2006/09/24

ICC コネクティング・ワールド

おはようございます。先週ICCに行ってきましたよ。英会話学校じゃないぞ。

どういう経緯で知ったのか忘れちゃったのですが(これだったかな?)、コネクティング・ワールドという企画展が行われていることを知りました。企画の主旨としてはもっともらしいことが書いてあるのですが (失礼)、こういうのは「訳の分からなさ」を楽しみにいくようなものですな。

とはいえ、そういうのに今回は家族も巻き込んでしまいましたが。むしろ常設展のほうで楽しんでもらえて良かったです。

今回一番おもしろかったのは、《事の次第》 "The Way Things Go"ピタゴラスイッチみたいなもの (その映像) ですが、仕掛けの中に、謎の液体がこぼれたり、火がつくことが入っていたりで、独特の雰囲気でした。



作品としてどうなんだろうと思ったのが、《GWEI−Google Will Eat Itself》。「Google AdSenseを利用していくつかの隠れたサイトに広告を掲載,クリックされる毎にサイトに入る利益でGoogle.comの株を購入するプロジェクト」というんですが、展示物してみせられても... って感じです。正直なところ、仕組みもよくわからないですし。

「オン・トランスレーション」シリーズの《インターネット・プロジェクト》は、「同じ文が異なる言語間の翻訳を経ることで変化するプロセスを見せる」ということで私としては期待して行ったのですが、よく考えたら言語のうち分かるのは日本語と英語だけなので (最近中国語も少し勉強しました)、面白さが分かりませんでしたよ。

ところで、24日には、「アートのオープンソース化は可能か?」というディスカッションが行われます。山形浩生が出ているのはともかく、モジラ・ジャパンも協力しているのは何か関係があるのかって感じです。

2006/09/15

こんなに抜け道があっては...

... 飲酒運転はなくならないんじゃない。

・ ひき逃げして、アルコール濃度が下がるまで逃げおおせたら刑が軽くなる (7年6月以下の懲役)。
社説:飲酒運転撲滅 「ビール一杯もダメ」を常識に (Web魚拓) (毎日新聞 2006年9月12日)
飲酒運転:「今後も厳罰で」二男亡くした母親、立件望む (Web魚拓) (毎日新聞 2006年9月14日)

・ 呼気検知拒否すれば罰金刑 (最高5万円) ですむ。
飲酒運転:検知拒否、年500件 罰金刑のみ、「酒酔い・酒気帯び」より軽く (Web魚拓) (毎日新聞 2006年9月14日)

・ 「厳罰化に反対」意見は引っ込めたけど、今後みえないところで行動 (圧力) で示すつもりではないのか。
飲酒運転:「防止は行きすぎ」をHPから削除 自治労 (Web魚拓) (毎日新聞 2006年9月14日)

・ そしてこういうの。「飲酒検問対策」で検索すると出てくる。
→ アルコール消臭中和飲料 (Web魚拓)
表面には「気になるお口の臭いを消臭します」なんて書いてあるのだが、隠されたレイヤーにはこんなことが書いてある (だから上記検索でひっかかる)。
飲酒検問,はアルコールを中和,するヴィヴィゴールドで対策。飲酒運転は自動車運転の時に検問するのでそんな時は、ヴィヴィフレッシュがお酒の匂いを解決します。ヴィヴィフレッシュは効果的です。ヴィヴィフレッシュは、飲酒検問対策ができて、アルコールを中和するヴィヴィゴールド,は効果的なドリンクです。飲酒検問対策の結果が出やすいヴィヴィフレッシュは通信販売でショッピングができます。(強調を含めママ)
ほかにも、「アルコール 中和」で検索すると出てくるもの。

・ 5〜10分で呼気中アルコール濃度を限りなく0%に近づける。(上記と同じ製品)
→ 消臭専門店 (Web魚拓)
  -- 「社会人のルールとして、飲酒した後は車の運転をしないで下さい。検挙逃れの目的でご購入を希望される方への販売は、一切致しませんのでご了承願います。」って言い訳が注意事項として書いてあるのだが...

・ 1本950円であなたを飲酒運転から守ります。
→ アルコール分解ドリンク (Web魚拓)
  -- 「飲酒運転から守る」って何。守ってもらいたいのは被害にあう人の命なのに。

誤解する人がいるといけないから書いとくけど、私はこういうものの存在に憤慨しているのだ。早急に対策を望みたい、というくらいしか言えないのが残念なのだが。

■ 関連記事 (トラックバック先)
あざらしサラダさん: △本気で飲酒運転を無くすためには
  -- 各社社説を比較検討して対策を考察されています。やっぱり免許取り上げは必要ですよね。30年くらいの免停でもいいかもしれませんが。

