2006/06/30

バックログ2006年上半期レビューはしばらくお待ちください


 当初 (1月2日整理) の宿題の数は22。内訳はMore以降に。3つ提出したはずだけど、整理はしばらくお待ちを。
 これまでの成績: 2004下 31→◯12、2005上 25→◯2 △2、2005下 26→◯6。
 コメントやトラックバックに適切な場所がない場合もここへどうぞ(SPAM以外)

セレブ = ハイソ + 成金?

おはようございます、って時間になっちゃいましたね。早起きしたけどワールドカップやってないぞ。

[角括弧部分を、分かりやすくするために追記しました (7月3日)。

宿題に、「日英単語の意味の差: リストラ、タレント、セレブ、...」というのを挙げていたのですが、最近やっと提出できる事件が。

東京・渋谷の女子大生誘拐:無事保護(その1) 狙われたセレブ (毎日新聞 2006年6月27日)

ここで、「セレブ」という言葉が使われているのだが、雑誌ならともかく、新聞の一般記事ではじめてこの言葉が使われたのをみたような気がする。

理系白書ブログ「セレブ」 (6月27日) で、
セレブリティという時、どういう人たちを指すのだろうと思った。日本と同じ使われ方なのだろうか。単に「有名人」なのか、クラスを伴うものなのか。敬意と憧れをもって使われるのか、茶化す時にも使うのか。英語圏の方、教えてください。
と書かれている。

私が最初に"celebrity"という言葉を知ったのは、英会話教室だった (追記: 20年くらい前です)。「タレント」という言葉を英訳する (ってもともと英語なんだからおかしな状況だけど) ときに、出川哲朗とか別に才能がある訳じゃないのに"talent"はおかしいよなあ、どう訳すんだろ、というときに教えてもらったのが、"TV celebrities"という言葉。TVの有名人、人気者ということだそうだ。

何年か前から日本でも「セレブ」という言葉が使われるようになってきた。で、聞いているとどうも「有名人」という意味とずれがあるようだ。有名でなくてもお金持ちだったらセレブといっているようだ。今はいわなくなったけど、「ハイソ」(= ハイソサエティ = 上流階級) という言葉で置き換えられるように思えた。いや、昔の「ハイソ」には成金を含んでいなかったと思うが、今の「セレブ」はお金持ち全てを含んでいるように感じる。

今回の美容整形外科医も、苦労してお金を稼ぐようになったので成り上がりといってよい (別に成金、成り上がりを蔑んでいる訳ではありません)。

という訳で、私としては、[日本語においては、英語と違って]
セレブ = お金持ち = ハイソ + 成金
という理解をしていた。

ところが、上記理系白書のコメントで、ネイティブが"celebrity"をどう使っているかの問いに答えが出されているのだが、それを見ると、[英語においても] 「お金持ち」、「上流階級」というニュアンスが強く、ただの有名人、才能のないタレント(ヒロミとか内山君*とか...アメリカにそんなのいないという話はあるけど)じゃないようだ。認識の修正が必要かな?

追記: らふぃさんのコメントによると上記理系白書のコメントで書かれていることは、おおむね合意の得られるところのようです。

*最初間違えて西山君って書いていました。全国の西山さん、失礼しました。全国の内山さん、あなたをさしている訳ではないので勘弁してね。

■ 追加トラックバック

Everything in Life is Only for Now (sabretoothさん) "Celebrity"って何者?
  -- アメリカの演劇、テレビなどの文化的背景をベースにした"Celebrity"の意味の考察。

あるある大辞典のよくないところ

それは、結論を導きだすための強引な展開。前提から「ないない」ってツッコミがはいる。

「漬け物だとたくさん野菜が食べられる」... 体積が半分になるからだって。「お鍋にしてもあまり食べられませんよね」って、漬け物ってせいぜい小鉢1つくらいしか食べないと思うのだが、小鉢2つ分の野菜しか入っていないお鍋ってそうとうしょぼいと思うぞ。というか湯豆腐くらいしかない。

「中高年は緑黄色野菜をちゃんと摂ろう」... これはいいと思うのだが、それを言うために、
子どもが野菜を食べているところを映して、ブブー! 不正解!
はないだろ。

それから実験もやるのだがサンプル少ないし、比較もやっていないので、つっこみどころ満載。あなたそれを実行しているだけでなくて、食事や間食も気にして控えてるでしょ、と。

そういう訳で最近は全然見てなかったなー。

からーさんの「☆緊急特別報道---あるあるのおなか痩せ運動は慎重に!☆」にトラックバックしています。言われた通りやると腰を痛めるそうです。今回は一見して問題がわかるような過激さじゃなかったみたいで、その意味で警鐘が必要ですね。ではみなさん、声を揃えて...
あるあるのおなか痩せ運動は慎重に!
ご協力ありがとうございます。

やっぱりおなかは出てたほうがいいよね。え? 違う?

