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2009/01/24

台湾版定額給付金

こんにちは。ビビアン・スーです (ウソ)。

定額給付金に関しては、規模が小さいだけでなく、銀行振込にすることも効果が期待できないと考えている。

そんななかで、台湾でも同じようなばらまき政策を行うが、商品券方式を採用していることを知った。
AFPBB News 2009年01月18日 台湾、「消費券」を全住民に配布

この記事ではこれだけしか分らないが、少なくとも地域振興券とは違って各自治体に印刷、配布、回収のコストを負担させるものではなさそうだ。

さらに、ぶんさんの台湾式定額給付金によれば、「それを使って買い物をすると、その店でその倍額位の割引券がもらえたり、航空券なども、その券を使うとすごく安くなる」そうだ。これは政府だけでなく民間も一緒になって景気の浮揚に務めるということで、日本の方式よりも効果が期待できると思う。

銀行振込方式って、最初から政府が貯金してくれるようなもんだよな。

それだけでなく、お年寄りをターゲットにした詐欺がいろいろ出てきそうで心配だ。
定額給付金のために必要だと言って新しい口座を作らせたり、
その口座に年金の振込先を変更させたり、
手続きのためと言って今ある口座の通帳と印鑑を預かったり、
...
えーと、犯罪のヒントを与えている訳ではないので、良い子はそういうことをやらないように。犯罪がおこらないようにするための警告です。そういう犯罪が起きることのないようにしっかり対策してもらいたい。

それ以前に、だいたい誰がどの口座をもっているか紐付けするのはどうするんだろう。その作業を行う際にミスが出てきそうで、そこにも懸念があるな。

2008/07/05

台湾のハーゲンダッツには ...

... デコレーションアイスケーキがある!


リーフレットの表紙と新作のシート。

お値段は
5インチ4800円
7インチ5400円
10インチ8800円

右下のは、Soccer Boy 足球小子
チョコクッキー!

子供の誕生日とかに買っちゃうんだー。
なんかうらやましいぞ。

シズル感が上手く出てて、写真にもお金がかかってるんでしょうね。











フルラインナップw


ここにも「小王子 Little Prince」や「小公主 Little Princess」が!

ほかにも女子ブロガーのみなさんが喜びそうな名前が。
"Color of the Wind (風中彩舞)", "Joyful Castle", "Cheerful Love (愛的禮物)"
"Coffee Dreamland", "Strawberry Fever (熱戀草莓)", "Whirlwind Romance"

コメント

Commented by sprewell8_daisuki at 2008-07-09 10:14
うわあ、美味しそう~(^-^)

でもちょっとお高いですね。

Commented by yoshihiroueda at 2008-07-10 00:19
★ すぷりーさん、
日本でこういうの売り出したらいくらになるんでしょうね?それを考えると日本ではそう多くは売れないって判断してるんでしょうね。台湾の人はこういうところにはお金を惜しまないんでしょう。そういう生活を楽しむという意味では台湾の方が豊かなんだろうと思いました。

2008/07/04

やっぱりコアラじゃなくて小熊だった

こんばんは。「コアラのマーチ」をGoogle翻訳にかけたら「考拉的三月」って出たよ!

先日、台湾で買ってきたこれ。



コアラのマーチじゃないぞ。「小熊の森」です。
なんて書いたのですが、中身はこんなでした。















ん?

拡大すると...










本当にコアラじゃありませんでしたね。小熊とも言い難いですけど。右はまだプーさんみたいとも言えるけど、左は狸だポン。

それからこの形になんの意味があるんだ (笑)。

2008/06/29

中正

おはようございます。

「中正」というのは蒋介石の本名です。「蒋」が姓で、が「介石」、名が「中正」で、本来姓名で呼ぶ場合は蒋中正となるようですが、日本では「蒋介石」の呼び方が使われている (とWikipediaに載っています)。

台湾では、多くの場所にこの名前が使われていました。過去形にしているのは、民進党の陳水扁政権のときに、いくつか名前が変更されたためです。ここら辺りに関しては、地元のガイドさんの話が面白かったので、メモとして残しておきますね。

中正紀念堂は、昨年「台湾民主紀念館」と名前が変えられました (陳水扁は2000年から総統だったのに変更されたのは結構新しいんですね)。今年国民党馬政権になったので、また元の名前に戻るんじゃないかとガイドさんは言っていましたが、Wikipediaの記述では
2007年6月7日に立法院が台湾民主紀念館組織規程を否決し、再び中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)の正式名称に戻された。
とあります。

上記Wikipediaの記述では、『館内の案内板表記も「民主紀念館」のまま』とあって、地図にも「台湾民主紀念館」と載っています。地元の人の認識も「民主紀念館」なんですね。

中正国際空港も今は (2006年から)「台湾桃園国際空港」になっています。

ガイドさんから聞いたのはこの二つですが、Wikipediaの「台湾正名運動」の項にはいろいろ書かれています。蒋介石がどうというより、「中国とは別の台湾」という認識を内外に定着させる運動の一環のようです。

実際ガイドさんの話からも、「中国」と「台湾」は別のものと言う認識があることが伺えました。大陸側の人達に対しても「中国人」という言い方をしていました。我々から見ると、台湾にいる人達も (場合によっては原住民を除く)、全世界に散らばっている華僑も、「中国人」という認識なんですが。もちろん、チベットやウイグル、モンゴルなど、民族と行政単位のどちらを話しているのか注意は必要ですけど。

