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2008/07/28

新世代ギャル用語最前線

こんばんは。清水圭です(ウソ)。

今度は本家シブケイから。

【ティーンズラボ】2008-07-26 「あのかれぴ、もれてない?」−渋谷で探る新世代ギャル用語最前線

ここでも、
数カ月前に流行った言葉が全国規模で広がるころには、すでに友人グループやクラス単位の「内輪レベル」で新たな流行語が生まれているのが、この世代の特徴だ。

と書いてあるが、最前線のサンプルって、たまたまそのグループで使われているだけのものもあって、これをひとつひとつ覚えることは意味のあることではない。覚えて使うと「なにこのオジさん」って言われるのがおち。

じゃあなんでこういうのを取り上げているかというと、時代の雰囲気が分るような気がするから。「KY」って言葉は、多様性を許さない危険な兆候だと思うけど (過去記事)、そういう雰囲気があることをあぶり出させた功績があると思う。

この中で気になったのは、会話に対する適当な返事や面倒くさい時に使う「マジか」。
「マジか」を筆頭に、「面倒くさいから」「適当に会話したい」などの理由で、会話を円滑かつ穏便に「流す」風潮が目立っている。面と向かって言わない代わりに、表向きの相づちで会話をつなぎ、言われる側も空気を察してそれとなく会話を流す、そんなコミュニケーションが、さまざまな「適当」系言語を派生させる。

近頃の若いもんは、面倒くさいとか思いながら会話してるんだ、そりゃ問題だなー、なんて最初は思ったのですが、よく考えたらこれって若い人達に限らないような。

そういうえば、英語でしゃべらナイトで、英語における"How are you?"には意味なんてなくて、答なんか聞いちゃいない、マジで症状を語られたらかえって困る、なんか言ってたな。言葉を交わすこと自体が意味があるんだ。

2004/12/04

流行語大賞

おはようございます。岩崎恭子です (ウソ)。

今頃なんだと言われるかもしれませんが、今年の流行語大賞が発表されましたね。「ユーキャン流行語大賞」っていつから冠スポンサーがつくようになったんでしょ。

毎日新聞 2004年12月1日
流行語大賞:北島康介選手の「チョー気持ちいい」

どうでもいいことなのかもしれないが、この「流行語大賞」って「?」と思うことが多い。最初に「?」と思ったのは、「Jリーグ」。流行ったのはその年に始まった日本プロサッカーリーグであって、「Jリーグ」という言葉ではないんじゃないかと、問いたい、問いつめたい、小1時間問いつめたい。

「流行語」というからには、本来の使い方を超えた頻度で使われたり、応用がきく言葉であってほしい。「聞いてないよー」とか、「同情するなら金をくれ」とか、「へぇ〜」(これは昨年) とか。

今年の大賞、トップテンも、これホントに流行ったのというのも含めて、「?」な言葉が多い。

大賞「チョー気持ちいい」: 流行ったの? 「チョー」という語だったら分かるけど、それもすでに定着してるよね。「今まで生きてきたなかで一番しあわせでした」くらい突っ込みどころのある言葉を言ってほしいですわ。

「新規参入」: はやったの? まだ「ボクも知らないような人が」のほうが流行ったのでは。あと「たかが選手」とか。毎年ノミネートされてもおかしくない、って話がずれてきてますね。

「セカチュー」: 「世界の中心で愛をさけぶ」が選ばれるよりましだと思うけど、「たすけてくださぁぁぁぁぁい!!!!!」のほうが応用効くよね。それから解説に
なおタイトルはハーラン・エリスン著のSF『世界の中心で愛を叫んだけもの』にオマージュを捧げたアニメ『エヴァンゲリオン』の最終回 (同名) にオマージュを捧げたもの。
ってあるけど、「オマージュ」? ふつう「パクリ」と呼ばれているような。

「冬ソナ」: これも流行ったのは「冬のソナタ」というドラマ。言葉としては「韓流」のほうが新語としてよかった。あるいは「ヨン様」のほうが「ぺ様」という揶揄で使われたり応用が効いた。

ところで「流行語大賞」で検索したら、次のような記事があった。

今年のネット流行語大賞は「ブログ」、米ウェブスター (CNN/REUTERS 2004.12.01)

これも、「ブログ」という言葉が流行したのではなくて、ブログそのものだろ、と思って読んだら、
メリアム・ウェブスターは毎年、同社のウェブサイトで検索された語句を集計し、一般的な言葉を除く、上位10個を発表している。今年はうち8個までが、米国を夏に襲ったハリケーンや米大統領選など、世相を反映したものだった。
とあって恣意的なものじゃないようだ (「ネット流行語」ってインターネット用語の中の流行語じゃないのね)。しかし、「一般的な言葉を除く」ということころには恣意性が入り込みそうな気がする。「ハリケーン」は「一般的な言葉」じゃないのかなあ。「マーゴン」ならまだわかるけど。

ちなみに我が家の流行語は「自衛隊が活動している地域は非戦闘地域」。うちの長男中学生が、ことあるごとにバカにした口調で使っている。こいつは、2000円札が出た時も、「2000円札を出す必要性がどこにあるんだろ」と吐き捨てるように言っていた奴です。誰に似たんだろ。中学生からもバカにされてるぞとブログに書かないのかというのに対して、もう書いちゃったしなーと言ったらがっかりしたので、この記事を書きました。おしまい。

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-- 最後にちょっとだけ「我が家の流行語」に言及していますので

コメント
 Commented by 死ぬのはやつらだ at 2004-12-04 09:12 x
今年の流行語は

「自己責任」

だと思います。

 Commented by yoshihiroueda at 2004-12-04 09:32 x
★死ぬのはやつらださん、 「自己責任」はトップテンに入っているので、コメントを書こうかとも思ったのですが、上記リンク(下記再掲)にある解説をみていてるといろいろな思いが去来して断念しました。
http://www.jiyu.co.jp/singo/nendo/2004.html
「最近では責任を転嫁する際にしばしば用いられている」もそれ自身は良いのですが文のつながりがおかしいし、「全体主義」なんて言葉を説明なしに事実であるかのように書くのはどうかと思います。