2004/06/28

投票率アップを考える (3) 選管の仕事

自分でトラックバックというのも変ですが...

先日、投票率アップを考える(2)の中で、

その状況を作っているのは自分達だということを分かってもらいたい、
でもこれは、特定の候補者に有利にはたらくことになりますので、各選管ではできませんね。

と書きましたが、似たようなことが現実に起こっていました。

<参院選啓発ポスター>抗議受け岩手選管が掲示中止 (リンク切れ)

「不満があるのに何も言わないの?」「投票しなきゃ変わらない!」

というのは、私の書いたものと違って一般化されており、至極当然のことを書いていると思いますが、[不満」=「現政権への不満」=「野党への投票呼びかけ」とつながってしまうのでしょうね。

しかしここで疑問。選管の仕事って何? ということです。投票率を上げることをミッションとしてもっていて、一方でその意味、上位目的は言っちゃいけないとなると、何のために私はこの仕事を行っているのかとの自問自答にも答えられず、モチベーションをあげようにあげられないのではないかと思います。

投票率があがると、浮動票が増え、自民党や公明党に不利になるため、本当は投票率を上げる努力をしないように圧力がかけられているのでは? とも勘ぐってしまいます。

コメント
dragon2011 の投稿: 2004年7月12日 7:40 PM
選挙おわりましたね。投票率も結果も、なんか日本ぽいというかそれなりで終わってしまいました。民主党はそれなりでしょうが、自民も落としたとはいえそれなり。投票率も前回同様と。なんら体制に影響ないところで終わった選挙という感じがしました。トラックバック・リンク共ありがとうございました。

yoshihiroueda の投稿: 2004年7月13日 12:42 AM
そうですよね。小泉首相続投だけど影響力低下ってあいまいな結末。やっぱり小泉でないとと今後の改革に期待して投票した人にとっては複雑な心境と思います。コメントありがとうございました。

2004/06/25

投票率アップを考える (2)

選挙始まりましたね。前にも書きましたが、テレビでは選挙が終わってはじめてもりあがるようです。選挙期間中は報道には制約があるのでしょうか。選挙違反も投票が終わるまで逮捕しないみたいですし。

ここらあたりが最も改善すべきかと思いますが、なかなか進まないと思いますので、せめてブログのコミュニティーで有益な情報、意見を入手し、よい判断、価値のある投票行動につなげたいと思います。

さて今日は投票率アップの方策の続きです。

2) 年代別投票率を出して公開する

と書いたところで、Googleで調べてみましたが、出している選管もたくさんあるんですね。訂正します。

2) 年代別投票率を出して、その意味するところを示す。

です。「意味するところ」というのは、若年層で投票率が低くて、老人の投票率が高ければ、必然的に老人向けの政策になる、ということです。年金にしても、将来破たんしようが今受取額が減らなければ良い、ということになりますよね。また、政治家も、今自分が選挙にとおればよいし、将来の事を考えても肝腎の若年層は聞いてないし、となるのは必然であることを伝える。就職も希望通りにならないし将来が見えないから投票しないと言っても、その状況を作っているのは自分達だということを分かってもらいたいと思うのです。

でもこれは、特定の候補者に有利にはたらくことになりますので、各選管ではできませんね。

これも対策としてはまだまだ甘いような気がします。

3) マイナス票を導入する。

これは以前小選挙区制導入を軸とした選挙改革が議論されていたときに出ていた案のひとつです。犯罪や犯罪に近い行為を行った政治家も、地元への貢献があれば、地元へまだまだ利益を誘導してくれる人間だと評価されれば、次の選挙ではみそぎを済ませたといってまた議員を続ける事ができる。また、小選挙区で落ちても比例代表で確実に議席を約束されたひともいる。これって無力感倍増ですよね。

よその選挙区でのみ行使できるマイナス票を導入すると、地元にどれだけ人気があっても他府県の選挙民から受けれられなければ、国会議員になることができない。0.1票でも十分な効果がえられるでしょう。一度の選挙ではそれで落される人が1、2名くらいしかいなくても、汚職などの大きな抑制効果が期待できると思います。汚職や秘書給与詐欺のような犯罪を犯す人がなくなれば、これで落される水準が上がってきて、国会で議論よりももっぱら暴れるのが目立っている人などがターゲットになるでしょう。そしてそのレベルアップは国民の眼と意識が作って行くことになるのです。

