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2010/04/29

自動ログアウト

おはようございます。

(以下エキサイトブログの話です)

いつからかわからないですが、一定時間操作しないと認証が切れるようになったんですね。再度ログインを要求してくる。

特に気を付けないといけないのは、記事を書いている間は通信は行われないので、エキサイトのサーバー側は何も操作していないという認識になること。で、記事を書いて「送信」とやると、ログインを要求してくる。せっかく書いた記事は失われちゃう。

そうでなくともブラウザが反応しなくなったりすることもあるので、別に書いてからコピーするようにすべきなんだけど、めんどくさくてついついやっちゃうんだよなー。

2010/03/01

携帯投稿

(エキサイトブログの話です)

初めてiPhoneでメールによるブログ投稿をやってみたけど一定文字数で勝手に改行が入るのな。
みんなどうしてんの?

それからゆきさんにはiPhoneからも写真付メールが送れるって言ったんだけど、先に文章を書いて後で写真を添付するって出来ないみたい。最初に写真を指定してそれから書き出すようですね。

以上後で改行を取り除きました。

2009/10/10

マグロの日って

エキブロカレンダーに載ってたんだけど (載せたの俺だけどな)、10月10日なの? それとも第2月曜日なの?

exbloggers - Calendar

そういえば、10月15日はBlog Action Day。今年のテーマは「気候変動」。

あ、xiaoxiaさんのところでお祭り始まってました。

2009/07/26

アジア料理と巨大ハム

堪能する会へ行って来ました (「第3回 阿字観友の会」というんだ ... もっと何回もやっているものだと思ってたのだけど、皆勤賞だったよ...)。料理だけでなく楽しい時間を堪能してきました。みなさん、ありがとうございました。

特にブログ界から姿を消しているあの人の参加もあり、オフラインも大事、と思った次第です。

いろいろ面白い写真もあるのですが、そういう写真は処理に手間がかかるので、当たり障りのないところだけ。他の人の記事に期待しましょう、って手抜きでゴメン。


東南アジア班。


巨大ハム。

解体ショウにも参加しました。



東アジア班の一部。指のように並べてみました。

■ タヌ ... もとい、他の参加者のレポート [相互トラックバックになっています]
ポンポコ研究所 (狸田ポン太所長): 第3回 阿字観友の会 (誰が名づけたか?)
Kesayangan! (鯔さん): 第3回 阿字観友の会 (誰が名づけたか?)アジア料理を堪能する会

2008/07/11

RSSフィード調査(1)

おはようございます。Feed Me! (って分る?)

エキサイトのブログのRSSに広告が入る話ですが、自分自身はエキサイトのブログはRSSリーダーに登録していないので、いつから始まったのかとかあまり気にしていませんでした。

でもRSSって読者のためにあるんですよね。自分では使わないからって忘れていると読者の皆さんに迷惑かけちゃう。ということも分っていたのですが、そんなに読者いないしと思って、ハリーさんをはじめ皆さんが苦労されているのを横目で見ながら放置しておりました。

で、実際どのくらい広告が入っているのかみるところからはじめましょう。

ハリーさんのブログのサイドバーにある"XML"
http://harryblog.exblog.jp/index.xml
をSafariに与えると、組み込みRSSリーダーが働いて、
feed://rss.exblog.jp/rss/exblog/harryblog/index.xml
に変換されて、広告がはいる。これ↓ね。
"PR: 12人の著名人が語る「日本の旅」"

最近酒の話題はなかったはずだけどブログ全体の匂いが分るんだね。優秀だね!

なんて脱線はいいからって言われそうだ。先に進みます。

一方、同じくサイドバーにある"ATOM"
http://harryblog.exblog.jp/atom.xml
を与えると、
feed://rss.exblog.jp/rss/exblog/harryblog/atom.xml
に変換されて、広告ははいらない。えー?なんで?

