予告とは違う記事ばかりとりあげ、感想を書いているuedaです。
President 2004.8.30号に、安藤忠雄の「瀬戸内・写真日記」という記事があり、ベネッセアートサイト直島にできた「地中美術館」オープニングの日のレポートが載っていました。
ベネッセアートサイト直島
地中美術館
この記事の中で特に興味をもったのは、安藤忠雄が直島プロジェクトをはじめるきっかけ。1987年に当時の福武書店の福武会長から、「直島を世界に発信する現代アートの島にしたい」と持ちかけられたとのこと。やっぱりアートにはお金持ちの理解者が必要なんだなとも思う。美術手帳2003年12月号で森美術館の記事がありましたが、その中で美術館スタッフの「森社長は、本気で日本人の知的文化レベルを向上させようとしているように思える」という言葉を思い出しました。
ともあれ、こんなところに滞在してゆっくり美術を楽しむ時間 (+資金) の余裕をもちたいと感じました。
6 件のコメント:
直島いいですね。私も行ってみたいです。安藤建築の好きなところは、陰の使い方です。人はとかく室内を太陽の光でサンサンにしたがりますが、陰を作ることで建物の表情を表現してます。と、偉そうなことを言ってしまいましたが、エエもんはエエです。
コメントありがとうございます。そうそう、建築に関して言及していませんでしたが、地中博物館っていうのも魅力的ですね。パオなんてのにも泊まれるみたいですね。これは新たな体験と、比較的安く泊まれるので一石二鳥ですね。
あぁ、本当だ。記事になさっていたんですねぇ^^自然と芸術が融合した素敵な場所だと思います。是非ご一緒できたらと思います^^
★からーさん、私もからーさんの記事を読んで行きたいという気持ちを思い出しました。ご一緒できたらなんていわれるとますますその気に...
ボクは逝くときはコソーリひとりで。。。
★hitoさん、せっかくのお誘いなのに、一人で行ったらもったいないだろ。nsudouさんを誘って行って下さい(笑)。
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