こんばんは。
日曜日に、サントリー美術館で行われている鏑木清方の展覧会「清方ノスタルジア」に行って来ました。
サントリー美術館のある東京ミッドタウンはさまざまなクリスマスの飾りで彩られていました。これはサンタクロースの人形が満載のツリーです。11時前に行ったのですが、もうちょっと待つとイルミネーションがついたみたい。
MIDTOWN CHRISTMAS
美術展を見て、東京ミッドタウンのデザインショップ巡りをして、食事して、六本木ヒルズにも行ってみました。
六本木ヒルズって分りにくいですね。普段は美術館へ行ってそのまま途中のお店をスルーして帰るのですが、その帰り道以外にもお店はたくさんあるだろうと思うのです。でもどう行っていいか分らない。マップももらったのだけどその読み方がすぐには分らない。普段スルーするとは言っても少なくともお店が集まっているところに一度は行ったことがあるはずなのですが、どこだったか思い出せない。
結局それは4階より上だったようで、3階まではうろうろしてあきらめた私たちは、もうちょっとちゃんと探せば良かったのかもしれません。しかし賑やかなところへ到達するのに、お店が少ないところを通過して行かなければいけないというのは設計がまずいんじゃないかと思います。
東京ミッドタウンや表参道ヒルズ、横浜ランドマークプラザのように、下から上が分る吹き抜けが必要なんじゃないかなあ。
うちにお土産を買って帰るのに結局また東京ミッドタウンに戻ってしまいました。昼間は結構すいていたのに午後3時頃になると結構混雑していました。なぜかと考えたのですが、イルミネーションが点灯される夕方を待っていたんですね。それを待っていると帰るのが遅くなるので、我々は点灯前に帰って来てしまいました。
そうそう、鏑木清方でしたね。明治時代の人と思っていたのですが、第二次世界大戦後も作品を発表していたんですね。戦時と言うことで美人画が規制される中、それに反発し、発表することをやめ自宅で美人画の制作に打ち込んだ反骨の精神の持ち主。土門拳など同時代のフォトジャーナリストが政府の宣伝機関としての役割を果たすようになって行った中で、その精神は特筆すべきものと思います。
2009/12/23
2007/12/25
WAR IS OVER (IF YOU WANT IT)
メリークリスマス。3連休だとプレゼントを買いに行くタイミングを逸しちゃうね。
いつも訪問しているsivaprodさんのブログ「デザイン夜話」の記事「今夜もどこかで。」で、次のような一文がありました。
音楽の美しさとは対照的に映像は戦争の悲惨さを伝えるもの。
Band Aidの"Do They Know It's Christmas?"もそうだけど、クリスマスは、幸せを味わっている人に対して、そうでない人もいることを思い出させる良いタイミングなのかもしれない。[追記:トラックバック戴いているらふぃさんの"Someday at Christmas" by Stevie Wonderもそうなんですね。]
ところで"Happy Christmas (War Is Over)"はちゃんと聞いたことがなかったのだけど、"War is over" には "if you want it" という条件節がついていたのですね。
Happy Christmas (War Is Over) - Lyrics
私もまねしてビデオを貼付けておこう。悲惨な映像をみたくない人はこっちをみてね。
いつも訪問しているsivaprodさんのブログ「デザイン夜話」の記事「今夜もどこかで。」で、次のような一文がありました。
今夜沢山の人々が微笑みあっているのと同じように、きっとどこかで涙を流してる人々が沢山いる。そして、ジョン・レノンの"Happy Christmas (War Is Over)"のビデオが紹介されていました。
音楽の美しさとは対照的に映像は戦争の悲惨さを伝えるもの。
Band Aidの"Do They Know It's Christmas?"もそうだけど、クリスマスは、幸せを味わっている人に対して、そうでない人もいることを思い出させる良いタイミングなのかもしれない。[追記:トラックバック戴いているらふぃさんの"Someday at Christmas" by Stevie Wonderもそうなんですね。]
ところで"Happy Christmas (War Is Over)"はちゃんと聞いたことがなかったのだけど、"War is over" には "if you want it" という条件節がついていたのですね。
Happy Christmas (War Is Over) - Lyrics
私もまねしてビデオを貼付けておこう。悲惨な映像をみたくない人はこっちをみてね。
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