2011/01/25

フォントのふしぎ

発売前にTwitterかメールかで知って、発売された直後に買いました。

フォントのふしぎ  ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見える...by 小林章¥ 2,100

(アフィリエイトリンクです)

こんな表紙じゃないと思ったのだけど、写真をたっぷり使ったカバーの下はこうなっていました。

フォントの説明よりも、それがどこで使われ、どのような効果を出しているかを主に写真で紹介したもの。テキストが少ないので、読むよりも鑑賞するといった感じになります。

もともとレタリングが好きで、教科書や書体字典を買って描いたり、中学校の時は新聞の広告や、包装紙からロゴを切り抜いて集めたりしていたので、そのころを思い出しました。

この本の記述で、Xの交差部分は線を少し細くしている、とか、ゴシック体でも"O"の上下と左右の線の太さは同じではない、とか書いてあって、「そうそう」と嬉しくなりました。

2011/01/03

人生の戦略とプロトタイプとプロセス

計画とプロトタイプ


ずっと前から読んでたんだけど、年末から元旦にかけて読み終えた。
デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)
ティム ブラウン Tim Brown早川書房 2010-04
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この中に「人生をデザインする」という項があって
人生を「計画」するのと、人生を「漂う」のと、人生を「デザイン」するのとでは、大きな違いがある。
と書かれている。「漂う」は論外として、「計画」と「デザイン」ではどう違うのだろうか。

ここでは「計画」を次のように捉えているのだ。
あらゆる道のりをあらかじめ計画して、人生を過ごす人々がいる。どの大学に入学すべきか、どのインターンシップが出世の近道か、何歳で退職するか、あらかじめ決めている。そして、行き詰まったら、両親、代理人、ライフ・コーチの力を借りるのだ。
そして次のように続ける。
しかし、残念ながら、この方法はうまくいかない。そもそも最初から勝者が分っていたら、ゲームをプレイする意味などないに等しいのだ。
だからといって、ダイスを振るようなものではなく、やっぱりゲームだったら勝つことを目指すんだろう。勝つということは人によっては適切ではないので言い換えると、目的意識をもつことだ。

ここでティム・ブラウンはデザイン思考で用いる概念「プロトタイプ」を持ち出す。
人生をプロトタイプと考えてみよう。実験を行い、発見をし、視点を変えることができる。
人生のような答えが分っていないものに対して「計画」は不適切で、それよりも、試してみて良ければ採用し、さらに改良を加えて行く、悪ければ別の視点から取り組むほうが良いということだろう。

勝間和代の人生戦略手帳


ツイッターでフォローを始めたのをきっかけに、勝間和代オフィシャルメールマガジン (有料版じゃないやつね) をとっている。1月1日に来た年賀状メールには、『勝間和代の人生戦略手帳』の宣伝ページへのリンクが書かれていた。

これは、目標実現のための行動・実践を、手帳に書いた計画と、勝間さんから来るメール (有料版) による後押しを組み合わせることで確実に実施していくもののようだ。

それでは自分は


勝間和代さんのいうように、目標を設定して戦略を立ててというのは大事なのは分るけど、正直なところそういうのに抵抗のある自分がいる。長期的な目標を設定すること自体に抵抗があるのは、歳をとったせいなのかとも思う。また、今までいろいろなところに首を突っ込んでいくような生き方をしてきていて、例えばそれはブログであったりツイッターだったりする訳だけど、そのような生き方を否定したくないという思いもあるのだろうと思う。

目標を設定してそれにまっしぐらに向かわないことの言い訳みたいなところもあるのは、自分自身で理解もしているのだけれど。

計画して実行して...というPDCAをまわすということと、人生をプロトタイプと考えて実験を重ねる、というのはある意味では同じなのだろうけど、プロトタイプのほうがしっくりいく。それは、そう考えると失敗を容認しやすい、ということは冒険がしやすい、ということかもしれない。

という訳で、自分としては、どのような実験にトライするのか考えたい。また、その実験の選択も間口を広げておきたいと思う。求められれば引き受けるというスタンスをとるということだ。

あまり大きなことは達成できないかもしれないと思うけれど、少しでもよくなることを目指す、そのプロセスに人生の充実を見いだして行きたい。

そういうことを考えていたところに宋文洲さんのツイートが目に入った。

sohbunshu: 結果の多少よりも、自分の努力と実力で結果を得るプロセスが楽しい。「稼ぐのが簡単、使うのは難しい」の本来の意味だ。 (Sun Jan 02 23:02:30 +0000 2011)

また、次のツイートもプロトタイプの考え「視点を変える」に近いかと思う。

sohbunshu: 「人生のやり直し」とはできなかったことに拘ることではなく、違うことに意味を見出すこと。 (Mon Jan 03 00:40:48 +0000 2011)

2011/01/01

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

今年の目標はブログ再開でしょうか。昨年8月にブログを中断して主にTwitter (@ryokan) にしか書いていなかったのですが、Twitterだとまとまったことを書けない以上に、残らないんですよね。書いた内容自体は別ブログに転送していて、読めるし検索もできるのですが (取りこぼしもあるようですが)、自分のなかで書いたことが残っていない感じ。一つの記事に複数の話題が混じっているし、一つの話題が複数の記事に渡って書かれている。整理されていない状態がそのまま残っていて、かたをつけずに先に行っている感が強いのです。

もちろんブログでも複数の記事に渡っている場合もあったし、結論は出せていないままのものも多いのですが、ブログでは投稿の時点でその時点の頭の整理は行っていて、その頭の整理を行ったということ自体が残っているということでしょう。

今後はTwitterで書き散らしたものをブログで整理するプロセスを定着させて行きたいと思います。いままでブログにもTwitterで書いた方がいい程度の記事も結構あった (「つぶやき」タグをつけています) のですが、そういうのは少なくなって全体に数は少なくなると思います。

場所に関しては、昨年8月からFC2、Typepad、VOXなどいろいろ試して見ているのですが、なにかしっくり来ないのですよね。exblog の使いやすさが忘れられないというか。そんな中、Microsoft Liveで提供されていたSpacesがWordPressに移行したので、これを機に新しいものに挑戦という意味を含めてこちらをメインにしていこうかと思います。

皆様、よろしくお願いします。

2010/10/10

今年のブログアクションデーのテーマは「水」

ログインすらしていなくて、みなさんのブログもあまり読んでなくて申し訳ありません。RSSリーダーには登録しているのですがそれも追えていなくて。Twitterも全部追える訳じゃないし。Twitterへの投稿もペースが落ちました。なんかスタンスが定まりません。

ところで宣伝。今年のブログアクションデー (10月15日) のテーマは「水」です。

Blog Action Day 2010

水がないとマグロも住めませんね。

2010/07/01

おすすめ

こんにちは。

このトップ記事は内容を平和に関するもので埋めてみたいと思います。
[注: エキサイト時代の広告対策。いいスポンサーがついていなかったようで、お勧めできない広告ばかりになっていた。]

9・11—アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)
-- ご存知チョムスキー。

帝国を壊すために—戦争と正義をめぐるエッセイ— (岩波新書)
-- 平和の女神アルンダティ・ロイ。戦士かな?
一個は環境問題、社会問題の広告がつく。もう少しだな。

憲法九条を世界遺産に (集英社新書)
-- 爆笑問題の太田光と学者の中沢 新一の対談形式。

うーん、やっぱりNPOとか広告出せないよな。勝手に広告出すか。

国境なき医師団: 支援をする
「国境なき医師団 詐欺」で検索して寄付しないことの正当化理由を探したりしないで、このサイトを見て共感して協力するようになってほしい。
追記: お、ユニセフとか、ソニーのEarth F.C. とか出て来た。インタレストマッチの説明をみると個別記事じゃなくて全体で判断するようですね。

2010/06/30

選挙期間中のブログ更新の自粛はするな

おはようございます。日本チーム頑張りましたね。

選挙期間中、ブログで政治的な発言、特に特定政党や特定候補者の主張にあった発言や、逆に批判する発言を控える人が多いように思う。また、そう公言している人もいる。特に今回は「ネット選挙解禁」が国会に出されていて、結局流れちゃったので、ダメという認識が広がっているように思う。また改正案でもTwitterはやっぱりダメということになっていたので、Twitterにも広がっているような気がする。

以前も書いたけど (「これは歓迎すべきことかも」)、これは困った傾向だと思う。特に控えると発言している人は、他の人の発言まで抑える効果をもつことを認識すべきだ。

ちゃんと「自粛すべきでない」と主張するために、公職選挙法 "第13章 選挙運動"を読んでみた。

まず、大きな枠組みとして、第13章は選挙運動でやっていいことと悪いことを規定していることだ。そしてその選挙運動に関しては、第129条で、
選挙運動は、各選挙につき、
...
公職の候補者の届出のあつた日から当該選挙の期日の前日まででなければ、することができない。

と書かれている。

すなわち、ここで「選挙運動としてできないこと」と規定されていれば、選挙期間外であってもやっちゃいけないことになる。「選挙期間中だから自粛していること」が、通年でやっちゃいけないことかどうかで判断してみれば、自ずと分るだろう。

それから、なぜ立候補している訳でなく選挙事務所で働いている訳でもない一般人が自粛しているのかということも考える必要があるな。これは法律の中に書かれている「何人も」という表現がキーになるだろう。これは一般人も含んでいる。以下では主に「何人も」という表現を使っているところを見て行く。

第138条:戸別訪問禁止「投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない」だから、選挙期間中は友だちの家へ行ってもいいけど「投票して」とか「するな」とか発言しちゃダメ。

138条の表現「投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて」だと、特定の候補者や政党に無関係な場合でも、例えば「棄権しないよう」に呼びかけるのもダメになるな。

138条の2では、 「演説会の告知を戸別に行ってはならない」というだけでなく、「特定の候補者の氏名若しくは政党その他の政治団体の名称を言いあるく行為」もダメっていうことになるな。係り受けの範囲は難しいけど、演説の告知に限定しないようだ。

要は、一般人も含めて連呼はダメだってことか。いや待てよ、これじゃあ選挙事務所も連呼しちゃいけないってことになるな。実は連呼に関しては、後の方第140条の2 「連呼行為の禁止」で出てくるので、この「言いあるく行為」というのはそれとは別になるということになる。歩いている最中のつぶやきも含まれそうな表現だ。かといって止まったときはOKというのもなさそうだし。これはこの法律の文言だけでは私は判断できない。

第138条の3 人気投票の公表の禁止:これも「何人も」って書いてあるんだけど、マスコミの結果予想もダメだってことだよな。しかし、Wikipedia 「選挙違反」を見ると、
人気投票の公表
人気投票の方法が必ずしも公平とは言えず、その結果によって有権者が影響されたりすることを防ぐため、禁止されている。新聞社等が行う世論調査は調査員が被調査員に面接して調査をした場合に該当し、人気投票には当たらないとされている。
とある。

第140条 気勢を張る行為の禁止:デモとかパレードとか珍走団禁止ってことだな。日本選手団の応援は ... これは選挙じゃないからいいけど、どさくさに紛れて「たちあがれ日本!」なんて言っていたやつまさかいないよな。

第145条 ポスターの掲示箇所等:「ポスター」は常識的に考えて「投稿者」じゃなくて紙のポスターのことだろう。

第146条 文書図画の頒布又は掲示につき禁止を免れる行為の制限:やっと「文書図画」に来た。なるほどブログやツイッターは「第142条(文書図画の頒布)又は第143条(文書図画の掲示)の禁止を免れる行為」と見なされる可能性があるのか。

書いちゃ行けない範囲は、候補者、政党だけじゃなくて、「候補者を推薦し、支持し若しくは反対する者の名」も入っている。「たちあがれ日本」を支持する「石原慎太郎」とかも含まれるな。って、あ、この投稿もそうか。「自民党」とか「民主党」とかの文言が入っていてもいけないことになってしまう。

だからブログ投稿は「第142条(文書図画の頒布)又は第143条(文書図画の掲示)の禁止を免れる行為」でないことを言わないといけないのか。

で、第142条(文書図画の頒布)を見ると「選挙運動のために使用する文書図画は ... 頒布できない」とある。「文書図画」にWebが入るとしても「選挙運動のために」でなければOKじゃないかな。

政治的な発言や、候補者や政党に対する批判が「選挙運動」ととられる可能性があるという懸念もあるかもしれないけど、最初に書いたようにそれが「選挙運動」なら、常にダメってことになる。

私の結論は、特定の候補者への支持を訴えたりするのでなければ、ブログ更新、ツイッター投稿OKです。自分が誰を支持するとか言って構わない。

何か誤解があればご指摘下さい。

■ おまけ

今回のテーマに関係ないんだけど、「飲食物の提供の禁止」のところで、事務所で出る弁当の数まで細かく規定していて面白かった。

第140条の2に「前項ただし書の規定により」って書いてあって、「書」って何?「下記」のかな漢字変換ミス?って思ったのだけど、悩んだ末「ただし書き」のことと判明。

2010/06/25

見てました

おはようございます。

夜中にトイレに起きたら3時40分頃だったのですのままテレビ見てました。

目標は予選ベスト4です、なんて言っててごめんなさい。

ツイッターの発言をまとめてポスターにしてみました。→ Google Docs

2010/06/22

今日は【肉ぅ】記念日

おめでとうございます。

エキブロから引っ越しを考えてるんだけど、こういうつながりってどうするかなぁ。
exexbloggers ってグループでも作るか。

以前書いた記事

2007-10-14 いつのまに ... (「うわさのキーワード」のとき)
2006-06-18 エキサイトブログはなぜ他と違う魅力があるのか (ネームカードのとき)
2004-12-19 顧客が作る「サービスの魅力」

いただいたトラックバック

Tracked from ブログ中を青で染めろ!@.. at 2010-06-22 22:14 x
タイトル : 6月22日は【肉ぅ】記念日
さて、話は2週間ほど前にさかのぼります。 ギズモ:「ねぇ、せばさん。もうすぐ今年も【肉ぅ】記念日ですよね。今年はどこへ行くんですか?」 助手せば:「今年もやっぱり焼肉でしょうかね〜。」 せば:「うん、焼き肉はいいけどさ、ちょっと遠出はきついんだよね。うちの近所に焼肉屋あったっけ?」 白せば:「あったね、一軒・・・」 一同:「「「「「あの焼肉屋とは思えない名前のあそこか・・・・・。」」」」」 ギズモ:「それにしても、すごいネーミングですね〜。」 黒せば:......more

2010/06/13

ぶーぶーうるさいよっ!

こんばんは。スーツを着たマラドーナです (ウソ)。

ワールドカップ、今回は期待できないから ... と思っていたのですが、南アフリカの開幕戦みてやっぱいいなと思ってしまいました。日本チームに期待しなければいいんですね!

