この件に限った話ではないのだが、なぜ逮捕されるまで全国的に報道されないのだろうか。
毎日新聞 2005年3月8日
カリスマ失墜:西武事件・堤前会長逮捕 生活すみずみまで−−「城下町」所沢
西武鉄道が管理する北口ロータリーは夜10時まで西武以外のタクシーは締め出される。
市道24路線 (約8000平方メートル) を「ほとんど使われていない」と無断で壊し、(ゴルフ場の) 敷地にした。
市東部にある「所沢聖地霊園」。西武鉄道は69年、この場所に25万平方メートルの宅地造成を計画した。市は開発に合わせて上下水道を整備したが、西武は近くに火葬場があることを理由に計画を変更した。74年に上下水道完備の奇妙な霊園が売り出された。なんらかの理由で許されているものもあるのかもしれないが、明らかに不法なものもあるよね。
まるで知っていても言っちゃいけなかったタブーが、堤義明逮捕で解禁になったかのようだ。
地下鉄サリン事件のときも同じような印象をうけた。
そして今この時点でも多くの事実が報道されずにいて、なんらかのGOサインを待っているのだろうか。
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