2008/01/25

今日の富士山 2008.01.25

おはようございます。フジ三太郎です (もう忘れた?)。

富士山の写真を載せると好感度アップ。

ということで、今日は月と一緒のシーンです。


補足: これも1月4日と同様、出勤途中の奥さんからの情報を得て撮影に行きました (私の出勤時間は1時間以上後なのだ)。

2008/01/23

在庫処分

こんばんは。買った直後に値下げになってたらショックが大きいよね。

先日スーパーに行ったら、
「賞味期限が近づいているので処分」というコーナーがあって、

クリスマスツリーキャンディー

ハロウィンのかぼちゃのパッケージのチョコ
がありました。

賞味期限が来るまでがんばるんじゃなくて、イベントが終わったらさっさと処分しろよw

2008/01/22

謝罪会見で

おはようございます。和泉元彌はどうしたのかな?

あの船場吉兆の女将が会見「身を挺して頑張る」 (産経ニュース 2008.1.21)
 佐知子社長をめぐっては、先月10日に行われた前回の会見で、返答に詰まった喜久郎前取締役の隣で「頭が真っ白になっていた」などと小声でアドバイスするシーンが話題になった。その点について質問が及ぶと、湯木社長は「会見は初めてで、精巧なマイクで一語一語、聞き取れるということを全然、存じませんでした。恥ずかしい結果となり、反省している」とうつむきながら話した。
バレると思ってなかった、ってことだよな。

追記: それはすなわちバレなきゃいいと思っているということだ。何も変わってない。

2008/01/19

U2 3D

こんばんは。U2って「アンダー2歳」って意味だっけ?

iPod touchを買ってから、Video PodCastにいくつか登録して通勤時に見ています。
Video PodCastを配信しているところはほとんど英語サイトなので、英語のヒアリングの勉強みたいなものです。iTunes Uで大学が講義などを配信していますが、その中に先日話題になったStanford大学のSteve Jobsの祝辞もありました。

登録しているもののなかに、National Geographicのものがあって、これは自然とか世界の文化とか科学とかバリエーションがあって面白いのですが、今日聴いたのはその中でも毛色が違っていました。一瞬MTV Newsの方を選んじゃったかと思いました。

U2 3D: The First Live-Action 3D Concert Movie, Featuring U2 (QuickTime - 注意!音が出ます)

National Geographicが大々的にバックアップしているようですね。特設サイト (音が出ます)もありますよ。

でも3Dって何でしょうね。この予告編にあるような文字がステージから飛んでくるように見えるということでしょうか。それともこのまえのLive Earthのアルゴアのように、ボノが3Dで登場するのでしょうか。

説明をみるとフィルムコンサートを3D、5.1chサラウンドにしたもののようですね。前から思っていたのですがフィルムコンサートって盛り上がれるものなのでしょうか。まだスポーツの試合の生中継をスタジアム観戦するほうが理解できます。

とはいえ、技術的にはすごく興味があります。今までの3D映画はギミックだったが、これは最先端技術で... なんて書いてあるようだし。

最後に特設サイトにあったWidgetを貼っておきます。

そういえば MyMiniCity

私も作っていたのであった。宣伝忘れてた!ってはりーさんのところにコメント残してからさらに時間経ってた。

こんばんは。ガンバルニャンです (ウソ)。

久しぶりに見たら、住人が5人になってました。って私が5回訪問したってことですけど。

何のもてなしもできませんが、まあ訪問してやって下され。

CurioCity

ところで以前ランキングのご近所にこういう街があったのですが、
gigazine.myminicity.com
あのGIGAZINEさんだったら自分で記事にするよね。

2008/01/17

反捕鯨テロが許せないのは当然なんだけど...