北京オリンピックの時もそうだったのですが、南アフリカの開催に関しても「大丈夫なのかよ」と直前まで思っていたのですが、今はこれが無事終って、南アフリカにとって、アフリカ大陸にとって、飛躍の第一歩となってくれればと思います。

というわけで、お祭りに参加する気分を盛り上げるため、これ買いました。115円だし。

バーチャル・ブブゼラ (iTunes Store)

... でもね、全然音が小さくて、これではお祭りになりません。

本物買うかな。ってどこで吹くんだよ。

2010/06/11

エキブロ-Twitter連携

こんばんは。

エキサイトブログのお知らせで、

2010年5月31日 エキサイトブログでもtwitterを楽しめるようになりました。

というのが出てたので、早速入れてみたのですが、すぐにやめて元に戻してしまいました。

本文に広告が載るというのは理解していたし、それを容認して入れたのですが、ちょっと広告の質が良くないですね。本文と連動するんだったら、もっと省エネ製品とか、フェアトレードとか、チョムスキーの著作とか、iPhoneとか出るんじゃないかと期待していたのです。でもそういうところは広告を出してないんでしょうね。というか今は全体に出稿量が少ないんでしょうね。

もう少し景気が良くなったらまた復活させてみたいと思います。

いただいたトラックバック

Tracked from あざらしサラダ at 2010-06-12 08:05 x
タイトル : ◆木を隠すなら森?
にぶろぐさんのエントリー「エキブロ-Twitter連携」で紹介されているのだが、エキサイトブログで投稿すると自動的にツイッターで呟いてくれるようになったので、以前のようにわざわざ「TweetDeck」でつぶやく必要がなくなり、大変重宝している。 加えて、「mixiボイス」にも「Twitter連携機能」が追加されたので、Twitterでツイートした投稿コメントが、自動的にmixiボイスのつぶやきとして表示されて、こちらも大変便利。 ただ問題は、にぶろぐさんも指摘している通り本文と広告が全......more

2010/06/07

そういえば菅直人は ...

... これまでの政治家と違って、林業に本腰を入れてくれてありがたい、と先日のイベントで速水林業の速水氏がおっしゃってました。

検索したらこんな記事がありました。

菅直人公式サイト 2008年7月27日林業再生

公式サイトあったんですね。最新の記事は「責任」か。なるほど、今は責任の重さを受け止めてるんだね。

って思ったらこれ5月 8日の記事じゃん!

まあ、ここ数日はそれどころの話じゃないことも分るけど。なりすまし対策も考えないといけないしねえ。

2010/06/01

森がある

こんばんは。森英恵です (ウソ)。

昨日、こんなニュースがありました。

ニッポン密着:ヒノキ、中国人が大量買い付け打診 「資源、持って行かれる」 (毎日新聞 2010年5月30日)

ちょうど先週、国立新美術館で行われた「森から始まるリレートーク」の中で速水林業の速水氏の講演を聞いて来たところだったので、気になった。

以下、速水氏の話の中からメモと感想。

間伐など森林のメンテナンスは重要なんだけどコストが割りに合わなくて荒れている森林が多くなっているそうだ。日本の林業が厳しいのは知っていたので、講演ではその対策を期待した。

速水氏の話を聞くと、速水林業では適切な取り組みが出来ていることがわかった。でも、速水林業はなぜそれが出来ているのだろう。

話を聞いていると、ブランド化がうまくいっているように感じた。品質に対する信頼。そこの製品を使うことの誇り。

速水林業では、FSC森林認証というのを取得しているそうだ。
速水林業 FSC森林認証
WWFジャパン FSCについて

FSC認証は正しく伐採された木材であることを保証する仕組み。それ自体は木材自体の品質を保証するものではないけれど、ブランド化を支えているものの一つとしても機能していると思った。
日本に輸入される違法伐採木材は全体の20%*に達し、先進国中で最も高いそうだ。諸外国は国を挙げてそのような木材を排除する取り組みを行っている。皆さんもFSC認証マークのついた製品を選んでほしいとことです。

責任ある林産物の購入 (WWFジャパン ) では日本が輸入する木材の6%〜20%と書いてある。

違法伐採は単なる窃盗や詐欺にとどまらず、人権侵害でもある。森林が根こそぎ伐採されてしまうと、周辺の住民は、燃料、食糧、水も手に入らなくなる。遠くまでそれらを集めに行かなければならない。男は仕事をしないので、多くは女性、女の子。教育は受けられないし、健康も害してしまう。

さて森林を守る話に戻るが、多くの業者は速水林業のような取り組みも出来ないのではないかと思う。日本の森林全体がブランドになれる訳ではなく、コスト競争に晒されるところが多くなるだろう。森林を守るためには、林業の業界全体が繁栄するしくみが必要じゃないかな。

森林の保水力が重要で、水源としてばかりでなく農業や水産業にとっても欠くことができないのなら、応分の受益者負担をすることもできると思う。受益者が国民全体なら国庫負担でも良いんじゃないかと思う。

そういえば水源の権利を外国人に狙われているという話もあったな。それこそ森林のコストを負担しなければいけないところなんじゃないの? 例えば、サントリーは森林保護に力を入れているようだ。

サントリートピックス 2008.10.08サントリー「天然水の森 南アルプス」で、水源涵養活動を拡大します。

しかし、サントリーが保護していると言っても山の一部でしかない。山全体が地下水でつながっているのだから、山の一部だけでは十分じゃない。その意味で一企業の取り組みでは十分じゃない。

国の戦略として、山を森を環境を守っていく必要があるだろう。自然第一というようなセンチメンタルな理由じゃなく、経済戦略として。

2010/05/31

ヤン フードン展

こんばんは。

先週土曜日は、原美術館でヤン フードン展を見て、国立新美術館の「森から始まるリレートーク」を聞いて、NANZUKA UNDERGROUND 渋谷の「破滅→再生*ラウンジ」を覗いてきました。

ヤン フードンは中国の現代アーティスト、映像作家です。

ヤン フードン 「将軍的微笑」 (Tokyo Art Beat)
原美術館 プレス用資料 (PDF)

部屋全部を用いた映像インスタレーション「将軍の微笑」は面白かったけど、他のは何が良いのか分りませんでした!

ヤン フードンというアーチストは今回が初めてだと思って行ってみたのだけど、過去の資料見てたら2003年に森美術館で行われた「ハピネス」にも参加していました。だから初めてとは言えないのだけれど、記憶に残っていませんでした。

2010/05/29

針生一郎氏逝去

こんばんは。

美術館にはここ数年よく行くようになっていたのですが、美術評論を読むほどではなかったので、針生一郎氏がここまで有名な美術評論家とは存じ上げませんでした。

毎日新聞 2010年5月26日 訃報:前衛美術評論の草分け、針生一郎さん84歳 (魚拓)
ART iT 2010年5月27日針生一郎逝去(1925-2010)

ご冥福をお祈りします。

トラックバック: 世祓い「日曜美術館」
-- 再放送:6月6日午後8:00〜

2010/05/09

ソフトバンクモバイルのWebサイト

おはようございます。

先日、ソフトバンクモバイルのWebサイトMySoftBank で、iPhoneのメールの設定を変更しようとしてはまりました。それについては後述しますが、そのWebサイトももうすぐ改善されるのですね。

My SoftBankの登録方法、ログイン方法が変わります (2010年5月8日)

今まで複数あったログインID / パスワードが一つに統一される。(【2】ログイン方法について )
私がはまったのの一つは、ログインを求めているところで、どのログインIDを使えばいいのか、何がログインIDになるのか (IDといいながら電話番号をいれなければいけないところがある) ということ。また、パスワードはログインID以上にあって、という言い方もへんだけど複数のパスワードをいれなければ行けない場面が出てくるし、変更できないパスワードもあって、この場面でどういうパスワードを入れれば良いか分からなくなる。

というか、「【2】ログイン方法について」の図の左側をもっと早く出していて欲しかった。

新規サイトはこれで問題の一つが改善されることにはなると思うけれど、改善点は複数あるのでそれらもあわせて改善されることを期待したい。

改善すべき点をまずあげて、その後に、順を追って私がはまった道をたどりたいと思う。

改善すべき点

・複数のID / パスワードのどれを使えば良いのかわかるようにする
・ID / パスワードが分からない時に問い合せする方法をその場に示す
・iPhoneからでないとたどれないページがある。

私がはまったストーリー

やりたかったことは、iPhoneのメールアドレス (電話番号を使うSMSを含めると3つある) のうち、iPhoneの「メール」アプリで使うEメール(i) (xxx@i.softbank.jp の形式のもの) の設定変更。



PCから My SoftBank へいくとこんなメニュー。 この「メール設定」は、xxx@softbank.ne.jp 形式のメールの変更に行くけど、xxx@i.softbank.jp 形式のメール変更には行けない。



一方、iPhone の Safari で My SoftBank を開くとこうなる。 もとの URL から http://mb.softbank.jp/iphone/にリダイレクトされる。ここではEメール(i) の変更メニューがある。

http://mb.softbank.jp/iphone/の作りはiPhone向けだが、PCからでもアクセスはできる。そしてそこからメニュー選択するとでるログイン画面 (下の画面) もやはりPCからアクセスできる。
基本的には iPhone でのみアクセスすることを前提にした設計、すなわちPCからは変更させない設計になっている。PC向けサイトからでもここにリンクしてくれれば良いのだが。



この画面でログインIDと出ているのは複数あるログインIDのどれか分からないようになっている。実際はここは、メール xxx@i.softbank.jp の"@" の前の部分 (xxx) になるので、そう書くだけでもずいぶん違う。

ここでのより大きな問題は、このログインID やパスワードが分からなくなった場合のナビゲーションがないこと。ここでいれるログインIDが何か分からない場合にはここで途方に暮れることになる。

実際はここで本当に分からなくなった場合は、ソフトバンクに電話して、リセットを依頼しないといけないのだ。通常だとメールでリセットのための専用URLを送ってくれるのだけど。

この部分はソフトバンクのサポート窓口を使って投稿して初めて分かった。結局Webどこにもそういうことは書いていなかったことになる。

アップルはこういうことを認識していてiPadの独占販売をソフトバンクに与えているのかな。アップル自体にもマイナスになると思うのだけど。

iPad 価格と利用料が発表に

こんばんは。

最初に書いておくけど、買おうと思っている訳じゃないよ。少なくとも最初は ...

iPadの日本のキャリアは SoftBankになったようで、価格と利用料が発表になりました。

iPad 販売価格一覧表

16GBモデル現金価格で比較すると、iPad WiFi 48,960 円、iPad WiFi + 3G 58,320 円 (定額プラン) / 61,920円 (プリペイド) か。

3Gの通信料は定額プランとプリペイド (1GB)、プリペイド (100MB) がある。

料金プラン
- 定額プラン 4,410 円 (最初24ヶ月は2,910円に割引)
- プリペイド (1GB) 30日または1GBに達するまで4,410円

プリペイドは3G通信を使う時だけ予めお金を払って使うのだろうけど、自動リチャージというのがあってこれを利用すると毎月自動的に4,410円払うことになる。月定額と同じ値段で、割引がなくて、1GB上限がある。このプリペイドプランを選ぶメリットってなんだろう。

プリペイド (100MB) プランはまだ料金が発表になっていないけど、普段外で使わない人は、これで自動リチャージしないというのがいいだろうな。

SoftBankでは5月10日から予約開始になる (予約販売について | SoftBank)。

予約なのにソフトバンクのお店に行く必要があるみたい。それも全国で16店だけだって。並ぶんだろうね。

アップルオンラインストアでも5月10日から予約を行うけど、予約方法に関してはアップルのサイトには何も書いてない。アップルの店舗でも予約するんだろうな。

ところで、アップルではSIMロックフリーで販売されるという話が一時流れたのだけど、結局SIMロックになるようですね。

taromatsumura: iPad 3G版のSIMロック問題ですが、やはり「日本国内販売分は、すべてSIMロックで販売されます」ので、Apple StoreでもソフトバンクのSIMロック端末になります。確かにソフトバンクのサイトで細かい販売店情報が載っているので、冷静に考えればそうですね。 (Sat May 08 14:33:13 +0000 2010)

SIMロックフリーなら、DoCoMoとSoftBankで料金競争を行ってくれるかと期待したのですが。

基本的に持ち出さないのだったら、WiFiモデルかなあ。iPod touchと同じで基本的に外では使えないと思ってたけど、マクドナルドくらいしかないけどSBのWiFiスポットが使えるし。

Pocket WiFiを使うという手もあるけど、これはこれで料金プランで悩みそうだ。

2010/05/04

議論は問題点を浮き彫りにする

こんにちは。

「アートの評価ってなんだろうね」の中で、Twitter のまとめTogetter - まとめ「黒瀬陽平「芸大不合格者展」について」を参照した。

この中に次のような発言があった。

ho4not: こういうもめ事はやればやるほど面白いし、その過程で意外な問題点が浮き彫りになる。敵と味方もはっきりする。「不毛」とは思わない。外野の一人としては今後の展開を注視したい。まあ巻き込まれるだけの人は可哀想だから、意思確認はきっちりとしてほしいが。 (Sun Mar 14 13:03:36 +0000 2010)

本当にそう思う。先日、こんなやりとりもあった。

Togetter - まとめ 「孫正義 VS 佐々木俊尚 「光の道」Ust 討論会 が決まっていく様子」

この中で浮き彫りになったのは、こういうことかな。

sasakitoshinao: そもそも孫さんがなぜ他のステークホルダーも入れたオープンな議論を避けられるのか、ちょっと私にはよくわかりません。 @masason @ksorano (Sun May 02 04:41:40 +0000 2010)

@ksoranoさんの奮闘に対してはこんな発言もあった。

softbank_ichiro: 場所や放送媒体も、お二人で決めた方が良いと思う。貴方のがんばりや努力は認めるが、この件は貴方には荷が重すぎる。自らの「勉強不足」を、今回の件で糧にして、次がんばってください。@ksorano 孫さんと佐々木さんがお二人だけの討論を同意されたなら、場所とサービスの選定だけを考えます (Sun May 02 05:49:21 +0000 2010)

今回はまだ出て来ないほうが良かったみたいな書き方だけど、問題点を浮き彫りにさせたというだけでも大きな収穫だと思う。というともう終ったみたいだけど、本番では違った形で公開するみたいだから期待です。

アートの評価ってなんだろうね

おはようございます。

美術展にはよくいく方だと思うのですが、特に現代美術などは「わからないところが面白い」というスタンスで行っています。つまり、全然わかってない。「何がいいの?」なんて聞くな。

美術展の中で、素人の作品が入っていても気がつかないでありがたがってみてるだろうと思うんです。

一方公募展などで、一般の作品群が並べてあるようなところだと、数が多くてじっくり見てられないというのもあるけど、ざっと流してみちゃう。その中にプロの作品があっても気付かない。

先週「今日行った展覧会 2010.04.30」で書いた国展もそう。
非常に出品点数が多く、もうひとつ展覧会に行こうと思っていたので、あまり長い時間をかける訳には行きません。申し訳ないけど、本当にざっとしか見ていないんですよね。ちょっと変わった傾向の作品は足を止めてみるのですが、それ以外は見渡す感じでしか見ていません、絵画も抽象画がほとんどで、というと何が良くて何が悪いのか判断できないんですよね。嫌いなものなら傾向はあるのですが、嫌いでないからといって好きといえるかというとそうでもなく、ましてや良い作品を評価できる訳でもない。
権威主義ですな。

「Heart Art in TOKYO 2010」でも同じような感想を書いたのでした。

また、この国展では新人賞とか奨励賞などの賞を出している (リンク)。賞をとったものは作品にその旨の札がついているのですが、その作品はちょっと注目はするけれども、やっぱり良さがわからないのです。どうやって評価しているんでしょうね。

同じようにアートの評価とは何かを考えさせられるできごとがありました。

Togetter - まとめ「黒瀬陽平「芸大不合格者展」について」

「芸大不合格者展」はどんなものかというと ...

kaichoo: 「芸大不合格者展」ですが、各予備校から3〜5名、「こいつなんで落ちたん!?」というハイクオリティな不合格者を選抜し、デッサンと作品と二次試験に提出したファイルを展示したいと思います。芸大の入学式時期にできたらいいなー (Sat Mar 13 16:30:48 +0000 2010)

最初はこのように入試試験官節穴という構図だったのが、美大や予備校の存在意義、「アートの評価」まで含む問題だということが分かります。受験に合格するための「受験絵」とか、その人の「ポテンシャル」だとか。

アート界でも議論になるようなものだったら、私がわからないのは気にしなくて良いことなのだろうと思うことにします。

2010/05/03

「鳥の足跡」と原油流出事故

こんばんは。

先日WIRED VISIONにこんな記事があった。

宇宙から見た川のギャラリー (WIRED VISION 2010年4月28日)

いや別に天の川とかそういうのではなくて、地球を衛星写真で撮ったもの



この中で特に2枚目のこの写真に興味をもった。

ミシシッピ川の鳥趾状三角州(Birdfoot Delta)

パーム・ジュメイラ (Wikipedia) じゃなくて自然にできたもの。

あんまり面白いのでGoogle Mapで探してみた。

Google Map: ミシシッピ川河口近辺 ストリートビューもあるよ!

