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2014/01/12

ソウル東大門デザインプラザ

現在21_21デザインサイトで、企画展「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」が行われており、関連イベントがいろいろ行われています。1月11日、トーク「現場からみる、デザインミュージアムの可能性」を聴きにいってきました。

今回は実際のデザイン関係のミュージアムの関係者によるお話。
  • 東京国立近代美術館の工芸館: 工芸品だけでなくデザイン作品を所蔵している。
  • 竹中大工道具館(神戸市)
  • 東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)2014年3月開館予定
「デザインミュージアム」という展覧会のコンセプトに近いということもあり、また、韓国から来ていただいたということもあるだろう。話題の中心は東大門デザインプラザにあったように思う。

鄭國鉉氏はここでは総監督という肩書きになっているが、オープン後は館長 (名称は違うかもしれない) 就任が予定されている。もともとサムスンのデザイン部門出身と言うこともあってか、単なる公式発表だけでなく、ざっくばらんに話をしていただき、面白かった。

さて、東大門デザインプラザ (DDP) ですが、ティーザー映像がありました。


このフォルムは! そう、話題のザハ・ハディッドです。

鄭國鉉氏によると、中国にもザハ・ハディッド建築があるが、雨漏りがあったりして、まともに建ったものは少ないという。韓国メディアからもさんざん叩かれているとのこと。しかし、鄭國鉉自身は、その点に関しては心配していないようだ。

外側を構成するパネルは一枚一枚違う。個々にプレスで制作しているとのこと。建築費がかさみそう。

内部も曲線で構成され、遠近感を狂わせる。下を向いて歩いていると頭をぶつけたりするそうだ。また、ポスターには屋根に座っている女性の写真が使われているのだが、なだらかな屋根で比較的容易に登れたりする場所もあるとのこと。開館前には安全対策をするらしいが、そのため無粋な立て看板だらけになるのではなかろうか (笑)。

韓国には一度も行ったことはないのですが、ここには一度行ってみたいです。

「ザハ・ハディッドを見に行こう!」

2012/09/25

IOS6 Apple製Mapで「独島」を検索したら...

... こんなのが出て来たよ!



多分「独島」で検索 → 正しくは「竹島」→ 「竹島」で検索

その前に「竹島」で検索したのだ (どうも検索結果が履歴に影響されるようだ)。


引いてみると ...


Apple独自のマップ非難する人多いけど、というか私も面白がっていたけど、この例で帳消し。私はアップルを全面的に支持します!

2012/08/21

韓国との関係で参考になるリンク

いろいろ見ていると分らないことも多いのですが、感情的にならずロジカルな記述が掬えるものを集めてみました。

外務省:竹島問題
竹島の領有権に関する我が国の一貫した立場
  1. 竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土です。
  2. 韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません。※韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立した以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。
韓国外務省にもこういうページがあって、各項目ごとに相互リンクがあればいいのにね。でも「韓国側からは、... 明確な根拠は提示されていません。」ってきっぱり書かれている。

元韓国人だけど竹島を日本領だとする証拠ってさ
外務省にうまくまとめられてんだな
しかもいろんな言語で(ちょっと英語はわかりづらいところもあるけど)

もっとこれ広めようぜ
韓国人が湧いても韓国語もしくは彼らが得意()だとする英語の
サイトのリンクでも貼り付けてやればいい
この中で、「学校で一方的に自国の主張のみ習って、日本側の主張は無いと言われて以降それに関して調べようともしないから、そもそも日本がこういう主張をしているって事自体知らない人が多い」という記述が気になった。一方、韓国の国民もちゃんとした資料を示されれば考えるだろうというような記述がある。これだけ発展して教育も熱心な国なので、一枚岩で話の通じない民族なんて思わない方がいいと思う。

日本側も学校では外務省HPに載っているようなことは習わないので、外務省HPの「竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土です。」という主張しか知らず、それで満足しちゃっているところがあると思う。

で、そういう人は最初に聞いた論を信じちゃうのだろう。「嫌韓」のブームってありましたね。作者ツイッターやってるんですね。

Togetter 『嫌韓流』シリーズの参考文献と引用の精度
Togetter 『嫌韓流』シリーズの参考文献と引用の精度(その2)
Togetter 李氏朝鮮時代に清へ50万とも60万とも言われる強制連行があったという言説と史料の裏付け
弾薬庫/「美女三千人」貢納言説について

最初のまとめでは、山野 車輪 (@sharinyamano) 氏の、最初は「 (検証を) 出版前にさんざんやってますよ」と言っていながら、後の方では「これ、僕か編集さんのどっちかが確認取っているはずなんですけどね。」とか「まぁ最終的な責任は僕にありますが、確認作業をまかせるところも当然あります。何しろ情報量が膨大なので。」とか「うーん、確認取れてないけど、例え一箇所でも穴があったとしたら、反省だなー。」とかだんだんヘタレになって来て面白い。

「ロジカルな記述が掬えるもの」というのをあつめていたのであった。それはこの中の @jpn1_rok0 氏の発言をたどって行けば良いと思う。

韓国とは少し離れるけど、この人の下記記述も面白かったな。

jpn1_rok0/日本における元寇の評価に対する私見

最後に、以前私が書いたものも挙げておきましょう。リンク切れが多くなっていて使えないものになっているのが残念。

2005/03/19 対馬の日
2005/03/23 竹島問題の解説が…
2005/04/07 事実は事実と
2006/04/23 日韓交渉妥結って…
2006/04/26 韓国大統領、堂々と対処の方針