2006/06/28

松井冬子を検索したら…

... 松井雪子が見つかった(ウソ)。

エキサイトにブログがあるんですね。トラックバックもコメントもできないけど。

松井冬子は、横浜美術館で開催される夏休み特別企画 日本×画展(にほんガテン!) しょく発する6人に出展しているひとりです。しりあがり寿も入ってるんですが、日本画なの?

追記: 行ってきました (→ 「日本画」なの?)。

・ 9月3日に松井冬子(絵とは関係ないけど美人!)が登場するイベントがあります(→ イベント情報の「アーティスト・クロストーク」)。
・ 松井冬子さんへのインタビュー記事があります(→ 2005年12月8日 読売新聞大手小町)。
対談: 松井冬子 VS 佐々木 豊
広告

ユニフォームを引っ張る...

...って今大会で見たことないような気がするんだけど、禁止になったのかな?

追記: 鍵コメントいただきました。
シミュレーションの反則に罰金 (スポニチ 2006年06月08日)
国際サッカー連盟(FIFA)は7日、W杯期間中は反則を受けたふりをするシミュレーションの反則と、相手のシャツを引っ張る反則に対し、5000スイスフラン(約46万5000円)の罰金を科すと発表した。
ということで、シャツ引っ張ると罰金5000スイスフラン(約46万5000円)だそうです。

5000スイスフラン、って誰の秘密口座に入るのかな。

シミュレーションって、判断難しいんじゃないかなあ。イタリアが得たPKって、シミュレーションとまでは言う気はないですが、私にはイタリアの選手が勝手に躓いたように思えるんだけどな。

2006/06/27

甲子園も複数球場で

こんばんは。表題へんですか? へんですよね...

ワールドカップを見てて思ったこと。
「高校野球も複数球場でやればいいのに」

甲子園の土を踏まずに帰る選手がいるのはかわいそうなので、1回戦は甲子園でやるとして、最初に1回戦突破したところから、他のチームが1回戦をやっている間に、大阪ドームまたは神戸グリーンスタジアム (今はなんて名前だ?) で2回戦を始める。試合と試合の間は少なくとも1日あける。

いや実は前から思ってたんですが、それは連続で試合すると、特にピッチャーは肩を壊すのではとの思いでした。

今さらにそう思うのは、応援団を含めて、前後に余裕と余韻があったほうがいいかな、ということです。中田みたいに立ち上がれなくなった選手をそっと見守ってやれる。そんな余裕が必要じゃないかと思うのだ。センチメンタルですか?

追加トラックバック
寝言日記さん: 「見事なピッチング&精神力とアホな主催者」
  -- 日程の厳しさだけでなく、それに耐え抜く選手を賞賛する主催者、マスコミ、ファンも批判しています。

2006/06/21

スカートの中、はいってみる?

こんばんは。どうしたんだこの表題は? いつもは隠しているキャラクターを晒す気になったか? っていわないで。

今日は早めに退職、いや、退社? 退勤? して、横浜美術館でやっている、イサム・ノグチ展に行ってきたんですが…

横浜美術館に入るとロビーフロア一面に真っ赤な布が。
そして真ん中には背の高い人形が…
人形じゃない、動いてるよ。人間です!
そして床の布の中にはもぞもぞと動くものが…

これ、横浜フランス月間の一環として行われている
『UN MUSEE PARFUME』 〜むせかえる横浜美術館〜
で「展示」されている「作品」です。砂山典子のライヴ・インスタレーション「むせかえる世界」。

