昨日の地震、私の住んでいるところでは震度2で気付かない人もいる程度だったのですが、震度6強というのは阪神淡路大震災に次ぐくらいのレベルだったのですね。
新潟地震:中越中心に震度6強 死亡、行方不明が各10人(毎日新聞 2004年10月23日)
テレビの情報だと現在死亡者16名ということでした。だんだん被害の大きさが分かってきています。なくなられた方々のご冥福をおいのりするとともに、2次災害で被災されないことを期待したいと思います。
関東地方ではかなり地震に対する備えが認識されるようになってきました。非常用の食糧などだけでなく、安否確認や帰宅の方法なども身に付けておくことが求められています。新潟はどうだったのでしょうか。阪神淡路大震災までは関西には地震はないと信じられていましたが、その後地震はどこでも起こりうることが分かって、全国的にも地震の備えは重要視されるようになってきたと思います。火事等は起こっていないようですので、効果が現れているのかもしれません。
被災者支援の活動に対しては、自分としては義援金を出すくらいしか貢献できずもどかしいです。よく古着を送ったりする人がいるようですが、被災者も同じ日本人なのでもらってもうれしくないだろうと想像してみることは必要だと思います。
10 件のコメント:
激甚な被害になかにあって、火災が少ないことは幸いであると思います。国の危機管理、被災地域の自治体、警察、消防、自衛隊、医療機関などの的確な対応に期待するばかりです。トラバさせていただきます。
TBさせていただきました。ものの本によりますと、30年前の地震長期予測で大規模な地震の発生が予測された地域のうち、M6クラスの地震がいまだに起きていないのは、東海地方と関東地方だけだそうです。犠牲を少しでも減らすために、今回の悲劇を教訓にしたいと思います。
★yodaway2さん、食糧の配給が遅れているらしいですね。山間部が多いので配給が難しいこともあるかもしれませんが、非常食の準備が不足していた(配備、配送方法を含めて)のではないかと思います。
★priestkさん、東海地方と関東地方ともに危機感をもって対策をうっているようですが、人口の密集しているところでもあるので火災などで大きな被害につながることが心配です。
あの新幹線も、一歩間違えば大惨事だったと思い、映像をみるたびぞっとしたり胸をなでおろしたり。未だに食料さえろくに届いてない状況みたいで、、自分だって何もできないけどはがゆいですね。被災者の方々の心労、疲労は察するにあまりあると思いますが頑張って欲しいです。できることがあったら協力したいと思っています。
まずはお水みたいですね。2?が一人3本は必要といわれ、その分は確保してあります。食料も、毎年買い換えてましたが、始末が大変なので、永久保存のものを買いました。カセットフーも常に3本は予備があります。でもまだまだ不安です。。。
★はるかさん、新幹線は不幸中の幸いだったようですね。食糧等備えが足りなかったのでは?と思います。疲労のためためなくなった方もいるようで心配です。
★なつきさん、自宅の備えとしては食糧はある程度あるのですが、水はそれほど用意していませんね。やはり買い換えがおっくうになるのですよね。
初めまして、お邪魔します。新潟ではどの自治体も古着は受け入れないそうですよ。引き取り手が見つからなかったら、ゴミになるだけですから
★itnetnagoyaさん、いらっしゃいませ。古着がいらないことは、これまでの被災地の教訓から分かってきているのでしょうね。ひとつ上の(次の)記事に、被災地のニーズに関するリンクを置きました。
コメントを投稿