2008/02/12

韓国の日本海への廃棄物投棄

日本の排他的経済水域でなくとも廃棄物の海洋投棄はやめてもらいたい。

南大門の火事はただでさえ歴史的遺産の少ない韓国には打撃だろうな、気の毒だ... と思って朝鮮日報を見ていたらこんな記事があった。

韓国、廃棄物を日本の大陸棚に投棄
廃棄物投棄:日本海域汚染の可能性も
廃棄物投棄:ゴミで病んでいく東海(上)
廃棄物投棄:ゴミで病んでいく東海(下)
韓国のゴミ海洋投棄の実態

以下引用が中心になります。コメントの必要もないような唖然とする内容が続きます。

・韓国政府が東海(日本海)に設定した「廃棄物海洋投棄区域」の一部が日本の管轄下にある大陸棚と排他的経済水域(EEZ)を侵犯していたにもかかわらず、15年間も放置されてきた

・日本政府は2−3年前から在韓日本大使館を通じ、韓国の海洋水産部に異議を提起してきたが、同部は対応を先送りにしてきた。
  -- 日本政府ももっと世界にアピールしろよ。

・投棄されていたのは畜産排水、生ごみ排水、下水汚泥、排水汚泥、ふん尿などで、周辺では水質の著しい悪化が確認されている。

・日本の海域に廃棄物を直接投棄せず、韓国側の海域に投棄したとしても、廃棄物が海流に乗って移動し汚染を広げた可能性がある
  -- 可能性がある、って普通考えれば韓国内にとどまっていると思う方がおかしいだろ。

・海洋投棄海域内にある一部海底付近の水は工業用水に使うこともできないほど汚染されていることが分かった。

・今すぐ廃棄物の海洋投棄を中止しても、同海域が自然に元の状態に戻るには少なくとも100年はかかるだろう

・廃棄物の中に鉛・カドミウム・水銀といった人体や生態系に致命的な影響をもたらす有害重金属が大量に含まれている

・1972年に採択された「ロンドン条約1972」は、海にゴミを投棄することを厳しく規制している。これまでに81カ国がこの条約を批准しており、韓国も93年にようやく批准した。

・ロンドン条約を批准した後、ゴミの海洋投棄が減った欧米諸国とは違い、韓国では条約を批准した後、むしろ海洋投棄が増えている。

・海洋汚染に大きな影響を及ぼす下水汚泥の場合、海洋投棄はロンドン条約批准国のうち、日本・韓国・フィリピンの3カ国のみに認められている。だが、日本では海に捨てているのは下水汚泥全体の0.2%に過ぎないのに対し、韓国では70%に達している。

韓国が廃棄物の海洋投棄を行っていることは知っていたが、まさかこれほどとは思っていなかった。また、沿岸付近に投棄しているのだろうと思っていたのだが、「ゴミで病んでいく東海(上)」の地図をみると、まさに対馬海流が通っているところで、これではゴミを日本に向けて流しているようなものではないか。そうでなくとも、食物連鎖で大型魚介類に重金属が蓄積していくのだ。

日本海を東海と呼ばせることに熱意を傾けるくらいなら、それよりもその海を大事にしてもらいたいものだ。

2006/04/29

日韓交渉妥結って...

... 事故にならなかったのはいいのですが、あんまり喜べないなあ。

竹島問題:日韓交渉妥結 海洋調査中止、韓国名提起せず (毎日新聞 2006年4月22日)

日本は、今回予定していた調査を取りやめる。
韓国は、6月の国際水路機関(IHO)の国際会議で竹島周辺の海底地形の韓国名を提起しない。

妥協と言っても、韓国はもともともっていなかったものをあきらめた (先延ばしにした) だけじゃん。
それに対して日本は、もともと持っているはずのものをあきらめた (これも先延ばしにしただけですが)。
全然対称じゃないよね。

収穫は、「両国の排他的経済水域(EEZ)の境界線を決めるための交渉を5月中にも局長レベルで再開することで合意した。」ってことでしょうか。冷静な交渉は期待できないけれど、交渉での双方の主張の合理性を世界に問ういい機会だと思う。

なんなら、交渉の最初の提案を「国際司法裁判所に委ねましょう」って提案してもいい (以前の記事「対馬の日」)。

ところで、韓国ではどう報道されているのか見てみました。

青瓦台「原則守った外交交渉の結果」 (中央日報 2006年4月23日)
-- 青瓦台(=韓国大統領府)、自画自賛です。

中国マスコミ「独島交渉の結果、日本に有利」 (中央日報 2006年4月23日)
-- 中国としては、日本が折れなかったことはちょっとショックかもしれません。

【海洋調査】「対馬海盆」は公認名称ではなかった (朝鮮日報 2006年4月22日)
-- これは冷静に解説しているようにみえます。日本の新聞では書いていないレベルの詳しさですし。

【海洋調査】実力行使は日本の思うつぼ (朝鮮日報 2006年4月21日)
-- 気づかれちゃいましたか。

社説はどうかな。

朝鮮日報 2006年4月23日 【社説】日本の野望をくじく戦略をおろそかにしてはならない
中央日報 2006年4月22日 【社説】外交で解決するが、原則破ってはいけない

朝鮮日報のほうが比較的冷静で分析的に見えます。まあ最後は「韓国政府がまっとうに対応できないのであれば、国民が代わりに立ち向かうほかない。国民一人一人が独島を守りきろうとする決然とした意思の下、次の行動を準備するときだ」なんて勇ましいことを書いているのですが。