... こういう批判もある。

米有力紙が痛烈に批判
なぜ日本は捕鯨を擁護し、アイヌのサケ漁を禁止するのか
(COURRiER JAPON 2008年2月号)

なんだこれ?と思って読んだ。
捕鯨を日本の伝統だとして擁護するにもかかわらず、日本政府は北海道に暮らすアイヌ民族の伝統的な狩猟や漁業権を長年規制してきた。特にアイヌの主食である天然サケの捕獲は厳しく制限され、07年に認められた数は1700匹。これでもかつての20匹という数字に比べれば増えている。
アメリカ人がネイティブ・アメリカン (インディアン) にしてきたことを考えれば、お前が言うなと言いたくもなるのだが、これが事実なら (水産庁の漁業交渉人という立場の森下氏も認めているので本当なのであろう)、反省すべきところだと思う。

「日本は単一民族国家である」という誤解は、政治家の失言などからときどき表面化するが、こういう失言があって批判されて初めてそうでないことに気づかされるくらい、我々はアイヌ民族のことを忘れている。少なくとも日本文化を語る際には全ての日本人の共通の価値観みたいな言い方をしてしまうのだ。普段忘れているだけならまだしも、このような文化を無視した制約を課してしまっては罪が深い。

この問題は、欧米、オーストラリアが、自分の価値観 (「クジラは頭がいいから食べるな」) で日本の文化を批判しているのと相似形だ。このためこの問題を放置しておくと、欧米の批判に対する反論は天唾になってしまう (もちろんクジラの問題がなくとも放置しておいてはいけない問題だが)。

少数民族の問題を知らないことに関しては、森下氏も指摘している。
そして日本国民は、アイヌのサケ漁についてはほとんど何も知らない、と森下は付け加えた。「(国民が問題にしないと) 政府も動こうとしないんです」
ところでこの記事はもともとロサンゼルスタイムズの記事なのだが、感情的な捕鯨批判は行っておらず、「欧米の活動家たちの感情的な反対運動に屈せず、持続可能な漁猟を守るために戦っている」という日本の立場をきちんと書いている。

オーストラリアもそのような姿勢を見習ってもらいたい。また、オーストラリはアボリジニに対して行ってきたことを思い出してもらいたいものだ。

それから今日テレビで知ったのですが、オーストラリアでは環境保護を旗印にしたラッド氏が政権をとり、京都議定書も批准したそうですね (2007年12月04日 AFPBBニュース「オーストラリア新首相が京都議定書を批准」)。それは望ましいことなのだけど、反捕鯨も環境保護の一環になっていて、反捕鯨の運動を先鋭化させるあまりCO2削減そっちのけになるのではないかと心配です。

空気が読める私にはわかる

There's something in the "Air"

そのsomethingとは、「買え〜 買え〜」という電波だ。

でも負けないもん。

2008/01/09

Time Machineにおねがい

きっとこのタイトル誰か既に使っていると思う。おはようございます。木村カエラです (ウソ)。

昨日iMacが立ち上がらなくなってたんですよ。ブートの途中で灰色の画面がずっと続いて急にファンの音が大きくなって。

誰かがTime Machineのバックアップから立ち上げることができるって書いていたと思うので、やってみました。LeopardインストールDVDで立ち上げると、ちょっと最初はどこにあるか分らなかったのですが、Time Machineのバックアップを使って立ち上げるオプションがありました。

で、復元中。


最初5時間以上かかるようなメッセージだったんですが、3時間くらいで終ったと思います。

「裸族のお立ち台」、こんなに早く役に立つと思っていませんでした。

2008/01/04

お節介なアメリカ:関連メモ(イラン)

次の戦争のターゲットはイランかと思っていたので、回避される方向にあるのは一安心だ。

毎日新聞『イランを読む:「反米」の深層』シリーズ

イランを読む:「反米」の深層 米を縛る「機密報告」 「核開発停止」独り歩き (2008年1月1日 → 魚拓)
  -- このような報告も出さざるを得なくなったのだろうか。
イランを読む:「反米」の深層/1 本音は「修復」を志向 (2008年1月1日 → 魚拓)
  -- 今も本音を言い辛い環境にあるようだ。
イランを読む:「反米」の深層/2 53年の政権転覆に遺恨 (2008年1月3日 → 魚拓)
  -- 権益を阻害する民主主義の台頭はつぶす例のひとつ
イランを読む:「反米」の深層/3 「親米」声に出せぬ国民 (2008年1月4日 → 魚拓)
  -- 「親米」というのは「米国文化が好き」ということで、そう言う意味では全世界がそうだと言っても過言じゃないだろう。

