SMS (ケータイのショートメール) で使われる英文テキストの短縮形を"Textisms"というそうだ。母音部分を抜いたり、"2" (= "to") や "4" (= "for") などの数字も使う。"gr8" = "great"など組み合わせもある。
キー入力の時間を短くするためと思われるが、実は短くなっていないそうだ。英語圏でケータイを使うことないから分らないけれど、日本語の記憶変換みたいなのがあるのかな。そうでなくとも数字キーが独立していないので数字を入れようと思うとかえって時間がかかりそうだ。
とすると、符牒みたいなものか。2ちゃんねる用語のように、仲間内だけで知っている符牒を使うことで、仲間内であることを再確認する。
それとも新しい記法を考えて、クイズのように読めるかどうかを確かめるのが楽しいのかもしれない。
ところで、この情報のソースを調べていたら、次のような記事が見つかった。
ショートメールでの略語表記、頭字語表記に、読解力を高める効果?(英国) (国立国会図書館 カレントアウェアネス・ポータル 2009年3月4日)
調査対象の子どもは英国の10~12歳の子どもで、実際にいろんなシナリオで文章を書いてもらったところ、その中に含まれていたtextismsの量と、単語の読解力、語彙力、発音への意識とに正の相関が見られたとのことです。
「正の相関」だから、textisms を使うことで読解力が高まると言っている訳ではないが、興味深い。やっぱりクイズみたいに楽しむ部分があるのかもしれない。
表題の"MT ME @ *$"って分る?
コメント
わかりませんでしたので、ぐぐるせんせぇに頼りました つ(-ω-;)
http://blog.livedoor.jp/lowpesite/archives/51484964.html
2が to だと知ったのは、exe2binが最初の気がします(古っ ^^;
Commented by yoshihiroueda at 2009-03-08 09:14 x
★ ばくさん、
リンク先は2バイト文字☆なんて使って親切ですね。
2が to だと知ったのは、私はwsdl2rubyかな (ウソ)。
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