コメント:
cosicosi3 の投稿: 2006年4月24日 5:20 午後
韓国は竹島に、既に郵便番号までふったらしいですね。中国の油田開発にしても、日本政府はなんでもっと早くに手を打たないのかと疑問に思います。

yoshihiroueda の投稿: 2006年4月25日 1:39 午前
★cosicosi3さん、
外務省は、なにもしないことと威張ることが仕事と考えているようですから。国益よりも自分の既得権。

2006/04/26

韓国大統領、堂々と対処の方針

こんばんは。『韓国大統領』についてブログを書こうとしたらMyブログ軍師にこう言われました
諸葛亮曰く
「他にすることはないのですか?
韓国大統領・・・韓国大統領とは・・・」
...。

盧武鉉大統領:「竹島」挑発に断固対応 テレビで特別談話(読売新聞 4月25日)
「独島問題に対し、堂々と対処していく」と述べた。
そうですか。国際司法裁判所に提訴する提案に合意していただける訳ですね。歓迎です。

小泉首相も、「冷静に対応していきたいと思う」との発言がありました(読売新聞 4月25日)。ただ、これまで小泉首相は、冷静であっても、対応してきたとは言いがたいので、こんどはちゃんとやってほしいと思います。

2006/04/02

必見! ドキュメント北朝鮮

おはようございます。テリー伊藤です (ウソ)。

4月2日から3夜連続で、NHKスペシャル「ドキュメント北朝鮮」が放送されます。秘密のベールに包まれていて、つい数年前まではメディアでとりあげられることもほとんどなかった国なのですが、どんな国かちゃんとわかってないといけないですよね。新聞のテレビ欄では「取材が深く、必見。」と書いてあり、期待したいと思います。

以前書いた記事 → 2004-08-31「北朝鮮の経済状況」

2005/06/05

金正日先生って誰?

こんにちは。金八先生です (ウソ)。韓国の新聞って面白いですね。

朝鮮日報 2005/06/05
北、ブッシュ大統領「金正日先生」表現 6か国協議再会に貢献

ほう、ブッシュ大統領が「ならず者」とか「危険人物」とか呼ぶのを止めて「金正日先生」と呼んだのですか、さすがに「将軍」等と呼ばないでしょうが、「総書記」とも呼ばないあたり何か意図があるんじゃないの、カタカナで「センセ」なんて呼んだとか... と思ってみてみたら、
北朝鮮外務省スポークスマンは同日、国営の朝鮮中央通信との会見で、「報道によると、米国大統領ブッシュが5月31日、ホワイトハウスの記者会見でわれわれの最高首脳部(金総書記)に対し『先生(Mr)』という敬称を使った」とし、「われわれはこれに注目している」と述べた。
ですって。

Mr. = 「先生」って勝手に訳しているだけでした。関係の改善を目指したい訳ですね。で、先方から折れた形にしたい、と。

アメリカも"Mr."で、一般人と同じ扱いしたいだけだと思うけど... 確かに犯罪者扱いからは昇格していると思いますけどね。

追記 (2006.8.31): 中国語を勉強したんですが、その結果、Mr. = 「先生」って訳すことが分かりました。でもなあ、やっぱり一般人扱いされて喜ぶのもどうかと思うぞ。

2005/06/04

「南」も犯罪国家入りか――。隣人としてほっておけない。

おはようございます。ちょっとTomorrow's Way風のタイトルにしてみました。

週刊! Tomorrow's Way (yodaway2さん)「漆黒の海、韓国漁船が逃走——。ぶち切れるほどの緊張。」へのコメントに下記のような書き込みをしましたが、もう少し書いておかねばと思い、独立した記事にしたいと思います。
海上保安庁の職員を拉致しようとした訳だ。
韓国海警はそれを幇助しようとした訳だ。
主権を侵されてうやむやにしてしまおうとする日本政府。金大中事件と、金正男を思い出しました。
それから、ネチズンなんて言わないで欲しい。「うりねらー」で十分ですよね。
すみません、怒りを表明するのに、こちらのコメント欄を使っちゃって。
今回の事件 (毎日新聞2005年6月3日) で気になったのは、これが単なる犯罪ではなく、国家ぐるみであるということです。通常の国では犯罪者が国外逃亡した場合、警察は逮捕に協力し、身柄を引き渡します。今回はサボタージュではなく実力行使で逃亡を幇助しようとしました。韓国政府もその暴走をストップさせるわけでもなく、逆に日本側に解放を要求したと言うことです。また、韓国海警が捜査した結果、違法操業はなかったという結論を出しました。最初から捜査する気なんてありません。逆に「行き過ぎた取り締まりと抗議する方針だそうです (毎日新聞6月4日)。損害賠償請求って盗人猛々しいとはこのことです。さらに犯罪者の逃亡幇助した海警30人が表彰だそうです (朝鮮日報6月3日)。

また、こんな話題もあります。

YONHAPNEWS 2005年6月1日
「マイチュウ」の商標権紛争、地裁が森永の請求を棄却
北は偽札、南はパクリ商品。これまではお笑いネタでした (「韓国 パクリ」で検索するとたくさん出てきます) が、裁判所も犯罪に加担していてはしゃれになりません。

今回の事件で最も情けない思いをしたのは日本政府の対応です。上記でも出しましたが、金大中拉致事件のとき、金正男(と思しき人物)の偽造パスポート事件のときと同じような対応。日本は主権国家なのか。GHQ占領時代にアメリカに文句をいえないというのはまだ理解できる。しかしなぜ朝鮮にまで。いや朝鮮人に対する差別意識を表明しているのではなく、独立国家同士対等の付き合いができないのかと言うことです。

