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2009/09/13

レイアウトテスト

前の記事で用いたツールは、やっぱりまだレイアウトが変だった。この記事ではレイアウトの方法をいろいろ試してみてみる。という訳でここは単なる実験場ですので、読み飛ばして下さい。

基本方針は、[写真]、[リンク]、[本文]の3つの構成要素を、DIV要素で包んで並べる。DIV要素が2つあるとき、全体のDIV要素を作りその中にこのDIV要素二つを入れる。二つのうち一つ最初の要素にはfloat属性で右または左を指定し、必ず幅を指定する。

#1 現段階のもの。[写真] DIV要素と [リンク] DIV要素でDIV要素を構成し、これと[本文]DIV要素でまたDIV要素を構成する。

構造は、<<1:250px <1-1:60px 写真> <1-2:リンク> > <2:本文> >

このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes


本文が長いと、[写真] + [リンク] DIV要素の下の空白に置かれることになる。

#2 では長いのを先にレイアウトすればよいだろう。本文を右にレイアウトする。
< <1:60px 写真>  <3: リンク> <2: 50% 本文> >


このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes


これは良さそうに見える。しかし、本文が短い場合は、本文の下にリンク部分がくる。ここでは本文の領域をわざと大きくしている。


このまえここに入ってるシングル買っちゃった。


#3 ここまでやったら次の形式も結果が見えているようなものだ。
< <1:60px 写真>  <2 : <2-1: 200px リンク> <3: 本文> >>



このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes

#4: 3要素はやめて、リンクを本文に付加する形にする。[本文短くしています。]


ryokan: このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC (Sat Sep 12 01:37:57 +0000 2009)

これはうまく行っているように見える。ただ文字数をもっと長くしたらどうだろう。


ryokan: このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes Superfly! Superfly! Superfly! Superfly! Superfly! Superfly! (Sat Sep 12 01:37:57 +0000 2009)

確かに写真の下に余った分が流し込まれるのだけど、この場合はそれほど変な感じもしない。

最後の方法をとろうかと思います。

記: 実際に変換して作った結果。http://tweether.appspot.com/ (今は動きません )


ryokan: 毎日新聞にはこんな記事も http://bit.ly/8M3nY (> @hoshibay) RT @mainichijpedit: 岡田外相、外務省での記者会見を全メディアに開放です。 http://bit.ly/15HHCM (Sat Sep 19 04:12:00 +0000 2009)

2009/09/12

iTunes 9 調査中

こんにちは。iTunes ももう9か。次は"X"なのかな。

先日出たiTunes 9 を試してみています。え? nano? なに?

TwitterやFacebookとの連携はいいですね。iTunes Store の個々のページにはURLがあるのですが、それは表示されていません。で、iTunes Store のページを紹介するのに、以前は「友だちに紹介する」という機能を使って、自分宛にメールを送って、そこから切り出して使っていたのです。 最初その機能がどこにあるか分らなかったんですが、ありました。

「購入」ボタンの横の▼にあった。Black Eyed Peas - Boom Boom Pow - http://bit.ly/VW0IW #iTunes




このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes


上記では短縮URLはリンクになっていませんが、Webではリンクになっていて、ここをクリックすると一旦ブラウザの新しいページができて、その後iTunesのほうに移って、対応ページが開きます。 次にGenius Mix。これまでも曲を指定すると類似曲を集めて来てプレイリストを作って作ってくれるGeniusという機能はあったのですが、これは予め12種類作ってくれています。



ああ、ちょっと恥ずかしいジャケットも入ってますな。それぞれにロックとかジャズなどのラベルがつきます。ひとつだけ4分割されていないセクションがありますが、これが現在演奏中のもの。 iTunes LPというのはアルバムにライナーノーツや歌詞カードを加えたもの。これはアルバムで買うとついて来るのかな? いきなり全部揃っているのだろうか。いずれにせよ買わないといけないので、何にするかしばらく迷ってみたいと思います。

追記: もしかして5作品しかないの?



ところでこれはiTunesと関係ない話なんですが、今Twitterの記事を引用するためのツールを作っています。上のはそれで作ったのですが、まだうまくレイアウトできてないですねー。テーブルを使うといいんでしょうが、エキブロで使えないしなー。なにかいい方法はないかな。

2009/09/09

Twitter Tools Test

06:45 Twitter API のstatuses/show (http://bit.ly/QwwuY) で引数のidは、"The numerical ID of the status to retrieve."
.xmlは、呼び出し形式 http://twitter.com/statuses/show/id.formatの .formatの部分。idは数字。

表: Exblogで使えない。
AB
ab

DIV+ SPAN: Exblogで使える。
ab c

DIV-DIV: Exblogで使える。
a
b
c


武富女子 ってこわい @wataruueda @kaikeishi1 武女子ってうまいw




武富女子 ってこわい @wataruueda @kaikeishi1 武女子ってうまいw

2006/12/24

心に残ったあの一言 [すごろく68]

こんばんは。一言居士です。

ブログすごろく 68番地は「心に残ったあの一言」。予告した通り、昔のことは記憶に残っていない。ということで、最近読んだ本の中から。そう、「デスマーチ」ですよ。

とはいえ、この本の中で引用されていて、私自身は原著を読んでいないので、孫引きです。元は、ロバート・ハインライン 「愛に時間を」 ("Time Enough for Love: the Lives of Lazarus Lay")
人間は何でもできるべきだ ーー おむつを取り替え、侵略をもくろみ、豚を解体し、船の操舵を指揮し、ビルを設計し、ソネットを作り、貸借を清算し、壁を築き、骨をつぎ、死にかけている者をなぐさめ、新しい問題を分析し、肥料をまき、コンピューターをプログラムし、うまい食事を作り、能率的に闘い、勇敢に死んでいくこと、と。専門分化は昆虫のためにあるものだ。
なぜデスマーチと関係が?