短期的にも誰をおとそうか、誰が最も多くマイナス票を集めるかなど、選挙に対する関心、候補者に対する評価が日常会話で行われるなど、投票率アップにつながる大きな効果が得られると考えています。

これは法律改正が必要なので今すぐ実施できるわけではありませんが、各新聞社の支持率調査などの際に1項目質問を増やしてシミュレーションしてみるとよいと思います。

これからも新しい案がでるかもしれませんが、これまで考えてきていたのはこれで全部です。ではまた。

コメント
yodaway2 の投稿: 2004年6月28日 8:47 AM
投票しなくとも自分は生きていける……そう考えている人の多い日本は、やっぱり平和(+ボケ)な国なのです。(1)(2)と、とても参考になりました。

yoshihiroueda の投稿: 2004年6月28日 9:58 PM
我々の親の世代は、子供たちには自分と同じ苦労は味わわせたくないと、一生懸命働いて、日本をここまで持ってきたのだと思います。そして、yodaway2さんのおっしゃるように、それは得ることができました。でもそれは良かったの? 我々の世代が、そして我々の世代の子供が、その後に残すものは何でしょうか。と、思うのです。

2004/06/23

投票率アップを考える (1)

先日、次は投票率アップの方策を考えます、と言っておきながら、書いていませんでした。遅くなりましたが、実現性はともかく(法律改正が必要なものもあるので)、考えてみました。

もっとも大きい原因は、無力感だと思います。私の一票では政治を変えられないと思うと、投票することの意味が感じられない。一票の影響力がないのは変えられないですが、それが集まると意味があることを分かってもらわないといけないと思います。

1) 棄権票を、第一党の (暗黙) 支持票に加えた統計を出す。

投票率が50%しかないのにそのうちの過半数をとったとしても支持率は30%に達しない、これで政権をとれるのがおかしいという意見をきくことがあります。でもこれは間違い。投票していない50%は、誰でも良いと言うことを表明しているのだと考えるべきです。第一党の支持率を、投票率*得票率+(100% - 投票率)で計算し、新聞などではそれを使うようにします。「戦後最高の支持率更新」、「80%の信任を得て自信深めるXX首相」という感じ。

ここまで準備ができたら、あとは国民へのメッセージです。「あなたは政府の政策に異論を唱えていますが、でも国民の8割は政府を支持しているのですよ」という。不況も、財政赤字も、年金も、道路族も、就職難もあなたが支持しているのです、と伝える。

いかがでしょう。私はこの状況を容認しないという人は、投票所に足を運ぶと思うのですが、甘いでしょうか?

2番目以降はまた (って投票後にならないようにしたいです)。→ ここ

コメント
123456 の投稿: 2004年8月11日 6:01 PM
>いかがでしょう。私はこの状況を容認しないという人は、投票所に足を運ぶと思うのですが、甘いでしょうか?

「与党に不満があるなら投票に行け」といわれていく人は言われなくても野党に入れるために投票にいってるはず。棄権者にそういうことを言っても、「野党にも不満だから行きません」「与党でも満足です」と言われるだけです。実際私の周りはそうでした。与党支持者が棄権する場合もあるし、「今の政治に不満がある=野党の政治なら満足」ってわけでもないし。

yoshihiroueda の投稿: 2004年8月11日 10:22 PM
はい、おっしゃるとおり、与党でも満足な人は、棄権でも良いと思います。
ただ、そえさえ意識していない人が多いと考えているのです。棄権は(どちらでも)満足であるというメッセージを発信していると同じだということを理解してもらう必要があるということです。野党にも不満だから行かない人は、両方不合格点だけれど20点と30点では30点のほうがまだ評価されることを伝えることによって、だんだん変わってくることを理解してもらう必要があると思います(ここで与党20点野党30点と言っている訳ではないことにご注意下さい)。
これはここであげた対策では不十分な点だと思います。
コメントありがとうございました。