韓国の北朝鮮化が進んでいると言われています。太陽政策の継承で支えているだけでなく、北の政策に同化しようとしているのではないかと思われます。また、北の核兵器が欲しいのではないかという観測もあるようですね。

タイトルに書きましたが、このまま韓国が犯罪国家に堕していくのを日本は容認すべきではありません。せっかくここまで経済的に成長してきて、サムスンなど日本企業を脅かす存在も出てきました。世界はまだ見捨てていない、我々は協力を惜しまないとメッセージを送りつづけるべきだと考えます。我々は近所に犯罪者がいるからって引っ越していけないのですから。

ほかのトラックバック先:
=社説は語る= (ko-bar-berさん): 漁船をめぐり 日韓が対立
娘通信♪ (みさきさん): 「韓国漁船違法操業事件・・ゴネ得と節義」

コメント
Commented by yodaway2 at 2005-06-04 12:55 x
いま時間がなくて、十分書けないのですが、今回の国家ぐるみでドロボーを匿い、それどころか英雄視さえしている韓国には、憤激――というよりも、呆れるばかりです。使いたくない言葉ですけれど、「民●が低い」と――。●は「度」かもしれません。盧武鉉政権も、これほど劣●とまでは思いませんでした。●は「悪」かもしれません。ただ、>世界はまだ見捨てていない、我々は協力を惜しまないとメッセージを送りつづけるべきだと考えます。……に、心の平静を取り戻した次第です。^^

 Commented by yoshihiroueda at 2005-06-04 21:26 x
ええ、私も偏狭な愛国者になりたくない、なんとか建設的な方向に持っていきたいと思って書いています。でも、バランスをとりたいという気持ちもいつまで続くかなーと心配です。アドバイスしても怒り出す国民ですしね。

 Commented by ko-bar-ber at 2005-06-05 01:49 x
TBありがとうございます。
日に日に国際社会から孤立していく韓国が哀れに思える今日この頃です。
朝鮮民族の文化なのかもしれませんが、なぜ普通の国と同じことができないのか、いつまでも自己中の性格を直せないのか、隣人として言いたいことは山ほどあるのですが、でもそれを聞く耳を持たない国民であることを考えると、更に悲しくなるばかりです。

 Commented by yoshihiroueda at 2005-06-05 13:50 x
★ko-bar-berさん、
世界からどう思われているか、伝わっていないのでしょうか。嫌われているならまだしも、哀れに思われているとか、あきらめられているとか言われると、考えが変わってもよさそうなんですが...

2005/05/29

愛国無邪気

こんにちは。ほとんど書き終わった段階でブラウザが落ちてしまいました。とほほ。今度は先にテキストエディタで書くことにします。

以前、江川達也の「日露戦争物語」を紹介しました。このマンガのテーマは「歴史に学ぶ」、「成功は失敗の始まり」だと考えています。

現在ストーリーはまだ日露戦争に達しておらず、日清戦争の黄海海戦 (1894年) を描いています。3週間くらい前の回のタイトルは「愛国心と歴史認識」。一旦戦闘を描くのを中断して、軍歌「勇敢なる水兵」の歌詞の引用から始まります。

傷を負った水兵が、敵艦の状況を訊く。上官は、まだ沈没していないが戦闘不能になったと答える。それを聞いた水兵は安心して死んでいく。

ちょっと長いですが、一部だけ削ると真意が伝わらないと思いますので、テキスト部分をそのまま引用します。
日清戦争 黄海海戦の様子は
この「勇敢なる水兵」という
軍歌として
多くの日本人に歌われ、
日本人の記憶に
刻み込まれた。 
しかし、 
この軍歌は
この海戦の実像を
知らせるものではなく、 
日本人の戦意を昂揚させ、
愛国心をかき立てる
歌でしかなかった。 
ここでまた一つ
物語が生まれ、
日本人の現実を直視する目が
失われていくのだった。 
この戦争の実像を知り、
現実を直視し、
教訓を引き出そうとする者は
100年以上経つ現在でも
数少ない。 
この物語の主人公
秋山真之は、 
現実を直視する
努力を忘れぬ
男であるため、 
当然の如く
この戦争の後に
この戦争の実像を研究し、
教訓を引き出そうとした。 
現実を直視し、
平時における
過去の戦史の
たゆまぬ研究による
未来の戦術・戦略の
独創こそが
軍人にとって、
士官にとって、
参謀にとって、
指揮官にとって、
最も重要な
仕事である。 
かたや
物語を作る者は、
現実を歪め
気持ちよくなるように
脚色を加え
戦争を意図的に美化していく。 
国民国家の原動力、 
愛国心を高めるため、 
現実は歪められ、
人々の心に
美しく広がっていく。
  -- 山本権兵衛が、海戦史を編纂する小笠原大尉に美談に仕上げることを依頼するシーン 
戦争に勝利するためには
兵達の戦意を
昂揚させなければならない。 
志気の衰えは
敗走を誘発する。 
戦場では
嘘をついてでも
やる気をかき立てねばならない
場合がある。 
兵たちに
共通の妄想 (ファンタジー) を
信じ込ませねばならない。 
しかし戦争で
現実を歪めて認識した者に
率いられた軍は、 
惨めな敗北が
待っているのである。 
この時代
有能な将官とは、 
現実を確実に
把握できる者であり、 
なおかつ
兵卒の心をつかめる者、
妄想を操れる者で
なくてはならなかった。
  -- 今は国民に事実をそのまま伝える訳にはいかないと考える山本権兵衛の心中 
しかし
自らが
妄想の虜になってはならないのだ。
  -- 1941年、最初に真珠湾を叩けば早期講和に持っていけると考える連合艦隊司令長官山本五十六の妄想 
国民国家の原動力、
愛国心を高めるため、 
数多の
戦場の物語が
作られていく。
  -- 死んでもラッパをはなしませんでした、玄武門一番乗り、勇敢な水兵 
しかし
この愛国心が
この50年後、 
日本という
国民国家を
滅亡の危機へと
追いやるのである。
現実を直視できていないのは、今の韓国、中国の姿だと思う。
一連の反日暴動、
それを謝罪しない中国政府、
国際世論に慌てる中国政府、
アメリカが信頼していないことを伝えられ怒り出す韓国政府、

