その中の活動の一環として、横浜トリエンナーレサポーター というのがあります。ボランティアによるお手伝いです。サポーター登録して、自分が参加できる活動があれば参加します。
アーティストの制作補助を行う、アーティストサポートチームというのがあり、先日参加者を募集していたので、5月21日の午前の部に参加してきました。
ジュン・グエン=ハツシバ《Breathing is Free: JAPAN, Hopes & Recovery》参加サポーター募集!
本プロジェクトは、アーティストが2007年よりメモリアルプロジェクトとして実施しているものの一部で、横浜ではアーティストと一般市民がGPSを身につけて街を移動し地上に花の図案を描きます。このプロジェクトをとおして参加者は作品の制作サポートをしながら横浜の街を知ることができます。今回は、3月11日に発生した東日本大震災の被災者にむけてホーチミン市で始められたプロジェクトを横浜で発展させ、横浜市内にも桜の花を描きます。このホーチミン市で描かれた桜と横浜市で描かれた桜をあわせて作品化し、ヨコハマトリエンナーレ2011の会場で展示します。
みんなでわいわい言いながら歩いて行くのかと思っていましたが、事務局の人と、若いアーチスト(学生さん)とサポーター(私)の3人組で行動するものでした。
私が参加したコースはこれ。
コースを思い出しながらGoogle マップに線を描いていったので、正確でないところがありますがご勘弁を。
地図上では分りませんが、高低差が大きく、狭い階段も多くて、これで正しいコースなの?と3人で悩みながら進みました。
こんな道や
こんな道も通ります。
高低差があることろだったので、こんな眺めも楽しめました。
3時間の予定だったのですが、5時間以上かかりました。事務局の人によれば、これまでで一番ハードなコースだったそうです。疲れましたが、楽しい一日でした。
作品の完成が楽しみです。
■ 過去の横浜トリエンナーレ
2005 横浜トリエンナーレ2005
2008 Yokohama Triennale 2008, 横浜トリエンナーレ2008は11月30日が最終日
3 件のコメント:
[...] 先日、「横浜トリエンナーレのプロジェクトに参加してきた」で、高台から見える工場地帯の風景の写真をあげた。コンビナートってワクワクするよね。高速道路も、ダムも、橋も。戦争からの荒廃から立ち直る際に、これらの風景は日本人の心を奮い立たせたと思うのだ。 [...]
[...] 先日、横浜トリエンナーレに出品するジュン・グエン=ハツシバの作品《Breathing is Free: JAPAN, Hopes & Recovery》の制作サポートに参加して来た話を書きました (→ 「横浜トリエンナーレのプロジェクトに参加してきた」)。 [...]
[...] 2011/05/21 ヨコハマトリエンナーレ2011 ジュン・グエン=ハツシバ《Breathing is Free: JAPAN, Hopes & Recovery》 制作サポート (→ 「横浜トリエンナーレのプロジェクトに参加してきた」) [...]
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