2006/09/11

今年で5年め

今年も9月11日になりました。

一昨年「9.11」で、当時とそれからの3年間の感想、今後の期待を書いたのですが、読み返してそのときと考えが変わっていないことに気がつきました。という訳で今日は書くことはありません。

今日TBSで、
筑紫哲也・安住紳一郎 NYテロ5年目の真実〜ツインタワー崩壊からの生還
という番組があります。筑紫哲也が出ますが、基本的にドラマのようですね。録画して見ようと思います。

NHKでも一昨日、昨日とドキュメンタリーをやってたんですが、すっかり見逃していました。

2006/09/10

皇室典範改正案

国民の中から選挙で選ぶ。

これ以外の案:
天皇家民営化案 (2005-12-22)
  -- 当然、後継者は株主総会で承認を得る。
男系にこだわるなら... (2005-12-21)
  -- 気がつかないうちに男系を維持する方法。

自分では刺青する気になれないので...

... というか私がやっても皆さんに喜んでいただけないので、Not My Cup of Tea (fumi_oさん)で紹介されていたタトゥー・ジェネレーターを使ってみました。

・刺青をいれる場所を選んで、
・模様を選んで、
・メッセージをいれて 、
APPLY!


刺青をいれる場所は、男性諸氏に一番喜んでいただけそうなところを選びました (うちの奥さんもこのブログみているのだけど...)。

メッセージは「例えチョムスキーが許してもこのウエダが許しません」って書こうと思ったんだけど (どんなや)、残念ながらASCIIのみなので英訳してみました。

2006/09/09

ご利用は計画的に...

... なんてCMで言わせるより、

グレーゾーン金利分は返す必要はありません

って言わせろ。

金利規制するより、脅迫的な取り立てを行う社員とその会社の社長をがんがん逮捕したり、本人が知らない生命保険契約を行った保険会社を営業停止にしていけって。

2006/09/07

おめでとうございます

まずは母子ともにご健康ということで一安心です。
また、「あーあ」なんて失礼な発言が出なかったことにも安心しました。

先延ばしになっただけだけどね、「女は畑」なんていう人間がいなくなるのが。

追記: そういえば名前は... テンフォー仁、ってまさかね。

2006/09/06

タワーレコードはアメリカの薫り

こんばんは。

日経ビジネスNBonlineにこんな記事があってびっくりしています。
時流超流 2006年9月5日タワーレコード、消えた輝き

2004年2月に最初の破綻があって、今度は2度目の破綻だという。

20年以上前、横浜元町にあったタワーレコードに何回かいったことがある。安い輸入盤を扱っているお店が無かった時代、アメリカの薫りのするタワーレコードはちょっとわくわくする場所だった。もちろんタワーレコードのためだけに電車賃使って元町に行った訳ではないのだが、といって元町でないと買えない様なファッションを求めていった訳でもなく、街の雰囲気を楽しみに行っていたのだ。

その街で目立ったのは黄色いプラスチック袋。普通だとビニールケースというようなものだけど、タワーレコードのバリバリいう袋はまさしくプラスチックといったほうがふさわしい。

店内のディスプレイも手書きっぽい英語だし、分類もジャンルが日本のレコード店よりも細分化されていて、これもアメリカっぽいんだろうなと思っていた。行くとせっかくだからということで2〜3枚買って帰ることになる。品揃えも豊富だったんだろうけど、コアな音楽ファンでもなかったので、日本でも発売しているアーティストの輸入盤を買うくらい。シーナ・イーストンとか、Jガイルス・バンドとか。そう頻繁に行く訳ではないので、洋楽ポップスも地元の店で買った日本発売盤のほうが多い。

そんなアメリカの薫りが魅力だったタワーレコード。日本での成功体験が他の発展途上国での展開につながる、ってことはそういう意味では日本も発展途上国だった訳だ。その成功体験が本国での没落につながるのは皮肉だなあ。

これもこの記事を読んで初めて知ったのだけど、日本のタワーレコードは2002年に米国本社から完全に独立し、NTTドコモの傘下にあるという。最近お店に行ったことはないけど、"No Music, No Life"なんてキャンペーンを良く見かけるし、日本法人は元気なようだ。というか日本が元気なので、本国ではそんなとんでもないことになっているとは知らなかったのだ。

もうずっと前から日本の音楽シーンは日本のアーティストだけでこと足りている状態になっているようなので、日本のタワーレコードもJ-POPがおおきな割合を占めているようだ(@TOWER.JP)。外にあこがれの対象が無い時代も寂しいような気がする。

2006/08/31

デザイン言語2.0

こんばんは。2.0っていうのにひかれて、買ってみました。ミーハーだな。

デザイン言語2.0 ―インタラクションの思考法 単行本
脇田 玲, 奥出 直人
(Amazon.co.jp アソシエイトリンク)