それらを伝える報道と、論じる評論等により、
日本人は、これまで歪んだ歴史認識を持っていたことを少しずつ知り、
事実を認識したいと考えるようになってきたと思う。

ただ、これによって育ってきた愛国心が
今の中国や、太平洋戦争前の日本と
同じレベルであってはいけないと思う。

偏狭な愛国心でなく、
国際社会にどのように貢献できるか、
国際社会をどのように導いていくか
考えていかなければならないと思う。
日本だけでは生きていけないのだから。

「国際社会をどのように導いていくか」って、妄想かもしれませんね。

2005/05/10

ドイツも苦悩している

こんばんは。シューマッハです (ウソ)。

浮世風呂さんが、「日中関係を仏独となぞらえる誤謬」という記事を書かれています。

5月8日は第2次世界大戦でドイツが無条件降伏した日から60周年だそうで、5月8日の毎日新聞に4ページにわたって特集が組まれていました。

戦後60年の原点: シリーズ・あの日を今に問う(その1)
戦後60年の原点: シリーズ・あの日を今に問う(その2) 「歴史」苦悩する日本
戦後60年の原点: シリーズ・あの日を今に問う(その3) 「謝罪」背負うドイツ
戦後60年の原点: シリーズ・あの日を今に問う(その4止)
ことば: ホロコースト

様々な側面から書かれていて、色々日本と違うことがわかり、結果として「ドイツを見習え」という主張がナイーブすぎることがわかる。特に、(その3)の外信部長・岸本卓也氏の記事で
ワイツゼッカー元大統領も回顧録で述べている。「過去と向き合うことは日本人にとって重大だが、そのための正しい道を見つけることは日本人自身の問題だ。(中略)どの民族も独自の状況に置かれ、他の民族と比較できない」
と書かれていること、独前首相補佐官、ホルスト・テルチク氏が
日本への助言は難しい。ただ我々の経験から、周辺国との和解を進めるためには、過ちを二度と繰り返さない姿勢を示し続けると同時に、「共に働く機会」を作るため対話を続けることが必要だと思う。
と語っていることが印象に残った。また(その2)では、京都大名誉教授(西欧近代史)・野田宣雄氏による「西独の“理想化”は疑問」という寄稿もある。

さて、ドイツのやりかたをそのまま踏襲するのは適切でないことは理解できた。それでもドイツに学ぶことは大いにあると思う。それは、「したたかさ」と「生き残りのための努力」だと考える。中国、南北朝鮮には筋の通らないことが多いのは確かだ。しかしそれでも今後日本が生きていくためには無視できない隣国である。直接の対話、説得で、どこに「理」があるかを理解してもらう努力、対立の中でも友好を保持するしたたかさが必要なのだと思う。

他の国々とも友好的な関係を保ち、国際社会全体の中で彼等の主張が浮いていることを際立たせることも必要だろう (しかし決して孤立させず手を差しのべることはする)。バンドン会議でアジア全体に対して発信したのはその意味で良かったと思う (あとの日中首脳会談は評価できないけど)。

2005/04/23

小泉首相、久々の合格点

おはようございます。小泉孝太郎です (もちろんウソ。もしかして忘れられた存在かも)。
昨日帰って夕刊の見出しを見ると、

毎日新聞 2005年4月22日 東京夕刊
バンドン会議: アジア植民地支配と侵略、小泉首相「反省、おわび」−−異例の演説
「痛切なる反省と心からのおわびの気持ち」を表明する。
とありました。

「あ〜あ、また泥縄でおわびしても、なんの効果もないのに。」と思いましたが、演説要旨 (同じく毎日新聞)を見ると...
わが国はかつて植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた。
プラスになった面も多く言われていて、実際に評価している国、地域もあり、その点も言及して欲しかったが、ここはあとのつながりから仕方ないかな。
こうした歴史の事実を謙虚に受けとめ、痛切なる反省と心からのおわびの気持ちを常に心に刻みつつ、わが国は第二次世界大戦後、一貫して、経済大国になっても軍事大国にはならず、いかなる問題も武力によらず平和的に解決するとの立場を堅持している。今後とも世界の国々との信頼関係を大切にして、世界の平和と繁栄に貢献していく決意であることを改めて表明する。
今回泥縄で謝罪している訳ではなく、一貫した態度を取ってきたという強烈な主張になっています。中国、韓国の言い分に対して、ただつっぱねているのではなく、きちんとした反論ともなっています。