そういえば、先日メキシコ湾で石油掘削施設で爆発事故があって、今も流出が続いているんだよな。日本ではあまり話題になっていないけど。

NASAが衛星写真を公開している。

Oil Leak from Damaged Well in Gulf of Mexico (2010年4月27日)

この「鳥の足跡」のすぐそば。
予測では、この「鳥の足跡」まで到達するようだ。

Coast Guard: Impossible to Estimate Spill (CBS News 2010年5月1日)

流出量も1日 25,000 バレルと推測されている。

といってもどれくらいかわからないけど、日本の新聞では400万リットルと予想されていると書かれている。

米原油流出:生態系や経済に深刻な影響か 大統領が現地へ (毎日新聞 2010年5月2日)

400万リットルでもイメージつかめないけどね。Wikipedia では、「原油の輸入量は国内消費量全体の99.7%、2億5,460万キロリットルである」(2006年度)と書かれている。1日にすると70万キロリットルか。0.5%くらい。

量よりも環境への影響、経済的な影響が心配だ。ここはハリケーンカトリーナで大きな被害を出したところで、ようやく立ち直って来たかというところにこの痛手ということが報道でも触れられていた。

2010/05/01

今日行った展覧会 2010.04.30

こんばんは。フリーダ・カーロです (ウソ)。

今日は休みをとってもうすぐ会期末になる美術展に行っていました。

最初に行ったのがここ。

国立新美術館 アーティスト・ファイル2010 —現代の作家たち

新進アーティスト7人 ... と思ったのですが、「30歳代から50歳代まで幅広い世代」だそうです。私が知らないだけということですね。知っているのは先日「石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流展」で見た石田尚志だけでした。

新進ではないかもしれませんが、表現はそれぞれ新しいものと感じました。特に福田尚代の文庫本と細かい刺繍と回文を使った作品群、壁一面にディスプレイされた O JUN の絵画作品群、アーノウト・ミックのビデオ作品。

同じく国立新美術館で行われていた 国展も見てきました。アーティスト・ファイル2010のチケットを買おうとしていたら、招待券が余っているという人からいただいたのです。いやそれアーティスト・ファイル2010には入れませんから ... でもありがたくいただいて見てきました。

非常に出品点数が多く、もうひとつ展覧会に行こうと思っていたので、あまり長い時間をかける訳には行きません。申し訳ないけど、本当にざっとしか見ていないんですよね。ちょっと変わった傾向の作品は足を止めてみるのですが、それ以外は見渡す感じでしか見ていません、絵画も抽象画がほとんどで、というと何が良くて何が悪いのか判断できないんですよね。嫌いなものなら傾向はあるのですが、嫌いでないからといって好きといえるかというとそうでもなく、ましてや良い作品を評価できる訳でもない。絵画はみんな大作 (サイズが大きい) なんですけどね。

行きたかったというのはこれ。→ 東京都写真美術館: 森村泰昌展・なにものかへのレクイエム

「なにものかへのレクイエム」は、以前行った「森村泰昌 - 美の教室、静聴せよ」展 (→ うえぶろぐ「挑発するモリムラ」) 関連イベントとしてあった映像作品から続くシリーズです。ですからその当時新作として上映されたものを含み、さらにその後の2年間で制作された作品が追加されています。

一つの作品の中に複数の作品へのオマージュがあったり、解説抜きではその魅力がフルに掴みきれないものも多いのですが、楽しめました。

もうひとつ行きたいものとして、渋谷Bunkamuraで行われているレンピッカ展があります。これは9日までなのでまあ行けるといえば行けるのですが、どうしようかな。

そうそう、恵比寿に行ったついでに、蜷川実花 「春の全館イベント ニナガワ・バロック/エクストリーム」にも寄って見るかと思ったのですが、ちょっとそこまで足を伸ばす気になれませんでした。

2010/04/29

自動ログアウト

おはようございます。

(以下エキサイトブログの話です)

いつからかわからないですが、一定時間操作しないと認証が切れるようになったんですね。再度ログインを要求してくる。

特に気を付けないといけないのは、記事を書いている間は通信は行われないので、エキサイトのサーバー側は何も操作していないという認識になること。で、記事を書いて「送信」とやると、ログインを要求してくる。せっかく書いた記事は失われちゃう。

そうでなくともブラウザが反応しなくなったりすることもあるので、別に書いてからコピーするようにすべきなんだけど、めんどくさくてついついやっちゃうんだよなー。

2010/04/25

いきなり絡んでくるオヤジ

こんにちは。俺も他人のことはいえないけど、これはな。

芦田宏直さんと森山誉恵さんの議論?まとめ

3keys_takae: わかる。ともに頑張ろうね。RT @shimizuakihiro: 壁にぶつかる度に自分のショボさに気づかされるけど、それを直視したら成長できるんだろうな。がんばろ。 (Thu Apr 08 13:56:28 +0000 2010)

HironaoAshida: また気安く「わかる」ねんていいやがって。言う方も言う方、答える方も答える方(苦笑)。RT @3keys_takae: わかる。ともに頑張ろうね。RT @shimizuakihiro: 壁にぶつかる度に自分のショボさに気づかされるけど、それを直視したら成長できるんだろうな。がんばろ (Thu Apr 08 13:57:23 +0000 2010)

なんの目的でいきなり絡む? 「また」なんて書いてあるからこれ以前に確執があったのだろうか。

「芦田先生の大きな愛を感じる」なんてコメントもあるんだけど、私には、若い女性を服従させたいという欲望しか感じられない。

@masuiさんのツイートで知ったのだけど、こういう発言を見てるとね。

芦田宏直氏の女性観・女子教育観
良妻賢母こそ最大のキャリア教育です。
バカな男は会社に迷惑かけるだけだが、バカな女は子供の一生に迷惑をかける。
女性は自分のいやなことをやらせる (ママがやってくれる → 妻にやらせる) 存在なんだよ、この人にとって。

芦田の毎日「生活苦とは何か?」
この入院の間、私と息子の太郎(当時中1の春休み)は、2人くらし。食事も炊事も掃除もすべて自分たちでまかなうしかない。テラハウスからすこし早めに帰り、私が夕食を作る。学生時代以来の自炊だ(フライパン料理なら誰にも負けない)。こういうとき、男同士というのはなんともなさけない。お互い何も話さない。後かたづけをどちらがやるか、あうんの呼吸とまではいかず、なんともいえない緊張感。家庭が“暗い”。
奥さんの入院で、初めて奥さんのありがたさがわかった ... と続くのかと思ったら、
 スーパーマーケットの買い物に行って、(男が)むなしく思うのは、消尽するもの(生きるための食べ物)への消費、消費的な消費に耐えられないからである。こんなものに耐えられるのは、母親としての女性以外にあり得ない。
そして最後は、
 若い男どもよ、ショッピング(と旅行)の好きな女たちには気をつけた方がよい。
だってさ。

新党の政党名

こんにちは。

新党ブームですね。

2010/4/7 平沼新党の党名は「たちあがれ日本」(産經新聞)
2010/4/19 橋下知事、新党「大阪維新の会」旗揚げ (日本経済新聞)
2010/4/20 日本創新党:設立届提出 「第三極」へ見切り発車 乱立、見当たらぬ結集軸 (毎日新聞)
2010/4/24 「ますぞえ新党」は撤回…ドタバタ旗揚げ (日刊スポーツ)

「新」とか「日本」とか、主張が表れない党名多いよな。前からだけど。「日本新党」、「新生党」、「新進党」、「新党日本」とか。英語名にすると良くわかるよ。「日本新党」の英語名は "Japan New Party"。日本の新しい政党、って全然固有名詞になってないよな。「新党日本」は、"New Party Nippon" か。

「新しい」っていうと技術の世界ではよりよいものと相場が決まっているのだけど、政治ではどう「新しい」のか吟味が必要だよな。「維新」とか使う人の理想が明治時代への復古だったり、もっといえば江戸時代の身分制度を懐古しているようにさえ見える。

ところで、毎日新聞に面白い記事があった。「たちあがれ日本」の略称が「日本」になって、「新党日本」とかぶっても、今の法律では避けることができないんだそうな。投票用紙に「日本」と書いてあったら両党に案分するのだそうだ。

質問なるほドリ:政党名の付け方に決まりってあるの?=回答・笈田直樹 (毎日新聞 2010年4月22日 → 魚拓)

原口さんも、勝手にやってくれ、俺達に影響ない、って感じですかね。

そういえば、「ますぞえ新党」の記事の見出しを見た時に、「えー!? もう断念しちゃうの」と思ったのですが、「ますぞえ新党」という名前を断念するという話だったのね。

2010/04/24

メモ: Google App Engine 開発に Python 対話モードを用いる

こんにちは。

Google App Engine でプログラム作る時に、これまではインタープリタとしての Python を活用していませんでした。これでは効率悪いなー、と言ってもまあそれ以上に毎回思い出したり調べたりするのに時間がかかっていたのですが。

今回 Python を対話モードで使ってみました。あまり試行錯誤は書かず、うまくいく方法のメモだけ残したいと思います。

必要なモジュールをインポートする


ここは対話モードでなくても行っているのでわざわざ書くこともないけれども。
>>> date = datetime.datetime.now()
Traceback (most recent call last):
File "", line 1, in
NameError: name 'datetime' is not defined

>>> import datetime
>>> datetime.datetime.now()
datetime.datetime(2010, 4, 24, 11, 13, 23, 621482)

Googleのモジュールはこれでは見つからないので、利用可能にしなければならない。

モジュールのありかをPYTHONPATHで指定する


参考: A-LIAISON BLOG Mac OS X LeopardでPYTHONPATHとPYTHONSTARTUPを設定してみました

import する場所を PYTHONPATH 環境変数で教える。ターミナルで、Pythonに入る前に行う。
export PYTHONPATH=${PYTHONPATH}:
/usr/local/google_appengine:/usr/local/google_appengine/lib/antlr3:
/usr/local/google_appengine/lib/django:/usr/local/google_appengine/lib/webob:
/usr/local/google_appengine/lib/yaml/lib
(改行なし)

ところが今回行うAPI結果取得ではこれでは十分でなかった。

APIを用いた検索結果取得


APIを用いた検索結果取得
>>> import urllib
>>> from google.appengine.api import urlfetch
>>> url = "http://search.twitter.com/search.atom?q=" + urllib.quote(keyword) + "&locale=ja&rpp=30"
>>> urlfetch(url)
Traceback (most recent call last):
File "", line 1, in
File "/usr/local/google_appengine/google/appengine/api/urlfetch.py", line 238, in fetch
rpc = create_rpc(deadline=deadline)
File "/usr/local/google_appengine/google/appengine/api/urlfetch.py", line 200, in create_rpc
return apiproxy_stub_map.UserRPC('urlfetch', deadline, callback)
File "/usr/local/google_appengine/google/appengine/api/apiproxy_stub_map.py", line 345, in __init__
self.__rpc = CreateRPC(service)
File "/usr/local/google_appengine/google/appengine/api/apiproxy_stub_map.py", line 54, in CreateRPC
assert stub, 'No api proxy found for service "%s"' % service
AssertionError: No api proxy found for service "urlfetch"

解決策は下記に書いてありました。

メモなのですよGoogle App Engine の urlfetch を試してみた
>>> from google.appengine.api import apiproxy_stub_map
>>> from google.appengine.api import urlfetch_stub
>>> apiproxy_stub_map.apiproxy = apiproxy_stub_map.APIProxyStubMap()
>>> apiproxy_stub_map.apiproxy.RegisterStub('urlfetch', urlfetch_stub.URLFetchServiceStub())
>>> urlfetch.fetch(url)

後はDOMの操作。

DOMの操作


まずは検索結果をパースして要素を得る。
>>> import xml.dom.minidom
>>> result = urlfetch.fetch(url)
>>> top = xml.dom.minidom.parseString(result.content)
>>> entries = top.getElementsByTagName('entry')
>>> entry = entries[0]
>>> name = entry.getElementsByTagName('name')[0].firstChild.data

今回知りたかったことは、属性の取得方法。

参考: Dive Into Python 9.6. Accessing element attributes
>>> link = entry.getElementsByTagName('link')[0]
>>> attributes = link.attributes
>>> attributes

>>> attributes.keys()
[u'href', u'type', u'rel']
>>> link=attributes["href"]
>>> link.name
u'href'
>>> link.value
u'http://twitter.com/username/statuses/nnnnnn'
以上、できました。

2010/04/18

バックラッシュ

こんにちは。

もう一つツイッターで誤解が判明した話を書いておこうと思う。

以下のような発言を引用した投稿があった。
前に某男子に「結婚してもずっと働いていたいな」って話したら、 それだけでフェミニスト扱いされた上に「お前みたいなやつがいるから社会の生産性が下がるんだよ!」てゆわれた。
ので、
「フェミニストって女性を大事にする人のはずだったけど、盛大に誤解されてる。
...
「フェミニスト」を「ウーマンリブ」という意味だと勘違いしているのではなかろうか。
と書いた。誤解というか、フェミニズム運動家達がそう使っているのだろうけど、「フェミニスト」という言葉は違和感あるなあ。

これに対して、「それ (フェミニズム) が女性内対立助長する面も」あるという意見をいただいたので、
ラジカルなフェミニストだと、体育のときの男女同室着替えとか強制するらしい。
と書いたのだけど、これの情報源に直接あたったことがなかったので調べた。すると下記記事が見つかった。

荻上式BLOG 2006-08-10 ジェンダーフリー=男女同室着替えさせまくり説についてのまとめ。

なんと、週刊新潮が流したデマらしい。私はそれを信じてた訳ですな。それもツイッターに書いたら以下のような発言をいただいた。

nori76: 俗に言うバックラッシュ。フェミは極端な部分だけ取り上げられがち。RT @ryokan: 調べたら新潮が作ったデマらしい。http://bit.ly/b7qWBu RT @ryokan 体育のときの男女同室着替えとか強制 @May_Roma (Wed Apr 14 21:55:57 +0000 2010)

sarasara1123: ジェンダー平等に反対するバックラッシャーが流した都市伝説です。不審に思って確認した人によると 一部学校で施設不足ゆえ昔から同室の所があっただけ。改めて同室にした所ゼロ。安心してね RT @May_Roma RT @ryokan: ラジカルなフェミニストは 男女同室着替えを要求 (Wed Apr 14 22:42:28 +0000 2010)