まだ序だけ読んで各論はこれからなのですが、序をみると、慶応大学湘南藤沢キャンパスの授業をまとめたものようです。
ゲストレクチャーシリーズである「デザイン言語総合講座」と、身体を介在させて知識を経験へと変換する為の「デザイン言語ワークショップ」の二つによって構成される。言語教育にたとえると、前者がグラマー、後者がプラクティスというイメージである。学生は、デザイン言語総合講座によってエッジの効いたデザインの試みをシャワーのように浴び、ワークショップによってそれを自信のチや肉に変換していくのである。
こういう授業受けてみたいですね。

で、各論はそのゲストによるものだと思いますが、多岐にわたって面白そうです。

日本料理をデザインする - 柳原一成: 近茶流宗家。東京・赤坂「柳原料理教室」主宰。
ロボットのデザイン+技術に置ける身体性 - 山中俊治: 工業デザイナー、リーディング・エッジ・デザイン代表。
形成外科のデザイン - 小林正弘: 慶應義塾大学看護医療学部教授、医学部形成外科学教室兼担教授。医師、博士(医学)。
快感のデザイン - 水口哲也: ゲームクリエイター、キューエンタテインメント株式会社代表取締役CCO。
フットボールデザイン - 清水秀彦: スポーツキャスター。横浜マリノス、アビスパ福岡、京都パープルサンガ、ベガルタ仙台等で監督。
...

上記紹介は、アマゾンの商品説明から抜粋しました。

「インタラクションの思考法」というサブタイトルでわかるように、工業デザインやグラフィックデザインをこえて、あらゆるものに適用できると考えているようです。ユーザに何を与えるか、どういう感動を与えるかをデザインするということかもしれません。

2006/08/29

最近ガソリンが高いので...

... なにがおこっているのかとおもっていたら、こんなページがありました。

ティーンズに開くNewsの窓:/17 石油と人類 「豊かさ」求め争奪戦 (毎日新聞 2006年8月28日 東京朝刊)

勉(べん)強(きょう)になるなあ。「アラビアのロレンス」も石油利権獲得の戦略の一環だったんですね。

Web魚拓もとっておこう。→ 元記事のキャッシュ印刷用ページのキャッシュ
[追記: なんだよ魚拓もリンク切れになってる。]

なお、Web魚拓は、ハードSFと戦争と物理学と化学と医学さん 「ウェブ魚拓:リンク切れへの対策」で紹介されていて知りました。

2006/08/26

Wordで手書き

こんばんは。弘法もタイプミス。

昨日展示会へ行ってプレゼンを聞いていたのですが、その中で、
これまではWordで手書きしていて、コピペするにも大変でしたが、
データベースから自動で文書が作成されるようになりました。
っていう人がいました。

「一から直接入力(コピペを含む)すること」を指しているというのは文脈から分かるんですが、くらくらしましたよ。

2006/08/22

俺について来い

俺もないけど心配するな。ってそういうことじゃないんだった。こんばんは。ごぶさたしております。

nikkeibp.jp SAFETY JAPAN に日下 公人氏 (くさか・きみんど)のコラム
現実主義に目覚めよ、日本! 〜グローバル・スタンダードの罠に陥るな!〜
が連載されている (リンク切れ)。

その第34回は「ODAに日本人の心を映せ - 日本のような国になるためのODAを」
「ばらまきのODAでなく、戦略的なODAを。」というテーマなのだが、そのまま引用したほうがわかりやすいと思う。
ではODAの原則はどのようにするべきなのか。基本的には国民の気持ち次第だと思う。例えば、国民は独裁政権の国にはODAをやりたくないだろう。民主主義と言論の自由のある国や、人権を尊重する国には援助をしてもいいと言うはずだ。 
それから、近隣諸国と紛争している国や領土問題を抱えている国などには、「やめましょう」となるだろう。さらに、今はそうした問題がなくても、軍事予算をどんどん増やしてるような物騒な国には、やはり援助したくないはずだ。 
このように、今の国民の気持ちを個条書きにしてみると、それはほとんどが“現在の日本の形”になっていると思う。つまり、「あなた方も日本みたいになりなさい、日本のようになるなら奨励金をあげますよ」ということをODAの原則にすればいいのだ。
さらにこうも言っている。
 では日本は何のために、何を貢献したいのだろうか。これについてはもう、深く考えなくても分かっている。日本人は、自分たちが作り上げたこの日本が世界で一番すばらしい国だと思っているから、貧しい国や問題のある国が同じようなすばらしい国になるために、援助をしたいのだ。
「日本良い国 清い国 世界に一つの神の国」とは言わないが (というのは以前も言ったけど)、私も近い考えを思っていた。例えば...