今度は、らふぃさんがFeed Rinseを使って作ったフィード
http://feedrinse.com/services/rinse/?rinsedurl=3586dcab4520723e3e01ec30047c4149
をSafariに与えてみます。すると
feed://rss.exblog.jp/rss/exblog/rosslynva/index.xml
に変換されて、広告がはいっていない。え? この形式ってもしかしてエキサイトブログの"XML" = index.xmlとおなじじゃん。なんで広告はいってないの?

ブログのサイドバーにある"XML"
http://rosslynva.exblog.jp/index.xml
を与えると
feed://rss.exblog.jp/rss/exblog/rosslynva/index.xml
に変換されて、やっぱり広告がはいらない。

ちなみにブログのサイドバーにある"ATOM"
http://rosslynva.exblog.jp/atom.xml
を与えると
feed://rss.exblog.jp/rss/exblog/rosslynva/atom.xml
に変換されて、広告がはいらない。これははりーさんと同じ。
:
:
:
うーん、謎だ。もしかしてSafari特有の問題なのか (困っている訳じゃないけど)。引き続き調査します。

追記: Google Readerでは...
世祓い XML → 広告1つ
世祓い ATOM → 広告3つ
Rosslyn Papers XML → 広告1つ
Rosslyn Papers ATOM → 広告1つ
... きっとこれらがもとにあって、Safariでなんかやっているんだと思います。

→ 私のRSSをSafariに入れたらXMLに広告が出ず、ATOMのほうに1個入っていました。はりーさんが指摘されるように広告の出稿量の問題でたまたまなのだと思います。

サイドバーに広告無しフィードを入れました。(エキサイトブログの時の話です)

2008/03/11

お疲れさまって言う気になれない

おはようございます。いまさらではあるのですが...

山村社長のブログ終了宣言
最終回 「最後の晩餐」 2月1日

に対して、多くの「お疲れさま」というトラックバックがあるのですが、私はそういう気になれないんですよね。

一個人だったら分るのですが、社長でしょ。会社としてどうなの?ということなんです。

ええ、山村社長のブログが、会社としての理念や方針を語る場ではないのは分っています。基本的には単なるグルメブログですよね。

しかしそれでも、ブログの楽しさを伝えるために始めたのではないのでしょうか。
一つやり遂げた気持ちと、肩の荷が一つおりた気分です。
というと、なんか苦しんで書いていたみたいじゃないですか。

もちろん一方で、
でもやはり寂しいなあ。明日からは、「山村さん、ブログ見てますよ。」、「山ちゃん、あのブログに載ってた店さあ。」という言葉も聴けないなんて。。。。。
とも書いているのですが、それだったら断筆宣言せずとも細々と続ければ良いのではないかと思います。

自分のペースで書きたい時に書けばよい、それがメッセージとして伝えられると思います。

もうひとつ、私も何度かトラックバックを行い、山村社長から直接コメントもいただきました。貴重なユーザからのヒアリングの場、ユーザとの対話の場だったと思っています。エキサイトブログ向上委員会はただのアナウンスの場で、コメントもトラックバックに対しても何の責任あるフィードバックもありません。

sabretoothjapanさんも同様の指摘をされています。
山村社長のブログといえば多くの読者には、食べ物ブログとして知られるが、俺としてはやはり、山村社長のブログが「マジで機能している目安箱」としての側面について触れずにはいられない。
繰り返します。

一個人としてのブログの終了は分るのです。会社としてはこのようなブログは必要です。

担当者をアサインして、このようなブログを継続させるべきだと思います。それが社長のやるべきことだと思います。

以上、ずいぶん遅くなって間の抜けた意見表明になりましたが、今後の発展につながればと思い書きました。山村社長、今後もよろしくお願いします。

2007/12/31

勝手にサービス改善委員会(3) あの人のイラストをスキンで使いたい!

こんばんは。もうカウントダウン始めてる? 17832, 17831, 17830, ...