これでバックラッシュと言う言葉を知った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/バックラッシュ

なお、男女同室着替えに関してもう少し調べたら、政府の男女共同参画局でも言及されていた。

男女共同参画基本計画(第2次)平成17年12月決定の概要と、本文の「第2部 施策の基本的方向と具体的施策 2. 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革」では、
児童生徒の発達段階を踏まえない行き過ぎた性教育、 男女同室着替え、男女同室宿泊、男女混合騎馬戦等の事例は極めて非常識で ある。

と出てくる。具体的な事例は示されていないものの、そういう事例があるということを言っている訳だ。

この文書を作成した人たちもそのデマを信じているだけなのかもしれない。

ところで私は今のフェミニズムが行き過ぎているところまで到達しているとは思わないけれど、なんでもフェミニズムの文脈で語ってしまう上野千鶴子は勘弁して欲しいです。

→ にぶろぐ: 「なんだよ上野千鶴子って」 (2008-04-20)、「美人なだけじゃない」 (2008-04-21)

在日外国人に対する子ども手当支給に関して

こんにちは。

毎日新聞と広瀬香美さんがツイッターを使った時事テーマの勉強会を毎週行っているのですが、先週 (4月7日) のテーマは「子ども手当」でした。この中にこんなやりとりがありました。

kohmi: 今日の毎日JPを読んでいたら、子ども手当と外国人の方の話。。。の記事がありました。が、よくわからなかったのです。コッコちゃん、あの記事の内容、簡単に言えばどういう事ですか? #kokkokokko   @mainichijpedit (Wed Apr 07 13:12:26 +0000 2010)

mainichijpedit: @kohmi 支給要件に「養育者の国内居住」というのがあって、つまり海外に住む日本人が対象外となる一方、国内に1年以上住む外国人は子どもを母国に残してきても支給されてしまうんです。ちょっとおかしいですよね #kokkokokko (Wed Apr 07 13:17:40 +0000 2010)

私は、これに対して、
民主党のもともとの意図なのか? 官僚がわざと仕込んだ穴なんじゃないか。穴を作っておいて、穴のあることを広めて、問題を大きくして、国民に騒いでもらって、民主党に去ってもらうというストーリーなのではないか。
ということを書いた。

これに対して教えてもらったのが、下記リンク。

"子ども手当について一問一答"
Q. 子ども手当は在日外国人の子どもが海外に居住する場合にも支給されるのですか。
A. 児童手当では、過去30年間にわたり、日本人の海外に居住する子どもと同様、在日外国人の子どもが海外に居住する場合にも支給されておりました。
平成22年度の子ども手当においては、その支給要件を踏襲しましたが、その確認の厳格化を図りました。
また、平成23年度以降の子ども手当については、子どもにも日本国内居住要件を課すことを検討します。
すなわち、もとからあった問題点で、民主党が入れた訳でも官僚が入れた訳でもないということです。

でもここで新たな疑問が生じます。「ではなぜ今になって問題視されているんでしょう?」

それに対しても答をいただきました。「児童手当が出来た当時はそれで良かったのですが、見直さず放置運用されてきたため、今になって政争の道具となったのです。」

政争の道具か。私もそのプロパガンダに乗せられていたのですね。反省したいと思います。

2010/04/12

今年の桜

こんにちは。

大阪へ高速使って往復する間FMラジオを良く聞いたけど、桜ソングの特集多かったですね。コブクロのカバーというのもあったな。沿道の桜も見ていましたが、静岡辺りだと3月末でもう葉桜になりかけていたところがありますね。

さて、今年の桜写真。って、今頃なんだよって感じですね。


4月5日、大阪城公園の桜です。



そして昨日、奥さんがサンドイッチを作って、近所の公園へ行きました。小さい公園で静かです。

2010/03/31

高速土日1000円を利用してみた

走れ〜高速の〜ていこ〜くかげきだん〜♪ うなれ〜 ... あ、おはようございます。

高速土日1000円というのが導入されてから、これまで一度も機会がなくて使っていませんでした。それ以前にETCもカードだけ入手して機械を導入してなかったのですが。

で、土日に大阪へ行くので、この割引を利用しない手はないと、急遽機械を買いました。

土曜日に大阪へ行く時の料金は2,050円でした。え?1,000円じゃなかったの? 首都高速を越えたんだったら別料金になるのは知ってたけど、別に阪神高速は通ってないのですが。

調べたら、大都市近郊は別料金で、30%引きなんですね。

NEXCO中日本 ETC情報 > 割引情報 > 休日特別割引(土日祝日/軽自動車等または普通車限定)

日曜の帰りはさらに違う値段だったのですが、それは高速を降りた時間が22時を過ぎていて、大都市近郊区間の割引が50%になっていたからのようです。

高速を下りた時刻が24時の15分前で、もうちょっとで月曜日になり、休日割引が適用されなくなるところ ... と思っていたのですが、そんなことはないようですね。24時までに降りなきゃと言ってスピード出されて事故が増えても困るしね。

今度は平日にも利用するんですが、その際は平日夜間割引というのが使えるようですね。

NEXCO中日本 ETC情報 > 割引情報 > 平日夜間割引(祝日を除く月〜金限定)

夜8時以降に帰り着くようにすれば30%引きになります。

というか割引ってこんなにあるんですね。→ NEXCO中日本 ETC情報 > 割引情報

ちょっとこれどれが適用されるのか判断するの人間の能力超えていますね。と思ったら、高速料金を計算してくれるドライブコンパスというサービスがありました。

NEXCO中日本 ドライブコンパス

高速道路に乗った時刻から、降りる予定時刻を予測して料金を計算してくれる優れものです。

ドライブコンパスでいろいろ変えて調べてみていたのですが、同じ時間帯でも行きと帰りを逆にすると値段が変わったり、遠くに行ったほうがかえって安くなったり、やっぱり常人には理解しがたい割引体系になっているようです。

ところでサービスエリアに、「どのくらいサービスエリアでねばれば料金が安くなるか計算してくれる」ケータイ向けサイトのお知らせがありました。でもそんなことをすると駐車場のキャパが足りなくなるんじゃないかなあ。でもそれだけお金を落としてくれるからいいのか。

追記: 近い方が高い料金の謎が分った。片方向にしか入れないICだったため逆方向に入って遠回りして帰ってくるコースを選んでいたのでした。

iPhone修理難民

おはようございます。

先週の金曜日に、iPhoneトをイレに落としてしまいました。すぐに上げて拭いたらその時は使えて安心したのだけど、後で使おうとしたらやっぱり問題がありました。

・バックライトがつかない。メールを読んだりWeb見たりするだけでなくて、電話かけるのにも苦労するんですね。

・ヘッドフォン入れてないのに入れていると認識される。すなわちマイク付きヘッドフォンでしか通話できない。着信はバイブにして、着信があったらヘッドフォンを刺して通話するしかない状態。

家族のケータイを買うのに家電量販店へ行ったのですが、そこでは修理の受付はできず、ソフトバンクのお店に行く必要があるんだそうです。

土日には予定が詰まっていたので、修理に出しに行くこともできず、月曜日会社の帰りにソフトバンクショップへ行って来ました。

水没させた場合保証の範囲外ということは知っていたのですが、全交換で2万2千円かかるそうです。保証が切れた後もこの値段なんだそうです。これじゃアップルケアに入ったの意味なかったかな。

仕方がないのでそれでお願いしようと思ったのですが、ソフトバンクのお店に交換用の代替機がありませんでした。いつ入るかも未定だって。他の近くの店に問い合せてくれたけど、そこにもなかった。まだ他の店も問い合せてくれるって言ってたけど、見つかるまでお店で待つのもねえ。

普通だとそのお店からサービスセンターにものを送るんですが、そういうこともしないようですね。

という訳で、修理するのには、その時点で修理が出来るお店を探さないといけない。これってどうなの? 修理させないで基本料金だけずっといただこうと言う狙いだろうか。

ソフトバンクじゃ埒があかないので、アップルストアのジーニアスバーを予約しました。

後で息子君が調べて教えてくれたのだけど、10日くらい乾燥させると直るそうですね。

リアリズムと防衛を学ぶ: 水没したiphoneをじっくり乾燥させたら10日後に復活


実際、ヘッドフォンが刺さっていると認識される症状は直っているようです。もう少し待つかな。その間奥さんのケータイを借りて。

コメント欄を見ると、乾燥させるのに冷蔵庫に入れると言う技もあるようですね。しかし、これやると冷蔵庫から出した瞬間に露がつきそう。

2010/03/27

Windows on Mac 続き

おはようございます。

メモリはMacBook Proが 4GB * 2で 8GBまで対応しており、4GB一枚刺しでも大丈夫だと分ったので、4GBを発注。Windows は 32bit 版だと4GBまでしか対応していないけれど互換性などを考えたらこちらのほうが安心かと思い32bit 版にしました。

ところが買いに行ったらMacBook Proの在庫がなくて、MacBook のほうが1万5千円安かった。CPUパワーは変わらないし、HDDはMacBook のほうが大きい。

しかし、MacBookは、2GB * 2 = 4GBまでしか対応していない。

うーん、そこで悩む。

悩んだ結果、iMac の2GB * 2 = 4GB を MacBook に刺し、買った4GB を iMac に刺すことにして、MacBook を買いました。メモリは同じものということは調べていたのですが、4GB 1枚に対応しているかは調べておらず、まあ対応してなかったらもう1枚 4GB を買えばいいかと思って。

実際やってみたら動きました。で、知らなかったんですが、iMacってスロット 4つあったんですね。さらに MacBook から出て来た 1GB メモリ2枚も刺してみました。結果、6GB メモリ で動いています。

2010/03/21

長谷川等伯展、平日午前中で40分待ち

おはようございます。夜中の暴風雨がウソのようにすっかり晴れましたね。

18日午後にシンポジウムがあるので休みを取っていたのですが、午前中があいているので、急遽長谷川等伯展へ行って来ました。「平日午前中でも2時間待ち」という情報を得ていたのですが、9時半の開館時間に行けば大丈夫だろうとふんで。でも朝急遽決めたので、結局ついたのは10時前になっちゃいました。



で、こんな感じ。入場制限で40分待ちだそうです。まあまだ容認できるかな。北斎のときは2時間待ちで断念したので。

中に入っても人が多いので作品の全体を一度に見ることができるポジションを得ることはできませんが、人の移動もあるのでそれにあわせてポジションをとっていけばそれなりに楽しめました。

出展作品は以下のように時系列に分かれています。

第1章 能登の絵仏師・長谷川信春
第2章 転機のとき—上洛、等伯の誕生—
第3章 等伯をめぐる人々—肖像画—
第4章 桃山謳歌—金碧画—
第5章 信仰のあかし—本法寺と等伯—
第6章 墨の魔術師—水墨画への傾倒—
第7章 松林図の世界

第1章のあたりは、仏教画として決まった構図の作品ばかりなので面白いものではなかったですが、それに比較する第2章、それから豪華な第4章、水墨画の第6章が興味深い作品が多いです。水墨画に描かれた人物は中国の水墨画の真似で雑な感じがしますが、風景画の構図、墨の濃淡を使った遠近表現が素晴らしい。竹林猿猴図屏風のサルはかわいい。

12時くらいまでいたのですが、そのころ待ち時間は80分になっていました。明日までなので混雑が予想されますが、9時半の開館前に行くようにすればなんとかなるんじゃないでしょうか。

2010/03/13

Windows on Mac 検討ちう

こんばんは。

大学生になったら個人用のPCもいるだろということで購入を検討しているのだけど、やっぱMacだろ、でもWindowsもないとな、ということでBootcampを使ってWindows on Macにすることを検討中。

しかーし、Windowsのことは良く知らないんですよね。会社では使っているのだけどメールは秘書に印刷させて読んでるし (大ウソ)。

今だとWindows 7なんだろうけど、どれなん?

価格.com マイクロソフト(Microsoft)のOSソフト 製品一覧
PC本体構成部品 (CPUとかメモリとか) と一緒に購入する場合に使えるDSP版というのがまだ用意されているのだけど、製品版になかった 32 bit / 64 bit の分類がある。

act2.com 製品情報 / Windows 7 DSP版
なんか64bitのほうが強そうだけど、そもそもMacに使えないなんてことがありそうだ。

それからVMware Fusionというのも合わせて買っておくといいかも。

みなさん、アドバイスお願いしま〜す。

2010/03/03

iPhone投稿テスト from カメラロール



基本的にTiltShift Generatorと変わらないけれど,元の写真サイ
ズが大きい。

iPhoneから送信

追記: 同じものを別のアドレスに送ったら写真の前のテキストは保存されてた。エキブロの仕様ということかな。それともiPhoneから送った場合だけだろうか。

注: エキサイトブログへの投稿です。

iPhone投稿テスト by TiltShift Generator



iPhoneから送信

追記: 写真の前に書いたテキストが消えているな。これはiPhoneのメールの仕様だろうか、それともエキブロ携帯投稿の仕様だろうか。

注: エキサイトブログのときの投稿です。

2010/03/01

言葉が専門家と一般人をつなぐ

こんばんは。

先日24日に休みをとって、第1回産業日本語研究会・シンポジウムに行って来ました。大雑把にいえば、人間にもコンピュータにも分りやすい日本語を作ることを目指した研究会です。

その中で、「理解しやすい日本語を作る先行的な取り組み」として、司法の分野と医療の分野が紹介されていました。これらの場合、「専門家にしか分らないような日本語を一般人にも分るようにする」ことを目的とした取り組みです。

興味深かったのは、その取り組みの構造が恐ろしく似ていたことです。

まず目的が、「必要に迫られて」ということです。司法の分野は裁判員制度の導入で、医療の場合は「インフォームドコンセント」です。

これまで裁判は、検索、弁護士、裁判官という、いずれも司法試験を通った人で行われてきました。そこに司法の素人である裁判員が加わることになります。正しい判断をするためには、正しく理解しなければ行けません。そのために、専門用語で構成された法律、冒頭陳述や求刑など裁判で作成される文章を理解できるようにしなければならないということです。

医療の分野の「インフォームドコンセント」も同様に、治療の方針を患者側が納得した上で進めないといけないので、納得する前に理解できる必要があります。それまでは「先生にお任せ」であったので、説明の必要すらなかった場合もあるのですが、これからそういう訳にもいきません。
その改革のプロセスも似通っています。その専門家と、専門外の人 (その中で特にNHKなど日本語で伝えるという意味では専門家) でタスクを作ります。数ある専門用語の中から重要なものをピックアップし、ひとつひとつ専門家が意味を説明し、非専門家が分らないところを聞いて、それからどういう言葉なら理解できるのかを議論します。

またこのプロセス自体も手探りで作って行ったと言うことです。

タスクメンバーの関与の仕方が変わって行ったというのも共通しています。最初はやり方がわからないことによる試行錯誤もあるし、専門用語をどうやって簡単にするのかが難しいこともあって、それほど皆さん乗り気ではなかったようですが、次第にこの議論が面白くなって来たと言うことだそうです。みなさん素人と言っても別の分野では専門家な訳で、知的好奇心を刺激するのでしょう。また何でも真剣にやれば次第に面白くなって来るものです。

面白かった例は「冒頭陳述」を「検察が考えるストーリー」 (すみません今資料がなくてうろ覚え) に言い換えるときに、検察側の反発が大きかったということです。「ストーリー」というと、如何にも作り話に聞こえ、検察側が誘導しようとしているみたいに聞こえてしまいます。しかし、本来裁判はこの冒頭陳述が証明付けられるかを争うプロセスです。有罪率が高かったり、推理ドラマでは裁判前に犯人が参りましたと言うところを見せられて来ていますから、日本人は検察のいうことは正しいものと捉えがちです。またマスコミも、冒頭陳述のそういう位置づけを説明せず、あたかもそれが実際にあったことをそのまま報道しているかのような書き方をしています。

結局この「ストーリー」でいくことにしたそうですが、この名前の変更だけでも、これまで常識と思っていたことを考え直すきっかけになるでしょう。それは検察にとっても同様じゃないかと思います。これまで正しいものとして受け止められて来たものが、そうでないかもという目で見られるのですから、自ずと説得力のある書き方に変わってくるのではないでしょうか。

ただ本当は単語の意味の問題だけではないのですけどね。そういう意味で、次のイベントは気になります。

2010年3月7日 裁判員裁判におけるコミュニケーション・デザインの学際的研究

携帯投稿

(エキサイトブログの話です)

初めてiPhoneでメールによるブログ投稿をやってみたけど一定文字数で勝手に改行が入るのな。
みんなどうしてんの?