最後の記事から引用。
国民の多数が単に親米かと言えば、厳密には違う。イランには「狂犬病の犬をけるな」ということわざがある。「国益を考えれば、余計なことをして狂犬(米国)にかみつかれないよう、反米でない方がいい」との考えも少なくない。問題は米国が常に敵を求めていることだ。米国は自らが「善」であるために、過激な人物や国家を必要としている。
イランがターゲットにしにくい状況になった今、ベネズエラのチャベスも言動には自重したほうが良いと思う。

続き
イランを読む:「反米」の深層/4 「悪の枢軸」の影響深く (2008年1月5日 → 魚拓)
イランを読む:「反米」の深層/5 ネオコンがMKO支援(2008年1月6日)

今日の富士山 2008.01.04

こんにちは。富士山系グループ (なんだそれ) がお送りする今日の富士山情報です。

今日は快晴。出勤途中の奥さん (私はお休みをとった) から「今日は富士山がきれい」という情報が来ましたので、写真をとってみなさんにもお知らせします。


2008/01/03

お節介なアメリカ

こんばんは。今日は暖かくなりましたね。初詣に行ってきました。

年末からチョムスキーの「お節介なアメリカ」を読んでいる。本当は年内に読み終えられる量なんだけど、今日読み終わった。

チョムスキーが2002年9月からニューヨークタイムズ通信社の配信で定期的に配信していた評論を集めたもの。「ニューヨークタイムズ通信社」ということは、「ニューヨークタイムズ」本紙ではないということ。主に海外で掲載され、米国内ではわずかな地方紙のみで掲載されたに過ぎないという。だからアメリカ国民のほとんどはチョムスキーの著作を購入しないと読めない。買ってまで読もうと思う人にしか、というのはチョムスキーがどういう人でどういう立場で発言をしていて知った上で読む人にしかチョムスキーの言葉はとどかない。言い換えれば、普通の人は、チョムスキーの指摘する事実を知らず、政府、マスコミのプロパガンダをそのままうけいれているということだ。

それは日本人も同じ。

さて内容だが、それ自体はもちろんこれまでの立場を継承したもので、
・アメリカは世界最大のテロ国家だ。
・アメリカは自分に都合の悪いルールは守るつもりはない。
・アメリカは自分に都合の悪い民主主義を認めない。
 (アメリカの認める民主主義は国民の利益ではなくアメリカの国益 = 政府のバックにいる企業、利権団体の益にかなったもの)
ということを批判しているものだ。

ただ、事実に基づいた考察、批判なので、そのなかにも私にとって新しい知識が含まれている。

以降では、そのような新しい知識になった部分をメモしておこうと思う。

2008/01/02

宇宙船ウェイクアップコール

地球の皆さん、こんばんは。

途中から見始めたのですが、NHKで「宇宙船ウェイクアップコール」という番組をやっていました。以下番組紹介より
宇宙船の乗組員たちに毎朝一曲贈られるウェイクアップコール。その曲を紹介しながら21世紀の宇宙飛行士が宇宙から地球を見て何を感じたのか、証言でつづってゆく。
宇宙にでること、宇宙から地球をみること、そしてそこで聴く音楽、それぞれが人の考え、感じ方を変えるものなのだろう。

