こんばんは。動きがぎこちないですか?
NHKで、「立花隆が探る サイボーグの衝撃」という番組をやってましたね。
脳で考えることでロボット義手を動かせるようになるのは知っていたんですが、逆に脳に情報を入れるのもできるようになっていたとは知りませんでした。
ネズミの頭に電極を刺して、右左の動きをコントロールする。さらには、そのとおり動いたら、快感を感じる部分を刺激する。これ、ご褒美といっていいのか。
この研究がDARPA (防衛高等研究計画局) が支援している意味はわかるだろう。小さいところへも入り込める、恐れを知らない軍隊を作ることが可能になるということだ。いや、もっと大きな動物も動かせるようになるよね。
脳の働きで体の一部を動かせるということは、体以外のものも動かせるということで、体を動かしてマシーンを動かすよりも、速く正確なコントロールが可能になる。これもDARPAが支援している。
そうえばこんなニュースもありましたね。サイボーグとは言えないですが。
Wired News 2004年12月1日 殺傷能力を備えた軍用ロボット車両、イラクに配備へ(上)
これもサイボーグとは言えないですが、あるクラブでは、客にICチップを埋め込むことで、キャッシュレスを実現しているそうだ。アブダクションですかって。たったそれだけのために、自分の体にICチップ埋め込みますか。それが神経につながるようになればもっと高機能が実現できると言っていて、さらにぎょっとしました。みんなで揃ってパラパラを正確に踊れるようになるのか。
これはまだ拒否できるが、サイボーグ化された軍隊を、それをもっていない側が拒否するのは不可能だ。はやめにストップをかけないと、と思うのだが、どうやって?
2 件のコメント:
怖い話ですねー。。。人間は半ロボットになるのか。漫画「プルートゥ」でロボットと人間が共存していく世界の話が描かれているのですが、どっちが悪いんだかもう分からないのですよ。。あぁ現実になっていく・・・。
★からーさん、この番組でも、立花隆と押井守の対談があるのですが、そのテーマのひとつがアニメの世界の話が現実になっていくということでした。これはまだ現実にはなっていませんが、「イノセンス」では、記憶を偽装され、それによって行動をコントロールされる男の話がでています。怖いよ。
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