いよいよ耐えられなくなって、乗り換え先を探していたのだが、
- テキストに添付ファイルがつけられる
- テキストだけプレーンにもてる (OneNoteはノートにテキスト枠が複数置かれる)
- Webから簡単にクリップできる
ただ問題はアップロード容量。以前はFreeで100MB/月だったのが、60MB/月になっている。でもまあいつもそれくらいで済んでいると思ったのだが、年末にパンフレットなどを整理するため数MB程度のスキャンデータを複数入れていたら、3日くらいで限度になってしまった。やっぱり有料版にしないとダメか。
そんな中、こんな記事があった。
Lifehacking.jp (2019/01/03) Evernoteをもう一度ゼロから始めよう
Evernoteは非常に便利なメモツールであり、ファイルの置き場であり、作業環境ですが、時間がたつほどにデータのノイズが多くなりすぎて利用しづらくなるという難点があります。
そこで今回とった荒療治が「アカウントを2つ用意して、作業用とアーカイブ用に情報の流れを分ける」というものです。
ただよく見るとLifehacking.jpの堀さんは両方とも有料版にしているのね。
わたしは大した出費ではないので、両方ともにプレミアムで運用しています。一つだけでももったいないと思っていた私には真似ができない。どちらか一方だけ有料版にすると、作業用とアーカイブ用のどちらを有料版にするかな。
それから堀さんは
メインアカウントからアーカイブアカウントへは、定期的にノートを移動します。基本的には「必要のないものをざっと消してから、全部移動」という作業になります。というやり方を取っているのだが、移動ではなくて共有にしようと思う。そうすればアーカイブの方に全部あることになるので、検索するときはどちらにあるか悩まずにアーカイブの方だけで検索すれば良い。
こんな感じ。
アカウント | ノート | 普段使う場所 | メモ |
---|---|---|---|
作業用 = 無料版 | 作業用 (共有) | クライアント | 軽いままを保つ |
アーカイブ用 = 有料版 | 作業用 (共有) アーカイブ用 | Webブラウザ | ファイルの添付はここから 検索もここから |
- クライアントでは軽くしておきたいので、作業用にする。
- もう一方はWebブラウザで使うようにすることで、ユーザー切り替えを頻繁にしなくてすむようにする。
- ファイルの添付を行うときは有料版から。すなわちアーカイブ用アカウントでWebブラウザから。
- Web記事のクリップは、アーカイブ用アカウントから作業用 (共有) ノートに。
- 読んだらタグをつけてアーカイブへ。
今までクライアントでは新しくする作業用アカウントで使うので、これまで使っていたファイルを一旦全部消す。次のようになった。
ディスク空き容量 285.85GB → 313.8GB // 28GB か。案外少ないな。
削除数 40万項目以上 (ノート数は41400ちょっとなのに)
しばらく運用してどうなるかみてみます。
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