特にスペースシャトルコロンビア号に搭乗し、事故で亡くなったイスラエル人飛行士のイラーン・ラモン氏のエピソードが印象に残った。

ラモン飛行士は、イスラエルから参加していることを意識し、またユダヤ人のアイデンティティを強く感じており、宇宙食にもユダヤ人としてのメニューを選んでいるような人であった。しかし、宇宙に出てから、地球人としての自分を意識するようになってくる。宇宙からシャロン首相との会話も、最初はイスラエル人として聖書に書かれたことを引き合いに出して話しているが、次の発言ではこの美しい地球を守らねばならないという感想を述べている。

この飛行の中で、彼以外の飛行士がリクエストしたジョンレノンの「イマジン」 がウェイクアップコールに使われている。そう、「国境なんてないって考えてみ」ってやつだ。この曲も彼の考えの変化に影響を与えたと思われる。

彼が宇宙から奥さんに送ったメールにも、彼の考えの変化が現れている。奥さんは彼に対して、その気持ちを地球に戻っても持ち続けてほしいと返信している。事故のためその願いは叶わなくなるのだが。今は彼の息子が、彼のピアノで「イマジン」を弾いている。

その他にも、無人の火星探査機にウェイクアップコールを送っていた話も面白かった。もちろん無人の探査機に送ることは意味がなく、地上で見守るスタッフ向けに一日の仕事の始まりを伝えるのが目的なのだが、困難に直面するプロジェクトのメンバーの緊張を解き、士気をあげるのに効果があったという。

自分自身も音楽に元気づけられたり癒されたりするので音楽の力は分ってはいるつもりなのだが、このような話を聞くと音楽の力を再認識する。

追記: 「イマジン」に関しては、以前「多神教礼賛(アニミズム礼賛)」でとりあげました。

2008/01/01

今日の富士山 2008.01.01

自宅から見える富士山です。天気はよいのですが、ちょっと雲がかかっていて輪郭がはっきりしないのが残念です。


あけましておめでとうございます '08

今年もご愛顧の程、よろしくお願いします。


原画: 娘
トレース職人 + 色づけ: 父
(追記) アートディレクション: 母

2007/12/31

勝手にサービス改善委員会(3) あの人のイラストをスキンで使いたい!

こんばんは。もうカウントダウン始めてる? 17832, 17831, 17830, ...

いけね、勝手にサービス改善委員会、提言 (2)で中断していました。

提言 (3) は、「あの人のイラストをスキンで使いたい!」です。

スキンコンテストの結果が発表されていますね。こういう試みは、ユーザが運営に参画できてよいと思います。参画というのはただの参加ではなくて、コミットメントの度合いが高い。より自分のものとしてとらえられるというか。

ただ残念なのは、これが単発だということと、参加者の数がどうしても限られるということです。イラストに自信があってもHTML/CSSの知識がある程度ないと投稿しにくい。さらに入賞しなかった作品は、応募スキン一覧には残るのかもしれないけど、それだけ。埋もれたままになってもったいないと思います。

で、この提言。

・スキンのスケルトンとそのなかに組み込める画像を別々に提供し、組み合わせられるようにする。
・画像部分はスケルトンごとにサイズ固定にし、それにあわせてイラストや写真を作成し、投稿できるようにする。
・投稿された画像は、エキサイトの保管庫に分類していれてあってURL付きで公開され、誰でも使える。
・画像の著作権は作者が持ち、画像の一部には投稿したユーザ名を入れておく。

新しいイラストができたら投稿すると同時に自分のブログで告知する。そのブログをお気に入りに入れている人は、それが気に入ったら自分のスケルトンに組み込んで新しいスキンにして使う。使われる側もうれしいよね。新しいイラストを描く、写真をとる励みにもなると思うのです。

いろはかるた2007年

こんにちは。大掃除は完璧じゃないけどもういいかって感じになってます。

今年も大晦日、毎日新聞恒例のいろはかるたをみてみましょう。

余録:いろはカルタで振り返る07年 (魚拓)

