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2018/02/25

NTTドコモ・ベンチャーズ DAY 2018

先日休みを取って、NTTドコモ・ベンチャーズ DAY 2018へ行ってきました。

NTTドコモ・ベンチャーズは、NTTドコモの子会社ベンチャーキャピタルで、発足から5周年になるとのこと。

大企業では、イノベーションは起こりにくい。そのためにはベンチャーの力が必要だ。そいう思いが伝わってきた。

ただ、NTTからみたらNTTの移動体通信を担当していたドコモも当時はイノベーションを司っていたと言えるのではないか。

そういうドコモもやはりNTT出身者で成り立っていた会社で、自社だけでイノベーションを起こすのは難しかったのかもしれない。iモードはベンチャーからの提案で始まっている。この辺りの物語は日経エレクトロニクスの連載で知ることができる。

iモードと呼ばれる前
第1回:2人が出会わなければ…  (初出 日経エレクトロニクス2002年8月26日号)

物語は1997年6月25日から始まる。コンパクトなHTMLブラウザを開発しプレゼンテーションを行いにきたACCESSの鎌田。俺は騙されないぞと的確な質問をするNTTドコモのエンジニア永田。...

この物語は、端末メーカー、コンテンツ提供者など、だんだん協力者が増え、iモードのローンチに繋がっていく。物語の王道だな。「ドラゴンボール」は通しで読んだことはないけれど、そんな感じではないか。最近だと「陸王」にワクワクしたのを思い出す。

このあたりのことをキーマンの一人松永真理は「人の覚悟は伝染します」と語っている (日経エレクトロニクス2003年3月3日号 (→ 国立国会図書館リンク) )。

この成功体験はNTTドコモの記憶に刻み込まれているのではないだろうか。iPhoneでスマートフォンという新しい地平を開いたアップルに遅れをとった今、NTTドコモは、ベンチャーの力が必要だということを思い出し、新しい展開を求めているだと思う。

通常の大企業も、「自分たちの力ではダメだ」ということは気が付いているだろう。オープンイノベーションに取り組むところも増えてきた。しかしまだ成功事例は少ないのではないか。取り組みの本気度が違うのではないかと思う。

ベンチャーと組んでイノベーションを起こした成功体験をもつNTTドコモだったら、また新しいイノベーションを起こせるのではないか。そういう期待をいだかせるイベントだった。


会場の横の目立たないところに、セッションごとにイラストでまとめを作成している人たちがいました。Graphic Recordingというようです。

2018/01/07

新しい価値を売る (2) セルフィー専用カメラ

"ここでアップルが提供しようとしているものはモノではなく、新しい体験であり、新しい生活。私達が買うのはそのモノではなく、それを使っている「自分自身」。"

以前、「モノを売るのではなく新しい価値を売る」なんて書いたんですが、この商品もそんな感じですね。

engadget (2018/1/5) 撮られる人を確実に笑顔にするカメラ! カシオの「TR mini」レビュー
  • コンパクト型で (わかりにくいな。化粧用品のコンパクトの形)、ふた部分がカメラとライト、下部分がディスプレイ
  • 美肌モードが充実
  • 使っている姿が可愛い
レビューの中の
現実ではないとわかってますってば! だけど楽しい!
とか
TR miniは、時計を巻き戻したとしてもそんなキレイな時はなかったぞ? と思える写真を量産してくれます。それが非現実的であるとわかっています。でも撮れた写真は確実に気分をアゲてくれるんですよね。 
 などを読んでいて、「モノを売るのではなく新しい価値を売る」では、
ここでアップルが提供しようとしているものはモノではなく、新しい体験であり、新しい生活。私達が買うのはそのモノではなく、それを使っている「自分自身」。
と書いたのを思い出しました。この商品も同様に、デジカメを売っているのではなく、 これでセルフィー写真を撮っている自分、パーティーでみんなでとって盛り上がっている自分を買っているのだと思います。

ツイッターに書きましたが、まず世界市場を見ているというのはいいところだと思います。売れることはわかったので、日本でも出せばいいのにと思います。

CASIO INTERNATIONAL TR-M11


2013/05/27

2012 自主勉強会の発表

2011年度東工大の社会人向け「エッセンシャルMOT」というコースで学んでいました。この修了生向けに「アドバンストMOT」というコースが予定されていて、2012年度はそれに参加しようと考えていたのですが、人数が集まらず開講できませんでした。そのため、2012年度は自主的勉強会という形で進めることになりました。

ここでは、ひとつテーマを選んで1年かけて研究をまとめます。本来は仕事に直結したようなテーマが望ましいのですが、MOTに繋がるような職務ではないので、自分の興味で選びます。アップルは多く取り上げられていてそれぞれ聞く人も思い入れ強いと思いますので、マイクロソフトを取り上げてみました。

初めに、研究の課題設定を行い、ストーリーを組み立てます。順次新しいファインディングを加えて肉付けをし、毎月1回のペースで集まり発表を行って、そこで頂いたコメントを次に反映させます。

とはいえ、一度発表すると脱力して、なかなか次の取り組みができません。結局準備するのは次の発表の直前ということになり、半年以上かけた割には穴だらけの研究になってしまったと思います。せっかくなのでここに公開します。ご意見を頂ければ幸いです。