いけね、勝手にサービス改善委員会、提言 (2)で中断していました。

提言 (3) は、「あの人のイラストをスキンで使いたい!」です。

スキンコンテストの結果が発表されていますね。こういう試みは、ユーザが運営に参画できてよいと思います。参画というのはただの参加ではなくて、コミットメントの度合いが高い。より自分のものとしてとらえられるというか。

ただ残念なのは、これが単発だということと、参加者の数がどうしても限られるということです。イラストに自信があってもHTML/CSSの知識がある程度ないと投稿しにくい。さらに入賞しなかった作品は、応募スキン一覧には残るのかもしれないけど、それだけ。埋もれたままになってもったいないと思います。

で、この提言。

・スキンのスケルトンとそのなかに組み込める画像を別々に提供し、組み合わせられるようにする。
・画像部分はスケルトンごとにサイズ固定にし、それにあわせてイラストや写真を作成し、投稿できるようにする。
・投稿された画像は、エキサイトの保管庫に分類していれてあってURL付きで公開され、誰でも使える。
・画像の著作権は作者が持ち、画像の一部には投稿したユーザ名を入れておく。

新しいイラストができたら投稿すると同時に自分のブログで告知する。そのブログをお気に入りに入れている人は、それが気に入ったら自分のスケルトンに組み込んで新しいスキンにして使う。使われる側もうれしいよね。新しいイラストを描く、写真をとる励みにもなると思うのです。

2007/11/16

ExciteとSkypeが業務提携

おはようございます。エキサイトのトップにSkypeのロゴがあるのは気づいていたのですが、昨日発表されたばかりだったんですね。下記で知りました。

FPN Excite×Skypeのケータイへの衝撃

この中で、
ライブドアとの提携は様々な要因があって失敗に終わったわけですが、このExciteとの提携はいろいろと事業シナジーが見込める印象で、上手くいく予感がしています。
とあって、「こいつエキサイトのこと知らねえな」と思ったのですが...

中身をみるとなるほど期待させる要因がいろいろあるようです。それもエキサイトの本気度に依存すると思います。「がんばってください」って棒読みさせないでもらいたいと思います。

リンク: Skypeブログ Excite & Skype業務提携

勝手にサービス改善委員会(2) "中の人"を出せ

こんばんは。いや、"中の人"などいない、なんてタテマエを言われても...

以前、ブログ向上委員会から「ビジネス目的のブログ利用について」というアナウンスがありました。これに対しては、何が変わったんだ? というので、ユーザの間で議論になりました。しかし結局分らずじまいになったと思います。

そのとき「エキサイトビジネスブログ」というポータルみたいなのも出来たけど、これもエキサイト流で、作りっぱなし。ねらいも明確にされないまま、いつの間にか終っちゃってました。

そのとき私が意図を推測したのがこれ。→ 「ビジネスブログ元年」 (2005年 2月 5日)
ビジネス利用とは何かを推測した結果得られたのが次の2点。
・企業の情報発信、顧客とのコミュニケーションツールとして
・イントラブログ: 企業内情報共有、ナレッジマネジメント
  -- 後者はエキサイトではあまり想定していないかもしれません
後者は除外しているので、エキサイトの意図は前者だろうということになります。

作りっぱなしで何のサポートもしていない (ように見える) だけでなく、エキサイト自身もビジネス活用を全くやっていません! 山村社長ブログは、相変わらずグルメと旅行の話題が中心。たまにはビジネスの話題も出るにはでるけれど、「顧客とのコミュニケーション」にはなっておらず、コメント欄さえあけていないし、トラックバックも放置です (私の先日のトラックバックにはコメントを戴きましたので全くないわけではないようですが)。
エキサイト向上委員会は、ブログの形式をとっているものの、単なるプレスリリースで、こちらもコミュニケーションになっていません。

やっと今日の提言になります。「"中の人"を出せ」というのは、「ビジネスブログ元年」の中で書いた
新製品 (新車) キャンペーン時には開発者の声が直接伝わるブログなどがありますね
というのを意識しています。

実を言うと、自動車の開発者のブログってそんなに魅力があるとは思わないのですよ。昔と違って今は自動車は常に動向をウォッチして待ち望むものではなく、買い替える直前に比較検討するくらいなものでしょう? 開発者の声なんかどうでもいいですよね (「ガイアの夜明け」のGT-Rの開発ストーリーは良かったけどね)。

