2006/06/21

歴史の証言者: ドイツ統一編

こんばんは。ミュンヒハウゼン男爵です (ホラ)。

今なぜかドイツが熱いですね!

そういえば、ドイツには以前行ったことがあるんでした。1990年10月3日。東西ドイツが再統一した日にTrier (トリーア) という街にいました。




その日は特別の休日になり、昼間は静かなものだったんですが、夜になると広場にみんな集まってきました。広場の周辺のオープンカフェでビールを飲んだり、歩き回ったり。花火もあがりました (しょぼいのしかなくて申し訳ありません)。熱気は夜遅くまで続きました。

写真は次の日。ドイツ再統一を伝える新聞です。

モーゼル川のそばを通る鉄道の中で撮ったんだった、たぶん。シュトゥットガルトに移動中。

今ドイツに応援に行っている人たちも、対ブラジル戦の勝利をしっかり目に焼き付けて、歴史の証言者になってもらいたいと思います。



追加トラックバック:

Rosslyn Papers (raphieさん) 歴史的瞬間を通り過ぎた「普通の」人たちを取り巻く空気
— 統一後のドイツ国民の「出身」の違いに関する感覚
ULTRAS CAFEにトラックバックしたので、Tシャツをいただく予定。


その他の写真です。

トリーアのポルタニグラという世界遺産 (当時はまだ「世界遺産」という言葉すら知らなかったのですが)。

シュトゥットガルトは、ポルシェとダイムラーの本拠地がある自動車の街。ワールドカップの会場も、ゴットリープ・ダイムラー・スタジアムという名前ですね。

この写真は、覚えていなかったんですが、宮殿広場 (Schlossplatz) というらしいです。

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