それからゆきさんにはiPhoneからも写真付メールが送れるって言ったんだけど、先に文章を書いて後で写真を添付するって出来ないみたい。最初に写真を指定してそれから書き出すようですね。

以上後で改行を取り除きました。

束芋展に行って来た

こんにちは。

津波警報が出ている中、湾岸の埋め立て地に行って来ました。地下鉄のみ
なとみらい線は避け、横浜駅から歩くことにしました。日産のグローバル
本社の中、吹抜けの二階が一般の人も通れる通路になっていて、新高島の
ジャックモール方面へそのままつながっています。吹抜けの一階が日産の
ショールームになっているので、ついつい衝動買いしたくなるようになっ
ています (しないしない)。

束芋は、線画中心のドローイングと、そのアニメーションをメインとした
アーチスト。アニメーションも部屋の両壁と床に投影する作品や円筒の内
側に投影する作品もあり、むしろビデオインスタレーションですね。

モチーフは、指や足など人体の一部、髪、自動車電車自転車、花、昆虫、
イカやタコ、液体、抱き合う男女など。道だと思っていたものの先が足
だったり、指の付け根にまた指が生えていたり。

こういうとグロテスクなのかと思われるかもしれないけど、そんな感じは
しません。私が鈍感になっているのかもしれないですが。エロチックとい
う感じもほとんどしない。ただ不思議とか面白いという感じでした。

束芋 - 断面の世代 | 横浜美術館 3月3日まで。



2010/02/28

ジュリアン・オピーと小瀬村真美

おはようございます。

ケントリッジ展へいくと、所蔵作品展も同時に見ることが出来ます。早川良雄展はその一部分の企画でした。

時間があまりなくて、他の所蔵作品は駆け足でしか見ていないのですが、その中で目に留まったのが、「動く風景画」というような作品。外に面した休憩室のような部屋の窓とは反対側の壁に展示してあります。

説明を見ると、ジュリアン・オピーという人の作品で、「日本八景」シリーズの4作品。
国立美術館の所蔵作品データベースというのがあるんですね。ここでは作品自体は見ることができませんが。

「日本八景」より 国道百三十六号線から見る雨の松崎港
「日本八景」より 真鶴半島の上の月
「日本八景」より 国道三百号線からみる本栖湖の富士山
「日本八景」より 国道五十二号線から南部橋をのぞむ

「彫刻」という分類になるんですね。

「動く」と言っても、枝が風で揺れたり道路に車が通っていたりする程度で、風景そのものを見るように楽しむことができます。特に気に入ったのは、夜景が海に反射して、灯りが揺れているもの。
View of Moon over Manatsuru Peninsula. (かすかですが音が出ます)

この絵はフラットに色づけをしたイラスト風なのですが (カットアウト加工というらしい)、以前「日本×画展(にほんガテン!) しょく発する6人」で見た、小瀬村真美の動く屏風絵を思い出しました。小瀬村真美の作品は日本画なので和室に向いています。どちらも好きですが、どちらかというと小瀬村真美作品がより好きです。

小瀬村真美: 「四季草花図」 (小瀬村真美サイト > works > works_02 > 四季草花図)

同じような作品で、Lee Lee-Nam という人の作品 (→ YouTube "Digital Eight-fold Screen 2008, by Lee LeeNam") があるのですが、これはちょっと違和感がありました。小瀬村真美を見た後だったので、「おっ、いいかな」と思ったのですが、明るすぎるし、動きが派手すぎるように思ったのです。今回見たジュリアン・オピー作品は、そういう意味で抑制が利いていて良かったと思います。

ところでジュリアン・オピーに戻りますが、公式サイトには、動く風景画以外のタイプの作品も多く載せられています。その中で、人物画 (例えばArtwork > Painting > 2007) の感じはどこかで見たことがあります。

画像検索したら、以下の記事にありました。

SCRATCHBRAIN.BLOG 2009/10/25 「ジュリアン・オピー個展に行ってきた」

Blurというグループのアルバムのジャケットでした。私はこのグループは知らなかったのですが、アルバムのジャケットはどこかで見たことがあります。

The Best of Blur
Blur
B0000509DR

いろいろ脱線しましたが、所蔵作品展でジュリアン・オピー作品に出会ったのも脱線な訳で、それも一つの楽しみでしょう。行かないことにした「医学と芸術展」も、ダミアン・ハーストと松井冬子だけじゃない訳で、行くと何か新しい発見ができただろうと思います。

終ってから盛り上がるケントリッジ展

いや私が気がついてなかっただけかもしれないですが。

こんにちは。

先日、メディア芸術祭の後に、東京国立近代美術館で行われていた、ウィリアム・ケントリッジ展へ行って来ました。

ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら歴史を考える
そしてドローイングは動き始めた……


最初に京都国立近代美術館で行われ、東京に来ています。その後は広島に行くそうです。

もともとこのアーチストの存在を知らず、計画には入れていなかったのですが、チケットを譲ってもらったので行ってみることにしたのです。同じ場所で開催されている早川良雄展は行ってみようかと思っていて、会期も同じく14日までだったので、併せて見にいけると思って。

ケントリッジ作品は、ドローイングのコマ撮りで作るアニメーションが中心です。原画を複数用意して順に撮影するのではなく、原画を一部消しながら書き加えて行きます。明確なストーリーがある訳ではなく、そういう意味では石田尚志と同様、抽象画のアニメーションです。

一つの大きな部屋の複数の壁を使って複数の作品を展示というか上映しています。音声はその部屋ではレシーバーを借りてチャンネルを合わせて聴くのですが、金曜日ですが建国記念日と土日の間ということもあって、結構込んでおり、すぐには借りることが出来ませんでした。一旦残りの作品を一通り見てからその部屋に戻って来て、レシーバーを返す人を待ってやっと借りてみることができました。

ケントリッジ展自体は好みが分かれると思いました。全体的に暗いトーンの作品なので、私も最初はちょっと自分に合わないかなと思いながら見ていました。ユーモラスではあるんですけどね。

私が興味を引かれたものは、ドローイング2枚を使って鏡を使って立体視できる作品などがあります。それから、真ん中に立てた鏡面円筒に反射させるとちゃんとみえる不思議絵がありますよね。上からテーブルに投影することで、それを動画にしている作品も面白い試みと思いました。







[追記: 京都国立近代美術館の中の人 (@MoMAKyoto) が、この作品の解説のありかを教えてくれました。
キュレトリアル・スタディズ 03 ウィリアム・ケントリッジ???Part II: 新収蔵作品研究《やがて来たるもの(それはすでに来た)》]

これ以外にもあります。→ 京都国立近代美術館 (MoMAK) MoMAKJapan さんのチャンネル

前評判はよく分らないのですが、金曜日でも結構混雑していたので、話題のアーチストなんだなと分りました。ちょうど京都国立近代美術館がツイッターを使っていることが分り (@MoMAKyoto) 、フォローを始めたら、「もっと早く行くんだった」とか「2時間じゃ足りなかった」とか「見逃したー」という声に対してひとつひとつコメントを返しており、やはり後になってからじわじわ盛り上がって来たのだと思います。特に「見逃して残念」と言う声には、3月から始まる広島展を勧めていました。

広島近辺の人は一度行かれると良いと思います。本人によるレクチャー/パフォーマンスが、4月16日に行われますのでこの日は狙い目です。

さて、明日は森美術館で行われている「医学と芸術展」の最終日なんですが、どうしようかな。東京マラソンのコースのそばじゃないのですが、東京の主要駅は混雑しそうです。横浜美術館で行われている束芋だけにしようかな。

2010/02/23

誰もが最終着地点を目指す

こんばんは。スキージャンプもフィギュアスケートも着地は大事だよね〜。

FriendFeedには、ブログやFlickr, Picasaへの写真の投稿、FacebookやTwitterの投稿、はてななどブックマークの登録を集める機能がある。みんながFriendFeedを使ってくれるのなら、いろいろ巡回しなくてもここだけ見てれば大丈夫。

だけどFriend FeedからTwitterに投稿を流す機能もある。それぞれがTwitterに流してくれるのなら、Twitterだけ見てればいいか。Twitterだけ使っている人もいるし。Foursquareなど、Twitterと連携して投稿をTwitterに流せるものもある。

ユーザが集まるところだからそこにFeedを集めるのか、そこにFeedが集まってくるからユーザが集まるのか。

さてそこにGoogle Buzzの登場ですよ。Twitterの投稿をGoogle Buzzに流すことはできる。逆方向はFeedTweetというサービスがベータテストを行っているけれど、そんなにメジャーになっていない。

そうするとGoogle Buzzが最終地になるのかな。そのポテンシャルはあると思う。Gmailユーザは何もしなくても使うことができるので、最初からユーザが揃っているといえる。

しかしまだ実際にはGoogle メールを使っている人でもBuzzに投稿している人はあまりいないような感じ。私もBuzzに書き込みはしたけれども自分でもたまにしか見ないしな。最初はTwitterからBuzzに流す設定をしていて、私の投稿が最後に集まるところをBuzzにしたこともあったのだけど、自分でも見に行かないところを最終集約知にしてもあまり意味がないしな。で、結局それはやめちゃった。

Google Buzzのようにコメントが続くかぎり最初の投稿が何度も上がってくるものよりも、どんどん流れて見えなくなっちゃうTwitterのほうが心地いいように思える。

2010/02/14

Google Buzz は Google Wave の布石か

おはようございます。バズー!とかみんなで言ってもTwitterは落ちないから大丈夫! (「バルス!」とそんなに似てなかったか ...)

先日Google Buzzが公開されて、早速使って見ている。

地図情報との連携があるのでfourspace対抗かと思ったんですが、一般的にはTwitter対抗と見られていますね。

ユーザーを探すのが苦労するね。アドレスを知ってないといけない。いやもちろんTwitterだって同じなんだけど、メールアドレス公開することになるからみんなそこで躊躇してるんだろう。またメールを公開するということは、一緒に記述されている姓、名も公開されることになる。これは盲点で、私も以前エキブロ仲間のイベント用Googleカレンダーを共有するという時に初めて気付いた (→ Exbloggers カレンダー - 昨年9月以来新規投入イベントはありませんが)。

そんななか、フォロー数を一気に80まで増やしてみた。フォローされると、相互フォローを促すような表示が出るんだもの。なんかmixiのマイミク申請みたいで、相互フォローしないといけないような気になる。

で、その結果、カオスです。興味のない情報が並んで、その中に興味を引かれるものがあるのだけど探すのに一苦労。

また、投稿にコメントができるという点も、一つの投稿がとる縦幅を広げていて、一覧性を悪くしている。コメントは閉じられていれば良いのだけど、前回見た以降にコメントがあるとそれらは展開されて表示される。そして新しいコメントが加わると元記事の並びがまた上の方に上がって来て、何度も同じ記事を見ることになる。

これは鬱陶しいと思ってたが、それを評価する意見もある。

Yuuka Lingさんの"twitterでは「1200人も」フォロワーがいるのに、つぶやいても何の反応もない件。 "へのコメント
高橋伸行 - twitterの場合は@で返すと、どの発言に対する返事か分からないことがあるし、
時間が経過すればするほどこの問題は拡大していく。
だけどbuzzの場合はどんなに古い話題でも的確に繋がるから返事がしやすい。
投稿ごとにミュートすればいいみたいではあるが、ミュートすると新しいコメントがあったことが分らなくてミュートした効果が分らないかも?

確かにツイートは何に対するリプライか分りにくいけど、分らないもので特に興味が持てなければスルーすれば良い。こちらは元の投稿に興味がなくとも見せられるからなあ。フォローしていない人のコメントも入るというところも違いが生じるところ。

同じ発言でも、フォローしている人の発言とそうでない人の発言では、重みが異なるし意味が異なる。と思っていたら、ちょうど昨日やってた津田大介と坂本龍一の対談ライブストリームでたまたま聴いた部分で同じことを言っていた。

Twitterではフォローしている人のリプライ発言が、自分のフォローしていない人に対するものだった場合にはタイムラインに上がって来ないという仕様も、今考えてみるとなかなか良い。自分で、このリプライはみんなに見て欲しいと思ったら、@マーク付きIDが先頭にならないように、さらに他の人も話題が分るようにキーワードを含めた形で文章を書いて、投稿すればよい。コミュニケーションを意識しつつそれなりのコントロールができる。

Twitterではタイムラインでは上がって来ないけど、その人の場所へ行けばその日との発言は全部見ることが出来て、その人が誰と対話しているかを知ることができる。その人の考え方を知ることができる。一方、Google Buzzではその人がどこにコメントしているか分らない。それは旧来のブログやSNSでも同じだけど。

こういうと、やはりTwitterは、人に視点をおいて、人と人をつなぐメディアなんだと分る。
一方、Google Buzz は? 先程のYuuka Lingさんのコメントにこんなのがあった。
KOZO HIRATA - 今はTwitterよりBuzzのほうが、ゆるくていいし、古い話題でも過去の経緯が分かりやすいです。
フォロワーが多ければ多いほどTwitterでは、発言に気を使いますが、こちらは、テーマが決まっている分、発言はスレッドの中身のみを考えればいいので楽です。

掲示板のスレッドなんだね。人よりも「話題」に視点をおいている。

2チャンネルの掲示板のスレッドは誰でも立てられるけど、それは誰でも見られる場に課題提起をすることだ。一方 Google Buzz なら自分をフォローしてくれている人しか見ていないだろうから、話題を切り出すハードルが低い。そういう意味では、その話題もその人にリンクした側面が強くなるため、旧来の掲示板よりは「人」に重心を移しているとは言えるのだけど。

で、ようやく表題に書いた話題にたどり着く。

このような半分閉じて半分開いたような話題空間は、今までなかったんじゃないかな。いやもちろん掲示板を作るサービスはいくつもあって、それを使って参加したい人にだけ知らせるという方法はあったのだけど、参加したい人に知らせるのも強制しているようで気が引ける。自分の周りで、参加したい人にだけ参加してもらいたい、そういうニーズにぴったりあったものはなかった。

本来そこは Google Wave が狙っていたところではないかと思う。でも Google Wave は、招待制をとったことで参加者が少ないし、誰が参加しているかも分りにくい状況が続いている。また、どこで話題が立ち上がっているかも把握できない。私もいろいろ試してみたが、最近放置状態だ。

そこで GMail のアカウントを持っている人なら誰でも使えて、GMail でのつながりのある人は自動的にフォロー関係を持つように設定して始めたのではないかと思う。機能面でもGoogle Waveのような多機能からおとしているのではないかと思う。今はGoogle Waveのような履歴は残らないが、自分が書いたコメントは書き換えできる。きっと今後は、議論が荒れるような事態が起こるようになって、履歴が必要になる。そうしたら満を持してGoogle Waveのお出ましだ。

というストーリー。穿ち過ぎ?