この中で特に、ビジネスエコシステムと言う概念で整理することを試みました。基本的にはプラットフォーム戦略の発展形ですが、プラットフォーム間の競争、共生が業界全体のパイを大きくするなど、競争から共生を強く意識したものになっています。

2011/10/17

魚の釣り方を教えるだけでなく [Blog Action Day - Food]

「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教える」というのは最近初めて知りました。いや、意味は分りますが、「食糧を与えるのではなく食糧の生産方法を教える」みたいなえらく直截的な表現で理解していたので。

しかし、「魚の釣り方を教える」でも十分ではないと思う。それはサステナブルではあるけれど、低いレベルで持続可能ということではないだろうか。発展がない。何かというと、より上の生活レベルを目指すための余裕を生まないということだ。

余裕を生むためには「魚の売り方を教える」だろう。自分たちが生きるため以上の生産を促し、余裕となる現金を生むようなモチベーションを持ってもらう。

そこで生まれた余裕はただ消費してしまうものではなく、次のレベルにいくための投資に使ってもらう。具体的にいえば子供への投資 = 教育だ。医療や科学技術の知識を習得するために、親が稼ぎ、子は学びに専念できることが望ましい。

日本はそういうところに力を注ぐべき。それは相手のためだけではない。「情けはひとのためならず」を、日本が生き延びて行くための戦略とするのだ。

もう少し具体的にすると、援助することによって日本の食糧、資源を確保することを戦略に据えるのだ。

今農水省では、食糧自給率が低いことを問題にしている。
Food Action Nippon 日本の食料自給率問題とは 

これ自身を見ると間違ったことは言っていないように見える。

しかし、ここで言っている自給率とはカロリーベースでの計算なのだ。野菜を生産しても自給率は上がらない。牧畜を行うのに輸入した飼料は自給率をマイナスにする方向に働く。

お分かりだろう。自給率を上げるには、お金になる作物を作るのではなく、穀物や芋類など単価は安いがカロリーになるものを作る必要があるのだ。これって農家に自分たちの利益を上げるよりも、国家のいざという時のために食いつなぐ食糧となる作物を作れと言っているようなものだろう。また、国民にも国産の作物を食えと言っているだけでなく、飼料を外国に依存する肉を食うなと言っているようなものだろう。

さて、もとの論旨に戻る。日本がとるべき戦略とは、

貧困国に食糧増産のノウハウを教えインフラを整備するだけでなく、
余剰の生産を行うことで豊かになる道を教え、
余剰生産を日本が優先的に得られる関係、仕組みを作る

ことだと思う。農水省の問題は日本がいきなり孤立してしまうことを前提としている点だ。そのときに食糧だけあって食いつなげても仕方がないと思う。エネルギーはどうするの、工業製品生産に必要な材料部品はどうするの?ということだ。

日本は他の国から孤立しては生きられない。ここで提示した枠組みは、途上国を豊かにする一方で、日本の仲間を増やし、いざという時に孤立しない、いやそれ以前に孤立する状況にならないことを狙うものだ。いわばWIN-WINの関係を築くということだろう。

関連記事
2008年 ホワイトバンドまだつけてる [Blog Action Day] 
2005/07/05 ほっとけない、だけど…

2011/10/07

Never Be The Same

ジョブズがいない世界。朝訃報を聞いた時にはついにその日が来たかと思っただけなのだが、じわじわと感慨が湧き上がって来る。ジョブズのいない世界は、今までと同じではあり得ない。

しかし ...

スティーブ・ジョブズ-驚異のイノベーション」のポイントとなるメッセージは、
ジョブズならどうするだろうか。

これからはそれを僕らが考える番だ。ぶれないキャラクターを心の中に描き、自らの行動をそれに照らし合わせてみる。そこで自分の生き方もぶれないものになるのだろう。

独特の文化をもった企業には、そういうキャラクターがいる。本田宗一郎だったらどう言うだろうか。盛田昭夫はどう判断するだろうか。皆がそのように考えることで、それは共通の価値観となり、文化として定着する。

アップルもジョブズ亡き後もそんな企業になると思う。

しかしジョブズの遺伝子はアップルだけに残すのはもったいない。

皆が「ジョブズならどうするだろうか。」と考え行動することにより、その遺伝子は共有できる。

ジョブズのいない世界は、今までと同じではあり得ない。
しかし、小さなジョブズがたくさんいる世界は作れると思うのだ。

2011/08/04

製品を売るな。夢を売れ。

スティーブ・ジョブズ-驚異のイノベーション」で第3法則に「製品を売るな。夢を売れ。」というのがあった。

これって、以前書いた「モノを売るのではなく新しい価値を売る」と同じですね。まあ、これもアップルのiPod shuffleをきっかけとして書いたのですが。

しかし私の原点はウォークマンにあります。録音できないカセットプレーヤーが出た時、私は消費者として、これ売れるの?と思いました。しかし、みんなが使っているのを見て、自分でも使ってみて、それなしに過ごせなくなってしまいました。ソニーが売っていたのは、「音楽を持ち歩く生活」だったんですね。