一度はデスマーチ・プロジェクトに参加すべきである。失敗しても、教育効果が大きいから。

なにごとも経験だ、って訳ですな。

そうそう、これはどこで読んだか忘れたのですが、
「修羅場を一度経験すれば、二度目からはそれは修羅場ではない」
というのもあったな。ああ、これを覚えているということは、これが「心に残ったあの一言」か。

そういえば、松永真理さんのこの言葉も、以前バックログに入れていたのであった。
「覚悟は伝染します」
大きな仕事をするためには、多くの人を巻き込む必要があって、さらにそれらの人々が本気になる必要がある。しかし、誰かの本気は、それが本物ならば、必ず伝わる、ということ。

次は、6つ進んで、「74.これにはキレた!」。えー!? 切れてないですよ。

2006/12/23

ほんわかする話 [すごろく62]

こんばんは。すごろく62番地ということで、ほんわかする話をひとつ。

デスマーチの発生原因のひとつに、若者のカワイイ楽観主義があります。
「土日に出てくればできますよ」
ね、ほんわかしたでしょ。

次は、「68.心に残ったあの一言」。また難しいなあ。物忘れが激しいから、心に何も残らない、って、おいおい。

デスマーチに関しては、リクエストがあるので、もう少し書こうと思います。もちろんほんわかしたものぢゃないよ。

2006/12/21

最近読んだ本… [すごろく 58]

... ソフトウェア開発の本ばっかり。

「デスマーチ」 (11月20日) で、「本をいろいろ買いました」って書きました。

このうち、

エドワード・ヨードン 「デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか」
トム デマルコ: 「デッドライン—ソフト開発を成功に導く101の法則」
トム デマルコ: 「熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理」

は読みました。それから、以前買った、

トム デマルコ: 「ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵」

も読みました。

トム デマルコ: 「ゆとりの法則 − 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解」

は、まだ途中(読みかけ)。といいながら、まだ別の本を読んでいます。

なんで、そんな本ばっかり読んでるんだって?

カチカチ山デスマーチに巻き込まれたくないから。

以上、ブログすごろく 58番地「最近読んだ本」でした。

次は、4つ進んで... 「62.ほんわかする話」。

うーん、最近そんな話ないなあ。またここで足踏みか...

コメント

Commented by sprewell8_daisuki at 2006-12-22 12:14
読んだ本のレビュー希望(笑)
なぜ混乱するのーー?(・д・)

Commented by yoshihiroueda at 2006-12-23 22:47
★ すぷりーさん、
それはね... って簡単に書けないよー。シリーズ物になってしまったようですよ。

2006/11/20

デスマーチ

こんばんは。藤原竜也です(ウソ)。

最近、何冊かまとめて本を買いました。読めるのか?

トム・ケリー 、 ジョナサン・リットマン: 「発想する会社! — 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法」
エドワード・ヨードン 「デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか」
ジム・ハイスミス: 「アジャイルプロジェクトマネジメント 最高のチームづくりと革新的な製品の法則」
トム デマルコ: 「デッドライン—ソフト開発を成功に導く101の法則」
トム デマルコ: 「ゆとりの法則 − 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解」
トム デマルコ: 「熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理」

これはちょっと前に買ったもの(先日記事を書いた「憲法九条を世界遺産に」とあわせて買った)。
トム・ケリー 、 ジョナサン・リットマン: 「イノベーションの達人!—発想する会社をつくる10の人材」

このうち、「イノベーションの達人!」と「熊とワルツを」を読みました。

で、今日の表題は、「デスマーチ」。まだ読んでもいないのに取り上げたかというと、目次を見るだけで面白そうなので。

■ デスマーチプロジェクト発生のメカニズム
・営業部門、経営陣、プロジェクトマネージャの天真爛漫な将来展望
・若者のカワイイ楽観主義: 「土日に出てくればできますよ」
・ベンチャー企業立ち上げ時の楽観主義
・海兵隊方式: 「本物のプログラマは寝ずに働く」
...
■ デスマーチ・プロジェクトに参加する理由
・「エベレスト登頂」症候群 -- そこに山があるから
・若さゆえの純真と楽観 -- 自分にできないことはない
...

後のほうには「トリアージ」という概念が出てきます。阪神大震災の教訓から取り入れられ、尼崎脱線事故で有効性が認識された、災害時に傷病の緊急度や程度に応じて適切な搬送・治療を行う方法。

トリアージ - Wikipedia
読んでないけど、きっとこんなことが書いてあるんだろうな。
・疲れている人 → リポビタンDを飲ませる
・とても疲れている人 → ユンケルを飲ませる
・ぼろぼろに疲れている人 → 仮眠をとらせる

いやー、読むのが楽しみですねっ! って怖いもの見たさ?

冗談はこのへんにして、この本にはデスマーチにならないようにする方法、なった場合にそこから生き残り生還する方法が書いてあるということです(著者「日本語版第2版によせて」より)。「まえがき」には、以下のように書いてあります。
究極の質問は、「デスマーチ・プロジェクトが避けられないなら、それから生き残るにはどうしたらよいか? 成功の機会を増やすには何をすべきか? どこで妥協すべきか? 自分のやり方が受け入れられなければ、いつやめて職探しをすべきか?」だ。本書で述べたいのは、こうしたことである。
って、なんかあまり希望が見えないんですけど...