サイバーアーツジャパンとメディア芸術祭

こんばんは。オリンピックの開会式はでっかいメディアアートだよね。

先週6日には、石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流展 (→ 記事)、レベッカ・ホルン展 (→ 記事 ) の後、レベッカ・ホルン展と同じ東京都現代美術館で行われている「サイバーアーツジャパン アルスエレクトロニカの30年」を鑑賞して、サイバーアーツジャパン展 シンポジウムも聴いてきました。

文化庁メディア芸術祭協賛事業「サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30年」 公式ホームページ

この展覧会は、文化庁メディア芸術祭の協賛事業という位置づけになっています。文化庁メディア芸術祭は14日で終るというので、12日に行ってきました。あわせて同じく14日に終るウィリアム・ケントリッジ展にも行って来たのですが、それはまた別の機会に。

「第13回文化庁メディア芸術祭」

サイバーアーツと行っているのは、 東京都現代美術館 HPの記述
アルスエレクトロニカとは?
1979年にドナウ河畔のオーストリア・リンツ市で創始された、世界最大の電子芸術フェスティバルです。2009年で30周年を迎え、アルスエレクトロニカ・センター(美術館)/フェスティバル/グランプリ/フューチャーラボという4つの柱を通じて、デジタルアートとメディアカルチャーの国際的拠点を形成しています。
で対象とされているものを指しているようですね。メディアと言っても漫画などのように産業化された形態のものは入らないようです。いや、ポストペットや明和電機のオタマトーン、TENORI-ONも出展されていたので、ビジネスになっているか否かは関係なく先端的かどうかの差なんでしょう。

逆にメディア芸術祭では、漫画やアニメーション、ゲームなども扱っており、それぞれの部門で賞を出しています。

サイバーアーツジャパン展では、TENORI-ONと、風船につけたカメラからの視点から会場を見る作品を体験してきました。また、展覧会とは別の部屋で行われていたロボットタイルも体験してきました。下記映像とはちょっと違いますが、5つのタイルが動いて、常に上に乗っている人の動きをキャッチして常に移動する方向に進めるようにします。







シンポジウムでは、アルスエレクトロニカの発展の歴史や日本との関わりについて話されました。炭坑の街リンツ市が、斜陽産業の石炭に依存する体質の脱却を図るために始めたことなどは興味深い。また、継続させるためにはビジネス的な視点も重要で、アルスエレクトロニカは国営放送との協業で、ファンドを得ると同時に国内外での宣伝活動になり集客上も益があったことが話された。ビジネス視点はようやく日本でも意識されて来ているが、重要だと思います。

メディア芸術祭では、Memo Observatorium という作品を体験してきました。円筒形の透明ブースの真ん中に座ると、発泡スチロールのビーズが風に乗って壁面を高速で回ります。ある程度長く入っていると、だんだんビーズの回転の流れが変わって来ます。たくさん並んでいるからちょっと申し訳ない気になりますが。

ベアリング・ブロッケン IIという作品も面白かった。大量のベアリングを順次重力で射出して、鉄琴にあて、その跳ね返った次の鉄琴にあたって ... というのを繰り返して音楽を作るもの。すごく正確なコントロールが必要なものだと思います。今回の映像じゃないですが、 ベアリング・ブロッケン II の映像がありました。→ ベアリング・ブロッケンⅡ

これからいくとしたら最終日しかないのですが、「第13回文化庁メディア芸術祭」のHP の下の方にあるPDF会場案内図やスケジュールをチェックしておいた方が良いと思います。ちなみに、最終日14日は午前中シーグラフ2009、午後はテーマシンポジウム、15:40から「サマーウォーズ」だそうで、全てが魅力ですね。

2010/02/12

レベッカ・ホルン展

こんにちは。

6日は、レベッカ・ホルン展にも行って来ました。これは14日までなんですが、同じ東京都現代美術館で、アルス・エレクトロニカに関するシンポジウムがあるということで行って来たのです。

東京都現代美術館
レベッカ・ホルン展
−静かな叛乱 鴉と鯨の対話


この人はTVで初めて知りました。TVに出ていたのは、顔に鳥の羽根が外向きについたマスクをつけて、その羽根で相手の顔をなでるというパフォーマンスの映像でした。他にも鉛筆を外向きにつけたマスクで壁をなぞり壁にドローするというのがありました。下記映像の前半部分は指に鉛筆をつけて両壁に同時にドローしています。







これは自分の感覚器官の拡張と言う意味があるそうです。このように道具を自分の身体の先端につけると、その道具の先端が自分の身体の先端であるという感覚を持つらしいです。以前ソニーのコンピュータサイエンス研究所のオープンハウスへ行ったことがあるのですが、そのときに茂木さんがそう説明していました。

このような映像作品がたくさんあって、全部あわせると1日では見きれないそうです。上記 "Berlin" も42分の作品です。私は展示室にオープンにある作品だけで、映写のための部屋で上映されている作品は見ることが出来ませんでした。特に「ダンス・パートナー」はリンク先に出ている画像が魅力的で見てみたかったのですが。

映像作品のスケジュールもリンク先に出ているので、これから行く人は予め計画を立てて行くと良いと思います。

それから土日には午後3時から学芸員による解説のツアーがあります。これもたっぷり1時間あります。これも含めて計画しておいた方が良いでしょう。

これは展示室の作品、ほとんどが動く彫刻、というか機械なのですが、これらの作品の解説です。私は一通り見た後にこのツアーに参加したので、ほとんどの作品を二回見ているのですが、話を聞きながら見るのも、それはそれで良かったです。

この動く彫刻の一部は下記で出てきます。







ツアーの後も時間があったのですが、その後「サイバーアーツジャパン—アルスエレクトロニカの30年」も見たかったので、ここはこれで切り上げました。ちょっと詰め込み過ぎました。

2010/02/11

石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流展

こんにちは。



会期末ぎりぎりの6日に行ってきました。

東京都写真美術館
躍動するイメージ。
石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流


第1部 アニメーションの原理、第2部 抽象アニメーションの源流、第3部 <特集展示>石田尚志、の3部構成になっています。

第1部 アニメーションの原理は、覗き窓から見るパラパラ漫画 フェナキストスコープ (→ Wikipedia) など、プリミティブなアニメーション装置が展示されていました。手回し式で自分で操作するのもありました。フェナキスティスコープは日本語で「驚き盤」っていうんですね。

第2部 抽象アニメーションの源流は、フィルムに直接処理をするような実験的なものがありましたが、正直できたものにどういう価値があるか分りませんでした。カンディンスキーなどアニメーションじゃないものも展示されていました。アニメーションに興味があっただったか、アニメーションに影響を与えただったか、とにかくそういうものもあわせて展示されていました。

第3部の石田尚志の作品がやはり一番興味を惹かれる存在です。すっかり忘れていましたが、横浜美術館で滞在制作 (→ アーティスト・イン・ミュージアム横浜AIMY+NAPブログ: 石田尚志・映像制作プロジェクト アーカイブ) を行っていた人でした。そこで作られた作品も上映されていました。壁、床にペインティングを行い、また、映写機で壁に写したものを少しずつコマ撮りしていってアニメーションにしています。石田尚志独特のムニュムニュがムニュムニュ伸びて行く姿が面白い。横浜では見る機会を逃していたので、ここで見ることができて良かったです。



恵比寿ガーデンプレイスは初めて行きました。JR駅の発車時の音楽がビールのCMで使われているやつなんですね。

2010/02/01

Heart Art in TOKYO 2010

こんにちは。

実は、DOMANI・明日展2009に行った後、同じく国立新美術館で行われていた、Heart Art in TOKYO 2010 も見てきました。ハートアートコミュニケーション (展覧会全体のページ) というNPOが厚生労働省やエイズ予防財団行っているAIDS啓発キャンペーンです。
開催会期:2010年1月21日(木) 〜2月1日(月) ※1月26日(火) 休館
開催会場:国立新美術館 (東京都港区六本木7-22-2)
主  催:Heart Art Communication
後援 (予定):厚生労働省、文化庁、財団法人 エイズ予防財団、東京都、港区、港区教育委員会、社団法人 東京都医師会、フジテレビ、産経新聞社、ニッポン放送
協  賛:オカモト株式会社、共栄印刷株式会社、株式会社 遊美堂
協  力:日本エイズストップ基金、HIVと人権情報センター
出品点数:合計約500点
出品作品:洋画、日本画、水墨画、彫刻、工芸、写真、書道、文藝等

無料なので軽い気持ちで入ったのですが、500点もあるので、ひとつひとつじっくり見る気になれず申し訳ありませんでした。書道は全部飛ばしたし。

基本的に公募展なので、一人一人の出展者は有名な人ではないのも、ひとつひとつに時間をかけてみなかったことにつながっていると思います。この作品が、DOMANI展のほうに置かれていたらありがたがって見ていただろうなと、自分で思いながら見ていました。その一方で純粋に作品として訴えかけるものがないような気もしますし、じゃあその訴えかけるものがどこから来るのかというと答を持っている訳でもない。

その中でも興味深く見たのは、革工芸、手織、和紙、押し花などの作品。その手法自体に意味があるからだと思いますが、奇を衒わずとも平凡な作品にならないかもしれません。

そう思いながら見て行ったら最後に日比野克彦の作品がありました。最後においてあると言うだけで特別な扱いがされている訳でもなく、作品自体も一般のみなさんの作品の中に溶け込んでいました。もしかして他にも一流アーチストが紛れていたのを私が見逃していたのかもしれません。

No Man's Landのフランス政府の鷹揚さのこと、DOMANI展における文化庁の在外研修制度のこととあわせて、何を選んで育てるのか、選ばれるのは何かなど、答えはないけど考えていたのでした。

2010/01/31

No Man's Land 続き

こんにちは。

前の記事で作品のことを触れていなかったので、とってきた写真をあげておきたいと思います。個々の作品と作者のメモもちゃんとできていないので、あまりコメントできないです。申し訳ない。



外の様子。車も作品の一部です。右の写真は不要になったオフィス什器にペイント等を施してガレージセールをやっていたもの。もう全部売り切れたそうです。



企業もブースを出していました。左はエールフランス。右はプジョー。ここは作品がというよりロゴの変遷が面白かったので撮影してきました。シトロエンもありました。



参加型の作品。切り絵で作った街のシルエットを映し出します。



サビーヌ・ピガール。化粧品と食事のマッチングはエロチックです。



廊下も壁も庭も作品の場です。トリコロールとフランスパンはよくモチーフに使われていました。うちのブログの検索キーワードランキングで松井冬子と並んで上位に来る松井えり菜も出展していました。あんまりきれいなものでもないので小さく載せておきます。



最後のはDANDANSから。それぞれ制作過程を伺ったアーチストさんの作品をあげています。多くの方が来られていて、年齢も近いのでお互いよく話をしていました。卒業制作展どうすんのとか。
No Man's Land は今回限りなんですが、DANDANSはこれからも定期的に行われると思いますので、機会があれば是非また見に行きたいと思います。

これらを含め撮って来た写真を起きました。→ Picasa Web Album No Man's Land 10/01/29

2010/01/30

No Man's Land

こんばんは。

先日Twitterに流れて来た情報。
これも行かないと。創造と破壊@フランス大使館 − 最初で最後の一般公開 http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article3719
リンク先 (No Man’s Land 【ノーマンズ ランド】) 見てみました。
創造と破壊@フランス大使館 − 最初で最後の一般公開
フランス大使館新庁舎オープンに伴い、旧庁舎では日仏のアーティスト70人が参加するアートイベント『No Man’s Land』が開催されています。一般公開は2009年11月26日から2010年2月18日まで。入場無料。解体前のフランス大使館旧庁舎を訪れる唯一のチャンスをお見逃しなく!
開催期間延長決定!
今は「2月18日まで」って書いてありますが、先日見た時は1月31 日までって書いてありました。今週末までじゃん! 会期末に行くと混雑しそうです。今日もともと休みをとっていたので、行って来ました。



とはいえ、今日も結構な人が来ていました。ダーガー展のときの原美術館ほどじゃなかったけど。

これにあわせて別館では日本の若手作家の集団 DANDANS の作品展も行われていました。作家が傍にいて、制作方法など聞くことができます。こちらは本当に31日までのようです。

全部見たら3時間以上かかってしまいました。ついでにどこか別の展覧会に行こうかなと思っていたのですが、断念。いや残念でなくて、このイベントだけで十分満足しました。

ところで感心するのはフランス政府の理解の良さと言うか度量の広さですね。現代アートなので、これって芸術なん?と思える作品ばっかりなのですが、それをそのまま出している。日本政府が漫画、アニメに対する態度が、世界で受入れられたから利用しようというようにみえるのと対照的です。

注意: このイベントは、月曜日〜水曜日が休館日になっています。ちゃんと調べずに行ったのだけど休館日にあたらずによかったです。

2010/01/25

DOMANI・明日展2009

こんばんは。

国立新美術館で行われていたDOMANI・明日展2009に、最終日に行って来ました。

副題は「未来を担う美術家たち」で 〈文化庁芸術家在外研修の成果〉です。上記ページから引用します。
「DOMANI・明日展」は、文化庁の在外研修制度(新進芸術家海外研修制度)により、海外派遣された若手芸術家の成果発表の場として1998年より毎年開催され、今年で12回を数えることになりました。昨年より、会場を国立新美術館に移したことで、スケールアップした2回目の本展は、美術部門の様々なジャンルより12名の実力作家を選出し、現代日本の美術の一断面を切り取って紹介するものです。
全然知らなかったのですが、もう12回目だということでもっと早く知っておけば良かったです。

以下特に面白いと思った作品の感想。

栗本夏樹の漆の作品が面白い。「上杉の胴服II」は自動車のボンネットに漆を加工したもの。栗本は日本と他の文化の融合を目指しており、パレスチナ、韓国の文化との融合は明確に示しているのだが、ボンネットはイギリス文化だろうか。

伊庭靖子の作品は油彩なのだが、陶器の表面の透明感、柔らかいクッションの上の刺繍の立体感が感じられる。

吉田暁子の作品は壁を含めた部屋全体を用いたインスタレーション。糸を張った中に紙で鳥を表現していたり、蜘蛛の巣を表現していたりして、ステッチ・バイ・ステッチ展の手塚愛子作品を思い出した。