お客様に聞くのではなく、新しい製品を提示して、「どうです、これがあなたが欲しかったものじゃありませんか」と問い、"Yes" と答えさせる。こうありたいですね。

しかしそういう提案がまず企業内で出しにくいところがあります。

顧客志向、お客様の声を聞く、というのは一見正しく、それに対して反論する論理はなかなか出しにくいと思います。しかし、イノベーションのジレンマは、顧客の声を聞く先行企業が後発に負けてしまうという話でした。

ああ、これも「 みんなソニーが大好き」で書いたことでしたね。進歩ないな。

2011/06/13

この国の新しい風景

こういう記事があった。

地熱発電:国立公園の外から「斜め掘り」 十和田八幡平 - 毎日jp(毎日新聞)
 三菱マテリアルと東北電力が地中を斜めに掘る技術を利用して、国立公園の直下にある地熱エネルギーを使う発電を計画していることが11日、分かった。日本は地熱資源の約8割が国立公園など自然公園に存在するとされるが、開発が厳しく制限されていた。しかし、政府は10年6月、景観に配慮した開発を認めるよう規制を緩和した。実現すれば斜め掘りを利用した日本初の地熱発電となり、他地域の地熱活用にもはずみがつきそうだ。
景観に関しては、以前、「東電の国有化に関して」で、
再生可能エネルギーでは主に太陽光発電と風力発電を想定していたが、地熱発電のコストは従来の発電とほぼ同等らしいので日本だと特に期待できるところだろう。火山というと国立公園内という場合も多いだろうが、今の状況だと多少風景を犠牲にしてもエネルギー自立を図るべきだと思う。
と書いた。

今はもう少し進んで、「風景を犠牲にしても」というネガティブな理由ではなく、積極的に地熱発電所があることを新しい日本の風景として取り入れても良いのではないかと思う。

地熱発電所を、日本の復興のシンボルにする。

先日、「横浜トリエンナーレのプロジェクトに参加してきた」で、高台から見える工場地帯の風景の写真をあげた。コンビナートってワクワクするよね。高速道路も、ダムも、橋も。戦争からの荒廃から立ち直る際に、これらの風景は日本人の心を奮い立たせたと思うのだ。

震災からの復興は、そんなワクワク感とはちょっと違うかもしれないが、国立公園に観光へ行った際に地熱発電所の施設を見る度に、復興への意志を新たにすることができるのではないか。そして将来、こうやって日本はまた復活したのだよと誇りにすることができると思う。

それは地熱発電だけではない。各家庭の屋根や、ビルの外壁、高速道路の防音壁を覆い尽くす太陽電池パネルも新しい風景になる。風力発電は日本では設置する場所は少ないが、海上に設置するという構想もあるようだし、それも新しい風景だ。休耕田は、メガソーラーにするよりも食糧増産に使うべきだと思うが、休耕田のままにしておくよりはメガソーラーの方がましだと思う。

電力のことばかり書いたが、東北を地震・津波に強い地域にするための開発も新しい日本の風景になると思う。高台に散在する住宅地、そこを繋ぐ交通機関。低地の使い方は議論が必要だろうが、できるだけ災害時の復旧が容易な利用方法を考えていく必要があると思う。大規模経営の農地や牧場など、今の土地の価格では成立しないかもしれないが、高台の価値が上がることによる相対的な価格低下、大規模化効率化によるコストダウンでなんとか出来ないかと思う。

2011/05/08

トリウム原発って何だろう

これは原発事故の前の話なのだが、こんな記事があった。

中国が独占意欲「トリウム原発」とは:日経ビジネスオンライン

中国科学院の発表に関して書かれた解説なのだが、その中国科学院の発表内容はびっくりする内容で、これは気になっていた。発表内容を一部抜粋する。
1トンのトリウムは200トンのウランあるいは350万トンの石炭と同じエネルギーを発生させる。

わが国はトリウム資源大国。1000年にわたって枯渇の心配がない。

その特徴は構造が簡単で、長期連続運転が可能で、燃料の“雑食性”が強いなどの利点がある。しかも、小型かつ精巧に作ることができ、一定量の核燃料を装入すれば数十年の安定運転ができる。さらに、理論的に、核廃棄物は現在の技術による原子炉の1000分の1しか発生しない。次世代原子炉は世界で研究開発中であるが、我が国がトリウム溶融塩炉の研究を今始めれば、おそらくすべての知的所有権を獲得することになる。
トリウムという元素自体が今まで認識していないものだったので、ここでみるかぎり天然に存在するものだということも全然知らなかった。この記事を読み進めると、レアアースと一緒に産出されるもののようだ。ということはこれまで廃棄されていたということか (あとでまた記事にするが実際被害が出ているようだ)。

また、この記事をみると、米国も積極的に推進しようとしているし、日本を除く全世界で研究が進められているという。オバマの推進理由として、クリーンエネルギー (ここでは基本的には二酸化炭素削減) だけではなく、核兵器廃絶も狙いにある。

この人の前の記事『「友愛」は通用しない資源外交――“核ルネッサンス”に乗り遅れるな』では、
2.米オークリッジ国立研究所が中心になって開発した、原子燃料としてトリウムを利用する溶融塩炉とよばれる原子炉が、技術的にも経済的にも実用化の可能性が出てきた。もともと核の平和利用には最適でむしろ本命であったと言われる
と書かれている。核兵器の材料となるプルトニウムが生成されないことがネックだったというような書き方だ。

