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2010/01/30

No Man's Land

こんばんは。

先日Twitterに流れて来た情報。
これも行かないと。創造と破壊@フランス大使館 − 最初で最後の一般公開 http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article3719
リンク先 (No Man’s Land 【ノーマンズ ランド】) 見てみました。
創造と破壊@フランス大使館 − 最初で最後の一般公開
フランス大使館新庁舎オープンに伴い、旧庁舎では日仏のアーティスト70人が参加するアートイベント『No Man’s Land』が開催されています。一般公開は2009年11月26日から2010年2月18日まで。入場無料。解体前のフランス大使館旧庁舎を訪れる唯一のチャンスをお見逃しなく!
開催期間延長決定!
今は「2月18日まで」って書いてありますが、先日見た時は1月31 日までって書いてありました。今週末までじゃん! 会期末に行くと混雑しそうです。今日もともと休みをとっていたので、行って来ました。



とはいえ、今日も結構な人が来ていました。ダーガー展のときの原美術館ほどじゃなかったけど。

これにあわせて別館では日本の若手作家の集団 DANDANS の作品展も行われていました。作家が傍にいて、制作方法など聞くことができます。こちらは本当に31日までのようです。

全部見たら3時間以上かかってしまいました。ついでにどこか別の展覧会に行こうかなと思っていたのですが、断念。いや残念でなくて、このイベントだけで十分満足しました。

ところで感心するのはフランス政府の理解の良さと言うか度量の広さですね。現代アートなので、これって芸術なん?と思える作品ばっかりなのですが、それをそのまま出している。日本政府が漫画、アニメに対する態度が、世界で受入れられたから利用しようというようにみえるのと対照的です。

注意: このイベントは、月曜日〜水曜日が休館日になっています。ちゃんと調べずに行ったのだけど休館日にあたらずによかったです。

2005/06/01

6月は横浜フランス月間

私は夢見るシャンソン人形 (ウソ)。

こんばんは。実は4月から横浜勤務になっています。長崎出身の私としてはちょっとうれしい。

その横浜の6月は横浜フランス月間ということで、いろいろな催し物が行われるらしいです。なんでフランス? もしかして横浜F・マリノスのチームカラーがトリコロールだから? と思ったのですが、上記イベントのサイトによると、

・フランス第三の都市リヨンと姉妹都市関係を結んでおり、
・毎年《フランス映画祭 横浜》という催しが行われている

で、今年は横浜美術館で《ルーヴル美術館展》が行われるというので、いっそのことまとめてさらに大きなイベントにしちゃえということらしい。

私もポンパドールでフランスパンを買って帰ろうと思います (って、それいつでも買えますから)。

それより欧州憲法批准否決に関して感想はないのかって?
よく分かりません。欧州全体がまとまると大きな力になることは分かっていても、
自分達のお金はまず自分達のために使いたいよね、というのは理解できます。
偏狭なナショナリズムだろ、なんて批判する気にはなれません。
大東亜共栄圏、じゃなかった、東アジア共同体という構想もあるようなんですが
それって、ECと、というより欧州憲法と同じ構図にならないか心配です。

ヨコハマ経済新聞 (2005/06/06)
初夏のヨコハマはトリコロールに染まる
「横浜フランス月間・2005」の全貌