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2005/06/19

Musical Batonを受け取って

こんにちは。ジェンソン・バトンです (ウソ)。

@HOMEのfumi-oさんから「バックログ」にトラックバックをいただきました。ここには宿題のリクエストもひっそり募集していたのですが、実際にもらったのは初めてですね。

Musical Baton
という数珠つなぎ企画です。さっそくこたえましょう。

■Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

iTunesには、8.38GB (2408曲) 入っています。FreePlay Musicという、ムービーの背景音楽用のものも含めてですけどね。まだ入れてないCDもあるんですけどね。LPレコードはどうしましょ。

■Song playing right now
(今聞いている曲)

パーティーシャッフルで刻々変わっていくんですが、その最初にかかっていたのは、

海の道 / 上々颱風 アルバム「上々颱風

■The last CD I bought (最後に買った CD)

中原めいこ 「ツインベスト」

これ2月なんですが、もしかしたら在庫処分セールで 「Carry On my way」 (SPEED) と「ぜんぶ! プッチモニ」(爆) を買ったのがそのあとだったような気がする。

■Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

そんな人の逆鱗にふれる、じゃなかった、琴線に触れる質問をされても ...

ここは変化球でかえしましょう。バックログにあげている「My セツナ Compilation」です(後から選曲変えています)。

Blue Bayou / Linda Ronstadt
  -- Blue Bayouに残してきた赤ちゃん。働いてお金をためて早く戻って幸せに暮らしたい。

Jolene / Olivia Newton-John
  -- 魅力的なあなただったら相手を自由に選べるじゃない。だから私の彼をとらないで。

Friends / REBECCA
  -- どこで壊れたのOh, Firends. 他人よりも遠く見えて

セカンド・ラブ / 須藤 薫
  -- ありがとう 何もきかないわ / みがきたての車に 乗せたかったのは / 私じゃなかったはず

Sara / Starship
  -- No time is a good time for goodbyes.
  -- I’ll never find another girl like you.

ほかに、九月の雨 (太田裕美)、愛が止まらない 〜TURN IT INTO LOVE〜 (Wink)、Time goes by (Every Little Thing) ... など女性シンガーばっかりですね。

■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
私に音楽関連でトラックバックをくれた人たちを選べば、自業自得とあきらめてくれると思ったのですが、それでは足りなさそう。音楽関係の記事を書いている人も追加します。

食べる・聴く (n_ayadaさん)

反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE (死ぬのはやつらださん)
平和はお好きですか? KEN-NYE's essey (KEN-NYEさん)
■designcafe-blog (ひらさわさん)
サンドマンがやってきた!(サンドマンさん)

ネズミ算で増えていってしまっては破綻しますし、不幸の手紙でもないので、気が乗らなかったら無視して下さい (不幸の手紙は無視しちゃいけないのかって? いやそっちは絶対に無視して下さい)。

2004/12/23

My 元気 Compilation

こんばんは。糸井五郎です(ウソ)。-- 追記: 「糸居五郎」の間違い。失礼しました。

以前の記事「ロックをもう一杯」のコメントで、「ちょっと違う視点でリスト作って見ましょうか。」と書きました。その宿題の提出として、元気にさせる歌詞をもつ歌を集めてみました。というか以前こういうテープを作っていたという恥ずかしい告白ですな。身体張ったネタは無理なのでこれくらいで勘弁して下さい。

Swing Out Sister "Breakout"
-- 閉塞状況から飛び出せ

Sheena Easton "Modern Girl"
-- 彼女は自分の世界を一人の男性を中心に築いたりしない。自分のなりたいものになる。

Pat Benatar "Invincible"
-- 「無敵」!

Moving Pictures "Never"
-- 心に羽を持たせないと絶対に飛べない。

Heart "Never"
-- 上とタイトルをそろえてみました。

Donna Summer "She Works Hard For The Money"
-- お金のためとはいっているが、働く女性に対する敬意、愛情が感じられる。

渡辺美里 "My Revolution"
-- Breakoutに似ているかな。

香坂みゆき "気分を変えて"
-- 歌っているところは見たことがないのですが、顔に似合わないパンチの効いた歌声。山崎ハコの作品なんですね。山崎ハコ本人の歌は聴いたことがない。

