昨年はお世話になりました。
今年もブログの目標は鈍い更新頻度、マイペースです。
こんな私ですがよろしくお願いします。
「引用」「転載」をコミュニケーションのツールとして多用してきましたが、こうした手法に反対の方々も少なくないようです。ネット界の重鎮の中には、「ネット社会に対する冒涜」と捉える方もいらっしゃるようで、ネット界もなかなかに難しいものだと感じさせられる今日この頃です。と書かれています。
おそらくドン・キホーテの安田隆夫社長は「冒涜された」とは考えないと思います。私が行った「転載」という行為については、逆に感謝しているのではないかと推察いたします。とあることから、無断であることが分かります。
原典を明示した上で「引用」されることは、「情報発信者としての名誉」であって、まかり間違っても「情報発信者に対する権利侵害」にはあたりません。と書かれていますが、これはおっしゃるとおり、「引用」ならば名誉である場合が多いでしょうし、権利侵害でもありません。しかし、木村氏の行っていることは「転載」です。
出版物において護られる「情報発信者の権利」以上に、ネット上において「情報発信者の権利」が護られるべきとは考えていないからです。と書かれています。著作権法に対する挑戦状ですね。
だが、ブログに限らず、コミュニケーションとか情報処理という分野では、ツール自体が持っている機能よりも、ユーザーやネットワークによる創発にこそ意味があり、キャズムを越えられるかどうかは、この意識をどれだけ広められるか、に依るのではないだろうか?そう、魅力はユーザとそのコミュニティの中にあり、それを知ってもらわなければならない訳だ。
逆に、テクノロジーには疎くとも、そういう意識改革やコミュニケーションの重要性に気付いている人も居る筈で、そういう人達を掘り起こしたり繋ぎ合わせていく為にブログを使う、という方が目的に適っていると思う。御意。
また、仮にブログ活用で何らかの効果が出たとして、どのように評価するのか? 個人のバカ話と違って、業務に有効なコンテンツを書くというのは相応の工数が掛かる。それに対して何の報奨も無かったら果たして書く人は増えるのか? 評価するとしたらどうやって?人は報酬だけで動いているのではない。今金にならないブログを書いているモチベーションはなにかというと、読んでくれる人がいるから、コメントしてくれる人がいるから、評価してくれる人がいるから、誰かに (いい) 影響を与えているという実感が得られるからだと思う。会社でも同様じゃないかと思うのだ。会社に必要なのは、ブログを書くことをサボっているとみなさず、知識の展開・創発とみなし奨励すること (この点は、はりーさんが「イントラブログ その3」 で書かれています)。金銭的な評価は無くとも社内の賞賛が励みになる。甘いかな。
専門家の中には、マスターズさんのCMは広告の未来を示唆するものだと見る向きもある。ちょうどウェブログ (ブログ) がニュース報道に変化をもたらしているように、個人制作の広告がマーケティングにおいて大きな役割を果たすようになるというのだ。とありますが、どうでしょうね。
ブッシュ大統領は「米国が世界に与えたよい影響を象徴している」などと称賛した。ぬぁんだと! 「よい影響」って、ざけんじゃねーぞ。はっきり、開戦の功労者って言えよ。「アメリカにイラクを攻撃する自由を与えた」って。
堀江社長らスタッフは、いつまでもライブドアの影響が残るようでは、東北に野球が根付く妨げになると懸念した。そこで、あらためてファンへの感謝を示すとともに、堀江社長自ら「今後はイーグルスを応援してください」と伝えることで、仙台での活動のけじめとする方針だ。ということで、
なおタイトルはハーラン・エリスン著のSF『世界の中心で愛を叫んだけもの』にオマージュを捧げたアニメ『エヴァンゲリオン』の最終回 (同名) にオマージュを捧げたもの。ってあるけど、「オマージュ」? ふつう「パクリ」と呼ばれているような。
メリアム・ウェブスターは毎年、同社のウェブサイトで検索された語句を集計し、一般的な言葉を除く、上位10個を発表している。今年はうち8個までが、米国を夏に襲ったハリケーンや米大統領選など、世相を反映したものだった。とあって恣意的なものじゃないようだ (「ネット流行語」ってインターネット用語の中の流行語じゃないのね)。しかし、「一般的な言葉を除く」ということころには恣意性が入り込みそうな気がする。「ハリケーン」は「一般的な言葉」じゃないのかなあ。「マーゴン」ならまだわかるけど。
体重が増えることは予想していたけれど、コレステロール値も、血圧もはねあがり、脂肪肝になった食べる量は自分でいくらでもコントロールできるので (おまえはどうなんだと言うご指摘は受け付けません)、体重は維持してもコレステロールの増加等避けられなかったというならまだ分かるのだけど...と思っていたら、Web Designing 2004/12号にも記事があって、ルールが載っていました。
1. ファーストフード店内にあるもののみオーダー可(水も含む)これはいかんでしょう。特に2番。
2. "スーパーサイズ"を勧められたら断らない
3. 全てのメニューを一度は食べる
4. 3食残さず食べる
「太っただけでなく、鬱とインポテンツと集中力欠損に見舞われた。考えてみれば、アメリカでは、この三つの症状を緩和する薬??プロザック、バイアグラ、リタリン??を大量に消費している。よりバランスのとれた食事をすれば、薬の消費量はうんと減るだろう。でも、製薬会社が金をばらまいているせいで、そうはならない。信じがたいことだが、アメリカの医学部では、4年間で6時間しか栄養学の授業がない。栄養学は金にならないからだ」日本でも、前の社長の藤田田氏が、以前テレビで「子どもの時に味を覚えさせれば、大人になってからも食べ続けてくれる (だから子どもが入りたくなるミニ遊園地を用意したりキャンペーンを行っている)」と語っていました。私はビジネス視点からは正しい戦略だと思いましたが (もうひとつのMacも大学に配ってましたね)、うちの奥さんはそれを聞いてぷりぷり怒ってました。でもその戦略はあたったみたいですね (うちは好きじゃないのであまり行きませんが)。
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マクドナルドへの取材はついにかなわなかった。
「映画が公開されてから、マクドナルドはこの映画をとりあげたらCMを打ち切るとメディアに圧力をかけている。彼らの金の力はすごいもんだよ。日本でも4大テレビネットワークが1社も僕に取材にこなかった。これは偶然なのか? そんなわけないだろう。」