観客はこの布というかスカートの裾の中をくぐって、真ん中の女性の下にはいって鑑賞します。あ、下着はつけてるそうです。

イサム・ノグチ展を見終わった後、私も入ってみました。

中には先客が何人かいましたが、女性ばっかりでした。

みんな上は見ずに、そこに用意しているノートに感想を書いたり、読んだりしています。
何しにきたんだ、おまえら。

いやいや、それも展示の一環のようです。

「むせかえる」という題ですが、中にはポプリがおいてあって、いい香りでしたよ。
それも展示の一部なんですが。

砂山典子さん本人がずっと座っているのではなく、基本的に前半はボランティアの人が座っていて、後半最後まで砂山さんが座るらしいのですが、今日は一日中ボランティアの人らしいです。上記ノートに書いてあったんですが、男性も出るらしいですよ。男性でなくてまだよかったというべきか。

上記リンクは、ブログ(エキサイト)になっていて、観客が書いたメッセージや、ボランティアのメーリングリストに出されたメールが転載されています。「勝負下着どうしようか」とか、「男性は女装すべきか否か」とかの話題もあって。

砂山典子のサイト: C.Snatch Z.

え、イサム・ノグチ展はどうだったんだって? いやこちらも、なんだか分からないという面白さがあったのですが、こちらのほうが衝撃的で…。皆さんにこの感動というか衝撃を伝えたい、ということで。

歴史の証言者: ドイツ統一編

こんばんは。ミュンヒハウゼン男爵です (ホラ)。

今なぜかドイツが熱いですね!

そういえば、ドイツには以前行ったことがあるんでした。1990年10月3日。東西ドイツが再統一した日にTrier (トリーア) という街にいました。




その日は特別の休日になり、昼間は静かなものだったんですが、夜になると広場にみんな集まってきました。広場の周辺のオープンカフェでビールを飲んだり、歩き回ったり。花火もあがりました (しょぼいのしかなくて申し訳ありません)。熱気は夜遅くまで続きました。

写真は次の日。ドイツ再統一を伝える新聞です。

モーゼル川のそばを通る鉄道の中で撮ったんだった、たぶん。シュトゥットガルトに移動中。

今ドイツに応援に行っている人たちも、対ブラジル戦の勝利をしっかり目に焼き付けて、歴史の証言者になってもらいたいと思います。



追加トラックバック:

Rosslyn Papers (raphieさん) 歴史的瞬間を通り過ぎた「普通の」人たちを取り巻く空気
— 統一後のドイツ国民の「出身」の違いに関する感覚
ULTRAS CAFEにトラックバックしたので、Tシャツをいただく予定。


その他の写真です。

トリーアのポルタニグラという世界遺産 (当時はまだ「世界遺産」という言葉すら知らなかったのですが)。

シュトゥットガルトは、ポルシェとダイムラーの本拠地がある自動車の街。ワールドカップの会場も、ゴットリープ・ダイムラー・スタジアムという名前ですね。

この写真は、覚えていなかったんですが、宮殿広場 (Schlossplatz) というらしいです。

2006/06/20

ナスカ展にて

おはようございます。

日曜日に最終日だったナスカ展へ行ってきました。めちゃくちゃ込んでましたよ。

地上絵だけでなく、民族文化の遺産の展示も多くありました。

皮のポーチみたいなのがあったので...

私: 昔の人はこれにiPod入れてたんだろうね。
息子: そのころはまだWalkmanしかなかった。

教育の成果が出てますな。

ブログの華

こんばんは。はなです (ウソ)。でこかわいい?

らふぃさんのところで、ブログを開華って記事があったので、
Websites as Graphs
やってみた。

左上がブログ本体、右下がメニュー部分のようですね。

らふぃさんのところに色の説明も載っていますが、本文中でオレンジの多いかたまりは、改行の多い記事、すなわちテキスト部分が長い記事といえるでしょう。

実際に試してみました。

短くてコメントが少ない記事「村上さんに触発されて...」が左。
少し長くてコメントももらっている記事「エキサイトブログはなぜ他と違う魅力があるのか」が右。

位置まではあわせられないけど、何回かやってできるだけあうようなのを選びました。下の部分は左右で相似であることがわかると思います。何もしなければ上のものとも同じになるはずなんですが、下の2つではライフログを非表示にしてみたので、ひとつの塊がなくなっています。