一方、ブログやその他のエキサイトのサービスは毎日使うものでしょう? 次にどのような改善がなされるか気になるし、意見を表明してそれが改善に寄与したらいいですよね。向上委員会のような顔の見えないなにかよりも、多少オタッキーで非モテでもそこにキャラクターが見えると余計にそう思うでしょう。いや写真を出せと言ってるんじゃありません。その人の言葉で個性を出した方がいいということ。

ネットの先には人がいる、ということはネットサービス企業であるエキサイトこそ知っているはずじゃないのかな、と思うのです。

2007/11/13

勝手にサービス改善委員会(1) このコミュニティを"売り"に

こんばんは。EN博には行けなくて申し訳ありません。

エキサイトブログのトップのフラッシュ広告で、エキサイトコンテンツの「ブログtoメディア」、公式ブログのアンジェラアキなどに混じって、EN博の宣伝もありましたね。これまでエキサイト一般ブロガーのイベントに対して何の関与もしてこなかったエキサイトなので、ちょっとびっくりしました。

「打席にたとえるのは違うのでは?」で、
エキサイトの魅力は、ユーザのコミュニティにあると思います。さらに、コミュニティを活性化する動きは、トラックバック企画や「エキブロ新聞」など、ユーザの中から生まれています。
と書きました。このEN博もユーザのコミュニティから生まれたものですね。

さて、この「勝手にサービス改善委員会」の最初の提言は、
「このコミュニティを"売り"にすること」
です。

コミュニティで行われる展覧会やコンサートなどのイベント、出版やそれに伴うサイン会、ボランティア活動、そしてトラックバック企画などの告知リンク集ページを作り、カレンダー形式で並べる。イベントの告知自体の詳細はブログにさせて、そのページへのリンクを投稿できるようにする。リンク集に載せるには検閲が必要かもしれません (リサイクルショップのフリーマーケット出店などで埋まっても困るしね)。

今回のEN博の広告がその端緒となればよいなと思います。

それから、エキサイトによるレポートを載せる。今週のピックアップブロガーが個人に着目したものなのに対して、コミュニティに着目したもの。

ブログ界の流行を掬いとるのもいいかもしれません。例えば脳内メーカーがはやっているとか。

地味だけどいいなと思っているのは、今回のリニューアルでの変更点で、"RSS"が"友達の最新記事(RSS)"となったこと。エキサイト外のブログも読んでいるので、別にRSSリーダーを使っているのですが、エキサイト内だけのRSSも同時に使っているのですよね。そしてそれはどう使い分けているかというと、エキサイト内のRSSはまさに「友達の最新記事」を知るために使っている。

他にもコミュニティを支援するサービスはいろいろ考えられるかもしれませんね。アイデアのある方は「勝手にサービス改善委員会」にご参加下さい。ってコメントかトラックバックで意見を書いてっていうだけなんだけど。

追記: EN博をトップページで広告してくれただけでなくて、お花まで贈ってくれたそうですね。→ ぞうけーさっかな日々: 銀座にて

2007/11/07

打席にたとえるのは違うのでは?

おはようございます。

山村社長ブログは、久々にグルメ以外のトピックでした。

新しいサービスへ 「バッターボックスに立て!」 11月6日
 ワクワクして初日を迎える。しかしほとんどのサービスはヒットしない。受け入れられないのである。確率的には、受け入れられるサービスの確立はきわめて低いのである。しかしここからがスタートである。受け入れられなかったら、「見切り千両!」。見切って、止めて、次へいく。見切れば、千両儲かるという意味なんだ。三振した原因を考えているうちに、次のバッターボックスの事を考えるんだ。「打てなかった。しかし次は打つ!」この気持ちで次のバッターボックスに立つわけである。世界一のイチローだって、4割バッター。ようは10回中の6回はアウトになるんだよ。10回中、3回ヒットを打てば素晴らしいバッターなんだ。7回のアウトを会社は責めない。
次々と挑戦するのは良いと思いますが、「三振した原因」は考えた方がよいと思います。