2004-06-14 環境/ビジネス/カルチャー
-- 「環境」重視が共通の価値観となる国際社会へ導くため、省エネ、省資源文化と技術力を提供する。
2005-04-12 中国を啓蒙する
-- 中国が国際社会の一員としての認知を得るためには法治国家であることを示す必要を教える。
2005-06-04 「南」も犯罪国家入りか——。隣人としてほっておけない。
-- 韓国が犯罪国家に堕していくのを日本は容認すべきではない。世界はまだ見捨てていない、我々は協力を惜しまないとメッセージを送りつづけるべき。
2005-05-08 お金は有効に使おう
-- ODAは相手国 (アフリカ) の人たちが幸せになれる使い道を考えろ。
2005-07-06 ほっとけない、だけど...
-- アフリカの一部にサンクチュアリを作り、そこで食糧、医療、教育を与え、自立を促す。そこにはいりたければ「幸せになるためのルール」に従ってもらう。

ということを書いたのを、日下さんのコラムを読んで思い出した。

ただ、今の日本にどれだけ世界に誇れる価値観が残っているのか心配になって来た。ホリエモン、村上ファンド、小泉純一郎、そしてそれらをグローバルスタンダードともてはやしてきたマスコミ、マスコミに流される国民...

無条件に「昔は良かった」というつもりはないのですが、先日(8月11日)、NHKで
江戸の頭脳に挑戦!其の二 〜粋な遊びのテーマパーク〜
というのをやっていて、これはほとんど見逃しちゃったんですが (8月22日深夜再放送)、前回の放送のことを思い出した。庶民まで頭を使うことが娯楽であった時代、貧しいけど豊かな文化生活を営んでいた時代。

そしてそれに対して、「日露戦争物語」(8月7日発売のビッグコミックスピリッツ2006.8.21/28号) では、
21世紀の世界が目指すべき
平和で安定した未来の文化、
江戸文化で育った日本人が
奴隷にされないため、
欲望と殺人と征服の
野蛮な西洋列強の文明を
護身のため仕方なく
レベルを下げて身につけた
明治中期。
とあって、日下さんの主張と、 NHKの番組がシンクロしたのだ (すぐに書けば良かったんですが...)。

「日露戦争物語」 のテーマは、「歴史に学ぶ」ということ。日本の失敗は現実を直視しないことに原因があり、それは日清戦争のころから始まっているということが語られている。またこの回では、第2次世界大戦後もアメリカから嘘の物語を与えられ、それを妄信していき、「戦後60年で日本国民の現実を知る知能は消え、自由自立の精神は皆無となった。」とまで書いている。

ちょっとまとまらなくなったが、これから我々は、他人に流されず、自分の頭で考えていかなければいけないと思うのだ。

コメント

Commented by sabretoothjapan at 2006-08-22 02:03
ウエダさん、ひさびさなせいか切れがいまいちですね~。このタイトルなら、出だしは、「こんばんは、大松博文です。」にしてほしかったです。

という失礼な冗談はさておき、お金を人様(よその国)にあげるって難しいですね。今までの日本の援助は、「お金をあげるからボクのこと嫌わないでね」といういわば「金持ちの阿呆ぼん」的な意味合いが強かったように思います。日下氏の主張は、それを「自分たちのような国になるためならお金は出しますよ」という「日本の価値観を世界中で受け入れてもらうための戦略」としてのODAにせよといっているように思われます。

(続く)

Commented by sabretoothjapan at 2006-08-22 02:03
で、この戦略を一貫してとってきたのがアメリカですけど、最近のアメリカのやり方をみていると、それが「マイルールの押し付け」のように、受け取る側や第3者の視点からは感じられてしまっているように思えます。

日本人が「世界に誇れる日本の価値観」というものを作り上げ、それをODAという形で世界に発信していくというのはおそらく必要な方向でしょうが、同時にそれと「札束で面はたいて、自分のいうこと聞かす」ということとの境界線って、本当に微妙だと思います。

「世界に通用する日本の価値観」の形成には、それと同時に「その価値観を的確に世界の人たちに伝えるためのコミュニケーションの技術と『大人』の態度」を作り上げることが必要であるように、私は思います。

Commented by sprewell8_daisuki at 2006-08-22 08:46
戦前の日本の教育は「いかに国家のために死ぬ事を厭わない兵士を作るか」で、戦後は「いかに何も考えずにお上に従って働きぬく労働者を作るか」って感じですもんね。
今の日本人って、現実とかを全く見ようとしないし、目先の人気やマスコミへの露出度でしか政治家を評価していない気がします・・・・。
どーなんのかな、日本・・・・。

Commented by sofia_ss at 2006-08-22 14:30
お金を使うなら、表には出てこないボランティアにたくさん使ってもらいたいもんです。
世界中でその国のために活躍してる日本人はいっぱいいるんだから。
モノよりも人への支援に使って、そしてアピールも忘れずに。
どうも「コレしてます!」って声を出さないのが
日本的だって思ってるところがあるような^^
そんなとこは守んなくてもいいのに。