最後にコメントとトラックバックをたくさんいただいた「ネームカード大プッシュ」のグラフ。

緑 (DIV)、青 (リンク)、紫 (画像 - 吹き出しやエキサイトマーク)、オレンジ (改行) がバランスよく含まれる塊が見えます。

2006/06/14

森村泰昌のこと

おはようございます。マネです (ウソ)。

パロディとオマージュのことを考える上で森村泰昌は避けて通れませんね。



左はマネ。右は森村泰昌。森村泰昌が扮装して写真に写っているものです (ここでは召使いも森村泰昌)。それぞれリンク先にもう少し大きな画像があります。

森村泰昌は、ご存知の方も多いと思いますが、1980年代から様々な絵画の情景に合わせた扮装をした写真作品を発表している芸術家です。マリリンモンローやオードリーヘップバーンなどの女優に扮した作品も多くあります。

「森村泰昌」芸術研究所 — ギャラリーMに有名なゴッホの自画像をはじめとていろいろな作品があります。

今回調べて知ったのですが、以下のような連載がありました。制作過程も見れますよ。

「美しい」ってなんだろう? / 美術のすすめ – 森村泰昌

第4回で、「まねぶ」と「まなぶ」と「まねる」の関係が示されています。

さて、これって盗作とは言えないですよね。パロディでしょうか? オマージュでしょうか?

過去の投稿: 著作権の話(4) 写真はコピー (2004-11-28)

関連リンク:
松岡正剛の千冊千夜: 第八百九十夜 『芸術家Mのできるまで』森村泰昌

コメント

104hito の投稿: 2006年6月14日 5:20 AM
おはようございます朝早くから難しいこと考えてるんですね〜^^;

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月14日 5:25 AM
★104hitoさん、
おはようございます。難しいこと考え出したら眠れなくなりました(ウソ)。これから寝るかな。

nsudou の投稿: 2006年6月14日 6:24 AM
いつ寝てるんですか?

104hito の投稿: 2006年6月14日 9:45 AM
 ↑ ちょっと怖いかも・・・早起き中年トリオw

sprewell8_daisuki の投稿: 2006年6月14日 12:39 PM
あははは!面白い人ですね〜森村泰昌!初めて知りました。
自分が絵の登場人物になるって、よく観光地にある顔だけくりぬいてある写真のやつに似てますね。だからなんとなく、気持ちは分かるかなぁ・・・。
なりきるって、コスプレもそうだけど、結構楽しいんじゃないでしょうか。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月14日 9:00 PM
★nsudouさん、
この後寝ました。あと電車の中とか。あー今日ももう眠いな。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月14日 9:01 PM
★104hitoさん、
早寝早起きよい子トリオだね。で、悪い子は、いつでもどこでも寝ちゃうという。

fumi_o の投稿: 2006年6月14日 9:11 PM
昔、美術手帖かなにかで初めて森村泰昌氏の作品をみたとき、結構ショックだったのを覚えています。パロディーとパクりは別物という認識なので、彼の作品はすんなり受け入れることができるんですよねー 私は。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月14日 9:12 PM
★すぷりーさん、
観光地にあるやつはさすがに違うと思うけど、コスプレは結構近いものがあると思います。村上隆 (賛否両論) サトエリKo2ちゃんってのもあったし。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月14日 9:32 PM
★fumi_oさん、
私は以前は美術から現代美術を除いて考えていたし、特に日本の美術シーンのことは全然しらなかったので、森村泰昌を知ったのはSPA!だったと思います。衝撃的でしたが、まずは面白い!という観点からすんなり受け入れることができました。
松井えり菜は、… 今のところ受け入れられませんな。村上隆も、みんな作品に大騒ぎするなよっていいたくなります (美術界全体のことを考えているのは評価するけど)。

colortail の投稿: 2006年6月15日 3:19 PM
うわわ、初めて知りました。凄く面白いよぉ、助けて〜。
旅先のくりぬきのやつ、絶対顔を入れて写真を撮ってしまう私にはたまらないツボでした。(すぷりぃさんのコメに同感・・・くりぬきのやつみたい。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月15日 11:54 PM
★からーさん、
そんな怖いですかそうですか。やっぱり観光地のくりぬきを思い出しますかそうですか。で、みんなそれ好きですかそうですか。ってしつこいですかそうですか。

raphie の投稿: 2006年6月16日 12:42 AM
面白いですねー。ここまで本格的に作ってしまうという精神が凄いです^^。
パロディは、そういうジャンルにおいては芸術の域に達しているものも少なからずあると感じます。コスプレも、SFとか創作ものは違いますが、かなり地域の衣装史とか学術的に研究しないとできないところもあって、それはそれであるレベルに達していると見ていて楽しいものがあります^^。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月16日 7:10 AM
★らふぃさん、
そうなんですよ。徹底的にやる、これが感動を生むんだと思います。
コスプレも学術的研究が必要なのかあ。私が思っていた以上に奥が深いんですね!