このサービスが打席だったら、バッターは今の打席の反省の上に次の打席を考えると思います。それはサービスの良かった点悪かった点をレビューした上で、改善して行くと言うことです。

しかしエキサイトのサービスはそのような改善がされていないのがほとんどです。少なくともユーザはそのように認識していません。いわば使い捨てというか放置状態。次の打席はなく、次々と代打を出しているようなものです。
サービスの評価は上司や、私がするのではない。サービスの評価はユーザーがする。
確かに最終的な評価はユーザでしょう。しかしその前に会社としては十分な検討を行った方が良いと思います。野球で例えていえば、ここで「監督」、「コーチ」は何をしているのでしょうか。

監督=社長の仕事は、バッターを次々とたたせることではなく、作戦を立ててバッターに与えることだと思います。ホームランを待つのではなく、ヒットエンドランなど積み上げて試合に勝つことを目指さないといけません。

エキサイトの魅力は、ユーザのコミュニティにあると思います。さらに、コミュニティを活性化する動きは、トラックバック企画や「エキブロ新聞」など、ユーザの中から生まれています。

一方エキサイトからは、「マンション」や「ネームカード」のキーワードなど、コミュニティに着目したサービスが立ち上がってはいるものの、それらは独立に存在し、それらを連携させるような動きはありません。Lastfmも同様に、同じ嗜好をもつユーザ間を繋ぐものだったのですね。

サービスがバラバラなだけでなく、ユーザへのプロモーションも足りないのではないでしょうか。向上委員会からのアナウンスは非常に事務的で、これだけでユーザが飛びつくとも思えません (それにしては新しいサービスを試してみてくれるユーザが多いとも思いますが)。公式ブロガーに使ってもらって感想を書いてもらったり、山村社長自らが使って良さをアピールしたりする必要があると思うのです。そういえば山村社長とネームカードの交換をさせていただいたので、使われていることはいえるのでしょうけど、それを知っている人は少ないよね?

最後に一点。
サービスの評価は上司や、私がするのではない。サービスの評価はユーザーがする。
その評価にユーザの時間が使われていること、そしてそのサービスにはユーザによって作られた資産がたまっていることを忘れてはいけません。

これまでのエキサイトへの提言:
2004年 12月 19日 顧客が作る「サービスの魅力」
  -- ユーザが資産だということを認識する必要がある。
2006年 06月 02日 ネームカード大プッシュ
  -- どういう戦略なんだ?
2006年 06月 18日 エキサイトブログはなぜ他と違う魅力があるのか
  -- なぜ忠誠心があるのか?には答えは出なかったけど、この忠誠心があるユーザコミュニティを大事にすることが必要だ。
2006年 07月 09日 2.0つけてるだけ?
  -- 2.0つけてるだけ?

追加: 勝手にサービス改善委員会
(1) このコミュニティを"売り"に (2007/11/13)
(2) "中の人"を出せ (2007/11/16)
(3) あの人のイラストをスキンで使いたい! (2007/12/31)

2007/10/15

いつのまに ...

... こんな機能が。(エキサイトブログの時のお話です)

新ブログメニュー「うわさのキーワード」追加のお知らせ

サイドバーに凝らない人のところで見つけて、最初は外部サービスなのかと思ったのですが、エキサイトのサービスなんですね。自分のところに戻ったらついているじゃないですか。えーっと、要りません。自分のところのネームカードでランキング表示にしていると、ときどき変なキーワードが上位に上がってくるので、あわてて別の表示に切り替えたりするのですが、自分のところと関係ないキーワード出されてもねえ。

ところで、上記エキサイトブログ向上委員会のコメント欄で、
アクティブユーザがどんどん減っているので、1ユーザあたりの広告量をその分増やさないと経営が苦しくなってしまう。
↓のデータを見れば一目瞭然。
http://www.blogfan.org/service/#excite
今年1月には9万以上のアクティブユーザがいたのに、どこまでも減る一方。経営努力のなさに見合った展開といえばそれまでだが。
というのがあったので、リンク先を見てみました。

