おはようございます。赤塚不二夫です (ウソ)。
「対決−巨匠たちの日本美術」展に行ってきたのだ。でも手塚治虫VS石ノ森章太郎はなかったのだ。
それはともかく、混雑するというので、先週休みをとって行ってきました。会期明日までなのに「込むから平日に行ってきた」って、挑戦ですか、ごめんなさい。
とはいえ、平日でも結構込んでいました。
通常だと同じ画家を並べるとか、同じ美術館のコレクションを持ってくるなどで、目玉があってその他のものが並ぶという感じになり、見る方もめりはりつけて見るのですが、今回は全部目玉と言って過言ではありません。
二人ずつ比較して見るし、解説で差を見ながら見るので、時間もかかり疲れました。作品的には好きになれないものもあるのですが、なぜ好きになれないのかとか考えながら見ているので、そういうのにも時間がとられます。
見応えがあったということです。
時代背景とか、使えるようになった技術、技法などもわかって面白かったです。
東京国立博物館は初めて行ったのですが、これが行われた平成館以外に、本館、東洋館で常設展もあり、こちらも充実しています。すいていますし。とはいえ、時間もあまりなく疲れてもいたので、ぞんざいな見方しかしていないのですが。
「対決−巨匠たちの日本美術」展に関しては、下記にミナさんの力の入ったレポートがあります。といって自分では手抜きをさせてもらってここで終りたいと思います。
footprint 「対決 巨匠達の日本美術」
2 件のコメント:
すすすみません、TB戴いていたんですね(汗
行かれましたか、混んでましたか、お疲れさまです!まともに観ていると疲れますよね、とにかく量が多いですし。それが違う人達の作品を、となればその度にテンションが変わりますから。
博物館の売店は楽しくて大好きです!何を隠そう私の愛用のバックは歌川国芳の「金魚づくし」ですから(笑http://www.dnp.co.jp/artscape/goods/0504_tnm.html(↑上から三つ目位の金魚柄)
★ ミナさん、
私もトラックバックしてもあいさつのコメントを入れる訳ではないので...
疲れるのはやっぱり展示の密度というか充実度なんでしょうね。私もミュージアムショップは好きなのですが、今回は時間もなくて行きませんでした。金魚のバッグは可愛いですね。昔から日本はこんな擬人化が好きなんですよね。
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