こんにちは。「さあ、選挙!」という高揚感がすでにしぼんでいますね。
「はてな」が「総選挙はてな」という企画を行っています。こういう企画は、選挙への関心を高める効果をもっていると思いますので、盛り上がると良いですね。
以前「投票率をあげるには」ということを考えました。「総選挙はてな」も投票率向上につながるとよいとは思うのですが、私はちょっと悲観的です。以前書きましたが、選挙が終わってからテレビ特番がもりあがるように、結果しか興味ないんじゃないかと思って。
堀江社長の出馬もどのように作用するのかなあ。堀江さんを支持する世代と、選挙に行かない世代が重なっているので、うまくいけば堀江さんを支持する層が投票にいく、そうでなければ堀江さんが落選するだけ。
ライブドアもメディアを持っているのですから、はてなのように「選挙への関心を高める」企画を出してもよいと思うのですが、「公職選挙法に抵触する恐れのある行為は、選挙期間を通じて一切、控える」ことにしたそうですね (ライブドア・ニュース 08月19日)。そういう怖れをしらないところに堀江さんの人気があると思うのに。議員になっても駒のひとつになるだけということを懸念します。
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