という訳で、もしこの方式の安全度が高いのなら、日本こそが推進すべきと言う著者谷口氏の主張に同意する。

ただこの記事には方式に関しては書かれていない。方式に関しては別の記事を探して調べたのですが、まだ理解できておらず、今の所は保留にしたいと思います。[補足: 少し調べました。→ トリウム原発のしくみを調べてみたけれど ]

2011/04/11

東電の国有化に関して

東日本大震災以降、一度もブログを書いていませんでした。まず、被災された皆さんにお見舞い、お悔やみ申し上げます。また、義援金、支援物資を送る以外のことができていなくて申し訳ない思いです。

さて今日の本題。

東電の国有化という話があるようだ (http://t.co/KRR2PkQ)が、それが東電の責任を国がそのままかぶるという意味になるなら反対する。

先日ツイッターで次のように書いた。

ryokan: ソフトバンクの孫さんが主張するようなNTT分離は電力でこそ行うべきだな。スマートグリッド化をすすめ、再生可能エネルギーを使う発電業者の参入を促す。配電新会社を国営で立ち上げる。配電網は東電から買い上げ、賠償の足しにしてもらう。まずは関東圏から。 (Mon Mar 28 23:42:44 +0000 2011)


ryokan: 少々高くても再生可能エネルギー発電業者から買うよ! (Mon Mar 28 23:48:05 +0000 2011)



いっぺんにいろいろなことを書いたので整理すると、
  • まず東電に賠償責任があることを明確化する。地震の規模は想定外だったかもしれないが、冷却機構の喪失とそれが回復できていないのは想定外とはいえない(http://bit.ly/fBWvsY)。
  • 東電の賠償は基本的に東電の内部留保 (http://goo.gl/NgcF0)の取り崩し、資産の売却でまかなう。
  • 資産といっても電力事業者でないと不要なものが大半だろう。受け皿として国有会社を設立する。
  • 現在東電が行っている発電と送配電の業務を分離する。新会社はまず配電から。それでも賠償額に足りない場合既存の発電所を順次切り売り。
  • 発電に関しては独占とせず新規参入を促す。特に再生可能エネルギーを使う発電業者の参入を促進させる。
  • 消費者はいずれかの発電会社と契約する。価格の安いところや、少々高くても再生可能エネルギーを供給するところなど、各自の価値観で選択する。
  • 配電会社は各消費者の使用量を計算し発電会社ごとに集計する。発電会社の供給量も計算する。供給量が足りていない発電会社は他の発電業者から購入する。その価格は発電業者間で決める。
  • 発電会社が安い価格を設定しても良いが、自社で発電量が足りない場合は他社から仕入れることになるので、そのリスクを見込んで価格設定、契約者の募集をしなければならなくなる。
この時は新規発電会社は再生可能エネルギーのことしか言及していなかったが、森ビルや製鉄会社が発電しているのを東電に供給しているそうなので、従来の発電で新規参入するところも多いだろう。特にエネルギー利用効率の高いコジェネは期待できる。

また、再生可能エネルギーでは主に太陽光発電と風力発電を想定していたが、地熱発電のコストは従来の発電とほぼ同等らしいので日本だと特に期待できるところだろう。火山というと国立公園内という場合も多いだろうが、今の状況だと多少風景を犠牲にしてもエネルギー自立を図るべきだと思う。

各家庭で発電した電気を買い取って売る業者も複数出てきて良いと思う。そのためには買い取り価格も自由化を行う必要があるだろう。

まず関東圏から始めるがうまくいったら全国的に広げる。既存の各地域の発電会社は東電のような賠償の負債を抱えている訳ではないが、配電網の買取で得た資金は原発の安全性の強化にあててもらう。いつ東電のような危機が訪れるかもしれず、そのときに国が救ってくれないと分っていれば、現在の経営陣も安全性強化を先送りにはできないだろう。

地震は不幸なことではあるが、ただ悲しんでばかりもいられない。脱原発から再生可能エネルギー産業を輸出する国にする大転換のチャンスとすべき。太陽光発電や太陽熱発電のような他国に依存しないエネルギーは新興国にとっても有利なはずで、そういう国々と協力しながら産業の転換を進める。

国にいくらでも資金があるような書き方をしたけれど、原発以外の震災の立て直しも行わなければならない。その資金を賄うためには、増税や電気料金の値上げも必要だろう。「日本人の力をあわせる」というのは、ボランティアを行うとか義援金を出すというだけでなく、増税なども容認するって意味だろう。産業界に関してはそれとは別に考える必要があるけど、円高や新興国の安価な労働力への対抗等に比べると容認できるレベルになるのではないかと思う。

この転換の中で、東電の株が紙切れ同然になるかもしれないがそれも我慢する。私も直接東電の株を持っている訳じゃないけど、投資信託や年金基金の中に組み込まれているから影響はあるだろう。それも仕方ない。

この震災の中で、日本人として希望を持たせるメッセージを何度も目にした。ただ頑張って前と同じ日本を復活させるのではなく、旧来の悪弊や制度疲労を起こしている仕組みもあわせて解体して、新しい日本を創っていくべきなのだと思う。