2006/06/11

パロディとオマージュ

こんにちは。なっちです (ウソ)。

「パロディとオマージュ」というのはずっと前から「バックログ」に載せていたんですが、もう6月だし上半期が終わる前に少しでも宿題片付けるか。締め切り直前にならないとやらないのはどこかの誰かみたいだ。

で、書こうと思っていたことは、

パロディ = (先人の) オリジナル作品 + (自分の) オリジナリティ + 批判的精神/皮肉
オマージュ = (先人の) オリジナル作品 + (自分の) オリジナリティ + 先人への尊敬の念

ということで、

・(先人の) オリジナル作品が何か、見る人にわからなければならない
・(自分の) オリジナリティが、見る人にわからなければならない
→ 改変が、その人らしさを反映している
・最後の違いは心の問題だけど、見る人にはわかるように表現しなければならない

ということを言おうと思っていた。

今回の和田氏の作品群は、

・オリジナルのスギ氏の作品が知られていなかった/明らかにしていなかった
・和田氏のオリジナリティがない (改変に一貫した和田氏らしさが見られない)

点で全く盗作と言える。

また、和田氏は「オマージュなのかといわれればそうかもしれない」といっているらしいが、
「尊敬の念を込めて描いたのですか」と聞かれて、「そうかもしれない」なんて他人事みたいな答えが、尊敬の念を込める意志のある人に出来るわけがないだろ。

というようなことが、

きっこのブログ: 本物のオマージュ (2006.06.11)

に書かれていて、せっかく宿題に書こうと思っていたのに、そっちのほうがより分かりやすいぞ。

また、あわせて、日本の文化は他の作品をベースにすること(オマージュだけでなくパロディも)に寛容だということも言おうと思っていたが、これも上記きっこさんの記事に含まれている。

このへんのことは、

絵文録ことのは: 正しいパクり方——藤原定家の「本歌取りの方法」 (2004年03月29日)

にも書かれているので、参考にしてください。

なお、きっこの日記/きっこのブログは、自分のところではネタのパクリが多いくせに、何をえらそうなことを、という批判もあるでしょうね。私は、それはパロディでもオマージュでもないけど、また彼女の芸と思っていて、あまり批判する気にはなれない。もとが著作権でカバーされない事実の記載というところもあって (この部分も議論のあるところではある)。

え、ところで、上のバナー*はなんだって?
サッカー協会と日本代表への敬意の表明です。
え、おまえのオリジナリティはどこにあるのかって?
… (無言)

* [追記] 当時ワールドカップ応援バナーを作っていました。

コメント

colortail の投稿: 2006年6月11日 9:51 PM
ヒロさんの記事っていつもオモシロイなぁ。拝読していて大変楽しいですし、なるほどなるほど、って頷いてしまいます・・・(前も同じこと言ってしまったかも・・・・私同じモチーフで、という言い訳(失礼)・・・説明をされていましたが、ほとんど変わりが無い!どれもこれも同じモチーフをベースにして、それだけ酷似しちゃうのかよ!ってツッコミたい気まんまんです。お会いする事ないですが。しかしまぁ「すぎさんとわださんが・・・」ってどっちが日本人か、最初区別つきにくかったです。

raphie の投稿: 2006年6月12日 3:57 AM
ああ、これはわかりやすくて、鋭くて勉強になりました。しかも楽しい…。これはヒロさんのオリジナリティですね^^。このJFAバナー。エキブロオリジナルとして、私はカラー画伯バージョンを猛烈に希望しているのですが。もうオマージュとかパロディとか超越しそうなものを是非(ってここで画伯にリクエストしてどーする)。それできょーじゅの「ブログを青に企画」に参加しちゃうのだ!←自分では何もしないのはパクリ以上に問題かも知れません…。てへ。