ブログサービス比較

これなかなか面白いデータですね。AutopageとかCURURUとか、聞いたことのないようなサービスと同じ程度なんですね。はてなはもっと多いのかと思ったのですが、私が見ているサイトでは多いだけかもしれない。逆に楽天とかYahoo!とかユーザ数が多いのは知名度から想像がつくのですが、私ほとんど接点がないなあ。Yahoo!の虐待弁当くらいか (「虐待弁当って何だ?」で言及した)。

それはともかく、毎回新しいサービスを始める度に、「そんなの要らん」とか、「かえって遅くなった」とか、「基本的なサービスをなんとかしろ」とか、「社長も呑気にグルメやってる場合じゃないぞ」とかいろいろ言われているのに、一向に改善の気配がないのはどういう訳なんだろう? 検索もまたちゃんとできなくなっていますよね。上記「虐待弁当」も結局Googleで探しました。

2006/06/02

ネームカード大プッシュ

おはようございます。

こちらもびっくりしました。

エキサイトブログ向上委員会 2006-6-1:エキサイトネームカードを登録すると画像容量が最大1Gになります

プレゼントキャンペーンまでなら分かるのですが、有料会員という既存収益モデルを捨ててまでの大キャンペーン。いったいどういうビジネス上の戦略があるのでしょうか。

追記: この旅行がキャンペーンって、他のブログからでもネームカードつけていれば応募できるんですね。ただでさえ遅いのに、ネームカード用サーバへのアクセスが増えればもっと遅くなるでしょうね。既存エキサイトブログユーザとしては、ないがしろにされているような気がする。この人も「軽さを返してくれぇ〜!」と悲痛な叫びを。で、なんだか分かんないけど「井戸端」ってつけるらしい。すでに井戸端になってますかそうですか。
私も今まで画像容量は節約して使ってきて、2年で約1MBしか使っていないので、あと58年は大丈夫と思っていたのですが、節約する意味なくなったな。さすがに2000年は生きられないし。

追記: 旅行プレゼントには応募してみます。うちに貼ってあるネームカードはフェイクなんだけど。これじゃあやっぱりだめかなあ。

追加トラックバック:
Feeling...感じるままに(蒼月兎さん):「水無月」
  -- 6月のこと、エキブロ新聞のこと、ネームカードのこと。マイクリッピングという機能が加わった (ここで初めて知りました)。

2006/05/01

キーワードに固執

こんばんは。なんで私はキーワードとタグとFolksonomyとフォーラムとコミュにこだわってるのかなあ。

ネームカードのキーワードって大文字小文字の区別もするようだ。カタカナと英単語の区別は仕方ないのですが、このおかげで、今日5月1日現在で、スポーツのカテゴリに以下のキーワードがある。

サッカー 552名
Soccer 4名
soccer 3名
ちなみに、"SOCCER"は0名。でも、キーワードタグ表示では、下の2つは"SOCCER"て出る。

ちょっとなんとかなんないのかな。大文字小文字変換して選ばせるとか。エキサイト辞書引いて提案するとか。

ドクター・ストップ 宿題が終わるまで (kozutumingさん) 「ネームカードって」で、「参加メンバー 〔1名〕 って、なんだかなー」と書かれているが、まあそれはそれで個性の主張になっていていいと思う。同好の士を集めたいというのなら別だけど。

それよりも「参加メンバー (0名) 」って何? と思う。例えば、これ
30前の林原めぐみ
が、音楽カテゴリの「人気キーワード」にあった。

30過ぎたら興味なくすの? そんな薄情なのはどんな連中だ、と思って中を見ると、参加メンバー 0名だった。きっと一度作って思い直したんでしょうね。で、それが残骸として残っている、と。他にもたくさんあるようだ。

私もキーワード登録した「アンチジャイアンツ」、「アンチ巨人」はそのうち消そうと思っていたんですが、ゴミが残ると思うと消せなくなりましたよ。この点も改善してほしい。

