COURRiER Japonという雑誌が創刊されましたね (表紙写真は同誌サイトより)。創刊号となると買ってみたくなります。「オタク」、「マニア」ほど気合いが入っていないので、「創刊号フリーク」としてみました。
Continental Breakfastさんでも紹介されています。
追記: 18日のとくダネに編集長がコメンテーターとして出てました。編集長のブログもあります。
どういう雑誌かというと、
海外1000メディアからニュースを発信だそうですよ。
「世界は日本をどう見ているのか」「日々起こる世界中のニュースを、海外の現地メディアはどう報じているのか」。クーリエ・ジャポンはこの双方向の視点をコンセプトに、フランスの週刊誌『クーリエ・アンテルナショナル』と提携。全世界1000メディア以上の有力メディアから記事を厳選し、日本の既存メディアが伝えない情報を月2回お届けします。
ワインから戦争までをカバーする「地球サイズのニュースマガジン」。
それが、クーリエ・ジャポンです。
日本にいると日本のマスコミの視点からのニュースしか得られないし (せいぜい欧米、中韓)、そのメディアの色に染まってしまっているので、こういう雑誌は有用じゃないかと思います。読んでみても結構面白いと思いました。編集の視点での選択はあるんだろうと思いますが、ひとつひとつの記事自体はそのまま載せているようですので。
記事はまだ全部読んだ訳ではないのですが、
・世界が見たKOIZUMI
・石油を巡る攻防 - 米中が衝突する日
・沈黙せざるを得ない金正日の「胸の内」
-- 今年党創建60年の式典ごろよく出ていた後継者問題の背後の権力闘争
・“神の論争”に巻き込まれる『ナルニア国物語』
など、面白いものが多いと思います。硬軟とりまぜてあるし、それぞれ短く読みやすいですよ。
追記: 9.11を伝えるために1日発行を遅らせたストーリーと、それによって伝えられた世界各国のメディアの反応に関して書かれた記事が、COURRiER (フランス) の特徴をよく表していて面白かった。
出版社が講談社だというのがちょっと気になります。売れなかったら、前のDAYS Japanみたいに打ち切られたりするかも。そういえば最近DAYS Japan買ってないな。売ってるところ少ないし、また、内容が片寄り過ぎているのはいいけどちょっと事実関係も怪しい感じがして、一時期のようには評価していない自分がいます。
そうそう、創刊号といえば、REAL SIMPLE JAPANも買ったのでした。女性誌なんだけど、おしゃれだし、創刊号350円で付録に日記帳もついててお得です。
購入希望の方は → 今日もクリック
10 件のコメント:
オマケ付きで350円のほうに触手がw
TBありがとうございます。REAL SIMPLE JAPANのほうは立ち読みで失望してしまい、買わず終いでした。表題の通り、REAL SIMPLEな生活が僕の理想なのですが、今流行りの「LOHAS」なわけでもなく、雑貨通販誌とさほど変わらないな、というのが僕の感想でした。確かに安くてお得感はあるんですけどね(^^;)
★104hitoさん、実は男性にとってそんなにうれしい情報があるって訳じゃないんですけどね...まあ安いですからね。
★やまりくさん、REAL SIMPLE JAPANって何かに似てるって思ったんですが、そうでした。通販誌でした。通販誌だと「通販生活」のほうが記事の読み応えがあったりしますよね。
意外に直接的に自分に関与しない内容ってものが、間接的に自分を豊かにしてくれるってこと、ありませんか?男性誌を読むと、否定的に感じるのが多いのに女性誌では、へぇ〜そうなんだ!ってこと多々あります>ボク
★104hitoさん、おっしゃるとおりですね。女性誌読んで女性の視点を知るのも重要だと思います。あ、そうそう、COURRiER Japonの表紙の「米中が衝突する日」の下を見て見て。「性の科学」最前線!どうよ!?
オォ〜ッス!ごっつあんデスw
★104hitoさん、くいつきが良くて今日も元気だ。
私もREAL SIMPLE買いました。安かったのと綺麗だったので衝動買い。仕事でカラートーンを真似しちゃいました。
★cosicosi3さん、そうそう、色使いがきれいなのもREAL SIMPLEの特徴ですね。第2号が出てますね。
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