呉亜沙の作品は可愛い。特に自分のニューヨークの体験を日記風の巻物にして英語でテキストを書いているのが気に入った。出口のショップで薄いパンフレットが売られていて、1100円もしたのだけど買っちゃった。

藤原彩人の陶器で作ったレリーフ作品の大きさには圧倒される。こんな大きなものが陶器で作れるのだと思った。大きいものはいくつかに分けて焼いて組み合わせているのだが、その組み合わせ部分もきれいにあっている。

浅見貴子の墨の作品は、最初はなんだ白黒かよと思ったが、その墨の色にも表情があって (墨より黒い絵の具をあわせて使った作品もある)、立体を感じさせる。

ほかの作品も楽しめた。それぞれに個性があって。

全体の感想としては、今更なんだよと思われるかもしれないが、大きいのはいい!ということ。藤原彩人の作品だけでなく絵画もそう。伊庭靖子の作品も大きいからディテールが生き透明感が出せるんだと思った。浅見貴子の作品も印刷してみると良さが分らない (って久々にカタログ買っちゃったけど)。

そういえば、秋野不矩とか鴻池朋子とかアイウェイウェイとかの作品も大きいものだったな。そういうものか。

同じ展覧会に行った人のブログを事前には見ていなかったのですが、この記事を書くにあたって検索した中で次のブログ記事が目に留まりました。

はろるど・わーど (2009-12-22) 「DOMANI・明日展2009」 国立新美術館

展覧会の写真があります。承認を得れば撮影することができたんですね。それからショップに伊庭靖子作品のハンカチがあったのに気付きませんでした。行く前に見ておけば良かった。ショップは展覧会に入らなくても買えるのですが、それも今日までだし。

いただいたトラックバック

Tracked from はろるど・わーど at 2010-01-27 21:48
タイトル : 「DOMANI・明日展2009」 国立新美術館
国立新美術館(港区六本木7-22-2)「DOMANI・明日展2009」2009/12/12-2010/1/24国立新美術館で開催中の「DOMANI・明日展2009」へ行ってきました。新美術館で2度、それ以前の損保ジャパン時代を含めると、今年で12回を数えるに至った展示ですが、一応、DOMANIとは何ぞやということで、その概要を公式HPから転載しておきます。「DOMANI・明日展」は、文化庁の在外研修制度(新進芸術家海外研修制度)により、海外派遣された若手芸術家の成果発表の場として1......more

2010/01/24

The Beatles Remastered

買ったよ!



直接The Official Beatles Storeから買ったのが届きました。受け取る時に、地方消費税700円と通関料200円が必要だったそうです。関税は無料。本当は19日に届けられたのですが、私が奥さんに話してなかった (私もいつ届くとか知らされていなかった) ので、一旦持ち帰ってもらい次の日に受け取りました。



じゃーん。



林檎型USBセットでしたー。

ITmedia News (2009年11月04日) ビートルズのリマスターアルバム、「リンゴUSB」バージョンが登場

この記事の時点では、日本の公式ストアには掲載されていないとあったのですが、私が見た時 (11月7日) にはありました。→ BEATLES STORE JAPAN ザ・ビートルズ BOX USB

ただ米国価格が279.99ドルなのに対して、38,740 円。という訳で米国のThe Official Beatles Storeで予約したのです。送料 $36 加えてもたぶん安い。

しかし、時間がかかりました。最初の記事に12月8日に発売とあって、発送は日本時間2009年12月17日朝 (米国では16日)。すっかり発売日のことは忘れていました。

しかしまたそこからが長いです。船便でも10日もあれば届くだろうと思っていたので、年末に問い合わせメールをしたくらいです。その回答もさらに10日かかり、問い合せが多くて遅れました、まだ解決していないなら電話下さい、だって。お金かけて電話するのもばかばかしいと思ってメールで連絡したら、通常6日から24日かかるそうですよ。結局1ヶ月以上かかりました。

届いてからもう一度検索かけてみたら、アマゾンで輸入版を扱っていました。
The Beatles [USB] [Best of] [Box set] [Limited Edition] [Import] [from US]

31,653円で、待つ必要も、来るのか来ないのかやきもきする必要もなかったのなら、こちらの方が良かったな。でも限定版だからそのときは早めに注文しないといけないと思ってたんです。

で、今iTunesに入れて聴いているのですが、iPodで聞いても良さが良く分らないですね。CDじゃないので家のステレオでも聴けないし。ただ、CD用の音源も入っているから後でCDに焼けないか調べようと思っています。



付属ソフトの起動画面です。

ここから音楽、映像 (ミニドキュメンタリー)、ライナーノーツが選べます。



付属ソフトで音楽を聴いているところ。

2010/01/23

検察のリークとか

こんにちは。「検索のリーク」ってつい書いちゃう。職業病か。

前回、「今日は報道に関係して、ちょっと気になる話題がありました。」と書きました。それがこの検察のリークの問題。

最初に見たのがこの記事。

誰も通らない裏道 (2010/01/16) 朝日新聞東京本社編集局、謎の取材源
「どうやって確かめたんですか?」という問いに、朝日新聞側は「取材で確認しました。取材源は言えませんが。」と応えたもの。それに対して、
現状、取り調べの内容を知り得るのは検事だけですね。今日は弁護士は接見できないはずです。であるとすれば検事が誰かに漏らしているということになります。それは違法ではないですか?またそういう情報を一方的に流すメディアの在り方がいま問われているのではないですか?
という発言が出て以降は音沙汰がないという。

この中のコメント (一番に下にある最初のもの) で、NHKに情報源を問い合せたら、直接取材下人じゃないが「検察のリークだと思う」と答え、
「リークはありますよ。表向きは違法なことだが情報は漏洩している。じゃなかったら記事ができない。検察に取材すれば情報はくれる。しかしその情報が本当か嘘かは我々報道側は知らない。

しかし、検察からリークした情報に脚色することはない。リークした情報そのままそっくり情報を流しているだけだ。そしてその報道の真偽の判断は視聴者に委ねる。あくまでわれわれはリークした情報をそのまま伝えている。」
と言ったというのには驚いた。

この問題に関してはジャーナリストの上杉隆氏がとりあげている。彼は以前からずっと記者クラブの問題を取り上げている。

ダイヤモンド・オンライン 週刊・上杉隆 (2010年01月21日) 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧

彼の主張に、これは「大本営発表」であるということがある。発表を無批判に流すマスコミ。そこには権力をチェックする本来のミッション、職業倫理が全くない。しかも「大本営発表」と言っていない分、戦前の報道よりもたちが悪い。

しかしこの中で上杉氏が、「情報リークをする検事の実名を出すタブー」と言っているのはどうだろうか。

検索のリークは守秘義務違反だと言うけど、マスコミがそれを問題視しないのは合理的だと思う。その問題を指摘すると今後情報が得にくくなるんだから当然だ。たとえそれが犯罪者からのタレコミ情報であっても、情報源の情報ソースを秘匿するというのがマスコミの職業倫理にもあっている。検事の守秘義務違反を犯罪というのは適切ではないかもしれないけれど (道路交通法違反を犯罪と普通言わないのと同じ意味で)。

リークの問題は検察 = 行政側にあるのだから、行政のトップ = 政府が問題の解決を図るべき。別に法律を作ったりしなくとも今の規定で処分できるでしょ。

しかし、原口大臣は問題にしてないんだよな。もちろん小沢の問題に介入すると取られるからだろうけど、現在の捜査対象に関係なくプロセスをきちんとしておくことは今後のために重要だと思う。「転び公防」の問題も同じだ。

自民党政権ではない今が、これまでたまったいろいろな問題を是正するチャンスなのだと思う。今まで間違ってました、ごめんなさい、って言いやすいと思うのだ。

追記: 原口大臣の記者会見 (下記) をみると、原口大臣はリークの違法性よりも国民の知る権利を重要視しているのか。そうすると対処が変わってくるな。

Business Media 誠:ほぼ)完全収録:Twitterから検察報道、クロスオーナーシップまで——原口総務相記者会見 (2/4)

2010/01/18

地震について考えさせられる日

こんばんは。

今日は阪神大震災から15年目。先週くらいからNHKスペシャルなど関連する情報が出ていましたね。

そんな中ハイチで起こった大地震は衝撃的でした。日本だと水曜日の朝出勤時ですか、TwitterでアメリカのTVジャーナリストを何人かフォローしているのですが、彼等の発言で知りました。阪神大震災のときもそうだったんですが、大きな地震が起こったみたいくらいしか分らない感じでした。帰宅してみると惨状が伝わってきます。大統領府が潰れている写真とか、病院も全部壊滅状態だとか ...

義援金などのもアメリカを中心に早いうちから始まっていました。最初見たのはアメリカのユニセフだったかな。日本では国境なき医師団が比較的早い対応をしていたと思います。新しい取り組みとして、iTunes Storeの課金システムを募金するというものがありました。

米国赤十字社:ハイチ地震救援金

メディアも大々的に報道しています。CBS Newsではメインキャスターのケイティー・クーリックを現地に送って、そこから3日連続でほとんど地震関連のニュースで埋め尽くしていた番組を発信しています。米国時間16日からは別の人に交替しましたがそれでも現地から伝えていますね。

それに対して日本ではあまり報道していませんね。地球の反対側だからというのもあるでしょうが、自主取材しておらず通信社待ちになっているように思います。材料がないからニュース番組の時間が埋められないのでしょう。政府が記者会見で出すもので新聞作れちゃうから、そういう発表がない場合には番組や紙面が作れないのでしょうね。もちろん国内の災害は競って取材するのですが。

で、阪神大震災に関する特番に戻って来るのですが、前日にあった櫻井君主演のドラマはなかなか良かったですね。報道にかける職業意識と人間性の葛藤がテーマでした。自分も被災者の一人として伝えられる側の思いが分り、その上でなぜ伝えるのか悩むという。

当時は、そのように事件の現場を記録し伝えるのは、報道関係者に限られた話でした (たまたま現場に居た一般人が撮影する場合はあるが、それを入手して報道するのはマスコミの仕事)。しかし、今はデジカメ、デジタルビデオカムコーダ、Twitter、YouTube、UStreamがあります。誰だって写真、動画、記事を作成し公開できるのです。現在あのような大地震が起きたら、この状況を伝えるべきかなやむ人が一般に広がったはず。

一方で、ジャーナリストとしての職業意識を持たずにツールだけ手にした人には、そのような悩みを意識すらしないかもしれません。その場合、伝えられる側との軋轢が生まれる可能性は高いと思うのです。

実際そんなことが既にありました。秋葉原の事件です。刺された被害者とそれを助けようとする人、そしてその光景をケータイで撮影する人。

それとも、撮る側も被災者なら、被災者の気持ちが分り、そういうことは起こりにくいかもしれません。

今答えがある訳ではないですが、そういうジャーナリストの職業意識や仕事を通じた成長などの面で考えさせられるドラマとなっていました。

今日はそれ以外にも震災の現場に直面した人の記事を良く読んでいました。読み切れないですけど。

KandaNewsNetwork あれから15年 阪神淡路大震災 #19950117
半壊した自分の家を、ビデオで撮影できたけど、全壊したお隣のビデオを撮ることはできなかった…。
これは報道するつもりで撮っていないけど、先に書いた葛藤がここにもあります。
震災翌日、地元のコンビニが空いたとたん、一斉に集団強奪となり、店舗を空けたくても空けられなかった事実。美談ばかりではない集団パニック。
そういう略奪がなかったことが奇跡的、と言われていましたね。

www.さとなお.com 阪神大震災から15年
-- 体験談とそこから得られた教訓 (地震が起こる前にやっておくべきこと、地震が起こったらまずやらなければならないこと)

報道に関して書いたが、今日は報道に関係して、ちょっと気になる話題がありました。この稿は別にします。

2010/01/07

みかこさん

こんばんは。JKと言ったら女子高生のことだろJK (→ 参照)。

みかこさんのことは昨年末この記事で知りました。

毎日新聞 2009年12月25日 はじめの1巻:「みかこさん」(講談社) 女子高生の日常を淡々と (→ 魚拓)

そのときは最新の回しか見なかったのだけど、前の回のリンクもあったので、たどってみていたら第1回まで読んでしまいました。

みかこさん
みかこさん #01 リップバーム

なんか「勝間和代を目指さない生き方」って感じ?

そいういえば、「今日の早川さん」は最近読んでなかったな。

2010/01/02

1月1日の月

こんにちは。

前日の月食の日が満月だと思うので、正確には満月でないと思うのですが、美しい月でした。



とはいえ、コンパクトデジカメでは伝えきれませんよね。最大限にズームして、月の周りだけ切り取って縮小せず何も処理せず載せています。

2010/01/01

あけましておめでとうございます '10

本年も更新を続けて行きたいと思います。よろしくお願いします。



若冲 虎図

追記 (2010.01.21): 若冲ではなく、谷鵬 の 作品だそうです。すっかり勘違いしていました。申し訳ありません。ご指摘ありがとうございます。

正しい若冲作品のリンクも教えててもらいました。

高麗美術館: 「朝鮮 虎展」1月9日(土)〜2月14日(日)

今やってるんですね。どこにあるんだろうと思ったら京都でした。

2009/12/31

2009年に行った美術展

おはようございます。今年もモウすぐ終わりですね。New Year is jusト aラund the corner. 苦しい ...