2011/02/13

みんなソニーが大好き2

週刊ダイヤモンド 2月12日号の第2特集は「SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!」。これは技術者としては考えさせられた特集だったな。元ソニー社員のソニーに対する愛が伝わってくる。

以前書いた「みんなソニーが大好き」は、ソニー部外者からの愛を感じて書いたものだったけれど、もちろん社内の人の方が愛は強いだろう。そしてここに集まって来ている人たちは、ソニーを愛しながらも、もしかしたらその愛の強さ故に去らざるを得なかった人たちとえるのではなかろうか。いわばソニーに片思いし続けた人たち。

この特集の中に、1969年のソニーの求人広告 "「出るクイ」を求む! 英語でタンカの切れる日本人を求む" が出ている。そういう人たちが集まってできた会社。しかしソニーは次第に変わってくる。

「みんなソニーが大好き」 で書いた中に、クリステンセンの「マーケティング部門が市場分析を重視するようになったため、ソニーは破壊的技術を創り出せなくなったのである」というのがあった。私は、"市場調査で分かるのは、「今よりちょっとだけいいもの」なのです。"と書いた。そのときは知らなかったけど、ヘンリー・フォードが「もし私が顧客に彼らの望むものを聞いていたら、彼らはもっと速い馬が欲しいと答えていただろう」と言っていたんだね。

週刊ダイヤモンドでも本社機構の肥大を問題にしている。ハルトムット・エスリンガー 「デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手」 にもソニーのことが書いてあった。出井さんは巨大企業に必要なビジョンを出せなかったという評価。
しかし今のソニーは、1945年に東京通信研究所を立ち上げた井深大が、盛田昭夫とともに会社を興したころとは、大きく異なっている。井深と盛田が第一線を退いて、老い、やがてこの世を去ったとき、ソニーが失ったものは創業者だけではなかった。そのときに会社の魂も失われた。
私は外から見ていて、出井さんは、ハードとソフトとネットの統合というビジョンを出しているんだなと感じたけど、きっと整合を持った形でビジョンをインプリメントできなかったんだと思う。どこで読んだかわすれたけれど、ソニーの技術者は、彼のような技術出身でない経営層を「文官」と呼んでいるそうだ。自分達は「武官」。出井さんは武官の心をつかめなかったのだろうね。土井利忠さんがソニーの技術者から愛されていると感じた (以前の記事) が、それと対照的なのではないかな。いやここはあくまで外部からの見方ですが。

'グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた' の著者 辻野晃一郎さんも出てくる。辻野さんへのインタビューの中で、同じくソニーを辞めた知人の言葉を紹介している。
「辻野さん、ソニーって会社の名前じゃなくて、生き方ですよね」
こういう言葉には心動かされる。

他にもソニーの生き方を志した人の話が出てくる。2005年にソニーの若手社員だった三根さんは、Googleを訪問して「ここは21世紀のソニーだ」と思ったそうだ。三根さんの入社は2001年以降で、その時代にはソニーは変わって行っているころだと思うけど、ソニースピリッツというものは残っていたんだろう。

この記事の中には希望も見いだせる。今でもソニーには、出る杭や、出る杭を目指す人材が集まって来ることだそうだ。大事にして欲しいと思う。

他にもソニーに関して書いた記事があります。

ソニー製品しか買わない (2005年3月21日)
Tokyo Designer's Weekに行って来た (2005年11月10日)

2010/05/09

ソフトバンクモバイルのWebサイト

おはようございます。

先日、ソフトバンクモバイルのWebサイトMySoftBank で、iPhoneのメールの設定を変更しようとしてはまりました。それについては後述しますが、そのWebサイトももうすぐ改善されるのですね。

My SoftBankの登録方法、ログイン方法が変わります (2010年5月8日)

今まで複数あったログインID / パスワードが一つに統一される。(【2】ログイン方法について )
私がはまったのの一つは、ログインを求めているところで、どのログインIDを使えばいいのか、何がログインIDになるのか (IDといいながら電話番号をいれなければいけないところがある) ということ。また、パスワードはログインID以上にあって、という言い方もへんだけど複数のパスワードをいれなければ行けない場面が出てくるし、変更できないパスワードもあって、この場面でどういうパスワードを入れれば良いか分からなくなる。

というか、「【2】ログイン方法について」の図の左側をもっと早く出していて欲しかった。

新規サイトはこれで問題の一つが改善されることにはなると思うけれど、改善点は複数あるのでそれらもあわせて改善されることを期待したい。

改善すべき点をまずあげて、その後に、順を追って私がはまった道をたどりたいと思う。

改善すべき点

・複数のID / パスワードのどれを使えば良いのかわかるようにする
・ID / パスワードが分からない時に問い合せする方法をその場に示す
・iPhoneからでないとたどれないページがある。

私がはまったストーリー

やりたかったことは、iPhoneのメールアドレス (電話番号を使うSMSを含めると3つある) のうち、iPhoneの「メール」アプリで使うEメール(i) (xxx@i.softbank.jp の形式のもの) の設定変更。



PCから My SoftBank へいくとこんなメニュー。 この「メール設定」は、xxx@softbank.ne.jp 形式のメールの変更に行くけど、xxx@i.softbank.jp 形式のメール変更には行けない。