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-22 22:56
★ せばさん、
ぼけかたは切れがいまいちですか、ってまあしょっちゅうすべっているので。
お金をあげるのが難しいのは確かでしょうね。キーとなるのは、お金をやるからいうことを聞け、ではなくて、もし平和で豊かになりたいなら、その方法を教えるし、金銭的な支援はしますよ、という立場でしょうか。アメリカのやっていることと紙一重なのかなあ。アメリカは世界の警察といいながら、アメリカのためになるなら支援する、利益を阻害するなら屈服させるという立場だと思うのですが。
コミュニケーション、大人の態度が必要だというのは同意します。まず、日本が自立しリーダーとなる自覚、覚悟が必要なんでしょうね。

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-22 23:04
★ すぷりーさん、
日下さんの別の回に、「お上のいうことによく従う日本人」というのがあります。自分で考えること、選ぶこと、判断することができないうちは誰かに利用されるのが続くでしょう。本文に書いたことは、今の段階では夢想に過ぎないと思っています。

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-22 23:09
★ そふぃあさん、
お金だけでなくてノウハウの輸出も必要ですよね。そしてそれをアピールして実際にその国に役に立っていることが伝われば、私の国もそうありたいと思う国が増えるはずだと思います。そういう意味で、アピールすることは自己満足では決してなく、世界の幸せに貢献することだと思うのです。

2006/08/11

「ナイーブ」ってどういう意味で使っているのかと問われたので...

... 「バカ」って意味だよ、と答えた。相手はちょっとあわてて、「いやだいたいあってるけど、そこまでひどいことはないけどね」って言ってた。20年くらい前の話。

「単純」という意味ではあるのですが、「(悪い意味での) 単純」という但し書きがつくように思う。"KISS = Keep It Simple, Stupid."という場合の、「単純 = より望ましい」とは異なる。

渡辺千賀さんの"On Off and Beyond"で、「ナイーブは現代米国英語ではバカという意味です」って記事があったので思い出しました。

関連記事(日英単語の意味の差): 「セレブ = ハイソ + 成金?」

(ウソ)の紹介もそろそろやめようと思ってたけど...

... やめられなくなるね。

トリビアの泉 - 再編集「うそつき」44連発!!

追記:リンク先の動画削除されていますね。これもいつまで持つかわからないけど別の動画貼っておきます。

2006/08/08

回収車出動要請

こんばんは。ランス・アームストロングです (ウソ)。

昨年は伊豆箱根だったのですが、今年は2泊3日で三浦半島へ行く計画。しかし、最終日の8日は台風の影響で夜半から大雨。終日降り続くと予想されたので、自宅へ電話して、車で迎えにきてもらうことにしました。自転車をおいて電車で帰りそれから自分で回収に行くという方法もあったんですが、家族で協力するってのがいいと思って (と言い訳)。

最終日8日はそんな天気だったんですが、6日、7日はほんとうによい天気。首にはタオルを巻いて日焼けを防御していたのですが、それほど気にしていなかった腕が真っ赤に。2日めの午前中にドラッグストアに寄って、日焼け消炎スプレーと、UVプロテクト乳液を買いました。




今年は旅行の楽しみを知ることにも重点を置いて、おいしいものを食べるのも計画に入れていました。

1泊目は葉山牛ステーキ。保養所なので普通に食べるより安いんだと思います。味の方は、すみません、「おいしい」くらいしか言えません。高級なお肉を食べ慣れていないので評価できません。

2泊目は民宿なので、宿の設備はちょっと目をつぶって、料理に期待。まぐろの刺身、まぐろのスペアリブ、鮪卵の炊き合わせなど、お腹いっぱいです。

それから、写真はありませんが、2日目のお昼はすき焼き。お肉は150gなんですが、野菜や豆腐、白滝などその他の具、ごはん、デザートのアイスクリームが食べ放題でした。自転車に乗らないといけないので、セーブしたつもりだけど、ひととおりとると、お腹いっぱいになります。

それ以外にも休憩のたびにアイスやパフェなど食べたりしたので、運動をしたと言っても体重増えてます。うぎゃー。

2006/08/05

今年の夏休みはガテン系

夏休みも4日が最終日。でもまだ有給休暇をとるんですけどね。

この期間を利用して、夫婦共同作業でブロック塀に外壁用装飾レンガを貼ってみました。

Before
汚れているブロック塀をデッキブラシでゴシゴシこすって洗います。奥はまだ汚れている状態。



After
接着剤を鏝(こて)で壁に塗って(左官仕事ですな)、そこに薄い装飾用レンガを貼っていきます。

あらが目立たない様に、写真は小さくしています。

久しぶりに今週のトラックバックテーマ(「2006年、私の夏休み!」)にトラックバックしてみよう。

2006/08/03

ボクシングのことはよく知らないので...