sabretoothjapan の投稿: 2006年6月12日 8:12 PM
↑あ〜!それいい!!からー画伯、ぜひお願いします!JFAのロゴを描いて下さい!それはそうと、おっしゃることにほぼ同意です。きっ湖のブログではオマージュとパロディの違いについては論じてなかったので、その辺など御高説伺えるとうれしいです。ちなみに、きっこのブログで取り上げていた「荒野の七人」はオマージュと言うより「翻案」というべきでしょうね。こちらは正式に権利を買って作っているのですけど、同時期に作られた西部劇「荒野の用心棒」は黒澤明の「用心棒」を無断で翻案しているので盗作です。映画でのオマージュといえば、最近見た中では北野武の「座頭市」が黒澤の「椿三十郎」のオマージュが入っていて面白かったです。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月13日 8:18 AM
★からーさん、おほめいただきありがとう。同じモチーフ… 和田さんのモチーフはスギさんの絵だったんだと思います(きっぱり)。プロジェクター使って描いたみたいなので、モチーフって言わないかな。あ、そうそう、みなさんからからー画伯にリクエスト来てます(にこっ)。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月13日 8:20 AM
★らふぃさん、おほめいただきありがとう。からー画伯みんなでプッシュしましょう。

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月13日 8:21 AM
★せばさん、オマージュとパロディの違い、って難しいのでさらっと流したんですが、だめ?映画の話は知らなかったので参考になります。

colortail の投稿: 2006年6月13日 9:06 AM
頑張ります!そして私もせばさんの青で染めろ!に参加しちゃう♪

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月13日 9:28 PM
★からーさん、おお、すばらしいい。さっそく頂きです。

colortail の投稿: 2006年6月18日 6:21 PM
オマージュのお話に少しだけ触れる記事を書いたので、リンク&トラバさせていただきました。よろしくお願いします☆

yoshihiroueda の投稿: 2006年6月19日 12:46 AM
★からーさん、ありがとうございます。読んで、そちらにコメントしました。

DHMO

おはようございます。今日はDHMOが大量に降下しているので、お出かけには不適切ですね。

村上さんに触発されて...

... ネームカードの所属組織欄に、「もの言うエキサイトユーザ会」って書いてみました。

トラックバック先: エキサイトブログ向上委員会山村社長

2006/06/08

スーパープレイの無駄遣い

こんばんは。新しく始まったリンクポストを眺めてたんですが、「はてブ」みたいに盛り上がるのはこれからなのか、それとも違う発展を目指すのでしょうか。

その中で見つけたこれ、すばらしいプレイです。

小野伸二がボールを片付けながらスーパープレイ

ぜひ本番で発揮してください。

そうそう、そのナイキのサイトですが、
・ほかにもカッコいい動画があります。
・誰でも参加できる3人フットサルの大会JOGA3というのをやるみたいですね。
・NikeとGoogleのタッグでサッカーフリークのためのSNS Joga.comというのを始めるそうだ(ナビサイト)。Googleアカウントと共通。
・そこにも「この動画がすごい」というカテゴリがあります。

2006/06/06

06年06月06日

こんばんは。ダミアンです...ってこれもう一度使っちゃってた

今朝、うちの奥さんが、「今日は06年6月6日なんだって」って言っていました。ふーん、最近「666 = 不吉な前兆なんていわないね」と思っていたのですが、こんなのもあるんですね。

で今日レポートのページを見てたらこんなの出てました。


これってなんかいいことの前兆だよねっ!

そうそう、hitoさんが、画像の使用量を公開しているので、私も便乗して...

赤いところ見えません...

この記事を含めて376なので... 300000記事まではいけます!

そういえば、前回「前兆?」で、容量大幅拡大の期待を書いたのって、もう1年以上前だったんだよね。そのころ既に大手のブログサービスでは2GBとか、3GBとかだったので、いまごろ1GBに拡大!っていってもなんだかなーと思うよ。エキサイトのユーザって忠誠心強いね。あ、俺もか。

