す感じでしか見ていません、絵画も抽象画がほとんどで、というと何が良くて何が悪いのか判断できないんですよね。嫌いなものなら傾向はあるのですが、嫌いでないからといって好きといえるかというとそうでもなく、ましてや良い作品を評価できる訳でもない。絵画はみんな大作 (サイズが大きい) なんですけどね。
行きたかったというのはこれ。→ 東京都写真美術館: 森村泰昌展・なにものかへのレクイエム
「なにものかへのレクイエム」は、以前行った「森村泰昌 - 美の教室、静聴せよ」展 (→ うえぶろぐ「挑発するモリムラ」) 関連イベントとしてあった映像作品から続くシリーズです。ですからその当時新作として上映されたものを含み、さらにその後の2年間で制作された作品が追加されています。
一つの作品の中に複数の作品へのオマージュがあったり、解説抜きではその魅力がフルに掴みきれないものも多いのですが、楽しめました。
もうひとつ行きたいものとして、渋谷Bunkamuraで行われているレンピッカ展があります。これは9日までなのでまあ行けるといえば行けるのですが、どうしようかな。
そうそう、恵比寿に行ったついでに、蜷川実花 「春の全館イベント ニナガワ・バロック/エクストリーム」にも寄って見るかと思ったのですが、ちょっとそこまで足を伸ばす気になれませんでした。
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