また、これが、中国、韓国に対しての個別の「おわび外交」ではなく、国際社会全体へのアピールになっているところがすばらしい。

これまで私は小泉首相に対して批判的な意見が多かったのですが、今回の演説は合格です。

このようなきっちりした演説を日本国民の前でもやってほしいなあ。郵政民営化や人権擁護法案でも。

ところで各国の反応ですが、

韓国: 謝罪演説は「口だけの謝罪で意味がない」
-- 何言っても同じ反応をするだろうと思っていたので、こんなもんだろうと思いましたが、中身を見ると、同じ日に政治家が靖国神社を集団参拝したことを問題にしているのでちょっと予想と違います。集団参拝がなかったらどうなんだろうと思いました。

中国: 演説は「歓迎する」中国外務省報道局長
-- 中国側も問題の大きさに自ら困っている様子でもあるので、それに収拾をつけられる契機となる発言が日本から出ることはありがたいだろうなと思いました。しかし、中身を見ると、歴史問題でさらなる譲歩を引き出したい意向とみられる、ということです。あまり欲張らない方がいいと思うぞ。

追記: トラックバックの3番目の「玄倉川の岸辺」さんの記事は、2回にわたってブロガーの皆さんの記事を、批判的、中立的、肯定的の3つに分けて整理されています。皆さんも見てみてください。努力に感服です。1回目はここ

コメント
Commented by rkya at 2005-04-25 12:41 x
自分の気持ちにとても近い演説でした。いろんな意味で敵でなければならない日本なのでしょうが、「いろんな」は隠されて、歴史問題ばかり突きつけられると、いいかげんうんざりしてきます・・・

 Commented by rakurakuonsen at 2005-04-26 00:56 x
uedaさん、こんばんは。
今回の演説、僕も、近い感覚を持ちました。新しい土俵が出来たような・・・ ちょっと甘いかな。トラバさせて頂きましたので、よろしければお立ち寄りください。

 Commented by cosicosi3 at 2005-04-26 10:57 x
日本は歴史を反省した上で経済援助をしてきたと思うのですが
それが中国の市民には伝わってないようですね。
ある評論家が、日本政府のサイトにどれだけの経済援助をしたのか中国語で掲載したらいいのにと言っていました。

 Commented by yoshihiroueda at 2005-04-26 23:40 x
★はるかさん、敵を作らないとやっていけない、というのは悲しいことですね。中国の歴史も自ら汚しているように思います。

 Commented by yoshihiroueda at 2005-04-26 23:44 x
★rakurakuonsenさん、
ええ、誰が原稿を作ったのか知りませんが、芯のとおった内容だったと思います。今後常にこの主張を続け、日本はそういう国と世界中に認識してもらう必要があると思います。

 Commented by yoshihiroueda at 2005-04-27 00:14 x
★cosicosi3さん、
日本大使館のページ(下記)の「对华经济援助」というのがあるらしいです。中国語は読めないけど。日本語のページもあります。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/
それから中国のインターネットにはフィルタがかかっており、どこでも見れる訳ではありません。
http://japan.internet.com/busnews/20050418/11.html
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050416/mng_____tokuho__000.shtml

2005/04/07

事実は事実と

こんばんは。安英学です (ウソ)。

教科書検定結果に対して、韓国や中国が抗議の声をあげています。
これに対して、多くのブログで、内政干渉だという反発がみられます。
しかし、もし事実と違うことを教育しようとしているなら、抗議は当然ではないでしょうか。
もし事実と違うことを教育しようとしているなら、
もし事実と違うことを教育しようとしているなら、
...
そんなことはありませんよね。指摘事項は事実を事実として書くことを要求しているものばかりのように見えます。

事実を捏造やウソであると抗議している国々では、そうすると、
事実とは違うことを「事実」として教えているのではないか、
もしそうなら、むしろそれを批判、抗議すべきではないか (内政干渉と言われようとも) と思っていました。

そういうときに、Tomorrow's Way (yodaway2さん)に
図書館から韓国の歴史教科書を借りてきた。
という記事が投稿されていました。読んでみると、

...

やっぱり抗議しましょう。

こういう教育を受けてきた人たちは、ほかの情報を与えられていなかったので、それを丸ごと信じていると思います。日本からの抗議が (根拠とともに) 伝えられれば、矛盾する2つの「事実」があることを知り、お互いを知る端緒になると思うのです。

喧嘩は友情の始まりと言うか... 甘いかな。

追記 (2005.4.15):
毎日新聞にこんなコラムがありました。
おばさんの逆襲:還暦からの始まり=小林洋子
教科書の記述に問題があるのならお互いの国の教科書を持ち寄って話し合えば良いではないか。教科書見せてよ。そうすれば、昨年のニューヨーク・タイムズの「中国では歴史自体が政治の道具にされている。日本を叩(たた)くことは中国の国民的娯楽だ」という記事の真偽が分かりこちらもすっきりするのだ。
そうだ、そうだ。

毎日新聞の「おばさんの逆襲」はいつも直球で気持ちがいいです。

コメント
Commented by rkya at 2005-04-07 08:51 x
教育って怖いですよね。教育によって思想は作られるわけで、
どんな人間でも作れるわけで。この問題に関しても、もしかしたら
自分も、多少なりとも、日本人に都合のよい教育を受けているのではないか?
という不安があります。世界史の教科書は、万国共通のものにして欲しい!