一方、iPhone の Safari で My SoftBank を開くとこうなる。 もとの URL から http://mb.softbank.jp/iphone/にリダイレクトされる。ここではEメール(i) の変更メニューがある。

http://mb.softbank.jp/iphone/の作りはiPhone向けだが、PCからでもアクセスはできる。そしてそこからメニュー選択するとでるログイン画面 (下の画面) もやはりPCからアクセスできる。
基本的には iPhone でのみアクセスすることを前提にした設計、すなわちPCからは変更させない設計になっている。PC向けサイトからでもここにリンクしてくれれば良いのだが。



この画面でログインIDと出ているのは複数あるログインIDのどれか分からないようになっている。実際はここは、メール xxx@i.softbank.jp の"@" の前の部分 (xxx) になるので、そう書くだけでもずいぶん違う。

ここでのより大きな問題は、このログインID やパスワードが分からなくなった場合のナビゲーションがないこと。ここでいれるログインIDが何か分からない場合にはここで途方に暮れることになる。

実際はここで本当に分からなくなった場合は、ソフトバンクに電話して、リセットを依頼しないといけないのだ。通常だとメールでリセットのための専用URLを送ってくれるのだけど。

この部分はソフトバンクのサポート窓口を使って投稿して初めて分かった。結局Webどこにもそういうことは書いていなかったことになる。

アップルはこういうことを認識していてiPadの独占販売をソフトバンクに与えているのかな。アップル自体にもマイナスになると思うのだけど。

2010/03/31

高速土日1000円を利用してみた

走れ〜高速の〜ていこ〜くかげきだん〜♪ うなれ〜 ... あ、おはようございます。

高速土日1000円というのが導入されてから、これまで一度も機会がなくて使っていませんでした。それ以前にETCもカードだけ入手して機械を導入してなかったのですが。

で、土日に大阪へ行くので、この割引を利用しない手はないと、急遽機械を買いました。

土曜日に大阪へ行く時の料金は2,050円でした。え?1,000円じゃなかったの? 首都高速を越えたんだったら別料金になるのは知ってたけど、別に阪神高速は通ってないのですが。

調べたら、大都市近郊は別料金で、30%引きなんですね。

NEXCO中日本 ETC情報 > 割引情報 > 休日特別割引(土日祝日/軽自動車等または普通車限定)

日曜の帰りはさらに違う値段だったのですが、それは高速を降りた時間が22時を過ぎていて、大都市近郊区間の割引が50%になっていたからのようです。

高速を下りた時刻が24時の15分前で、もうちょっとで月曜日になり、休日割引が適用されなくなるところ ... と思っていたのですが、そんなことはないようですね。24時までに降りなきゃと言ってスピード出されて事故が増えても困るしね。

今度は平日にも利用するんですが、その際は平日夜間割引というのが使えるようですね。

NEXCO中日本 ETC情報 > 割引情報 > 平日夜間割引(祝日を除く月〜金限定)

夜8時以降に帰り着くようにすれば30%引きになります。

というか割引ってこんなにあるんですね。→ NEXCO中日本 ETC情報 > 割引情報

ちょっとこれどれが適用されるのか判断するの人間の能力超えていますね。と思ったら、高速料金を計算してくれるドライブコンパスというサービスがありました。

NEXCO中日本 ドライブコンパス

高速道路に乗った時刻から、降りる予定時刻を予測して料金を計算してくれる優れものです。

ドライブコンパスでいろいろ変えて調べてみていたのですが、同じ時間帯でも行きと帰りを逆にすると値段が変わったり、遠くに行ったほうがかえって安くなったり、やっぱり常人には理解しがたい割引体系になっているようです。

ところでサービスエリアに、「どのくらいサービスエリアでねばれば料金が安くなるか計算してくれる」ケータイ向けサイトのお知らせがありました。でもそんなことをすると駐車場のキャパが足りなくなるんじゃないかなあ。でもそれだけお金を落としてくれるからいいのか。

追記: 近い方が高い料金の謎が分った。片方向にしか入れないICだったため逆方向に入って遠回りして帰ってくるコースを選んでいたのでした。

iPhone修理難民

おはようございます。

先週の金曜日に、iPhoneトをイレに落としてしまいました。すぐに上げて拭いたらその時は使えて安心したのだけど、後で使おうとしたらやっぱり問題がありました。

・バックライトがつかない。メールを読んだりWeb見たりするだけでなくて、電話かけるのにも苦労するんですね。

・ヘッドフォン入れてないのに入れていると認識される。すなわちマイク付きヘッドフォンでしか通話できない。着信はバイブにして、着信があったらヘッドフォンを刺して通話するしかない状態。

家族のケータイを買うのに家電量販店へ行ったのですが、そこでは修理の受付はできず、ソフトバンクのお店に行く必要があるんだそうです。

土日には予定が詰まっていたので、修理に出しに行くこともできず、月曜日会社の帰りにソフトバンクショップへ行って来ました。

水没させた場合保証の範囲外ということは知っていたのですが、全交換で2万2千円かかるそうです。保証が切れた後もこの値段なんだそうです。これじゃアップルケアに入ったの意味なかったかな。