昨年よりさらに少なくなっているので、今年はもう書いた話題の部分だけ抜き出します。

【へ】ペコペコ不二家、白々しい恋人
-- 食べる側にも問題がある、のか?
【わ】わらにもすがるバイオ燃料
-- ヤトロファって何? (ヤトロファはわらとは違うけどね)
【を】終わりなき救急病院探し
-- 野良妊婦って言葉...
【な】内閣放り大臣
-- 職を賭して...おまえがいうな
【お】奥様も大統領?
-- なんでヒラリーが...
【こ】ゴアさんに願いましては平和賞
-- 環境に良かれと思っても...エコセレブランキング7月7日、LIVE EARTH
【き】議事堂ねじった参院選
-- 反省していると言うんだったら...民主党はこれから正念場今回最も大きな敗北を喫したのは...
【ゆ】湯水のごとき虚額事務所費
-- 自殺してまで...
【し】しょうがない防衛相
-- しょうがないやっぱり、しょうがない

今年は音楽とか美術の話題が多くて社会問題はあまり取り上げていませんでした。しかし、私が取り上げた話題の中の、長崎市長暗殺とか、コムスンのことなどは、いろはかるたに入ってても良さそうな気はします。やはり年末に近い方がとりあげられやすいのかもしれません。

2007/12/26

カルトとは何じゃー!

ただ単に好きなものを好きと言っているだけ、良いものをお勧めして幸せを分かち合いたいだけなのだ。

Macユーザーが注ぐアップルへの深い情熱--その源を探る (CNET Japan 2007/12/21)
Macユーザーの誰もがこうした攻撃的な行動をとるわけではない。しかし、この凝り固まったやかまし屋の集団は、論点をねじ曲げ、議論を炎上させ、Appleとその製品を合理的に見ているだけのことを、ついには世界唯一の真実の宗教を決定する探究へと変容させてしまう。現実世界でそんなものの答が出るはずもないのに。
「まやかし屋」って! あ、「やかまし屋」か。やっぱり良くないじゃん。
Windowsユーザーは、Macユーザーが持つ『情熱の激しさ』に嫌気がさしているわけではない。Windowsユーザーは、合理的な思考をしない人間を相手に、筋道の立った議論をしようとすることのどうしようもない不毛さにうんざりするのだ
なんじゃこの書き方は。合理的な思考をする人は当然Macだろ。

まったくもう、「お布施」とか「人柱」とか失礼にも程がある (そんなこと書いてないって)。

きっふー!

...

ちょっと落ち着こう。

よく考えたら会社でMac Plusを買ったのは1988年だから、もうすぐ20年になるんだよね。個人で最初にMac IIcxを買ったのは1990年か。ずっと使い続けていたのは使いやすいからであって決して宗教的な理由ではない、と思う。

カルトではないってこと、きっとこの方も同意してくれるに違いない。

Rosslyn Papers (raphieさん) Mac使いにしか言わないよ^^
  -- 「信じない人、お断り」、「Macは魔法と同じだと思う」... うーん、ちょっと信念がぐらついてきた。私もコメント欄で同調しちゃってるし。

補足: Apple-StyleにはMacに関連したブログ記事が集まってるよー。

2007/12/25

WAR IS OVER (IF YOU WANT IT)

メリークリスマス。3連休だとプレゼントを買いに行くタイミングを逸しちゃうね。

いつも訪問しているsivaprodさんのブログ「デザイン夜話」の記事「今夜もどこかで。」で、次のような一文がありました。
今夜沢山の人々が微笑みあっているのと同じように、きっとどこかで涙を流してる人々が沢山いる。
そして、ジョン・レノンの"Happy Christmas (War Is Over)"のビデオが紹介されていました。

音楽の美しさとは対照的に映像は戦争の悲惨さを伝えるもの。

Band Aidの"Do They Know It's Christmas?"もそうだけど、クリスマスは、幸せを味わっている人に対して、そうでない人もいることを思い出させる良いタイミングなのかもしれない。[追記:トラックバック戴いているらふぃさんの"Someday at Christmas" by Stevie Wonderもそうなんですね。]