 Commented by yoshihiroueda at 2005-04-09 12:22 x
★はるかさん、
子どもの頃は学校で得られる知識は絶対だと思っていましたからね。日本の教科書はわりと公平のようです。イギリスの教科書にはアヘン戦争のことも載っていないそうですから。そういう意味で日本に生まれて良かったと思います。

 Commented by ko-bar-ber at 2005-04-16 00:34 x
コメント頂きありがとうございました。
米国で報じられている中国の教科書情報がありますので、TBさせていただきました。
今後とよろしくお願いします。

 Commented by yoshihiroueda at 2005-04-16 12:37 x
★ ko-bar-berさん、コメントありがとうございます。教科書問題にも言及したコラムがありましたので追記しました。

2005/03/23

竹島問題の解説が...

... 「素朴な疑問: 竹島問題」として毎日新聞2005年3月22日夕刊に載っていました (Webには載っていないようです → 2005.4.6訂正: 載っていましたのでリンク追加しました。毎日新聞のバックナンバー探しにくい)。

こんばんは。チョー・ヨンピルです (ウソ。しかも古ッ)。

解説をしているのは「竹島は日韓どちらのものか」の著者、下條 正男 拓殖大学教授。
感情的な議論を排し、淡々とロジカルに韓国側の論拠を検証し、論拠のほころびを指摘しています。

例えば、ある文献の記載を「鬱陵 (うつりょう) 島 (韓国領) から竹島 (にあたるとされる島) が見える」と解釈し、これを竹島が韓国領である根拠にしています (「見える」ことが根拠というのはここではおいておいて) が、この文献の記述を300年前には「韓国本土の蔚珍 (ウルチン) から鬱陵島が見える」と解釈し、鬱陵島が朝鮮領であることを主張しているそうです。教授はこの自家撞着を韓国側の解釈に問題があることの証拠としてあげています。
しかし一方で、日本側の論拠を集める努力の不足、反論の不足も問題にしており、一方的に日本が正しいとしている訳ではありません。冷静さを失わず、間違っているものは間違っているといい、論拠の薄弱な主張をしない点は、学者としての誠実さが現れています。

最後に
歴史問題は、日韓の社会システムや文化の違いを相互に理解し、問題の本質は何かを考えることから始まります。竹島問題を契機として、日韓の真の友情を育む第一歩にすべきではないかと思います。
とまとめています。

この点は私が先日書いた記事「対馬の日」で書いたこと「韓国の皆さんに歴史をちゃんと認識してもらういい契機になるのではないでしょうか」という点と通じるものがあると思います。まあ、私は本音では冷静な議論ができることに大きな期待は抱いていないのですが。

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浮世風呂さん: 竹島と歴史教科書:竹島問題勉強ノート
-- 勉強と言うより調査・研究した結果が載せられています。

コメント
Commented by rakurakuonsen at 2005-04-07 00:09 x
こんばんは。TBありがとうございました。
下條正男 拓大教授の記事、読ませて頂きました。確かに、冷静でロジカルな内容ですね。こと、史書の解釈については、一つ一つ地道な点検ができるはずの分野だと思うのですが、いろんなバイアスに邪魔されてしまっているなぁという感がします。
韓国においても「はじめに結論ありき」の言論ではなく、客観的に対話する機運が高まることを期待しています。
現政権にはちょっと期待薄なんですけれどね。改めて、TBありがとうございました!

 Commented by yoshihiroueda at 2005-04-09 12:19 x
★rakurakuonsenさん、そちらにコメントしました。
みなさん、rakurakuonsenさんのブログ浮世風呂はすごいぞ。韓国の民衆に読ませたい。

2005/03/19

対馬の日

おはようございます。ペヨン潤です (ウソ)。

昨日テレビでのニュースを見て爆笑してしまいました。

毎日新聞 2005年3月18日
馬山市議会: 「対馬の日」条例案を可決

みんなで「ウリナラー、ウリナラー」ってシュプレヒコールやってるんだもん。これ議会? 韓国語に「冷静」って言葉ないの?

今回の一連の事件は、韓国の皆さんに歴史をちゃんと認識してもらういい契機になるのではないでしょうか。

毎日新聞 2005年3月18日
韓国: 対日新政策の要旨

「徹底した真相究明」とおっしゃっていることですし。私もちゃんとした整理が欲しい。新聞などで相手の主張がそのまま記載されると、どこまでがウソで、どこからが捏造なのか分からなくなります(え?)。新聞もそのまま報道するのではなく、「正しくは・・・」と注釈をつけて欲しいです。慰安婦の問題も、「強制連行」といわれるなら「誰が強制連行をしたのか」を明確にして、公式に出してもらいたい。その上で、「これまでそのことをあいまいしていて申し訳ない」と謝罪/反省しましょう。

「韓国の大義と正当性を国際社会に示す努力」ともおっしゃっていますので、国際司法裁判所で示してもらいましょう。1954年、国際司法裁判所に提訴する提案を韓国側は拒否しました(外務省HPより)が、今度は合意してくれるんじゃないでしょうか。これは得難いチャンスですよね。一方、この提案は50年前でそれから提案していないのは、いまだと負けるかもしれないからという観測もあるようです。それで負けるのはつらいことかもしれませんが、今の状態よりましでしょう。50年前の提案を言い訳ににこれまで何もやっていなかった外務省の怠慢も明らかになりますし。また、中国(尖閣諸島問題)に対しても我々は逃げも隠れもしないというアピールになります。

毎日新聞 2005年3月18日
盧大統領: 正面突破を指示 「非外交的」批判も

盧大統領は冷静さを欠いているようですが、これに対してこちらも熱くなってはいけません。また、ただ熱くなっているだけと受け流すのも、問題を先送りにするだけです。冷静に、真摯に、そしてしたたかに、「両国民にとっての利益を最大にするのはなにか」という視点で交渉してもらいたいと思います。「うちはいいけど、あんたそれでいいの? ほんと?」って言ってみましょう。

2004/09/18

北朝鮮の爆発:大山鳴動してこれかよっ!