... って、前にも書いたのですが、またよくわからないことがでてきました。

・タイトルマッチ、それも世界チャンピオンを決める試合でも、15Rじゃないんですね。

・おたがいジュニアフライ級の試合はこれが初めてなんだそうですが、ランダエタはライトフライ級1位、亀田は同2位がついているのはどういうことでしょう。前からライトフライ級だった選手はどういう扱いなんでしょうね。

関連リンク:
ボクシング:WBAライトフライ級王座決定戦 亀田興、ヒヤヒヤ戴冠 (毎日新聞 2006年8月3日)
茶番チャンプの重い代償…国辱的な「疑惑の判定勝ち」 (ZAKZAK 2006/08/03)
19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと (切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム casTY本店 2006-08-03)

コメント

Commented by nsudou at 2006-08-04 00:06
以前から思っていた事なんですが、
ボクシングとかプロレスはあまり好きでは有りません。
理由は分りにくいからです。

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-04 16:35
★ nsudouさん、
ボクシングはダウンしたりスピードが落ちたりするのは分かるけど、どれくらいダメージがあったかなんて、テレビ解説聞いても分かりにくいですよね。亀田の試合なんか、亀田のパンチが決まった、とか、これは効きますよなんて言っているのですが、相手のパンチに関しては言及なし。視聴者に亀田優勢と思わせる工作なんでしょうね。
ところで私もボクシングはあまり興味がないというのが本音です。プロレスは嫌い。でもK-1とかボクシングとかガチンコと思われるのは、テレビでやってるとついつい見ちゃうんですよね。今回の件でボクシングはガチンコの範疇からはずれることになったけど。

公の場で意見をいうことは行動を起こしていることでもある

プール事故少女のご両親は今、市や管理会社の責任を追及する前に、自分を責めているに違いない。

・排水溝のふたが開いているのを知っていたら、そばに行かないように言ったのに。
・流水プールで流される子供とのそばにいるようにぐるぐるプールサイドをまわることも必要があるならやったのに。
・それでもそばに流されることは避けられないから、プールに入れないようにしたのに。
・監視員がそばに行かない様にと注意しているのを知っていたら...
・プールの管理体制がずさんなことを知っていたら...
・そもそもプールに連れて行ったこと自体が間違っていたのだろうか...

今回の事故は両親にとって不可抗力だったと分かっていても、多くの親はそう考えると思う。また、多くの親がそう考えることを想像するのは難くない。

今回の事故は、管理運営側の問題が既に次々明らかになっている。この段階においてもなお親の責任を問うのは、犯罪の二次被害と同じレベルと言えるだろう。「いじめられる方も悪い」、「性的犯罪を誘う服装をするほうも悪い」と責めるのと同じようなもの。

本音を言ったのは適切ではなかったが、多様な意見のひとつであって、世の中に多様な意見があるのは認めるべきであるという主張だが、公の場で意見をいうことは行動を起こしていることでもある。例えば差別的な考えを持っている場合、それを「意見」として発言するのは差別になりうる (場合による)。ブログに書くことは公にすることという認識がない点も問題のひとつであろう。

この高校2年生も皆さんからの意見をうけとめ反省もしているようなので触れないでおこうと思ったが (その点を評価するコメントもみられる)、この2点は曲げる意志がないようなので、この稿を書いています。

これまで私は、子供がネットを使うことの可否判断を、被害者になりうる可能性で考えてきたが(リスクを低くする方策が分かっているか、リスクを受けれる覚悟があるか、など)、その前に加害者になる可能性も考えないといけないと思う。

追記 (1): その後 「コメントに答える・その3」で、親に責任を問うのが誤りであったことに気がついていただけたようです。ひとつひとつのポイントを真面目に考えているようですので、今後に期待できると思います。

追記 (2): お母さんはそばにいて
母親「娘の体つかんだ…」 埼玉プール事故 (産經新聞 2006/08/03)
瑛梨香ちゃんが流水プールの吸水口に吸い込まれた瞬間、母親(38)はプール内で娘のすぐ後ろに立ち、プールサイドに上がるため反動をつけようと潜る娘の姿を見ていたという。
「吸い込まれた!」。プールサイドで注意を呼びかけていた女性監視員が気づき、大声で叫んだ。直後に母親も娘の名を叫び、自分の腕を吸水口に突っ込んだ。
「瑛梨香の体の一部をつかんだ」と母親。しかし秒速2.4メートルの水流が母娘を引き離した。
お母さんの無念さはいかばかりかと思います。