night_in_tunisia の投稿: 2004年9月20日 11:10 AM
>もっとも大きい原因のは、無力感だと思います。

本当にその通りだと僕も思います。地方分権をすすめるのが一番良いのだと思います。でも都市から地方への所得移転+一票の重さの違いを考えるとそれはありえないですけど。最高裁判所の判事の投票では僕はとりあえず全員不信任にしてます。その後知ったことですが、裁判官出身の人は概ね現状の一票の格差を合憲としていて、その他の弁護士出身の人などは違憲としていることが多いんですよね。意外と最高裁判事の信任投票も大事だと思います。

yoshihiroueda の投稿: 2004年9月22日 1:59 AM
判事の審査も重要ではあるのですが、無力感はより大きいですよね。
不信任になった人いないですよね。
情報が少ないことと、審査期間が長い(一旦合格になるとしばらく審査がない)ことも大きく影響していると思います。

2004/06/20

松岡正剛BLOG: にっぽんXYZ

松岡正剛のにっぽんXYZというBlogが始まりました。

私は日本の歴史に詳しいわけではないので、気のきいたコメントができるわけではないのですが、ここで示される情報の整理のしかたは魅力的だと思います。具体的には毎回のテーマに対して3つのキーワードを選びX、Y、Zとして整理するとのことです。「いっぺんになるべく多くの情報やモノを自分に通過させること」がコツだとも言っています。最初のテーマは日本の文化の始まりで、X「稲」、Y「鉄」、Z「漢字」の3つをキーワードとしています。現在「稲」編の1回目です。次の更新は6/21。

整理方法の事例を学べることを期待して、毎回楽しみに待ちたいと思います。

2004/06/19

Quest for the Rest

Web DesigningのメルマガWD Expressより、タロアウトさんの紹介

questfortherest [リンク切れ]

いろいろな場所をクリックしてみよう。一回クリックしたところもまだクリッカブルになっている場合がある。うまくいくと次のシーンに進める。

こちらも魅力的
animals on the underground.com

2004/06/17

投票率と開票速報番組

政治の世界は選挙モードに突入したようですね。

選挙のたびに思うのは、毎回下がる投票率にもかかわらず、投票時間終了直後から各放送局で始まるショウアップされた開票速報番組のこと。こんなに投票率が低いんだったらみんな結果になんか興味ないんじゃないの?とか、どう議論しても結果は決まってるんだから、とか思う。それとも日本人は結果だけが興味あるのか? (私も野球中継は見ないでスポーツニュースで満足してるし)

選挙期間中は公平を期すために報道にも制約があるのだろうけど、それに注ぎ込むエネルギーやアイデアを投票率のアップにつなげられないのだろうか。マニフェストの実現可能性検証とか、前回のマニフェストの達成率評価とか、今国会出席日数ランキング、居眠り時間ランキングとか。

次回投票率アップする方策について考えます。

2004/06/14

環境/ビジネス/カルチャー

環境、ビジネス、カルチャーと、興味のポイントを並べてブログ名にしていましたが、あまりそういう名前の付け方をしている人はいないようなので、変えたいと思います。興味のポイントが変わるわけではないので性質は変わらないと思いますが、もともと環境、ビジネス、カルチャーを並べた理由である相互の関連に関して書いておこうと思います。書き出すと長くなるので、箇条書き。

・Sustainable: 地球環境保護は重要だが、地球の上で人間が生きていくことはもっと重要。
・そのためには環境保護がビジネスの中に組み込まれる必要があると思う。
・もっといえば「環境保護」が儲かる仕組みになればよいと思う。
・ひとつは省エネ、省資源: 経済性が環境保護に直接つながっている。
・もうひとつは文化:「文化」というのは共有する価値観のことなので、皆が「環境保護」に価値を認めるなら、そこにお金は集まる。
・国際社会はそういう方向にいきつつあるが、まだそうなっていないところのひとつにアメリカがある。あと中国も危ない。
・国際社会の価値観が「環境保護」に傾けば、自由主義経済に代わる(包含する)ルールになる。
・そして、日本: これまでの省エネ、省資源文化と技術力で、そういう国際社会へ導くポテンシャルを持っている。
・ただ日本には戦略がない。今のままではそのような世界の構築は夢でしかない。