芸術は爆発だ。岡本太郎です (ウソ)。

ブロガーの皆さんが追ってきたこの事件、

浮世風呂 (rakurakuonsenさん):
04.09.12 「≪速報≫北朝鮮建国記念日にまた大規模爆発——きのこ雲も観測」
04.09.12 「「事故」か「兆候」か?:北朝鮮大規模爆発の情報を整理する」
04.09.15 「北朝鮮大規模爆発:北の説明はやはり不自然」
04.09.15 「パウエル長官追認で収束か?北の大規模爆発」
Tomorrow's Way (yodaway2さん):
04.09.12 「北朝鮮爆発事故のニュース。何かある——。」
スウィンバーン症候群(kaurshさん):
04.09.12 「数日前に北朝鮮大爆発」

結局こういう結論なんですが...

毎日新聞 04.09.17
北朝鮮爆発:
韓国発情報は「キノコ雲騒ぎ」に終わる


納得がいきません。上記毎日新聞記事に
韓国の核実験が米高官のリークから表面化した直後に起きた「キノコ雲騒動」だけに、韓国メディアには「米国によるハシゴ外しではないか」との警戒心が強くなっている。
とありますが、私も米国の対応には疑念をもっています。浮世風呂さんへのコメントで
以前北朝鮮からミサイルが発射された時、アメリカは当初日本にはミサイルと伝え、日本側がミサイルと発表した後、人工衛星打ち上げに失敗という見解に変更したと記憶しています。後の外交交渉で障害になると考えたら正しいことも言わないというのがアメリカのやり方だと思います。同盟国とはいえ、肝腎なことはしらされないのですから、日本独自の情報収集能力を充実させることは重要と思います。
と書きましたが、韓国でも同じように思っているかもしれませんね。

北朝鮮の情報の入手が難しいのは分かるのですが、皆さんが分析されてきた疑問点は、「実はなかった」では解決がつかないものが多いと思います。特に、北朝鮮からの発表、対応が不自然な点。

また何か続報があるのでしょうか。それともこれで終結でしょうか。

追記: rakurakuonsenさん (すみません、ハンドルとブログ名とごっちゃにしていました) のまとめがあります。→ 「謎」の論点整理:北朝鮮大爆発報道

2004/08/31

北朝鮮の経済状況

こんばんは。プリンセス・テンコーです(ウソ)。

週刊ダイヤモンド 9月4日号の特集は、「金正日の経済」。

これまで、なんとなく、「経済はぼろぼろだ」としか認識していなかった北朝鮮の経済の現状が豊富なデータをもとに示されています。この前の創価学会の特集に引き続き力がはいっています。

特におもしろかったのは、主要生産インフラマップ。太平洋戦争敗戦前に日本が残した工場、鉱山、ダムなどの遺産が基盤になっていることが分かります。また、日本にも輸入されているスーツは、中国よりもハンドメードスーツを作る技術で優位性があるのだそうです。そしてそれを支えているのが、もと在日で帰国した縫製業者たちだそうです。それ以外にも北朝鮮との定期航路を持つ海運業者 (日本人) が逆風の中、これまでの荷主さんとの信頼関係を壊す訳には行かないと頑張っている姿など、日本との関係が色々な面であることが分かります。

これはまだ発売中。売り切れる前に本屋に急ごう (ダイヤモンド社のまわしものではありません)。
→ 次の号の発売は月曜日なんですが、ダイヤモンド社のHPではもう新しい号が出て上の写真もかわっちゃってましたね (ほんとはリンクで埋め込むのもよくないのですが)。慌てて修正。バックナンバーは3か月しかおかないみたいで、リンク切れになっています。

2004/05/28

なぜ真相を明らかにしないのか。

激闘!日朝会談;なぜ、30分も早く打ち切られたか——。

上記記事面白く読ませていただきました。

これだったら、小泉よくやった、といえる。また、小泉首相だって、胸はって帰国できると思います。次の選挙も磐石でしょう。

でも、やはり疑問が残る。これが真相なら、なぜ明らかにしないのか。外交交渉を公表するのはルール違反かもしれない。しかし、相手は犯罪国家。相手のレベルにまで合わせる必要はないけれど、紳士を気取っても仕方がない。yodaway2さんが指摘するように、 したたかに、そして気迫を込めて、というのでなければならない。そしてそれが日本が国際社会において名誉ある地位を得られる道だと思う。

2004/05/25

小泉首相起死回生の一打

小泉さんも北朝鮮へ行って予想される最悪のシナリオで帰ってきたため、さんざんですね。ガキの使いとか、プライドあるのかとか。一度恥をかかされたにもかかわらず、なぜまた田中均を信じちゃったのか不思議ですね。

でも、まだ起死回生の一打がある。「北朝鮮が約束した残る10名の被害者の再調査の成績に応じて、食糧支援の量を決める」と宣言するのです。今月は何も進んでないので25万トンのうち1万トンとかね。

それから、食糧のパッケージには被害者の写真とともに背景説明と情報提供の依頼を載せる。アメリカで牛乳パックに誘拐された子供の写真が載っているように (今もやってるのかな)。

コメント
yodaway2 の投稿: 2004年5月26日 12:32 AM
タナカをいまだに使わなくちゃいけない、この国の不幸……。 彼には、今回の会談で、実質的に足を引っ張った疑いがある。