コメント

Commented by sofia_ss at 2006-08-03 01:53
過去にも何件も吸い込まれ事故がありましたね。
そのたびに、教訓が活かされていないと思ってました。そして今回も。
安全管理とは、起こり得る出来事をいくつも想定して、誰が現場にいても適切に対処できるようにシミュレーションしマニュアル化しなくてはいけない、と素人のPTA役員でさえ、心がけています。
いや、今回はそれ以前の管理の問題ですね。親御さんの無念さははかりしれません。

未熟なものは、大人でもネットするべきではないと思っています。
ネットで知るより、まず実際の人と向き合っていろいろな体験をするべき、というのは、一貫した私の意見。
両方のバランスが上手に取れれば、すばらしい道具なんですけれどね^^

Commented by sprewell8_daisuki at 2006-08-03 08:54
うわ、すごい祭りになってたんですねー>リンク先。

>ブログに書くことは公にすることという認識
そうですよね。件の高校生にはその意識が抜けていたのかな。
最後には反省もしているようだけど、反論の反論みたいになって見苦しかったです。
私が、政治とかについてブログで書く時は「これは公に意見をいうべき」と思う時です。
だから反論される方にもきちんと説明していこうという姿勢でいますが、なかなか難しいんですよね。

>加害者になる可能性
これって、ネット以外でもそうですよね。
性犯罪だってネット詐欺だって、被害者にならないように教育するのとおなじように、加害者にならないような教育も大事だと思います。
今って、「だまされる方が悪い」「被害者にも落ち度がある」って風潮で、根本の「悪いことはいけない」ってのが抜け落ちてて悲しい気分にさせられます・・・・。

Commented by Boodoo People at 2006-08-03 19:07 x
後出しじゃんけんで勝ち誇るなって w

Commented at 2006-08-03 19:07 x
非公開コメント

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-03 20:32 x
★ そふぃあさん、
今回の事故で見直しが進むと思いますし、そう信じたいところですが、これまでなぜ反省が生かされなかったのかについては疑問に感じます。誰かが無くなるまで改善されないとは思いたくない。
子供のネット利用に関しては、そふぃあさんのことを考えながら書いていました。

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-03 20:36 x
★ すぷりーさん、
ただ「反省しています」ですませたり、ブログを閉じたりせず、ひとつひとつに関して考えて答えているのは分かるので、今後に期待したいです。
加害者側になることの危険性はネット以外でもあるというのはそのとおりですね。カルト宗教とかネズミ講とか。

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-03 20:40 x
★Boodooさん、
別に。

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-03 20:44 x
★ 鍵さん (at 2006-08-03 19:07)、
お母さんの無念さはいかばかりでしょう。
http://www.sankei.co.jp/news/060803/sha046.htm

2006/08/02

夏といえば音楽フェス

こんばんは。チューブにも負けないって山下達郎がいってました。

Not My Cup of Tea (fumi_oさん)の記事 [music][雑感]流行の"スローなんとか"ですか?

で知ったこのサイト

UDO MUSIC FESTIVAL 緊急レポート

文章が面白かったです。最初の部分から引き込まれます。
主催自ら「不自由さを楽しもう」を標榜、イベンター・客側ともに協力しあって盛り上げる雰囲気作りに重きをおき、過去10回もの興行を成功させてきた、日本における夏フェスの草分け的存在、ユルい空気と豊富な自然が魅力、SMASHのフジロック。 
渋谷陽一を筆頭とする暑っ苦しくて粘っこい熱血マインドのもと、ルールを徹底的に作りこみ、それを客側に遵守させることで、もっとも快適かつ過ごしやすいフェスを実現させた、邦楽フェスの代表格、至れり尽くせりな空間の中で音楽を存分に楽しみたいならこれ、ロック・イン・ジャパン 
交通の便の良さと、外タレとの豊富なコネクションをバックにした参加ラインアップの豪華さが売り。暴れたい厨房ご用達、都市型フェスの完成形、クリエイティブマンはサマーソニック。 
そして2006年、今年。遂にウドーが、上記3大フェスとはまた異なるコンセプト、
「大人の夏フェス」をテーマに打ち出して、夏フェスの陣に参戦決定。
そういえば去年、NTV「先端研」で夏フェスが取り上げられていたんですよね。経営的な側面、地元との協力、ボランティアによる運営 (リサイクルなど)、飲食ブース、...。

お祭りっていいよねー。でもおじさんには敷居高いぞ。と思っていたんですが、「大人の夏フェス」ですって。ありがたい。

すいてて、ステージ直前でシート敷いて見ることができて、っておじさん達に優しい夏フェス (皮肉です)。ビジネス的に来年はないかもと思うと本当に「伝説」になってしまいそうだ。