仕方がないのでそれでお願いしようと思ったのですが、ソフトバンクのお店に交換用の代替機がありませんでした。いつ入るかも未定だって。他の近くの店に問い合せてくれたけど、そこにもなかった。まだ他の店も問い合せてくれるって言ってたけど、見つかるまでお店で待つのもねえ。

普通だとそのお店からサービスセンターにものを送るんですが、そういうこともしないようですね。

という訳で、修理するのには、その時点で修理が出来るお店を探さないといけない。これってどうなの? 修理させないで基本料金だけずっといただこうと言う狙いだろうか。

ソフトバンクじゃ埒があかないので、アップルストアのジーニアスバーを予約しました。

後で息子君が調べて教えてくれたのだけど、10日くらい乾燥させると直るそうですね。

リアリズムと防衛を学ぶ: 水没したiphoneをじっくり乾燥させたら10日後に復活


実際、ヘッドフォンが刺さっていると認識される症状は直っているようです。もう少し待つかな。その間奥さんのケータイを借りて。

コメント欄を見ると、乾燥させるのに冷蔵庫に入れると言う技もあるようですね。しかし、これやると冷蔵庫から出した瞬間に露がつきそう。

2009/09/21

こうやってビジネスプランはできていく

ほんとか。

継続してTwitter用ツール実践テスト中。
[追記: アイコン変えられると追えなくなるのはなにか方法あるのかな。]
追記 (2017/1/8): もう動かしていません。


goroyasu: 勝間和代疲れなる言葉が最近あるけど、勝間さんらしくない圧倒的に役に立たないくだらん本出したらいいと思う。広瀬香美と延々無駄話してるだけの本とか。 (Mon Sep 21 02:33:01 +0000 2009)





Ginzi_IT: 買う! @hoshibay さん、出しませんか? かなり有用な書になる気がします。 RT @goroyasu: 勝間和代疲れなる言葉が最近あるけど、勝間さんらしくない圧倒的に役に立たないくだらん本出したらいいと思う。広瀬香美と延々無駄話してるだけの本とか。 (Mon Sep 21 03:10:15 +0000 2009)





hoshibay: だって! @kazuyo_k さん! RT @Ginzi_IT: 買う! @hoshibay さん、出しませんか? かなり有用な書になる気が RT @goroyasu: 勝間さんらしくない圧倒的に役に立たないくだらん本出したらいいと思う。広瀬香美と延々無駄話してるだけの本とか。 (Mon Sep 21 04:07:48 +0000 2009)





kohmi: RT @hoshibay: だって @kazuyo_k さん! RT @Ginzi_IT: 買う! @hoshibay さん出しませんか? かなり有用な書になる気 RT @goroyasu: 勝間さんらしくない圧倒的に役に立たないくだらん本出したらいいと思う。広瀬香美と延々無駄 (Mon Sep 21 04:08:52 +0000 2009)





kohmi: @hoshibay あら〜私とかずよちゃんのトークは、みなさんに勇気と希望をあたえる会話だと思うんですけれどねー(微笑) (Mon Sep 21 04:10:14 +0000 2009)


そういえば「頼る力」はどうなった?

そうだ、こういうRTの連鎖を見るために、viratterってあったな。

結果: goroyasu さん発言からのRTツリー



発言の文字列としての比較を行っているのでちょっとでも違うと追えなくなることはあるだろうね。

2009/09/08

新宗教:巨大ビジネスの全貌

こんばんは。

今日の帰りに買って来ました。

週刊ダイヤモンド 9/12号

特集は
新宗教
巨大ビジネスの全貌
Part 1 総選挙の明暗! 新宗教代理戦争
Part 2 幸福の科学 野望の果てに
Part 3 20大新宗教全データ
Part 4 新宗教 驚きの資産力!
Part 5 池田大作のいない創価学会
Part 6 初調査! 全宗教法人信者数ランキング
幸福の科学の信者数が創価学会より多い、とか、20大新宗教の本部の写真とか、新宗教の分派・分裂の系譜とか、興味深い内容が満載。週刊ダイヤモンドは以前の創価学会の特集のときもそうだったけど、力が入っています。

今回話題の宗教の今後は、せばさんが心配されている点も載っています。
創価学会になるか
「オウム」に転ぶか
って、どちらにしても ... ゲフンゲフン...

ビジネスという視点でとらえているので、いろいろ面白いことが書かれているのだけど、感想は差し控えておきます。また東條英貴さん (IP アドレス 61.119.160.xxx)のような人からコメントが来るかもしれないし。

2009/06/25

Mama don't take my Kodachrome away

BIGBANGの歌のサビの部分が何かに似ていると思っていたら、これだった。

CNN (2009.06.23)コダックの名フィルム「コダクローム」、74年の歴史に幕








この有名な写真 (下記から縮小して引用) もコダクロームだったんだね。
National Geographic KODACHROME: First Great Color Film Remembered in Photos

2009/05/03

アメ車のCMなんか見たことない

こんにちは。インサイトってひさびさに物欲を刺激するクルマだよね。定額給付金はインサイトが買えるくらいあればいいのに。

CNN 2009/05/02 破産法申請のクライスラー、10年末までに国内4工場を閉鎖

再建を目指していたクライスラーが結局倒産になるそうですね。いや、「米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)適用を申請」と書いてあるので、民事再生法なら「倒産」ということではないようです。工場は閉鎖されるけれども雇用も守られるようですし。

