こんにちは。カメラ小僧です (ホントにウソだからね)。
Folksonomyのことを考えていて、はてなブックマークを見ていたら、こんな記事が上位にありました。
10枚の「ゴッサム・シティ東京 」 (PingMag 2006/4/13)
露光を違えて撮った写真を合成することで、暗い部分もハイライトの部分も潰れないようにディテールをくっきり見せる技術。HDRイメージ (High Dynamic Range) というそうです。
デジタルArena 実践テクニック「画像合成でダイナミックレンジを広げる(1)」に作り方が書いてあります。その記事によると、その機能が組み込まれたデジカメもあるそうですね (例えば三洋電機のDSC-MZ1)。
また、そのためのソフトもありました。その名も、「イメージアシスタント Vol.3 ダイナミックレンジ拡大」。
最初の記事で紹介されている、こちらも魅力的。
10枚の「小さな東京」 (PingMag 2006/3/7)
本物なのにミニチュアに見える写真。なぜわざわざ、って気もするけど、ミニチュアを作るのにもお金いるしね (え?)。もともとの写真 (例えば、本城直季氏の作品) は、高価なレンズを必要とするらしいですが、画像処理でここまでできることを示しています。これはやっぱりもうちょっとという感じがします。
もっとたどっていくといろいろありそうです。Folksonomyのこと忘れそうですよ。