毎日新聞 2007年6月6日 11時34分: コムスン:厚労省、介護不許可 撤退は不可避か
毎日新聞 2007年6月6日 23時47分: コムスン:連結子会社の日本シルバーサービスに譲渡 (→ 魚拓)
社会の底辺ではよく使われる手なのかもしれないが、こういう手が通用するのなら制裁の意味がない。
一方こんな観測も。
切込隊長BLOG : コムスンはどうなってしまうの
「コムスンが指定打ち切られた。終わりだな」という議論に安易になりやすいんだが、不採算の事業を国のお墨付きで傷口が広がらないうちに撤退できることになったとも言える。もっと採算性の高い人材派遣や請負の仕事に特化できるようになってしまうジレンマもあるのであって、初めてこのニュースに接したとき「また焼け太りか」と思ってしまった。撤退しないということはまだ旨味のある事業だということで、というよりも別の旨味が見つかっているのかもしれない。そしてそれはきっと現在サービスを受けている人々にしわ寄せが行く形になると思われるのだ。
3 件のコメント:
CMより中身に力を注いで欲しいです・・・。確かに好印象なCMで目を引いたのだけどなぁ。
★ からーさん、CMは印象にないんですよね。好印象のCMは印象に残らないというか...コムスンの誓いを従業員に唱和させるよりも、コムスン経営者の誓いを作って経営者が毎日従業員とお客様の前で唱和して欲しいです。
切込隊長にトラックバック送ったからかなあ、この記事にばかりスパムコメントがくる。
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