中国の食品は安全面で信用できないが国産 (台湾産) なら安心、とか言うのも面白かった。日本人からみるとあまりそこらあたりの区別はしていないんですけどね。


蒋介石にしても外から入ってきて、厳しい統治をした人というくらいの認識で特に尊敬しているようには見えませんでした。中正紀念堂の立派な建物も銅像も役人が (自分の出世のために) 作ったような言い方をしていました。

台湾は徴兵制 (期間は1年) で、忠烈祠の衛兵はその中から選抜されるエリートだそうです。夏の暑い盛りでも1時間直立不動で門に立っていて、1時間ごとに交替の儀式があります。この儀式も銃剣を上げ下げしたり回したりしながら行進するなど20分くらいかかるもの。失敗すると休暇がもらえなくなるそうで、夜に練習をしているそうです。ガイドさん(女性)は自分の息子は近視なのでこの衛兵に選ばれる可能性がなくて安心だと言っていました。名誉ではあるのだろうけど、母親としては自分の息子がつらい目にあわないほうがずっとよい、ということを口に出して言える社会は良いと思いました。

ツアーにすると、お土産屋などの時間が組み込まているのが邪魔だったりするのですが (故宮博物院のフリータイムよりお買い物時間のほうが長いってどうなの?)、そういう現地の人の肌感覚みたいなものが分ったのは良かったと思います。しかし今度は全部フリーにして故宮博物院の時間もたっぷり確保したいと考えています。

台湾で買ってきたもの

こんにちは。哈日杏子です (ウソ)。

旅行へ行ったらお土産屋もいいけどスーパーなど地元の人が利用しているところが楽しいですよね。子供達も品物を見てつっこみながら楽しんでいました。

以下買ってきたもの。



あじがこい。
変な日本語の部分拡大しました。



メントス 1kg (10g * 100)、文房具のおまけつき。



コアラのマーチじゃないぞ。「小熊の森」です。



これはスーパーじゃなくて書店の文房具コーナーにありました。このキャラクターは人気があるようですね。哈日杏子の絵もこんな感じだったので、若い女の子に受けるんでしょう。

ノートに作者のブログ"Wan Wan's Comic Blog"のURLが示してありました (右バナー)。日本旅行の記事なんか面白いですよ。
追記:リンク切れみたいですね。今は → Facebook




J-POPのコンピレーションCD。「哈日族必修音樂趨勢」だそうです。「哈日族」は日本大好きな人達のことね。

裏面の曲名、アーチスト名なんか誤植がいっぱいです。「いい感じゃな感じ」「スチャグラパー」、「遠くまて/稻葉浩志」とか。「太陽を抱きたい/高橋克典」の説明には、「TBS系"サラリーマン今太郎"插曲」なんて書いてあるし。

それから1曲まるごと消してあるところがあって (MISIAの曲のようだ)、
・実は入っていないのか、
・曲は入っているけど事情があって書けないのか、
まことにあやしい。これは空港のCDショップで買ったもので(処分品ワゴンセールで100円ちょっとだったけど)、変な路地裏で買ってきた訳じゃないのですが。

2008/06/28

賞味期限切れかっ?

こんばんは。いろいろ書く材料はあるのですが、まずは軽いところでご機嫌を伺いましょう。


デパートにあったので面白がって買ってみましたが、台湾では寒天飲料ってはやっているようです。

傾けても流れてこないの。振らないといけないのかなと思って裏をみると確かにそんなふうなことが中国語で書いてあります。

でもね、ぎっしり詰まった状態では振っても動かないような感じでした。なんとか少し飲んで振ってみたら、こんどはどっと口の中に入ります。

なかなか味はいけますよ。寒天というので健康にも良さそうですしね。


その裏側はこんなです。

ん?娘が気がついたのですが、この欄外に書かれた数字は...



97.07.30

97年ってどういうこと?

10年以上デパートの棚においてあるとも思えないし、飲んでも味的におかしくない。そもそもそんなだったら見た目にも分るだろ。とすると単なる印刷ミスか...

などと思うのですが、不安でその日はそれ以上飲むのは止めておくことにしました。次の日になってもどうにもなっていないので、まあ大丈夫かと。

単なる印刷ミスというのもよく考えたらそれも考えにくいですね。とすると台湾独自の年号というのが考えられます。日本で言うと「皇紀」みたいな (元号のように短い周期で変わるのではなく長く使われるという意味で)。

今日調べたら、ありました。→ 台湾基礎知識
 台湾の年号は「民国」です。
1912年(辛亥革命の翌年)の元旦が元年となり、西暦から11マイナスで民国の年数になります。(例:2001年なら民国90年)

ということだそうで、杞憂で良かったです。中華民国の成立からというのはまあ予想通りではあるのですが、「辛亥革命」って名前も忘れていましたよ。いかんいかん。

2008/06/23

台北に行ったら ...

... ここ行ってみたい。

台北之家

家族旅行にはあんまりあわないか。

旅行はやっぱり現地の生活というか息吹がわかるようなところだよな。スーパーマーケットとか。本当は市場なんかがいいんだろうけど、ちょっとハードルが高い。

観光地も地元の人達が気軽に集まれるようなところがいいと思う。淡水なんていうのはそんなところのような気がする。

追記: スーパーで買った大量の買い物を私がホテルにおいてくる間、ここの本屋で待ってもらうことにしたのですが、あまり大きいところではなく、品揃えも映画など文化活動関係が中心で、家族の待ち合わせには向いていなかったようです。今ちょうど映画祭が行われているようで、ポスターがありました(ここでやっているのかと思ったのですがそうではないようですね)。