2006/02/28

高倍率に挑戦

こんばんは。しゃっかしゃっからんらからん。山口智子です (ウソ)。

昨年は、既存記事を使って最後の日に応募しようと思ってたんですよね。ところが間に合わなかった。間に合っていればプレゼントは確実に私のものだったのに! レポートで記事がひとつかけたはずだったのに! ( ← 根拠のない自信)

という訳で、今年も挑戦ですよ。ええ、一番倍率が高いと思われる「エキサイト山村社長からオススメのワイン付きお食事のご招待」。確実に当選するので、倍率なんか関係ないのだ。ってしつこい。

山村社長と食事しながら、ポータル事業の今後の戦略、Web 2.0への対応、今後のインターネット界のトレンド、特にネットジャーナリズムの行方などを語り合うのだ。日本経済の進むべき道なんてのもいいな。

... などと妄想は膨らむのであった。そんなこと聞いてもわかんないくせにね。
山村社長と言えば、やっぱり趣味、特に食や旅行、健康などの話題でしょうね。

... と記事をいっぱい書けば当選確率が上がるってほんとですか。文字数できまるんだったらいくらでも... って書いているうちに12時すぎると去年の二の舞なのでこのへんで。

2005/11/13

エキサイト・ザ・マンションって...

... 新しいサービスが始まりましたね。... なんだろ。面白いのかな。とりあえず登録してみました。

ガイドでは、コミュニティサービスみたいなかんじなんですが、
マンション内のあなたの分身は心身状態を表すパラメータを持っています。現実社会と同じくこれらの管理を怠るととんでもない目に会う事もしばしばです。様々なアイテムを駆使しながら最適な健康状態を保てるように努力してください。心身ともに良い状態なら幸運も訪れやすいはずです。
... こう見てると、バーチャルペットを育てるような感覚でもあり。となると、ちょっとさぼると飢え死にしてるってことになるのかな。こわー。

あまりメンテナンスできそうにないので、何号室にすんでいるかとか公開しないことにします。

それでも知りたい方は → ここをクリック!

追記: あいすでいさんも入居されたというので、削除覚悟でトラックバック送ります。お友達が微笑ましいですね。

2005/11/05

幸せとは幸せを認識すること

こんばんは。山村さんのブログはおなかがすくので読むのをさけていたんですが (って前にもそう書いてました)...

エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ: エキサイト上場 一周年 11月4日

昨年の上場の日の回想なんですが、その中で、
... よく社長の仕事は孤独で大変ですねと言われる事がある。しかし本音でこの仕事が辛いとか、嫌だとか、なんて思った事は無い。そんなありがたみのわからない人間ではない。 
 考えればすぐ分かる。なんと幸せな事であろうか。なんと自分はラッキーであろうか。小生のようなアベレージな人間がこのいわゆるIT業界にいて、その中でもポータルビジネスという、最もエキサイティングな分野で仕事が出来る、そのトップとして仕事が出来ると言うのは幸運と呼ばずになんと呼べばいいであろうか。人間とは今いる位置の満足感を既に忘れて、不満感だけを募らせてしまう悪いクセがある。それを矯正していかねばならないはずだ。今、措かれている立場に喜びを持たなければ、悪いルーティンに落込んで行くことはあっても、良いルーティンに入ることは出来ないであろう。幸運を掴むポイントとは、常にポジティブに、今の自分の状態を良い意味で理解して、それを更に良い状態にするイメージを持ち続ける人である。...
と書かれています。

今話題のIT関連企業の社長、CEOの皆さんとは対極の考え方のような気がします。会社を大きくすると、さらに大きくしないと不安なんでしょうね。強引な手法で大きくしていっても常に満足が得られない状態は決して幸せではないのだと思う。

一方で向上心やチャレンジ精神がないかというと、そうではなく、「幸運を掴むポイントとは、常にポジティブに、今の自分の状態を良い意味で理解して、それを更に良い状態にするイメージを持ち続ける人である。」と言われています。

