2007/04/09

ペンギンは、鳥が空をとぶように、水中を泳ぐ

こんばんは。空飛ぶペンギンです (ウソ)。飛ぶ鳥を落とす勢い (ウソ)。飛鳥で自転車から飛び出した、っていうのはホントの話ね。


飛鳥の前日は大阪へ子供2人と一緒に行ってきました (奥さんは奈良で旧友と再会)。

まず行ったのが海遊館。世界最大級の水族館ということですが、なんといっても大きな水槽が売り物です。館内マップで示されているように、建物の中心に大きな水槽 (マップの9番) があって、それを螺旋状に取り囲む形で観覧順路が設けられています。この大きな水槽は太平洋 (水槽ガイド参照) の魚を集めており、ジンベエザメやオニイトマキエイ (マンタ) からアジの群れまで共存しています。

また、建物の壁側にもいくつかのエリアに分かれた水槽群があります。これらも階をこえて設置されているので、水面上と水中の生態をみることができます。

さて、ペンギンですが、南極大陸の水槽にいます。水面上ではペンギンの歩く姿や、水中から陸に上がる姿を見ることができ、水中では泳ぐ姿をみることができるのです。

で、このペンギンが泳ぐ姿ですが、やっぱり鳥だったのね、と再認識させる泳ぎ方です。鳥が滑空するようかのような動きをするのです。

ただ、今回は一羽しか泳いでなかったのが残念でした。

チリの岩礁地帯で群れをなして泳ぐイワシもおもしろいですよ。口をあけてエサを取り込みながらぐるぐる廻っているので、ある方向から口をあけていっせいに向かってくる様を見ることができるのです。


右は遊覧船サンタマリア号。海遊館の前の波止場から出ています。でも、これには乗らず、ユニバーサルシティポート行きシャトル船に乗って、ユニバーサルスタジオジャパンの前まで行きました。ユニバーサルスタジオジャパンに行くのが目的ではなく、ただ船に乗りたかっただけ。


今回持っていったガイドブックは、「玩大阪,一級棒!」。哈日族 (はーりーぞく、日本ファンの人々のこと) の台湾人 哈日杏子さんの本です。以前台湾に行った際に記念に買ってきたものです。当然中身は中国語なんですが、推測しながら読むのも楽しいですよ。

そいうえば、旭山動物園でもペンギンが飛ぶところが見られるという記事があったのを忘れていました。

Everything in Life is Only for Now (by せば教授) 「生活記録 in 旭川(その2)」
ペンギンの行進も見ることができるそうで。ここにも行ってみたいです。

追記: 旭山動物園に行ってきました。→ 阿寒湖摩周湖知床層雲峡旭山動物園旅行の巻

6 件のコメント:

sofia_ss さんのコメント...

近場ですが葛西臨海水族園のペンギンも飛んでますよ^^

sprewell8_daisuki さんのコメント...

そうそう、ペンギンって水の中だと「飛べる」んですよね!!!なんだお前、飛ぶの上手いじゃんって(笑)あれを水槽で横から見れるって、面白いなーと思いました。

yoshihiroueda さんのコメント...

★ そふぃあさん、そうそう、葛西にも行ったことがありました。水の中の生き物を触ることができるんですよね。水族館は結構好きで結構色々行っているかもしれません。長崎にペンギン水族館というのがあります。昔はただ長崎水族館っていってたんですが、ペンギンは目玉だったので看板にしたんですね。

yoshihiroueda さんのコメント...

★ すぷりーさん、飛ぶところを最初に見た時は妙な感動を覚えました。そういうところを気づかせてくれるのはいいですね。

raphie さんのコメント...

隣町のボルティモア(車で1時間。DCとは東京と横浜みたいな間柄で、川崎市の姉妹都市です)のインナーハーバーにある国立の水族館が、海遊館の設計者のPeter Chermayeffさんによるデザインで、やはり大水槽が特徴です。81年開業なので海遊館と比べると少しくたびれた感じですが、家族連れの大人気スポットになっています。魚と同じ目線の高さで海中の様子を見られるのって、物凄いことだなぁと感じます。ジンベイザメと一緒に泳いでいる気分になれますねー^^。

yoshihiroueda さんのコメント...

★ らふぃさん、なるほどそちらが先輩なのですね。大きい水槽は、囲われている感が少なくて、魚が自由に泳げるのが良いですね。私はアメリカではモントレーの水族館に行ったことがあるのですが、こちらも良かったですよ。