be going to ... 発話する前から計画していた時
will ... 発話のそのときにやると決めた時
と使い分けるそうだ。
BBC Leaning English - Grammar Challenge というPodcast で初めて知りました。サイトはここ → "Will & going to"
先週は、過去の出来事でも、聞き手にとって「新情報」ならば現在完了を使う、っていってた。最初の文でその事実を伝えたら、その後は過去形を使う。なるほどー。
"The President has just quit! He left his office a few minutes ago for the last time. It was a complete surprise to all of his staff."
10 件のコメント:
自分の参考書にはbe going to ... 未来の予定や計画will ... 意志みたいに書いてありました。なるほどなーーと思うとともに、とっさの時に使い分けられるだろうか・・・と不安が(笑)
will は I と仲良しなんですね
★ すぷりーさん、そうですね。「今決めた」ってとこに意志は表れますね。一方で、前に決めた意志は、BBCによれば"be going to"になることになるんですが、どっちが正しいのでしょうね。とっさの使い分けなんて無理って感じですよ。
★ そふぃあさん、"will"は意志という場合は、"I" が前に来るでしょうね。って、全然違うこと指摘してますか? 全然意図が分からないので ...
その参考書で例にあがってたのは、「来年卒業するのよ」みたいな時にbe going toを使う、と。意志とは別に、時間の経過とともに未来はこうなるだろう、という時にも使うのかな?あー難しい・・・。
いえ^^そのまんまストレートな意図です〜主語がIのときは、willにしとけば間違いなかろう、と。今だろうが過去だろうが決めた事に変わりないというアバウトな私です☆
★ すぷりーさん、「卒業する」は予定というか計画なので意志は入っているんだろうと思います。50年後は生きていないだろうとかいうときにはどうするんでしょうね。考えれば考えるほど余計分らなくなります。
★ そふぃあさん、確かに本来はいつその意志を固めたかなんて明らかにする必要はないのですけどね。BBCのこの番組で出ていた例だと、「買いたいものがある」→「買い物に行く(be going to = もともと行く予定)ので私が買ってきてあげる」というようなのがあって、ああ英語にも相手を気遣わせないようにするための表現があるんだなと感心した次第です。
be going to ... =〜することになっているwill ... =〜するつもりである、〜することにするラフ過ぎですが、こんな風に日本語に置き換えてみると、咄嗟の時にも使い分けがきくのではないでしょうか。「卒業する」も、この二つの意味で変わってくると思います。受けた誘いを断る時のやんわり表現にも役立っていて、「今夜食事に行かない?」というような誘いに対して、「まっすぐ家に帰って子供と一緒にいることにするよ」と言ってしまうと、その人といるより子供といた方がいいと受け取られかねませんが、「まっすぐ家に帰って子供と一緒にいることになっているんだ」と言えば、印象がかなり変わって来ます。"I'll be going back home straightly..."のような使い方をよく聞きます。
★ らふぃさん、お待ちしておりました。やっぱり意志が左右するんですね。英語でも意志をかくして婉曲にする言い方を使うんですね。
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