あの船場吉兆の女将が会見「身を挺して頑張る」 (産経ニュース 2008.1.21)
佐知子社長をめぐっては、先月10日に行われた前回の会見で、返答に詰まった喜久郎前取締役の隣で「頭が真っ白になっていた」などと小声でアドバイスするシーンが話題になった。その点について質問が及ぶと、湯木社長は「会見は初めてで、精巧なマイクで一語一語、聞き取れるということを全然、存じませんでした。恥ずかしい結果となり、反省している」とうつむきながら話した。バレると思ってなかった、ってことだよな。
追記: それはすなわちバレなきゃいいと思っているということだ。何も変わってない。
6 件のコメント:
ま、本人が非常に恥ずかしい思いをしたってだけで、別に他者に謝る必要もないような気がしますな。朝のワイドショーで「釈明会見・・・」とか言ってて、違和感を感じました。
あの女将って、和泉元彌の母「セッチー」に似てません?
★ すぷリーさん、確かにそのこと自体は謝る必要のあることではないんですけどね。気づかれなければよいと思っている点で、またやりそうだと思うのです。
★ ミルミルさん、え? 別人なの? ってね。
★ らふぃさん、確かに「これからどうするか」が重要ですよね。おっさんの薄い頭なんか見たくなって、というのがあまりにも多い。マスコミも自分が被害者代表であるかのような態度だしね。一方で企業としては迅速な対応が必要なので対策も決められないうちに会見を開く必要があるということはありそうです。その中、会見で消費者が見ようとしているものとしては、経営者の本気度だと思います。とりあえず謝っておけとか、なんでうちばっかりという態度が透けて見えないかということが分かるときもある。その意味で今回の会見は、ばれたことを反省している訳で、ばれなきゃ良いと思っていることがあからさまになったと思えるのです。
続き)そうそう、三菱自動車のアメリカ人(?)社長は、就任早々謝罪ばっかりで可哀想でしたね。社内の状況を把握する前に次々と問題が発覚して、対策を考える間もなかったですからね。
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