というようなことを日々夢想している訳です。

You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will live as one

お気づきかと思いますが、「平和」もひとつのテーマです。チョムスキー信奉者でもあります。
新しい名前は「にぶろぐ」にしようと思います。鈍い更新頻度でちょっとずつ書いていこうと思います(byteの半分=nibbleから)。
[追記: その後「うえぶろぐ」に変更しました。]

2004/06/12

イオンとシャープが和解

イオン: シャープとの取引再開 1日でスピード決着 (リンク切れ)

はやく解決して良かった。ジャスコは環境問題への取り組みも評価できるし、なにより近所では一番よく使っているスーパーなので、(自分自身の)不買リストに入れなくてはいけなくなると困るところでした(って、そういう理由で解決を喜んでいるのか)。三菱自動車などは不買リストに入っても困らないんだけどね、ってこれも逆に制裁になってないってことですが。

2004/06/11

政治家専用BLOGオープン

6月10日より、政治家専用WEBLOG”ele-log”がスタート

だそうです。6月9日から入れている人もいます。政治家専用なので、一般人が自分のBlogを持てるわけではないですが、コメント、トラックバックができるので、意見はできます。でも読むのかな。土井たか子HPみたいに、誰でもかけるようにすると、1日くらいで閉鎖したくなるだろうな*。そうならないように、ロジカルに適確な意見を出して、みんなで民主主義を育てて行きましょう。

* よくみると、コメント、トラックバックはチェックがはいるそうです。ま、しかたないか。

2004/06/10

米の「不法特権」

毎日新聞:記者の眼「米の「不法特権」=松藤幸之輔(那覇支局)」 (リンク切れです)

・地位協定では、米軍が損害を与えた民間人への賠償について、米側にのみ責任がある場合、裁判で確定した賠償額の75%を米国、残りを日本が負担すると規定している。
・これまで、米国はその75%を払ったことがない (とは書いていないがそう読める)。
・その分すべて(総額は約18億9000万円)は日本政府が支払っている。

というわけで、米軍が損害を与えた民間人への賠償は、全て日本人の税金でまかなわれている、ということになる。これでは米軍による犯罪はなくならないわけだ。

その他、Yナンバーに関しても言及している。車庫証明をとっていない=車庫法違反が放置されているとのこと (私は、自動車税を払っていないと聞いたことがあるがこれは誤解だったかな)。

「治外法権」という言葉がこの記事でも使われているが、まさしくそのとおり。「国際社会で名誉ある地位を得る」っていつになることだろう。

追加トラックバック:
瀬戸智子の枕草子「守るべきものは誰か?」

2004/06/05

2ch「著作権侵害中」の挑発

ひさしぶりに2chへいったら、トップページに

「著作権侵害中」

なんて、でかでかと書いてある。

リンク先に説明らしきものがある。京都新聞の記事へのリンクと抜粋が示されているのだが、この記事では鳥獣戯画や風神雷神図など文化財が使われるのを「不正使用」、「無断転用」と位置付けている。ただしくは、これらは著作権の切れているものなので、記事自体が完全な誤解に基づいている。

著作権に関しては、どこまでが既存のものでどこからが創作かなど難しい問題が多いのは事実であるが、それ以上に誤解も多い。「盗作」のことを「無断引用」と言ったりしている(引用は、適切に引用元を示しさえすれば、許諾をもとめる必要はない)。また、まちがった範囲の権利を声高に主張する人、それをよく分からずにのんでしまう人がいて、さらに混乱をひろげていると思う。

今後著作権に関しては少しずつとりあげてきたいと思います。
・マンガの引用
・JASRAC
・ディズニー
・パロディ/オマージュ

2004/05/30

Intentionallies

Intentionallies

面白いインターフェースのサイト。

以前にも紹介されていましたが、Web Designing 2004/6月号で記事に載っていたので、また訪問してみました。この記事を書いた松原慶太氏も、すでに多くを語られているが自分も語りたくて、と断り書きを入れていますが、その意味で私が書くことはさらにないのですが...