今年は美術展にたくさん行ったような気がしますので、まとめてみました。

2/28 テオ・ヤンセン展
5/16 オードリー・カワサキ展
6/7 国立トレチャコフ美術館展 - 忘れえぬロシア
同 日本の美・発見II やまと絵の譜 → 「お腹いっぱい」(レビューはありません)
7/5 森美術館 「万華鏡の視覚」展
同 国立新美術館 野村仁「変化する相 -時・場・身体」
同 国立新美術館 国際墨画会展
同 たばこと塩の博物館 イラストレーター170人が描く「わたしの句読点」 → 以上、「今日行った展覧会」
8/28 Good Design Expo 2009 (美術展じゃなくてデザインだけど)
9/3 「ステッチ・バイ・ステッチ:針と糸で描くわたし」展
9/22 アンリ・リヴィエール展
9/23 鴻池朋子 「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」
同 「アイ・ウェイウェイ展 - 何に因って?」
9/26 光 松本陽子/野口里佳
10/25 東京国立博物館 特別展「皇室の名宝−日本美の華」
10/31 ワタリウム美術館「ルイス・バラガン邸をたずねる」
同 『THE OUTLINE 見えていない輪郭』オープニングトーク「2人に見えている輪郭」
同 Tokyo Designers Week 2009 → 以上、「今日じゃないけど文化の日」
11/1 エッシャー展
11/22 DAYSの5年 戦争と混乱の時代、触れる地球、DAYSの5年 戦争と混乱の時代
「フォトジャーナリズムの今」
12/5 隈 研吾展 Kengo Kuma Studies in Organic
12/20 清方ノスタルジア
12/26 ヴェルナー・パントン 展

レビューを書いてないのもありますね。Twitterでは断片的に書いているのだけど。

いろはかるた2009年

こんばんは。

今年も毎日新聞恒例の「いろはかるた」にあわせて、ブログの1年を振り返ってみたいと思います。

毎日新聞 2009年12月31日 余録: 日米で政権がチェンジし、新型インフルエンザが… (いろはかるた) (→ 魚拓)

【い】一票も積もれば政権交代
-- 総選挙で気になること
【ろ】論より小沢
【は】ハニカミ王者
【に】2度目も世界イチロー
【ほ】ぼやきで説いた野球道
【へ】辺野古の移転三転
【と】党首逃論
【ち】長期出張先はソマリア沖
【り】倫理の壁なきウォール街
【ぬ】ぬれぎぬに加担したDNA
【る】ルールでひとつき宮内庁 -- Tweets of 2009.12.15
【を】男いのちがけ婚活
【わ】渡るフェリーに車はなし
【か】顔つき変えて足がつき -- Tweets of 2009.11.11
【よ】「ようこそゴジラ」と天使の声
【た】宝くじ当たらないのに裁判員
【れ】連立ほうほうのてい式
【そ】ぞろぞろ小泉落ちるドレン
【つ】机の奥に核レター
【ね】年金ほしいでごJAL
【な】名ばかり店長しとうはなかった
【ら】ラクイラG8斜ミット
【む】無敵の蓮舫艦隊 -- Tweets of 2009.10.23, Tweets of 2009.12.11, etc.
【う】運輸安全OB会
【ゐ】1Q84売り上げ独書
【の】飲んだら脱ぐな
【お】オバマに兵派賞
-- 核兵器のない世界に向けてオバマのノーベル平和賞受賞もいいかもね
【く】雲の上の日食
【や】八ッ場(やんば)れ前原
【ま】学ぶのりピー学べよ学
【け】煙と5円切れ
【ふ】太すね母さん息子繁盛記
【こ】COP割れて地球混乱
-- できることから、って陰謀では? (直接COP15に関してかいたものじゃないですが)
【え】エコポイント電化の宝刀
【て】デフレ千言、亀は万言
【あ】赤っ恥国債
【さ】先の読めぬマグロ経済
【き】銀の若大将カク持つな
【ゆ】郵ターン民営化
【め】名人芸でんぐりがえって栄誉賞
【み】見通しくらまの船首防衛
【し】GM劣化ボルボは中華
【ゑ】円楽昇天、月歩くマイケル
-- R. I. P. 弔辞から賛辞へ (マイケルのほうしか取り上げていませんでした)
【ひ】火遊びはタイガーにしよう
【も】モックン賞おくられびと
【せ】せきをしたらジロリ
【す】すっかり地味ん党
【京】今日はソユーズ、明日から「きぼう」の主になる

... これはひどい。前の記事で美術展は良く行ったと書きましたが、政治社会問題はほとんどとりあげてないんですねー。特に7月以降はTwitterのほうに軸足を移した感じになっていてブログの更新頻度も確実に落ちています。まあその前も「つぶやき」タグのつくような記事が多かったのですが。

一方で毎日新聞のかるたの題材の取り上げ方も後半に偏っているように思います。オバマ就任とか、定額給付金とか、中川さんとかどうなったの? 「飲んだら ...」って、草なぎ君のことのほうが大事なの?

追記: Twitterの発言を追加してみましたが、やっぱりあまり増えませんね。

2009/12/30

寄付金集めにも工夫が必要かもな

おはようございます。

昔の記事「国境なき医師団」にコメントをいただいて、その中に「検索してたどり着いた」とあった。サイドバー (エキサイトブログのときのもの) につけてあるキーワードランキングを見ると、トップが「国境なき医師団 詐欺」、4位が「国境なき医師団 寄付 詐欺」となっていた。

新しくいただいたコメント2件は、寄付の要請のダイレクトメールが来て、それを詐欺じゃないかと疑っている内容。私のところに来た時にはなかったが、ダイレクトメールには、住所と名前が書かれたラベルシールが入っているようだ (日本ユニセフ協会のやり方をまねたのだと思う)。で、この個人情報を入手している経緯が不明なので、詐欺の疑いをもたれている様だ。

まず書いておかなければいけないのは、国境なき医師団自体は、人道的な活動を行っている国際的NPOで (→ 国境なき医師団とは概要)、決して詐欺団体ではないということだ。収支報告もちゃんとしている。コメントをくれた人達に来たダイレクトメールはここから来たものではなく振込先も別という可能性は、詐欺を行うものがそこまでコストをかけるかということを考えれば、排除しても良いと思う。

だからみなさん、国境なき医師団への寄付は私からもお願いします。→ 国境なき医師団 :支援する

しかし、詐欺団体だと疑われているのはなんとかしないといけないと思う。「国境なき医師団 詐欺」でGoogle検索したら、私の記事が4位、6位に来るのだけど、1位-3位と5位は詐欺を疑っている内容。そしてそのうち3つは質問サイト。

教えて!スポニチ 国境なき医師団のダイレクトメール
特定非営利活動法人「国境なき医師団日本」から寄付申し出の郵便物が来ました。... - Yahoo!知恵袋
「国境なき医師団」 | OKWave

質問の回答にも「詐欺」と断定するものも多く、しかも「詐欺の可能性は低い」という回答を押しのけてベストアンサーに選ばれているのもある。「もしかして詐欺?」と思って検索した人が、「やっぱり」と思うのではないか心配だ。

あわせて、回答中には日本ユニセフ協会も言及されている。「日本ユニセフ協会はユニセフと全く関係ない詐欺団体みたいなもの」という回答まである。独立はしているけど集めたお金はユニセフに行くのに (私も昔の記事「国境なき医師団」でもっと比率は高くできるはずとは書いたが)。

やり方がいただけないからと言って寄付をしない人もいる。

中年サラリーマンの育毛日記 : 国境なき医師団って?

国境なき医師団が信用ができないからといって、代わりに他の組織に寄付するならまあいいんだけど、この人がと言う訳ではないがそんなこともないんだろうな。
追記: 寄付をしない理由を探しているような感じがする。

やっぱり詐欺じゃないかという疑いが多く寄せられているんだろうね。国境なき医師団も対策をとっているように思える。

国境なき医師団日本|ダイレクトメールによるご寄付のお願い|ダイレクトメールに関するよくあるご質問

「国境なき医師団 ダイレクトメール」で検索するとここがトップになるけど、詐欺と疑って「国境なき医師団 詐欺」で検索する人がここへたどり着くのはなかなか難しそうだ。

ダイレクトメールで募金を呼びかける方法はこのように問題もある。しかしダイレクトメールが来たから寄付するという人も多そうだ。なんらかの形で直接届く方法が必要だとすると何があるのだろう。

直接ダイレクトメールを送るのではなく、クレジットカード会社や電話会社などに協力を要請して、毎月の明細書に同封してもらうのはどうだろう。送る側にはコスト増になるが、もともとダイレクトメールを送るために使っていた郵送料の分 (の一部) を充当できるだろう。明細を送る側にも、協力していることをアピールできる点でメリットはある。

今回この記事を書くにあたっては、再度国境なき医師団のサイトをいろいろみてみた。こんなものもあるんだね。

音楽購入で寄付ができる 国境なき医師団日本|BEYOND THE BORDER PROJECT

複数の取り組みでできるだけ多くの人の目に留まるのは良いことだと思う。

2009/12/29

地球時代の未来を設計する

おはようございます。

土曜日は、ヴェルナー・パントン展の後、早稲田大学で行われた公開シンポジウム「地球時代の未来を設計する:場の論理の展開」へ行って来ました。

最初の「場」の理論の創始者清水博氏による「場の設計原理と日本のこころ」は、私にとって哲学的な内容 (= よう分らんもの、という意) で、よく分らない部分もあった (って同語反復か)。

「場の理論」は、多様性の中で秩序がつながって行くという「二重生命論」だという。これでだけではさっぱり分らないが、自己と他者の認識において、自己の確立を前提とし自己と他者が独立したものと考える「自他分離」という立場と、その正反対の「自他非分離」(= ホリスティックな生命) という立場があるのに対して、「二重生命論」ではこれらが共存していると考える。

これでもまだ分りにくいが、「卵モデル」だと分った気になる。ボウルに複数の卵を割っていれた時、卵の黄身は自他分離の自己、白身は自他非分離の状態と考える。ボウルの中で自己の描くである黄身は白身を介して他者とつながっている。そしてボウルが、「場」ということなる。ということかな。

最初に「近代文明の限界」として「経済危機の繰り返し」と「COP15の失敗」という話から始まって、「子ども手当は結局子どもからの借金」という話も交えて「二重生命論」につながって行ったのだけど、その論理展開はフォローできていない。しかしその後に出てきた「贈与循環」というのがキーワードなんだろうと思う。

三番目の井出祥子氏の「場の言語学:社会インフラとしての言語コミュニケーション」は、この清水氏の理論を言語学に適用したもの。

同じ事象を示すのに、
英語:「太郎がボールを投げて、窓ガラスを割った」
日本語:「太郎がボールを投げて、窓ガラスが割れた」
というような違いがある。

英語は主体を必要とする他動詞を多用する対格言語、日本語は自動詞を多用する「能格言語」という。

これで何を言っているかというと、日本語は、場を共有している人には分る主体を省略する、自他融合性の強い言語と言うことだ。日本語を話すと言うことは、二重生命を意識することを意味する。日本語は場の研究に資する、という話であった。

批判する訳ではないが、こういう比較文化論は結構日本人には受けるものだ。

2番目の出井さんの話は、日本の戦略、政策に関わる話で、「場」とのつながりは理解できなかったけど、私には最も興味深い話だった」。特に、「日本はリスペクトされる国を目指すべきで、それも経済や軍事力など量ではなく、精神的な面でリーダシップをとれる国だ」というところはおおいに共感できる。出井君よく分ってるな、ってすみませんすみません。

全ての感想をまとめきれていないが、これらの講演で断片的な部分で他の考え方とつながる部分も出てきている。少しずつまとめて行きたい。

ヴェルナー・パントン 展

こんばんは。

26日、ヴェルナー・パントン 展 (→ Tokyo Art Beat情報東京オペラシティ アートギャラリー情報) へ行って来ました。行ったのが最終日前日でしたので、この展覧会自体はもう終っています。申し訳ない。

下の写真 (リンク先からの引用) にあるような不思議空間に惹かれて行きました。



インスタレーションと言うより基本的には住居のインテリアデザインなので、このでこぼこはすわったりごろごろしたりするようにできています。あんまり楽しんでいると寝ちゃいそうなのでそんなに長いこと居座った訳ではないですが、不思議空間で不思議な体験と言ったところです。

彼自身の言葉として、固定的なインテリアで長時間居るのは耐えられないといったことが書かれていました。このコンセプトを実現するものとして、天井から吊り下げて高さが変えられる椅子などがありました。

とはいえ、基本的には日常で使える家具であり、工業製品なので、不思議空間のようなものは全体からしてみればほんの一部です。そういう意味では、ディーター・ラムスと同じ視点で見に行くべきものだったと思います。私自身が奇抜なものを期待しすぎでした。

会場でパントンのインタビューや、パントン作品に関するニュース映像が上映されていました。第二次世界大戦後、ヨーロッパがアメリカの大量生産品に押される中で、デザインを武器に高級ブランドに力を注いで行く、そんな時代のリーダーだったんだと言うことが分ります。その点では、ドイツのシンプルさを基調としたディーター・ラムスとは違った代表なんだと思います。


あわせて、同じオペラシティにある、NTTインターコミュニケーション・センターに行って来ました。

ここでは以前行ったオープンスペース展 (→ 「Sensing The Earth」) が続いているのですが、新しい展示 - エキソニモ《ゴットは、存在する。》 がめあてでした。ただ、この作品は、制作意図がというか何を見せたいのかがいまいち分らず、せっかく来たから前に見たものをもう一度見るかと回ってみました。

その中に、今まで見ていなかった、「メトロノームと無響室のための作品」(前川明次) 」というのがありました。真っ暗な中、様々な方向から日常の音が聞こえるというもので、パントン展不思議体験ができました。

もう一つ、voice.zero《super-ultra-great-media-art.org》というのも初めて見た作品です。
来場者が選択を行なうことで「メディア・アート」的作品を自動的に作成することができるインスタレーションです.

ということでやってきました。名前と作品名を入れるというところで、ちょっと試しにTwitter IDに@マークをつけたものを名前にしてみていれたら、

superultragreat: @ryokanさんがメディアアーティストになりました。代表作品:IC Tweet (Sat Dec 26 01:42:38 +0000 2009)


という投稿がTwitterに流れました。作品は、www.media-art-warez.com で、ダウンロード可能な形式で入手可能です。残念なことにダウンロードしてもWindows環境でしか見ることができません。あくまで、『「メディア・アート」的作品』ですので、ダウンロードしてまで再生する価値のあるものではありません。

また、東京オペラシティ アートギャラリーに話をもどしますが、次回の展示会「エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界」も興味深いです。

追記: やはりパントン展を見た人のブログ

vivid design thinking: ヴェルナー・パントン展に行ってきました

2009/12/24

今日の富士山 2009.12.24

おはようございます。

朝から富士山を撮って来ました。飛行機雲と富士山。



右は自動色補正をかけたものなんですが、そのままのほうがいい感じですかね。

2009/12/23

清方ノスタルジア

こんばんは。

日曜日に、サントリー美術館で行われている鏑木清方の展覧会「清方ノスタルジア」に行って来ました。



サントリー美術館のある東京ミッドタウンはさまざまなクリスマスの飾りで彩られていました。これはサンタクロースの人形が満載のツリーです。11時前に行ったのですが、もうちょっと待つとイルミネーションがついたみたい。

MIDTOWN CHRISTMAS

美術展を見て、東京ミッドタウンのデザインショップ巡りをして、食事して、六本木ヒルズにも行ってみました。

六本木ヒルズって分りにくいですね。普段は美術館へ行ってそのまま途中のお店をスルーして帰るのですが、その帰り道以外にもお店はたくさんあるだろうと思うのです。でもどう行っていいか分らない。マップももらったのだけどその読み方がすぐには分らない。普段スルーするとは言っても少なくともお店が集まっているところに一度は行ったことがあるはずなのですが、どこだったか思い出せない。

結局それは4階より上だったようで、3階まではうろうろしてあきらめた私たちは、もうちょっとちゃんと探せば良かったのかもしれません。しかし賑やかなところへ到達するのに、お店が少ないところを通過して行かなければいけないというのは設計がまずいんじゃないかと思います。

東京ミッドタウンや表参道ヒルズ、横浜ランドマークプラザのように、下から上が分る吹き抜けが必要なんじゃないかなあ。

うちにお土産を買って帰るのに結局また東京ミッドタウンに戻ってしまいました。昼間は結構すいていたのに午後3時頃になると結構混雑していました。なぜかと考えたのですが、イルミネーションが点灯される夕方を待っていたんですね。それを待っていると帰るのが遅くなるので、我々は点灯前に帰って来てしまいました。

そうそう、鏑木清方でしたね。明治時代の人と思っていたのですが、第二次世界大戦後も作品を発表していたんですね。戦時と言うことで美人画が規制される中、それに反発し、発表することをやめ自宅で美人画の制作に打ち込んだ反骨の精神の持ち主。土門拳など同時代のフォトジャーナリストが政府の宣伝機関としての役割を果たすようになって行った中で、その精神は特筆すべきものと思います。