Wikipedia 汎ヨーロッパ・ピクニック
もう少し人数は必要かもしれない。
それから、2chの反応と、それに対するはてなブックマークのコメントの一部を見ていると、まだ共感が十分得られていないように思う (はてな村の住民は以前は2ちゃんねらとは一線を画していたのだが、最近はかなり同化しているのが悲しい)。
はてなブックマーク > 痛いニュース(ノ∀`):「厚労省は5日以降の衣食住も提供せよ」…『派遣村』から6項目の要望
増山麗奈さんが、
自分たちだけが幸せならいい、負けた奴は自分のせいという自己責任論が、繋がりをぶちぶちと切って来た。と指摘しているとおりだと思う。さらにいえば、負け組を叩くことで自分が勝ち組にいると思う、そういう思考回路を与えられてきたのだと思う。
湯浅さんには頑張ってもらいたい。
まず、日本国憲法
第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。をストレートに押し出すのも必要だが、働く意思があるが仕事がないということも強く打ち出さないと、こんな人も出てくる。
派遣村:「本当に働こうとしている人か」と坂本総務政務官 (毎日新聞 2009年1月5日)
追記: 第25条で「すべて国民は」と言っているのはわかっているのだが、今国民に受入れる素地があるとは言い難いと思う。そのため最後に「働く意思のあることを打ち出せ」と書いた。
この件は、技術が上がれば労働需要が減る
そろそろ「無職」という職を社会的にきちんと認めなければならないところまで、生産性は上がっちゃったような気がするんだけど、にもつながると思う。
2 件のコメント:
憲法を守らなければいけない、憲法を簡単に変えてはいけない、というのは何も9条のことばかりではないですね。
★ 佐平次さん、憲法は国が従わねばならない最高法規なのですが、どうも国民が守らねばならない最高法規と認識されているようですね。私も最近までそうだったので、言えた義理ではないのですが。それは戦前からの記憶がそうさせているというところもありますし、学校教育でそういうことを叩き込まれていないということもある。また責任感の強い国民性と、「自己責任論」を政府自らがふりかざし、またそれをマスコミもそのまま垂れ流したり、いろいろな要因が重なっていると思います。
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