ところで"Happy Christmas (War Is Over)"はちゃんと聞いたことがなかったのだけど、"War is over" には "if you want it" という条件節がついていたのですね。

Happy Christmas (War Is Over) - Lyrics

私もまねしてビデオを貼付けておこう。悲惨な映像をみたくない人はこっちをみてね。




2007/12/22

牛丼一杯、水2000リットル

こんにちは。冬至より湯治がいいよね。

先週K市オフ会へ行ってまいりました。その感想は他の参加者に任せたいと思います (レポートはともかく感想までって手抜きもいいとこ) が、めめんさん、小霞さん、ゆきさん、まみこさん、すぷりーさんの娘さんはじめまして。今後もよろしくおねがいします。[追記: ゆりりんさんを忘れていました。申し訳ありません。]

遠くまでいくし、オフ会まで時間もあるので、水の展覧会 (21_21 DESIGN SIGHT 佐藤 卓ディレクション「water」) へ行ってきました。本当はこの展覧会はまだ会期もあるし、次の日に終る「鳥獣戯画がやってきた」に行こうかと思っていたのですが、あまりの行列の長さに断念したのです。

超撒水素材を用いた作品というのは、細い棒の上に様々なパターンの凹凸がつけられた超撒水加工の紙皿が載せてあって、観覧者自身が傍に用意してあるスポイトで水をたらし、紙皿をゆらすことができるもの。パターンによって水玉のいろいろな動きが楽しめます。市松模様のパターンだと凸部分と凸部分の間に同じ大きさの水玉が並びます。

「牛丼一杯、水2000リットル」というのは、牛丼に使われるバーチャルウォーター(「ビッグイシュー」参照)の量です。まずいろいろな料理のサンプルが展示してあって、横に食券販売機がおいてあります。その食券販売機のボタンを押すと、食券が出てくるのですが、お金ではなくその食品に用いられているバーチャルウォーターの量が印刷してあるのです。

入り口には逆さの状態でつられた傘がいくつかおいてあって、ポスターのようなポーズで記念写真をとることができます。そしてその写真を送信するとウェブサイトに載せてもらえます。実際にそこでもウェブサイトがみることができるのですが、残念ながらURLがわかりません。どこかにリンクがあると思うのだけど...

展覧会会場を出たら、イルミネーションが点灯されていました。5時前でまだそんなに暗くなかったですが、イルミネーションは十分映えます。無駄に広い贅沢な芝生だなとは思っていたのですが、こうやって芝生にイルミネーションをしきつめると幻想的な世界が広がります。このために用意してたんですね。


手ぶれがめだたないようにその他の写真は小さく...

 

2007/12/15

Audrey Kawasaki


おはようございます、っていうには早いか。

PingMagに、グラファック展という展覧会の主催者へのインタビュー記事が載っていました。

PingMag 2007年12月10日 - 「グラファック3:セクシーの再来」

その記事中で紹介されている作品も魅力的なものが多いのですが、その中で言及されていて作品が紹介されていないオードリー・カワサキという人の作品が気になりました。
今年の素晴らしい綴じ込みポスターは、誰の作品なのでしょうか?
今年の綴じ込みは、ロサンゼルスを拠点とするオードリー・カワサキの作品です。私たちが一目で彼女の作品に魅了されたのはもう何年も前、ジャイアント・ロボット・ストアの本店の隣にあった小さな洋服店でのことでした。彼女の作品の美しさは、とても言葉では言い表せません。
サイトに行ってみました。→ Audrey Kawasakiサイト

縮小して載せているのは"Lydia"という作品。このように、木目を残すように描かれた作品が多いです。もっとも魅力は描かれている女性にある訳ですが。マンガとアールヌーボーの両方の影響を受けているとサイトのinfo: bioにあります。

これも上記に書いてあることですが、ブログで活動の報告をしており、他の作品や制作途中の作品が見れます。

追記: 2009年5月、日本で個展が行われたので行って来ました。