NTT インターコミュニケーションセンターで行われている ひかり*くうかん じっけんしつ に行って来ました。展示会タイトルに "ICC キッズ・プログラム2012" とつけられているように、子供向けのプログラムではあります。
いくつかの小部屋に分けられていて、それぞれの小部屋では光と影の関係を見せてくれます。
実験ですから、参加できます。模型鉄道をゆっくり走る電車には、小さな光源が載せられていて、鉄道の周辺におかれたものの影が周囲の壁、天井に映ります。周辺のものを自由に置き替えて影の出来方の違い、電車が動く効果を確認できます。ざるのような網状のものは特に面白い。
これどこかで見たなーと思ったので、帰って検索してみました。
必見!鉄道模型による光と影のアート (元気!本気!勇気!)
The Tenth Sentiment / 10番目の感傷(点・線・面)という作品で、第14回文化庁メディア芸術祭のアート部門優秀賞・受賞作品でした。メディア芸術祭には2010年と2012年には見に行っているが、2011年第14回には行っていないので、ここオープンスペース2010で見たのでしょう。
その制作者のクワクボリョウタが、今回パーフェクトロンというユニットとして出展しているのですね。
当日は閉館19:00からアーチスト・トークがあったのですが、そこまで待つ元気がなくて帰って来ました。
8月26日には小学生対象のワークショップがあります。もう事前締め切りは過ぎてますが。
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