面白いというより実験的といったほうがよいかな。

基本的になにか欲しい情報があって探すというのでなく、出会うという感じ。

作者の中村勇吾氏のサイトも見て見ましたが、"A NEW ENVIRONMENT IS COMING SOON."とのこと。楽しみですね。旧バージョンもおいてあるので、そちらも見ましたが、これも面白いインターフェース。こんなのを見てると時間がいくらあっても足りなくなる。これらの感想はいずれ。

2004/05/28

なぜ真相を明らかにしないのか。

激闘!日朝会談;なぜ、30分も早く打ち切られたか——。

上記記事面白く読ませていただきました。

これだったら、小泉よくやった、といえる。また、小泉首相だって、胸はって帰国できると思います。次の選挙も磐石でしょう。

でも、やはり疑問が残る。これが真相なら、なぜ明らかにしないのか。外交交渉を公表するのはルール違反かもしれない。しかし、相手は犯罪国家。相手のレベルにまで合わせる必要はないけれど、紳士を気取っても仕方がない。yodaway2さんが指摘するように、 したたかに、そして気迫を込めて、というのでなければならない。そしてそれが日本が国際社会において名誉ある地位を得られる道だと思う。

2004/05/25

小泉首相起死回生の一打

小泉さんも北朝鮮へ行って予想される最悪のシナリオで帰ってきたため、さんざんですね。ガキの使いとか、プライドあるのかとか。一度恥をかかされたにもかかわらず、なぜまた田中均を信じちゃったのか不思議ですね。

でも、まだ起死回生の一打がある。「北朝鮮が約束した残る10名の被害者の再調査の成績に応じて、食糧支援の量を決める」と宣言するのです。今月は何も進んでないので25万トンのうち1万トンとかね。

それから、食糧のパッケージには被害者の写真とともに背景説明と情報提供の依頼を載せる。アメリカで牛乳パックに誘拐された子供の写真が載っているように (今もやってるのかな)。

コメント
yodaway2 の投稿: 2004年5月26日 12:32 AM
タナカをいまだに使わなくちゃいけない、この国の不幸……。 彼には、今回の会談で、実質的に足を引っ張った疑いがある。

愛国者宣言

私は、たぶん、愛国者。
ただしそれは右翼的な愛国とは違う。左翼とも違う。
中国、朝鮮、ロシア、アメリカ、どこにもへつらわず、正しいことを正しく主張できる、名誉ある地位を占める日本であってほしい。

2004/05/16

ブロードバンドムービーit

it
追記: もう公開してないみたいですねー。最初なんで記事にしたかも忘れちゃった。

ヌーベルブログ

ヌーベルブログ

追記: ecotonoha関連。リンクだけあげているのだけど何を書こうと思ったのか忘れちゃった。

2017/01/05 追記: リンクも切れていますね。調べたら次のような記事がありましたが、やはり詳細は不明です。
認定NPO法人かものはしプロジェクト: ヌーベルブログが取り上げられました!  (2005/01/01)

ecotonoha

エコトノハと読むらしい。枝に言葉を書き込むと、その言葉を枝葉にして樹が育っていき、大きな言葉の樹になる。これと同時にスポンサーからお金が出て植林がなされていくという。賞を受賞したというので見に行ったのですが、活動期間は2003年7月14日から12月25日までで、2004年度のecotonohaプロジェクトは6/1より開始するとのことです。現在は、言葉は書き込むことはできるが、植林には反映されない状況です。

ecotonoha

2004/03/21

言語処理学会へ行ってきました

パネルとその後のセッションを聴講、懇親会に参加してきました。

パネリストは長尾先生をはじめ歴代の会長の先生方。包括的なレビュー、今後の夢、目指すべき方向性などが語られて聞き応えがありました。

2004/03/06

言語処理学会

言語処理学会が3月15日から開催されますね。パネルディスカッションには参加したいです。
NLP10 program