ところで、前の記事で紹介した対談では、ロックに何を求めるのかということが一つのテーマだった。しかし、「大人の夏フェス」でのおじさん世代のマナーの悪さを考えると、おじさん世代が音楽に何かを求め、音楽で何かを主張しようと考えていたこと自体が幻想だったのではないかと思える。

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・フジロックのレポート。比較してみてください。 → 不完全日記 (初日2日目)

2006/07/31

そもそもコミュニケーションとる気があるのか

こんばんは。散歩の達人です (ウソ)。

反米嫌日戦線「狼」(美ハ乱調ニ在リ)さんの記事「無残! サンボマスターは松山千春であった」で知った平野悠氏とサンボマスターの対談
サンボマスターと平野悠対談の全てをロックンロールと呼べ!
最後まで読むのをあきらめてしまいました。

最初の部分を引用する。
平野:僕はサンボマスターのアルバムを聞いて、今日本の青年達が抱えてる不安とか焦燥感がジンジン来るんですよ。しかしそれがどこにいこうとしてるのかが見えない。見えてない焦燥感があれだけのサウンドエネルギーになっているんじゃないかっていう感覚はあるんですけど。
山口:僕が平野さんと決定的に違うところは、まず心ですよ。インナーミュージックがやりたい。僕は西洋的な考え、恩恵をいっぱい受けてるし、尊敬もしてるところいっぱいあるけど、やっぱりインナーなものから調和とか東洋的なことができないかなと。しかもロックンロールで。だって今回のアルバムのコンセプトもそうだけど、日本人って桜見てセンチメンタルな気分になったりするじゃないですか。それってすごく素敵なことだと思うし。僕の今の結論で言うならば、コミュニケーションのロックをやりたい。もっと言えば、平野さんたちの世代は僕らのことをコミュニケーションが取れないって言うけど、俺から言わせれば「あなた達こそなんか取れたの?」って言いたいの。ひとつひとつの問題っていうよりは、僕らが抱えてる時代の不安であるとかロックが歌うべきなんじゃないかと思うんですよ。
最初からこんな調子ですよ。

最初から「僕が平野さんと決定的に違うところは、まず心ですよ」って、立場とか公開されている情報で違いをいうのならまだ分かるが、相手の「心」が読めるのかっていいたい。しかも否定しているし。

それが、「コミュニケーションのロックをやりたい」人間のすることだろうか。

平野氏にしても、相手に対する決め付けと、「自分達おやじ世代を否定しなければならない」という押しつけで、コミュニケーションをとろうとする態度じゃないように思う。

かみ合っていない対談が延々と続くんですが、「61歳の平野さん、30歳の僕。ロックンロールを通してこれだけ熱く語る。これコミュニケーションですよ。それでいいじゃないか。」(サンボマスター山口)ということで、そういうのを楽しめる人には良いかもしれません。って私には耐えられなかったということなんですど。

最後は、
平野:やっぱりだけど、あんた達は今の権力にあぐらをかいて生き血をすすっている連中を憎まなきゃいけないんだって気がするんだな。
山口:とりあえず平野さん以外の人を憎みますから(笑)。それでいいでしょ。
近藤:ホントに憎めない人ですもん。
ってサンボマスターの根負けって感じですか。相手の話を聞かないのにかけてはおやじ世代のほうが得意なようで。

追記: 平野氏のブログ記事
対談に関して
第4回 今、日本のロックに何が起きているか──「サンボマスター」って知ってるかい? <第二部 「お前らやれよ!」「俺達はもう始めてるよ!」──前代未聞のガチンコ対談>
サンボマスターのライブに行って
第5回 今、日本のロックに何が起きているか──「サンボマスター」って知ってるかい? <第三部 渋谷クラブクアトロライブでの違和感 〜今後のサンボは何処へ?>

コメント

Commented by sprewell8_daisuki at 2006-08-01 08:55
あはは。サンボらしい(笑)私も途中で読むの止めちゃったし(爆)
彼らの歌詞って、すっごく独善的で思い込み激しいんですよね。
それと、ライブだとうるさいくらい語るんです。
「お前ら、俺の話を聞け!」って感じで。松山千春っぽいかもw
好きな人は好きでしょうね。

しかし、読んでみると、平野氏も、かなり若い人に幻想抱いてるんじゃないのかな・・・。
若い人はこうあるべきみたいな幻想で、若い人に期待してる人がいるっていうのは素晴らしい事だとも思うけど、サンボ山口が言うように「自分でやれば」っても思います(笑)

Commented by yoshihiroueda at 2006-08-01 22:00
★ すぷりーさん、
サンボマスターの関しては、最後に追記した平野氏のブログの第5回に載っていますが、語るみたいですね。その内容に平野さんの不満はまた募るという... ロックに期待し過ぎなのではないかとも思うけど、そう期待させているのはサンボマスターなんだよなあとも思います。