中森明菜 "十戒 (1984)"
-- 発破かけられます

来生たかお "楽園のDoor"
-- 歌詞は以前紹介しました

南野陽子 "微笑みカプセル - Don't worry my friend -"
-- 「はいからさんがとおる」のほうがよかったかな

BaBe "Give Me Up"
-- こんなのいれてたら恥ずかしいな。この人たちどこいっちゃったんでしょ。

以上、うろおぼえのところもありますが、間違っていてもなんの問題もないですね。こうみると圧倒的に女性シンガーが多いですね。おっさんだからね。

あと、Paul Simonの"Gone At Last"、上々颱風 "張子の虎"、レベッカ "Love Passion" などもいいですね。

次は「切ないCompilation」の予定。って、おっさんはやめとけ。

コメント
 Commented by rkya at 2004-12-23 10:23 x
BaBe!!いましたねー、めちゃめちゃ懐かしいです(≧▽≦)
レベッカ好きだったし。
やっぱり身体張ったネタは面白い、と思ったのでした!(笑)

 Commented by yoshihiroueda at 2004-12-23 12:26 x
★はるかさん、BaBeはポニーキャニオン所属で、フジテレビがプッシュしてたんですよね。はやっているときもプロ意識が足りないなーと感じていました。レベッカのNOKKOも復帰してから声の伸びがなくなって残念です。レベッカは「切ないCompilation」でも登場する予定。さてどの曲でしょう。

2004/12/12

ロックをもう一杯

こんばんは。岡部まりです (ウソ)。

Rolling Stone誌が、ロック誕生50周年記念特集として
500 Greatest Albums of All Time
500 Greatest Songs of All Time 
を発表しています。これをうけ、
反米嫌日戦線 LIVE and LET DIEさんが、自分のチョイスを発表されています(「50 Greatest Songs of All Time」「30 Greatest Albums of All Time」)。本当はもっと多くの人が「私のベスト50」を記事にしていると思ったのですが、私のリンク先ブロガーさんの中からは見つかりませんでした。皆さん最近音楽ネタが多いように思ったんだけど...反米嫌日戦線 LIVE and LET DIEさんと、食べる・聴くさんがたくさん書かれているのに惑わされていました。

食べる・聴くさん: 「Peter Barakan's Best 50」 「ロックンローラー John Lennon」...
-- ブログ名のとおり、これだけでなく音楽ネタ満載です。今日もまた、「今年のBest! STANDING IN THE SHADOWS OF MOTOWN」って出てました。

私は紹介できるほど聴き込んでいないのですが、SIGHT22号
特集: 究極のロック・アルバム100枚
で、そのうち上位100を紹介しているので、私も買ってみた。

聴いたことないのが多いのですが、それぞれに気合いの入った解説がつけられていて、さらに20位までには渋谷陽一のコメントもつけられていて、おもしろかった。時代背景とか制作の裏話等、ドラマがあるんですねー。当たり前なのですが、一般音楽消費者としてそこまで考えて聴かないので、それが分かるとまた別の面白さがある。

家族が買い物にいっている間、クリスマスツリーを出して組み立てていたんですが、音がないと寂しいので、80年代に集めたビデオクリップ (プロモーションビデオ) 集を引っ張り出してきて再生した。なつかしくて、かっこいい。

Jeff Beck "Ambitious"
-- Jeff Beckが "Ambitious" のヴォーカルをオーディションするという設定。Jeff Beckがギターを弾き続けているのに対して、ヴォーカルがいれかわりたちかわり。ダニー・オズモンドもいる。ギターソロもあって、おいおいオーディションじゃなかったのかとツッコミをいれたくなるが、かっこいいから許す。

Utopia "I Just Want to Touch You"
-- 初期のビートルズのパロディみたいな曲で、ビートルズの特徴をとらえており、「これこれ」と思わせるのだがやっぱり違う。ビデオも白黒で、衣装はお揃いのスーツにネクタイ。うれしくなっちゃう。

A-ha "Take On Me"
-- MTV時代の申し子みたいなバンドで、毎回新機軸を打ち出してくれた。これはマンガ雑誌 (コミック) と現実を行き来するところが新鮮だった。私は曲そのものもいいと思うんだけど専門家の評価はどうなのかな。

David Lee Roth "Just a Gigolo"
-- バカで下品なのがよいところ。
あと今日はみてないけど、マイケル・ジャクソンはどれをとってもいいよね。

