こんばんは。大後 寿々花です (ウソ)。
先日、レンタルビデオ屋にいって、せっかくだからテレビで放映されそうにないのをと思って探していたのですが、パッケージに書いてある説明を読んで借りてきました。
ルート225
なかなか学校から帰ってこない弟 (いじめられていたのだ) を迎えにいって、二人で帰ってくる途中にパラレルワードに入り込んでしまうエリ子。そこは、ほとんど同じだけど微妙に違う世界で、大きく違うのは両親がその世界にはいないこと。二人はもとの世界にもどるべくいろいろ試行錯誤を重ねる...
というような内容で、冒険活劇なのかと思っていたのですが、普通の町内で話は淡々と進むのです。両親のいない世界を冷静に受け止めるエリ子が不思議な感じを醸し出します。盛り上がりに欠ける展開なのですが、最後まで見てしまいました。
で、最後は、「え〜? これで終っちゃうの?」という結末なんですが、次の紹介ページをみると、もとの世界に戻ろうとする過程、心の動きを味わうものだったんだと納得しました。実際私も盛り上がりに欠けるといいつつも、最後まで飽きずに観ていた訳で。
ルート225 − 映画作品紹介
そのあとしばらくこの映画のことが気になっていました。そして、主演女優の多部未華子と言う人のことも。
テレビを見ていて、あれっ、この人と思ったのはこのCM
サントリー天然水 (南アルプス)
バスを待つ間ダンスの練習をしていて、バスが来たのにも気づかず踊っている女の子。この子でした。
そして、もしかして、この前NHKで放映されたドラマは... と思いました。
「すみれの花咲く頃」
HDDレコーダーに録って、ちょっとだけ観てそのままにしていたのを観ました。上記リンク先にもあるように、やはり多部未華子の主演でした。
多部未華子 オフィシャルサイトも見てみました。事務所の所属タレントの一人としてではなく、彼女ひとりのために、しっかりプランニングしてお金かけて作り込んでいます。期待の大きさが伺えます。
そうそう、市川実日子と洞口依子 (→ iWebを使ったHP!) を思い出しました。
2 件のコメント:
へーー。知りませんでした。ヒロさんの文章を拝見していて、なるほどテレビで放映されそうにないっすね・・・^^;まったりと時間が過ぎるような内容なのかな、、、静かなやつは、退屈か考えさせられるか微妙な所だったりしますもんね。。この方のHPも飛んでみました。今度の映画にも出ているんですね。窪塚と徳重さんが出ている戦争のやつ。(石原都知事が総指揮?の)
★ からーさん、盛り上がりに欠けるというのは、カンフーやワイヤーアクションやドンパチやらカーチェイスがない、程度の意味です。どんな偏った映画の見方じゃ。「俺は、君のためにこそ死ににいく」って、石原慎太郎総指揮だったんですね。「君が代は千代に八千代に...」って訳ですね!(違。せっかく大事に育てているのにいっぺんで台無しになりそうですよ。ラジー賞とれるかな?
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