2008/05/22

友好への契機に

多くの人が亡くなっている中で、「うれしいニュース」なんて言うのもどうかとは思うが、日本人として誇らしく思う。

産經新聞 2008.5.17「対日感情が好転 国際緊急援助隊の派遣で」 (魚拓1, 2)
なぜか特集一覧の中にはいっておらず探すのに時間がかかった。

毎日新聞にも似たような記事があったんだけどネット上にはないようだ。毎日新聞のほうには、中国国民の中には以前から日本に対して好意をもっている人も多かったが、これまでは口に出しにくい状況にあった、という趣旨のことも書かれていた。

ちょっと心配していたんですよ。日本の救助隊が行っても、来るのが遅いとか (国民には本当のことが知らされないので)、生きて救出できない場合に批判されるんじゃないかって。

どんなに反日教育を受けていても、直接人間に接すると理解し合える。真摯に取り組んだ救助隊の皆さんにはその意味でも感謝したい。お疲れさまでした。

こんな記事もあるんだけどね。
産經新聞 2008.5.17 日本の緊急援助隊は煙たい? 住民歓迎も軍は「メンツが…」(魚拓 1, 2)
軍はどうであれ、多くの国民に支持されればそれでいいや。

これまで反日の姿勢や行動には閉口してきたけれど、今こそ日本の「お人好し」パワーを発揮すべきときだと思う。

2 件のコメント:

nsudou さんのコメント...

医療チーム頑張れ。世界一の人員と備品だと思うぞ。

yoshihiroueda さんのコメント...

★ nsudouさん、そう、今度は医療チームの出番ですね。こちらはもっと必要とされると思いますし、成果もあげられると思います。