コメント
 Commented by 死ぬのはやつらだ at 2004-12-13 10:53 x
ご紹介いただき光栄です。

yoshihirouedaさんのGreatest Albums of All Time を是非、教えてください。

 Commented by n_ayada at 2004-12-14 01:43 x
ご紹介いただき、ありがとうございます。
最近の新譜はほとんど聴いていないので、恥ずかしい・・・
>David Lee Roth "Just a Gigolo"
-- バカで下品なのがよいところ。
いや~、こんなの忘れてました!持っていましたよ、12inchシングル。
バカで下品なんだけど、くだらなくないんですよ。
う~ん、聴きたい!

 Commented by yoshihiroueda at 2004-12-14 01:55 x
★死ぬのはやつらださん、私自身のベストアルバムを見ると笑うぞ。ただヒットしたの集めただけじゃん、って感じになります。でもまあちょっと違う視点でリスト作って見ましょうか。期待しないで待っててください。

 Commented by yoshihiroueda at 2004-12-14 02:05 x
★n_ayadaさん、コメント早っ! David Lee Rothのバカで下品なのはビデオのほうです。"California Girls"なんてのも同様です。歌は良いんですけどね。Van Halenのときの"Jump"なんかも良いですね。

 Commented by cosicosi3 at 2004-12-14 18:09 x
A-ha の"Take On Me"懐かしいです。
あのビデオクリップは斬新で楽しかったです。
彼等はその後どうしてるんでしょうね。

 Commented by yoshihiroueda at 2004-12-14 18:53 x
★cosicosi3さん、A-haは"The Sun Always Shines On TV"も良かったですよ。拙者根っからのTVッ子でござる、ってかんじでしょうか。でもほんとにどこにいっちゃたんでしょうか。

 Commented by fumi_0 at 2004-12-15 20:16 x
a~haは、確かグラミー賞をとって、生で歌う破目になったのだけど、(確か生で歌うのが条件でしたよね?口パク禁止のグラミー賞)テレビで中継を見ていて、なんだかかわいそうなくらい緊張しまくっていて、高音が全然でないし伸びないしで、あらら~(汗、汗 という記憶があります。
あのクリップそのものは、私も大好きです。
当時、MTVで一番のヒットは、"スレッジハンマー"だな。
CG使わずにあのレベル。コマ送り多様。(笑) よかったです。:-D

 Commented by yoshihiroueda at 2004-12-16 01:23 x
★ fumi_0さん、a-haはそんなことがあったんですか。本番は弱いんですね。MTVのほうは口パクOKみたいで、わざとマイクをぶんぶん振り回しながら歌っていた人がいました。ピーターガブリエルも初期のMTVの功労者ですね。クレイアニメだったんですよね。あーこれもどっかのテープにあるはずだなー。

2004/07/25

Paul Simonの「ひとりごと」


There Goes Rhymin' Simon
Paul Simon / Warner Brothers

最初に日本で出たときのアルバムタイトルは「ひとりごと」だったと思う。その割にはにぎやかな曲が多く、最初のシングル「僕のコダクローム」もそう。いろいろなミュージシャンとの競演を行っており、「夢のマルディ・グラ」での間奏 (後奏?) はすばらしい。
その中で特に気に入っていたのが「アメリカの歌」。全体的に暗いトーンの歌詞なのだが、現実を受け入れなければいけないというあきらめの中に、アメリカ移民の子孫として今後を良くしていかねばならないという矜持が感じられる。

We come on the ship they call the Mayflower
We come on the ship that sailed the moon
We come in the ages most uncertain hour
And sing an American tune
But it's all right, it's all right
You can't be forever blessed
Still, tomorrow's going to be another working day
And I'm trying to get some rest
That's all I'm trying to get some rest

"You're The One"についてきたブックレット「ポール・サイモンを知る50の方法」によると、American Tuneは第2の国歌として認識されているそうです。そうあってくれればうれしいけれど、本当かなあ。このブックレットの作成は9.11以前だということを前提にして考えても、ちょっと信じ難い。

その次の "Still Crazy After All These Years"もすきだ。この機会にこの2枚をCDでも購入することにしました。また、その後の"Graceland”もお気に入りで一時期私の中でのパワープレイでした。