今の状況はGMもあぶなそうです。フォードだけは米国政府へ追加支援を要請していないようで、どこに違いがあるのでしょうか。まあクライスラーはずっと前から危ない危ないと言われていて、アイアコッカが経営を立て直したと言ってもどう良くなったか日本にいると実感がつかめません。

日経Automotive Technology雑誌ブログにこんな記事がありました。
2009/05/01 米Chrysler社、顧客の“煩悩” を読みきれず

ここで「煩悩」というのは、製品の価値には関係のないスペックに惹かれることのようです。
顧客は数に弱い。エンジンは4気筒より6気筒、6気筒より8気筒、エンジンの弁は気筒当たり2個より4個、変速機は3段より4段より5段より6段。

確かにパソコンだとクロック数とか、ハードディスクだと容量だけでなく回転数とか気にするものな。しかし自動車ではそういうことを気にしなくなった気がします。たぶんそれは私だけじゃないように思うのですが皆さんいかがでしょう。アメリカではまだそうなのでしょうか。

ここではネオンが自動変速機が3段でしかなかったことを問題にしていますが、ネオンが日本に入って来た1996年でもそんなことを気にしていたと思えないんですけどね。

それよりもむしろネオンなんて知られてなかったのが問題だと思いますよ。確かにニュースでは、ネオンというのが発売されるらしい、日本車並みに安いということは言われていました。しかし、どこで売ってるかも分らなかったんじゃないかな。CMも見たことがないように思います。いややっていたのかもしれませんが、記憶にないということはやってないも同じ。

カローラを買おうとしている層に、カローラと同じくらいの値段、同じ程度の性能の自動車を売ろうと思ったら、カローラ以上に知られる努力をする必要があったんじゃないでしょうか。むしろ報道では「なぜアメリカ車が安く作れたか」に焦点があてられ、しょぼいところばっかりが印象に残ったように記憶しています。

それ以外のアメ車だってCM出していないでしょ。見たことあるのは「おもてなし」のサターンくらいでしょうか。欧州車だったらゴルフとかBMWとかプジョーとかボルボなど見たことがあると思います。

そうでなくとも欧州車は知られていると思いますが、アメ車の名前は知られていませんよね。キャデラックとかリンカーンはアメ車だと分る。ジープもあった。でもGMのクルマなんか聞いたことないんじゃないかと思います。

それぞれどんなクルマがあるかあらためてみると面白いと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/クライスラー
http://ja.wikipedia.org/wiki/フォード
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゼネラル・モーターズ

どうですか、シボレーとかビュイックとかポンティアックとか名前だけは聞いたことがあるんじゃないかと思います。最初私はヨーロッパのクルマかなあと思っていたんですが、これが全部GM。

米国内ではもちろんCMをばんばん流していたでしょう。結局、米国内だけで商売が出来ていたことが元凶だったのではないかと思います。

2009/04/10

これはまたいきなり

今朝メールが来ていました。
2009年7月7日をもって、.Mac HomePageを終了させていただくことになりました。サービス終了後は、HomePageを使用してページを編集または削除することはできなくなります。既に公開済みのページは、サービス終了後もご希望に応じて公開を継続できます。
私はそんなに使っていないんだけど、ここを使ってバリバリ更新していた人は相当困るだろうな。
確か余丁町さんがiBog使っていたはず...
と思ったら、昨年6月20日付けでお知らせが出ていました。
Letter from Yochomachi の更新は、今後下記のブログで行います。このサイトのデータは残りますが、新規の記事を継続して読まれる場合、ブックマークやRSSリーダーのURLの変 更をお願いいたします。
「ブログソフトの問題からここでは更新が出来なくなった」と書いてあるな。昨年の段階からそうなっていたのか。
私も整理しないといけないな、と思って.MacのWebサイトに行ったんですが、もう既に編集も出来なくなっちます。ソースはiDiskにあるのですが、.Macのテンプレートで作ったものなのでHTMLソースが簡単には理解できないものになっています。これでは余丁町さんのように案内も出せませんよ。
もうMobileMeやめようかな。年間9800円払って使っているのメールアドレスとカレンダーくらいだし。カレンダーの同期の問題の時にサポートスタッフの頭の悪さはまざまざと見せつけられたしな。問題はやっぱりメールだけか。
ホームページはJimdoが結構使えそうだ。ただHTMLファイルはアップロードできないので、Google Friend Connectなどが使えない。その点ではGoogle Pagesにアドバンテージがあるけど、その一方でこちらはデザイン的に洗練されたものが作りにくい (HTMLがアップロードできるのでデザインを一から作れば良いのだけれど)。

2009/04/02

ウソだろ!

中国だけなんて。
Google、中国で無料の音楽ダウンロードサービスを始動
これを読むと、中国で違法ダウンロードが横行しているから対抗上始める、と読める。
違法ダウンロードが無視できるくらいの国だったら要らないでしょ、ってことだよね。
なんかねえ、複雑な心境ですよ。
ところで、この「Google中国法人の責任者リー・カイフ氏」って、音声認識の研究者のカイフー・リーなんだね。アップルからマイクロソフト、グーグルと移ってたんだ。