2006/06/04

みんなでセリフでコラボレーション

こんにちは。明日の天皇賞は3を軸にして5-6と流すつもりです。

なんで知ったのかもう忘れちゃったんですが、
YAJI馬ブログ オープン!
というのが「あとで読む」に入っていました (って自分にメール出してるだけなんですが)。

動画にみんなで吹き出しつきセリフを書き込める。というコンセプトなんですが、できたもの (上記リンクにある) を見ると結構おもしろいよ。

このページのはもう結構書き込まれちゃってるので、自分でも書いてみようと言う人は新しいどうがを選んだ方がいいかな。

2006/06/03

花火


横浜です。開港祭です。

「ビームスペクタクル イン ハーバー」です(写真はサイトより ... って書いてたんだけどリンク切れ。私の写真で勘弁して)。

2006/06/02

ネームカード大プッシュ

おはようございます。

こちらもびっくりしました。

エキサイトブログ向上委員会 2006-6-1:エキサイトネームカードを登録すると画像容量が最大1Gになります

プレゼントキャンペーンまでなら分かるのですが、有料会員という既存収益モデルを捨ててまでの大キャンペーン。いったいどういうビジネス上の戦略があるのでしょうか。

追記: この旅行がキャンペーンって、他のブログからでもネームカードつけていれば応募できるんですね。ただでさえ遅いのに、ネームカード用サーバへのアクセスが増えればもっと遅くなるでしょうね。既存エキサイトブログユーザとしては、ないがしろにされているような気がする。この人も「軽さを返してくれぇ〜!」と悲痛な叫びを。で、なんだか分かんないけど「井戸端」ってつけるらしい。すでに井戸端になってますかそうですか。
私も今まで画像容量は節約して使ってきて、2年で約1MBしか使っていないので、あと58年は大丈夫と思っていたのですが、節約する意味なくなったな。さすがに2000年は生きられないし。

追記: 旅行プレゼントには応募してみます。うちに貼ってあるネームカードはフェイクなんだけど。これじゃあやっぱりだめかなあ。

追加トラックバック:
Feeling...感じるままに(蒼月兎さん):「水無月」
  -- 6月のこと、エキブロ新聞のこと、ネームカードのこと。マイクリッピングという機能が加わった (ここで初めて知りました)。

丸呑みさせるなら徹底的に骨抜きを!

おはようございます。朝、新聞を見てびっくりしました。

共謀罪:成立強まる 与党一転譲歩、民主案「丸のみ」 (毎日新聞 2006年6月2日 東京朝刊)
その他 → 東京新聞: 『共謀罪』一転成立へ きょうにも衆院委採決

ブログでも緊急にエントリが上がっています。

保坂展人議員: 共謀罪「民主党案丸飲み」で宙返り採決か
シバレイさん: 【共謀罪】油断大敵!可決後の拡大解釈/修正を狙う可能性アリ。
エクソダス2005《脱米救国》国民運動さん: 【緊急】6月1日午後4時のNHKニュース:与党は民主修正案を丸呑みして共謀罪の本国会成立を目指すと報道
とくらBlogさん: 共謀罪−これまでできないと嘘をついていたのか!

これに乗っちゃうと、民主党も共謀罪成立の共謀を行ったという事実が残ることを肝に銘じてください。我々だって次の選挙で自民党にも民主党にも投票できなくなるのは困るのだ。

民主党さん、もしも丸呑みさせるなら、徹底的に骨抜きをしてください。
・ 拡大解釈の厳罰化
・ これまで政府答弁を全部法律内に明記 (最後部分に追記)
・ 密告条項は当然ながらカット
 ...
・ さらに骨ぬきした共謀罪を憲法並みに改正しにくくする特例
(もう共謀罪と同様の法律を作れなくなるくらい)

追記: 結局一日で撤回になりましたね。
「共謀罪」法案 継続審議 (東京新聞 2006年6月3日)
社説:共謀罪 与党の無節操さにあきれる (毎日新聞 2006年6月3日 東京朝刊)

追記: 法務省HPに「組織的な犯罪の共謀罪」をめぐる各方面からの御意見・御指摘に対する法務省の考え方(PDF)というのがあるのですが、この中に、「御意見・御指摘6 共謀罪は,一般の市民団体や労働組合などの正当な目的で活動している団体を対象として適用されることはないのでしょうか。」の答えとして、
政府案においても,正当な目的で活動している一般の団体の活動が「組織的な犯罪の共謀罪」の対象となることは,条文の解釈上考えられませんが,この点,与党修正案では,この罪の対象となり得る団体が「組織的な犯罪集団,すなわち, 「結合関係の基礎としての共同の目的が長期5年以上の犯罪等を実行することにある団体」に限られることが条文上も明記されました。
とある。えー! これじゃ誰もひっかからないんじゃないの。「犯罪を実行することを目的とする」団体なんてないって。みんな金儲けのためとか宗教の勢力拡大とかそういう目的のための手段として犯罪を選択しているのだ。逆にこれらの組織犯罪を防ぐためにはこの条項は拡大解釈をせざるを得ない。最初から拡大解釈をすることが前提になっているとしか考えられないのだ。