2005/10/30

人生、宇宙、すべての答え

こんばんは。スカイネットです (ウソ)。

スラッシュドットジャパンを見ていたら、「Google電卓日本語版が機能強化」という記事が。「日本語文での入力」と「日常的な単位換算」が出来るようになったということで、「4/3*π*地球の半径の3乗」などと入れると答えを出してくれるそうです。

その中で気になったのが以下の記述
ちなみに、日本語でも「人生、宇宙、すべての答え」を答えてくれます(笑)。
リンク部分をクリックすると「42」という答えが出る。

何これ? その答えの下に「Google 電卓機能について」って書いてあるので、クリックしてみた。

でもまだ答えはわからない。解説の中に、「詳細な説明 (英語) を参照してください。」ってあるので、そこもたどってみた。

まだわからない。というか、ここで手がかりが途絶える。体型はオヤジ、頭脳は小学生のウエダさんとしては途方に暮れ、先ほどの計算結果に戻ってみた。計算結果だけでなく、Web検索結果もあり、最初にWikipediaの記述があった。
生命、宇宙、そして万物についての(究極の疑問の)答え(せいめい、うちゅう、そしてばんぶつについての(きゅうきょくのぎもんの)こたえ、原文は定冠詞つき大文字でthe Answer to (the Great Question of ) life the universe and everything) は、ダグラス・アダムズのSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場する答えで、その値は 42 である。
やっともとがわかりましたね。

『銀河ヒッチハイク・ガイド』はずっと昔に読んだんだけどなあ。すっかり忘れてます。

もう一点。スラッシュドットジャパンで、「(笑)」と書いてあるのが気になる。これは、英語版でそう出る、ってことですね。という訳で、英語の計算もさせてみる。英語は上記Wikipediaにあるので、それをそのまま入れてみましょう。...

これそのままでは出ませんが "answer to life the universe and everything" だったら42って出ましたよ。

全時代および全世界において2番目に凄いコンピュータ、ディープ・ソートでも750万年もかかる計算の答えを一瞬に出すGoogle、恐るべし。

追記: 「はてな」でDeepthoughtという人が質問していました。自分で750万年かけて考えろ。

クリックすると答えがわかります。

4 件のコメント:

104hito さんのコメント...

なぁ〜るほど☆!42歳厄年というのは宇宙から来てるのですね、納得しますたw

yoshihiroueda さんのコメント...

★104hitoさん、うーん、そのコンピュータが出来てもいない時代に42歳が厄年とわかった昔の人の偉大さには驚かされます、って真面目に考えてどうするんだ俺。

いちたろう さんのコメント...

さっそく、やってきました。なるほど小説ね・・・悩んで損したorzでもすっきりしました ありがとうございます

yoshihiroueda さんのコメント...

★いちたろうさん、いらっしゃいませ。悩んで調べる過程も楽しいですよね。ブログネタになるしw。