「強盗に襲われたスガさんは助けられない」の真意は…首相の「たとえ話」 自衛隊の「助け」必要な国を代弁 (産経新聞 2015/07/09)
一方、強盗に入られたスガさんのケースでは「家まで行って助けることはできない」と指摘した。首相自身(=日本)に危機が迫っていないため、集団的自衛権の発動要件である存立危機事態には該当しないという論理だ。できないことも言っていたんだね。
スガさんは菅義偉(すが・よしひで)官房長官をそれぞれ指すようだ。菅氏は8日の記者会見で、例え話で首相に助けられなかったことに対し「私は見捨てられてしまった…」と冗談めかした。なるほど、韓国か! 朝鮮戦争が再発しても、韓国は助けなくてよいということだな。これは嫌韓のみなさん大喜びだろう。
しかし、菅氏の発言は、日本の自衛隊の「助け」を必要としている国を代弁しているようにも聞こえる。
しかし、アメリカが黙っているかな。俺が助けているんだからお前も手伝えと言ってくるんじゃないか。
日本は朝鮮戦争勃発時に「憲法9条があるから」と協力を断ったらしい。アメリカは憲法9条があっても協力要請してきたということだな。
安保法制が通ったら、「存立危機事態には該当しない」という理由は使えないんじゃないか。
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