以前書いたというのは、この記事
「サラリーマン社長のプライド」
今回の話は、これにもつながる話だと思う。

2004/12/19

顧客が作る「サービスの魅力」

こんばんは。出井伸之です (ウソ)。

はりーさんの「イントラブログ続き」にトラックバックしています。ちょっと前置きが長くなるかもしれませんがご勘弁を。

「収穫逓増の法則」という言葉がある。通常の製品は市場の規模が大きくなると投資額あたりの収益が減ってくる「収穫逓減の法則」に支配されている。一方、ソフトウェアやネットワークの世界では、規模が大きくなると製品/サービスの魅力が増し、ますます収益があがる様になる。

たとえばケータイ。持っていてもかける相手がいなければ魅力はゼロだ (テレビ電話はなかなか普及しなかったことを考えるとよいだろう)。かける相手がでてきてようやく魅力が発生する。それも数が増えればふえるだけ。かける相手が一人のときの通話量を1とすると相手のぶんもあわせて2だ。相手が二人になれって登場人物が3人になるとひとり当たりの通話量は2で全体では6、登場人物が4人で12となる。理屈では通話量は関与者の数の2乗にほぼ比例するようになる (もちろん限界はある)。

通話量だけでなく、サービスの魅力も増えてくる。2番目の人が加入する時に話せる相手は一人だけなのに対して、4番目の人が参加する時には3人の人に話すことができるサービスになっているのだ。

ネットワークゲームもブログも同様だ。ネットワークゲームのユーザが増えればログインしたときにいいパーティを組める確率は高くなる。戦利品の取り引きも容易になる。ブログでは読める記事が増えるのに加え、コメントの数も増えてくる。これらは直接エキサイトの収益につながっている訳ではないが、エキサイトブログの魅力の逓増には寄与している。

さて、表題に「顧客が作る」という修飾をいれた。これは、サービス提供会社よりも、それを使う顧客自体が魅力を作っていると思うからである。数だけでなく顧客の質が。
ただこれは「収穫逓増の法則」が働かない世界のときからもあったものだ。例えばクラブや碁会所。気の合う仲間が集まるからそこにいく。行儀の悪い人たちのたまり場になっちゃうと行く気が失せる。ケータイやネットワークゲームもブログではもっとその側面が強いのではないか。特にブログは、愉快な仲間達がいるというだけでなく、面白いコンテンツを日々生産してくれるのだ。それに対してエキサイトができることは、ゲストブログを盛り上げたり、コンテストを開催して賞を出すくらいしかないように思う。インフラ整備もあるがこれはお客さまを逃がさない程度の効果しかないと思う (特にどのプロバイダーも十分な品質が提供できようになったら)。

やっとはりーさんの話とからんできます。
だが、ブログに限らず、コミュニケーションとか情報処理という分野では、ツール自体が持っている機能よりも、ユーザーやネットワークによる創発にこそ意味があり、キャズムを越えられるかどうかは、この意識をどれだけ広められるか、に依るのではないだろうか?
そう、魅力はユーザとそのコミュニティの中にあり、それを知ってもらわなければならない訳だ。
逆に、テクノロジーには疎くとも、そういう意識改革やコミュニケーションの重要性に気付いている人も居る筈で、そういう人達を掘り起こしたり繋ぎ合わせていく為にブログを使う、という方が目的に適っていると思う。
御意。
また、仮にブログ活用で何らかの効果が出たとして、どのように評価するのか? 個人のバカ話と違って、業務に有効なコンテンツを書くというのは相応の工数が掛かる。それに対して何の報奨も無かったら果たして書く人は増えるのか? 評価するとしたらどうやって?
人は報酬だけで動いているのではない。今金にならないブログを書いているモチベーションはなにかというと、読んでくれる人がいるから、コメントしてくれる人がいるから、評価してくれる人がいるから、誰かに (いい) 影響を与えているという実感が得られるからだと思う。会社でも同様じゃないかと思うのだ。会社に必要なのは、ブログを書くことをサボっているとみなさず、知識の展開・創発とみなし奨励すること (この点は、はりーさんが「イントラブログ その3」 で書かれています)。金銭的な評価は無くとも社内の賞賛が励みになる。甘いかな。