って、COURRiER Japon 037号 (2周年記念号) の表紙にでかでかと出てる。
COURRiER Japonは世界の新聞雑誌から選んだ記事を集めて構成しているのだが、今回は中田がテーマを持って選んだ記事で構成される特集がふたつ。
ひとつは「ASIA 可能性に満ちた国々」。引退後の中田の旅は、アジア各国を回っている。その中で感じたことを的確に伝えられるような記事を選んでいる。カザフスタンの未来都市、ブータン - バイクの旅、中国シルクロードの緑化作戦、ミャンマーのロックスター、の4つの記事で構成されている。
もうひとつは「世界を幸福にするビジネスとは」。慈善ではなく、継続可能なビジネスとして、みんなが幸福になれる取り組みを集めた。フェアトレード、マイクロ保険 (マイクロクレジットの保険版)、エコ商品などを扱っている。
そのほか、中田へのインタビューと、中田の旅自体を同行取材した記事がある。
まずインタビューだけ読んだ。私はサッカーはあまり知らないし、中田のことも、とっつきにくさからあまりよく知らないのだけれど、特集に組んだ2つの視点がよく分るものになっている。そしてその視点は、私がこれまで考えてきたことと近く共感できる。
これからそれぞれの記事をじっくり読んでみようと思う。
追記: カザフスタンの未来都市=新首都アスタナ
黒川紀章 カザフスタン新首都アスタナ計画
Central Markets
Khan Shatyry Entertainment Centre -- 巨大テント
Palace of Peace and Reconciliation -- 平和と協調のピラミッド
2 件のコメント:
「責任」って言葉・・・簡単な時代になったもんだ・・・と
★ 104hitoさん、おお、手厳しいなあ。むかしからこんなもんだったような気もしますけどね。
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