おはようございます。金田一京助です (ウソ)。
ときどき新聞の読者の声などで、「感動で鳥肌が立つ」という表現に違和感を感じる、という意見を書いている人がいます。鳥肌は、寒さや恐怖を感じたときに出るものだというのです。辞書にそう書いてある、という人もいます。
年輩の方に多いような気がしますが、感動で鳥肌がたったという経験がなかったのでしょうか。それとも忘れちゃったのでしょうか。もちろん、感動は感じ方であって人によって違うものなので、そう感じたことがないというのは大いにありうると思いますが、他人がどう感じるかまで口出しすることはないと思います。新聞社もなぜそういう意見を何度も載せるのでしょうか。
私自身は「おいしくてほっぺたが落ちそう」という人こそ信じられません。辞書には載っていますけどね。それとも、私がそんな経験をしたことがない、それほどおいしいものを食べたことないってことか?
でもなんで鳥肌が立つのかな。「畏敬の念」っていう感じかもしれません。
2 件のコメント:
金田一京助先生、今朝は早々にコメント有り難うございました。更新いたしまして、トラバさせていただきました。所で、先だって「蟠桃」食べまして、ほっぺたが落ちました。拾って戻すのに、ホント往生しました(ウソ)
お取り込み中の所、「わお〜」更新版トラハです。
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