Make: Japan 「爆発するガラス」で紹介されていて知りました。
冷たい水を張ったバケツの中に溶けたガラスを一滴垂らすと、17世紀のアマチュア科学者の名前にちなんだこのガラスの球は、圧力の塊となる。それはどんなに強く叩かれても平気だが、尻尾の先をちょっと切ると爆発する。元記事はこちら (英語)。
Popular Science: Shattering the Strongest Glass
ガラスを冷やすと固まる時に縮小する。先に外が固まって、その後だんだん中が固まる。内側が固まる時には、外は既に固まっているので小さくなりようがなく、結果的に強い内向きの力が加わった涙状のガラス玉ができる。
これは凄く強いのだが、細い部分が壊れると一気に力が開放されて爆発する。
強化ガラスも同じ原理で作られているとこのとです。以前は車のフロントガラスが壊れるときは一気にこなごなになっていましたね。
2 件のコメント:
難しいことはよく分からないのですが(汗 なんだかワクワクします。
★ からーさん、私も映像見て感心する程度なんですが、それでいいんじゃないかと思っています。一挙に変化するというのは、過冷却水が一挙に氷になるのと近いですね。こちらのほうはカフェバーで出すところも出てきて、だんだん身近になってくると思います。
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